なんか変>挨拶

今日帰ってからお風呂上がりに思いっきり汗かいたんですけど、涼しい部屋にいたらいつの間にか腕が冷えて風邪っぽくなってきたため、今は長袖着てますw しかもクーラーついてる状態で・・・。いや、何もしないと暑いから体中から汗かくんですよ。でも涼しいカッコしてたら調子悪くなるもので・・・こういうときにどうすればいいかよくわかってませんw 結構難しくないですか?


今日は8月6日ということで、広島は忘れられない日になりました。今日は朝から、というかここ最近ずっと大雨だったそうですが、8月6日が雨になるのは43年ぶりだったとか。言われてみればこれまでずっとこの日の式典会場は晴れてた光景しか浮かびません。今にして思えば不思議な部分もあったんですね。


そんなわけで、この日に広島で試合やってたら特別な日になるわけですけど、今年はビジターなのでちょうど1週間前に関係のイベントやってました。マツダスタジアムになってからはホームで試合やることもありますけど、旧広島市民球場のときは、施設がこの日をお休みにしていたためにホームで試合が行われたことはほとんどなかったんです。かなり昔に数えるほどあったという話もありましたが、少し前にちょうどこの日にマエケンの先発で試合やってたような記憶があります。
今日の中国新聞の縦読み記事にもありましたけど、野球ができる平和な世界というものには感謝しないといけません。それがいかに尊いことか。これは次の世代にも伝えていかないといけません。


さて、今日の試合。
正直言って内容を見ると腹立って仕方がないです。

相手先発の小川が初回からコントロールが定まらずにフォアボール連発して満塁のチャンスを3回作ったんですが、この中から得点できたのは押し出しの1点だけ。先発のバリントンも好投したのですが、点が取れなかったせいで同点の7回に1点を勝ち越され、そのまま負けになりました。

今日については2アウト満塁で小窪が三振、1アウト満塁で梵に2回回ってきていずれも併殺打。梵本人も「技術的に何かがおかしい、練習するしかない」と言ってましたが、はっきり言って梵個人の問題ではなくチーム全体として「ランナー貯めたのに点が取れない」パターンが最近多すぎるような気がします。

よくあるのが、チャンスで回ってきたときに「自分で決めてやる」と気負いすぎて凡打にしてしまう、というパターンです。よく「平常心」「無心」でやる方がいいとか、雑念が入るとよくないとか言われてますが、少しの気持ちの変化でバットの軌道が狂うために打ち損じることはよくあるものです。

ただ、チーム全体を見ると、「自分が決めなくてもいいから、とにかく次に繋ぐ」ことを考えて打席に入ると、不思議と得点に繋がるんです。要するに「自分で決めようと気負うのではなく、次の打者がなんとかしてくれると思って気楽に打席に入る」ということを全員がやるために、気づいたらどんどん打線が繋がって大量得点になってる、ということです。
もちろんプレッシャーに強かったりする強打者がいるチームなら気負ってもしっかり責任果たしてくれるからいいんですが、広島ではもうかなり長いことそんな選手を見た記憶がありません。それこそ前田智徳がレギュラーだった頃まで遡るんじゃないでしょうか。悪い言い方をすると「欲を出して失敗する」ということの典型とも言えます。

チームが点取れてないときに限ってみんな意気込んでしまい、「チャンスのはずが逆にピンチになっている」ということがよくあります。今日なんかそれでしょう。難しいことを考えず、とにかく次の打者に繋げる、これができるだけでかなり話が変わってくるはずです。ある意味「無責任」とも言えるんですが、これもまた大事な要素だと思ってます。


打者でいくと、今日はキラが4四球とよく選び、菊池も3安打2四球で全打席出塁と、個人では活躍しているように見えるんですが、打線という観点からすると6番以降が打ててなかったことが痛かったです。打てるときと打てないときは当然あるんですが、先述の場面ではせめて犠牲フライか、ボテボテの内野ゴロ、あるいはドームだから叩きつける当たりなどで1点をもぎ取って貰いたかったです。この方法論も忘れられてそうな最近のカープですが、「1点を取りにいくための執念」みたいなものが見られなくなっているのが困ります。それこそ強いときはタイムリーやホームランではなく犠牲フライや凡打の間に取った1点を大事にして勝ってるので、これができるようになるのがまず第一だと思います。


個人で見ると、エルドレッドが今日も3三振でした。
どうも最近は振り回すのではなく、ミート狙いのスイングをしているもののなかなかマスターできてないそうで。今日もありましたけど、高めの速い球に対してボール2~3個分下を振っているのが問題ですw

ここからは素人の意見ですけど、オレ自身がバッティングっセンターで打ってるとき、試しにフルスイングするとバットがボールのかなり下をくぐっている、というシーンが結構ありますw
で、このときに対策としてやっている方法があります。それは「”ここに来る”と思った球の、ボール1個上を目指してスイングする」というものです。
バッティングセンターでストレートだけなので生の球を相手にしたときは勝手が違いそうではありますが、個人的にはこの打ち方しただけで途端に当たり出したことが何度もありますw 実戦では沈む球とか変化球も混ざるので難しいですが、速い直球相手のときはこのくらいの認識を置いておくだけでかなり違うと思います。

今日見たところでは、エルドレッドは速球に対しては現在のポイントよりボール2~3個上を振っていいんじゃないかと思いました。このあたりは個人の調整次第ではあるんですが、スイングの軌道と相手の投球の軌道を理解して動ければ、かなり効果的なものになります。一時的ではありますがw」

今日見かけた意見では、エルドレッドは「オールスターのホームラン競争を思い出して」というものがありました。見てないのでわからないですけど、無理に大振りしないでいい打球が飛んでいたという話は聞きました。いいときはそれができていて、打てなくなるとイライラして余計にマン振りしてしまうので、とりあえずこのときの打ち方を思い出してみてはどうでしょうか。


明日はなんか考えたくないですw やっぱり打線が相手の先発を崩さないと話にならないので。こっちの先発が打たれたらその時点で終わってる気がするので、なんとか気を付けてもらいたいです。


では今回はこのへんで。

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