当たり方を考えてもいい気がしてきた
2014年8月5日 野球楽しみにしてたのにー!!>挨拶
久しぶりにお昼にロッテリア行きたくなったんですけど、今は期間限定?でこんなキャンペーンやってるんですね。
https://www.lotteria.jp/topics/2014/topics07250001.html
さすがロッテ、というか、まさかのビックリマンチョコシェーキときましたよ。しかも当時人気のあったヘッドのシールが1つ貰えるとか。
当時少しは集めてたんですけど、なにぶん多くは買えなかったもので手に入らなかったシールも多く、これで貰えるならぜひとも、というところでした。
ただ、一番近くにあったお店がつい最近閉店してしまい、帰りに立ち寄れるお店に行ったらもう売り切れてました。昨日の今日で全部売れちゃったのか今日の分が売り切れたのかわからないですけど、かなーり残念な気分になってますw
もともとロッテリア好きだったから機会があれば行きたいと思ってるんですけど、高校の頃から比べるとかなり店舗の数が減ってるんですよね。それだけに最近行きにくくて仕方ないです。むしろ出かけた先で見つけたら嬉しくてそのまま飛び込みたくなる勢いですしww 小さい頃は横浜駅の改札入ったところにお店あったんだけどなぁ・・・。
というわけで今日は相当暑くなりましたね。体感では今年一番だったかもしれません。風が吹いてそこそこ楽になるかと思ったら、まさかの熱風で余計に体力削られそうになるとかw しかもご飯食べに入ったお店がクーラー壊れてたりして、いろいろ大変でしたw
一回雨がくると少し楽にはなるんですけどね。ここ最近は暑さをもってくる高気圧が二重三重に重なったりして余計に暑くなったりするから困りますw ほどほどにあったかい季節が長続きしてくれる方がずっとええねん!!
さて、今日の試合。
先発は野村と朝倉で、同点のまま延長戦へ。リリーフ対決になったところを中田が11回にホームラン打たれて今年初の延長サヨナラ負けになりました。
試合内容については特に文句はありません。言うならば相手先発からもっと点取れというくらいですが、同じ相手にとことん抑えられてるのが今年の打線なので、これは何を言っても仕方ないかもしれません。
しかし、問題なのは、先発でかなり安定している野村にここ最近全然勝ち星をプレゼントできてない現状です。
最近のカープは惜しい試合を勝ち切れてないことが多いんですけど、これって要するに「打線が点を取れてない」ってことなんですよね。で、チームの構成を考えると、それは「エルドレッドとキラが点を取れてない」ことに直結しています。1番の堂林は当たり外れが激しいので計算に入れないとして、2,3番の菊池と丸はコンスタントに打てています。で、彼らがランナーで出ているときに4,5番のエル、キラが打っている試合は大量得点して勝てていて、二人が抑えられている試合は点が取れない試合になってます。先発が崩れれば一方的に近い負けに、先発が好投したら僅差の試合になるわけです。
で、問題になっているのは、この苦手投手相手から打線が点を取れないために、今日の野村のように信頼度の高い先発投手が勝ち投手になれない、ということです。
今のローテを見ると、信頼できる投手ばかりを6人揃えることはできていません。これはどこのチームも同じなんですが、必ず先発に「谷間」が存在しています。で、谷間同士が当たった試合でも勝てるかどうかは点が取れるかどうか、好投するかどうか、という話になってきます。
そしてここ最近を見ると、柱の投手が先発した試合で勝ち星がつかない、うえに谷間の投手の試合も勝てるとは限らない、という現状です。
先週の結果が明らかに示しているんですが、カープ側の視点からすると
・火曜:野村vs朝倉(柱vs苦手)→リリーフ打たれて負け。
・水曜:バリントンvs濱田(柱vs得意)→リード守って勝ち
・木曜:戸田vs伊藤(谷間vs谷間)→リードするものの追いつかれてリリーフ打たれて負け
・金曜:マエケンvs菅野(柱vs柱)→同点のまま引き分け
・土曜:大瀬良vs内海(期待の若手vs苦手)→リードされて追いつけず負け
・日曜:福井vs大竹(前回好投も未知数vsそこそこ打てる相手)→リードされるが逆転勝ち
これで2-3-1となってます。
ここで見直してみると、週後半はある程度仕方ないというか悪くない結果になってるんですが、週前半についてはマッチアップをひとつズラせば、わかりやすく言うと野村と戸田が逆ならもうひとつ多く勝ててるわけです。
昔からよく言われてる戦術の話になりますが、お互いの1~3番手がぶつかるときは、「こっちの1番手を相手の2番手に、こっちの2番手を相手の3番手に、こっちの3番手を相手の1番手に当てれば、2勝1敗」という話があります。
どちらかというと弱者の戦術ですが、ここ最近のカープを見ていると、残念なことにまだ強者の戦い方ができるほどの強さを備えられているわけではなさそうに見えます。強い側なら満を持して初戦に最強の投手を持ってきて勝ち切れるんですが、最近は初戦のエース対決で負けてる場面が多く、それ以外のところでも五分に近い相性の試合を勝ったり負けたりしているように見えます。
投手については強者の戦い方をしても勝てるのは実質マエケンだけだと考えていいように見えるので、チーム全体として勝ち星を重ねるためには、ある程度相手を見ながら「有利なマッチアップを増やしていく」ことも考えていいんじゃないでしょうか。
何しろここ最近ずっと好投している野村に全然勝ち星がつかないのはチームとしてもよくないです。よく考えてみたら同じことがマエケンや大瀬良についても言えるわけですが、勝つべき人が勝つようにするには、ただ強者の戦い方をしているだけでは成り立たないんじゃないかと思い始めてきた次第です。
もちろん相手先発を考えながらいろいろ対策も練ってきていたとは思うんですが、それでも苦手な相手にずっとやられっぱなしということを考えると、ある意味「捨て試合」にしてしまってもよさそうに思えてきます。もちろん相手も常に万全であるとは限らないので最初から捨てるわけではなく、勝てそうな試合にできるなら拾っていくことも当然必要ですが、工夫なしで戦える段階ではなくなってきているのかもしれません。
最近は特にエルドレッド、キラに対しての対策のされ方が凄いというか、打てないときは徹底的に打てないような攻め方をされているので、これは個人やコーチ含めた首脳陣だけで対応できるものではないかもしれません。本当のことを言うと苦手な球に手を出さないことを徹底することが必要ですが、どこまでいけるかというのも難しいです。本人の調子だけでなく「相手に対策されてる」ことも含めてさらなる対策を立てないと、苦手な相手は打てそうにない、つまり試合展開が難しくなりそうということです。
その難しい試合展開のところで先発の好投手を立てることが、チームの調子がいいときは好結果に繋がるんですが、そこまで調子よくないときは無駄遣いになってしまいます。このあたり、もう少し考えてもいいかもしれません。
マジックやってるとメタゲームとか、勝てない相手への対策とかいろいろ考えるので、そっちの方向はどうにも気になってしまいます。
エルドレッドに関しては150キロクラスの球、高めのボール球のストレート、ストライクからボールになるスライダーと落ちる球にはバットがボールに当たらないので、とにかく徹底的に見送ることが必要です。ストライクゾーンに球がきたときに苦手なものは軽くバットを合わせてファールすることができれば、あとは得意な球が来るまでフォアボール上等で待つことが好結果を残す鍵です。打率トップの頃はそれができてましたからね。最近打ちたすぎて相手の術中にはまってイライラするシーンが多すぎるのが気になります。フォアボールは価値のあるものだという意識になれば、もっと穴は少なくなってくるはずですが。
とりあえず今週はドーム続きなので、体調面では少し安心してます。台風がぶつからなければいいんですが。
では今回はこのへんで。
久しぶりにお昼にロッテリア行きたくなったんですけど、今は期間限定?でこんなキャンペーンやってるんですね。
https://www.lotteria.jp/topics/2014/topics07250001.html
さすがロッテ、というか、まさかのビックリマンチョコシェーキときましたよ。しかも当時人気のあったヘッドのシールが1つ貰えるとか。
当時少しは集めてたんですけど、なにぶん多くは買えなかったもので手に入らなかったシールも多く、これで貰えるならぜひとも、というところでした。
ただ、一番近くにあったお店がつい最近閉店してしまい、帰りに立ち寄れるお店に行ったらもう売り切れてました。昨日の今日で全部売れちゃったのか今日の分が売り切れたのかわからないですけど、かなーり残念な気分になってますw
もともとロッテリア好きだったから機会があれば行きたいと思ってるんですけど、高校の頃から比べるとかなり店舗の数が減ってるんですよね。それだけに最近行きにくくて仕方ないです。むしろ出かけた先で見つけたら嬉しくてそのまま飛び込みたくなる勢いですしww 小さい頃は横浜駅の改札入ったところにお店あったんだけどなぁ・・・。
というわけで今日は相当暑くなりましたね。体感では今年一番だったかもしれません。風が吹いてそこそこ楽になるかと思ったら、まさかの熱風で余計に体力削られそうになるとかw しかもご飯食べに入ったお店がクーラー壊れてたりして、いろいろ大変でしたw
一回雨がくると少し楽にはなるんですけどね。ここ最近は暑さをもってくる高気圧が二重三重に重なったりして余計に暑くなったりするから困りますw ほどほどにあったかい季節が長続きしてくれる方がずっとええねん!!
さて、今日の試合。
先発は野村と朝倉で、同点のまま延長戦へ。リリーフ対決になったところを中田が11回にホームラン打たれて今年初の延長サヨナラ負けになりました。
試合内容については特に文句はありません。言うならば相手先発からもっと点取れというくらいですが、同じ相手にとことん抑えられてるのが今年の打線なので、これは何を言っても仕方ないかもしれません。
しかし、問題なのは、先発でかなり安定している野村にここ最近全然勝ち星をプレゼントできてない現状です。
最近のカープは惜しい試合を勝ち切れてないことが多いんですけど、これって要するに「打線が点を取れてない」ってことなんですよね。で、チームの構成を考えると、それは「エルドレッドとキラが点を取れてない」ことに直結しています。1番の堂林は当たり外れが激しいので計算に入れないとして、2,3番の菊池と丸はコンスタントに打てています。で、彼らがランナーで出ているときに4,5番のエル、キラが打っている試合は大量得点して勝てていて、二人が抑えられている試合は点が取れない試合になってます。先発が崩れれば一方的に近い負けに、先発が好投したら僅差の試合になるわけです。
で、問題になっているのは、この苦手投手相手から打線が点を取れないために、今日の野村のように信頼度の高い先発投手が勝ち投手になれない、ということです。
今のローテを見ると、信頼できる投手ばかりを6人揃えることはできていません。これはどこのチームも同じなんですが、必ず先発に「谷間」が存在しています。で、谷間同士が当たった試合でも勝てるかどうかは点が取れるかどうか、好投するかどうか、という話になってきます。
そしてここ最近を見ると、柱の投手が先発した試合で勝ち星がつかない、うえに谷間の投手の試合も勝てるとは限らない、という現状です。
先週の結果が明らかに示しているんですが、カープ側の視点からすると
・火曜:野村vs朝倉(柱vs苦手)→リリーフ打たれて負け。
・水曜:バリントンvs濱田(柱vs得意)→リード守って勝ち
・木曜:戸田vs伊藤(谷間vs谷間)→リードするものの追いつかれてリリーフ打たれて負け
・金曜:マエケンvs菅野(柱vs柱)→同点のまま引き分け
・土曜:大瀬良vs内海(期待の若手vs苦手)→リードされて追いつけず負け
・日曜:福井vs大竹(前回好投も未知数vsそこそこ打てる相手)→リードされるが逆転勝ち
これで2-3-1となってます。
ここで見直してみると、週後半はある程度仕方ないというか悪くない結果になってるんですが、週前半についてはマッチアップをひとつズラせば、わかりやすく言うと野村と戸田が逆ならもうひとつ多く勝ててるわけです。
昔からよく言われてる戦術の話になりますが、お互いの1~3番手がぶつかるときは、「こっちの1番手を相手の2番手に、こっちの2番手を相手の3番手に、こっちの3番手を相手の1番手に当てれば、2勝1敗」という話があります。
どちらかというと弱者の戦術ですが、ここ最近のカープを見ていると、残念なことにまだ強者の戦い方ができるほどの強さを備えられているわけではなさそうに見えます。強い側なら満を持して初戦に最強の投手を持ってきて勝ち切れるんですが、最近は初戦のエース対決で負けてる場面が多く、それ以外のところでも五分に近い相性の試合を勝ったり負けたりしているように見えます。
投手については強者の戦い方をしても勝てるのは実質マエケンだけだと考えていいように見えるので、チーム全体として勝ち星を重ねるためには、ある程度相手を見ながら「有利なマッチアップを増やしていく」ことも考えていいんじゃないでしょうか。
何しろここ最近ずっと好投している野村に全然勝ち星がつかないのはチームとしてもよくないです。よく考えてみたら同じことがマエケンや大瀬良についても言えるわけですが、勝つべき人が勝つようにするには、ただ強者の戦い方をしているだけでは成り立たないんじゃないかと思い始めてきた次第です。
もちろん相手先発を考えながらいろいろ対策も練ってきていたとは思うんですが、それでも苦手な相手にずっとやられっぱなしということを考えると、ある意味「捨て試合」にしてしまってもよさそうに思えてきます。もちろん相手も常に万全であるとは限らないので最初から捨てるわけではなく、勝てそうな試合にできるなら拾っていくことも当然必要ですが、工夫なしで戦える段階ではなくなってきているのかもしれません。
最近は特にエルドレッド、キラに対しての対策のされ方が凄いというか、打てないときは徹底的に打てないような攻め方をされているので、これは個人やコーチ含めた首脳陣だけで対応できるものではないかもしれません。本当のことを言うと苦手な球に手を出さないことを徹底することが必要ですが、どこまでいけるかというのも難しいです。本人の調子だけでなく「相手に対策されてる」ことも含めてさらなる対策を立てないと、苦手な相手は打てそうにない、つまり試合展開が難しくなりそうということです。
その難しい試合展開のところで先発の好投手を立てることが、チームの調子がいいときは好結果に繋がるんですが、そこまで調子よくないときは無駄遣いになってしまいます。このあたり、もう少し考えてもいいかもしれません。
マジックやってるとメタゲームとか、勝てない相手への対策とかいろいろ考えるので、そっちの方向はどうにも気になってしまいます。
エルドレッドに関しては150キロクラスの球、高めのボール球のストレート、ストライクからボールになるスライダーと落ちる球にはバットがボールに当たらないので、とにかく徹底的に見送ることが必要です。ストライクゾーンに球がきたときに苦手なものは軽くバットを合わせてファールすることができれば、あとは得意な球が来るまでフォアボール上等で待つことが好結果を残す鍵です。打率トップの頃はそれができてましたからね。最近打ちたすぎて相手の術中にはまってイライラするシーンが多すぎるのが気になります。フォアボールは価値のあるものだという意識になれば、もっと穴は少なくなってくるはずですが。
とりあえず今週はドーム続きなので、体調面では少し安心してます。台風がぶつからなければいいんですが。
では今回はこのへんで。
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