これもまた致し方なし、か
2014年8月13日 野球 コメント (4)まず気になるのは天気>挨拶
昨日今日と朝が涼しいのは助かるんですが、昼間からはなかなか暑くなってきて、微妙に騙されてる感がありますw 涼しいと思ってクーラーつけてなかったら気づくと汗ダラダラになってたりとか、なんか「思ってたのと違う」感が強くて、調整が難しいです。
そして雨も近づいてるみたいですね。この週末にかけて何かありそうですけど、これも気になるところです。野球が中止になったらマジックしに行く選択肢も出てきますからw
なんか気づいたら8月も真ん中くらいになってましたね。今日からお盆休みの方も結構いらっしゃるみたいで。おかげで近場にお昼ご飯食べに行こうとしたらお休みになってるパターンが多くて結構ハマってますw
気付けば今週末にはWMCQとPTQ、そして来週はGP神戸ときたものですよ。どうしよう、全然調整できてる気がしないww とことんまでオーソドックスにいくのか、ある程度仕込んでいくのか、まだ迷ってます。実戦の機会が足りてないのかもしれないですが、前日トライアルまで含めて試していくべきですかね・・。
さて、今日の試合。
先発はバリントンとナーブソンで、ここ最近エルドレッドが大不振な今日のスタメン、なぜかキラの方が外れてるという不思議な状態でしたw
でもエルはナーブソンが得意なので使ってるところもあったみたいです。
試合は2回に広瀬、田中の連続ヒットから會澤のホームランで先制、4回には會澤、堂林のヒットのあと菊池の犠牲フライと丸のタイムリー二塁打、5回には2四球から會澤のタイムリー、バリントンの送りバントで三塁ランナーの田中が生還してスクイズに近い形になり、着実に得点を重ねていきました。
バリントンも途中でエラー絡みの失点、ホームラン、タイムリーで1点ずつ取られましたが7回を3点に抑え、チームトップタイの9勝目を挙げました。全体で見ればナイスゲームだったと思います。
ただ、ある意味ここ最近で一番の懸案事項だったエルドレッドについては、今日も4打数ノーヒットで2三振と、チャンスで回ってきても仕事ができてない状態でした。
今日の打線の流れを見ると、6番の広瀬が出塁、以下田中、會澤が打ち、バリントンが送って上位の堂林、菊池、丸が返すという、エルドレッドが打てなくても点が取れる形になっていました。これを見ると極端な話エルドレッドが4番でも問題はなさそうというか、それこそ打順を6番に下げて7番から田中、會澤としておけば、9番が送って上位に戻り、4,5番まででランナーを返すという無駄のない打線の流れが作れそうに思えました。
しかし、今日の試合が終わってから、エルドレッドの二軍行きが決まったそうです。
今日の試合を見ていると、得意のナーブソン相手でもエルドレッドは打てる気配がありませんでした。タイミングの取り方は少しずつよくなってきているんですが、やっぱりスイングの軌道がよろしくない、そしてそれ以上に打ちたさが強すぎてボール球に手を出して空振り三振と、一番ダメなパターンに入ってます。正直言って精神的にもかなりキてそうに見えました。
エルドレッド一人だけならまだいいんですが、ここ最近はその前を打ってる丸も成績が落ち気味になっていることが気になります。好不調は当然あるはずですが、エルが打てないためにチャンスで回ってきたら自分で決めないといけないと考えすぎて、余計なプレッシャーになっているように見えました。
悪い言い方をすると、エルの不振によってチーム全体に悪い流れが来かけている、というところでしょうか。
もちろんエルドレッドは今年の最大の功労者と言っていいくらいの成績を残しています。ただそれでも、今の状態はまるで別人のようになっています。彼の力が必要だからこそ、そして本当の勝負所は9月になると見込まれるからこそ、今のうちに立て直しておきたいところです。そして彼の不振に引っ張られてチームが沈むわけにもいかない、そういうことを考えての苦渋の決断だったと思います。
ただ今のエルドレッドを見ると、再生法としては二軍行きが一番いいように思えます。一番の理解者であり指導者である野村監督の元を一時的にでも離れることになるのはマイナスですが、今の速い球に対応できない形のまま一軍にいても、打てる相手には出会えないでしょう。比べると球のキレやスピードなどは二軍の方が落ちるので、「打ちやすい球を打つことで感覚を取り戻す」ことができる環境に置く方が今はよさそうに思えます。
幸い二軍の内田監督も名打撃コーチですし、二軍にはまだ栗原や東出、倉といった長く一軍で活躍してきている選手もいます。彼らと交流して何かを掴んでくれることが今は必要かもしれません。ただ疲れとか故障もどきがあるかもしれないので、数日は休む選択肢を選んでもいいかもしれませんが。
とにかく、エルドレッドにとって一番いい方法で直してきて貰いたいところです。何度でも言いますが、間違いなくエルドレッドの力が今後必要になってきますから。
今の二軍ではロサリオ、岩本が好調なので、打者としてもファーストを守る役割という意味としてもこの2人は上げてもよさそうです。さすがに誠也に出番がなさすぎるので、交代になるでしょうか。本当なら投手もあと1人欲しいので江草あたりを上げてもらいたいですが、かわりに下げるメンバーが難しいかもです。
明日からも試合は続きます。今は苦しいですが、まだチーム全体としては戦えるので、楽しみにしたいところです。
今週の試合がいくらか雨で流れるとしたら、その分エルドレッドが帰ってきてからの試合数が多くなるということなので、それはいいことかもしれません。どちらに転ぶかわかりませんが、結果的にいい方向に進んで貰いたいです。
では今回はこのへんで。
昨日今日と朝が涼しいのは助かるんですが、昼間からはなかなか暑くなってきて、微妙に騙されてる感がありますw 涼しいと思ってクーラーつけてなかったら気づくと汗ダラダラになってたりとか、なんか「思ってたのと違う」感が強くて、調整が難しいです。
そして雨も近づいてるみたいですね。この週末にかけて何かありそうですけど、これも気になるところです。野球が中止になったらマジックしに行く選択肢も出てきますからw
なんか気づいたら8月も真ん中くらいになってましたね。今日からお盆休みの方も結構いらっしゃるみたいで。おかげで近場にお昼ご飯食べに行こうとしたらお休みになってるパターンが多くて結構ハマってますw
気付けば今週末にはWMCQとPTQ、そして来週はGP神戸ときたものですよ。どうしよう、全然調整できてる気がしないww とことんまでオーソドックスにいくのか、ある程度仕込んでいくのか、まだ迷ってます。実戦の機会が足りてないのかもしれないですが、前日トライアルまで含めて試していくべきですかね・・。
さて、今日の試合。
先発はバリントンとナーブソンで、ここ最近エルドレッドが大不振な今日のスタメン、なぜかキラの方が外れてるという不思議な状態でしたw
でもエルはナーブソンが得意なので使ってるところもあったみたいです。
試合は2回に広瀬、田中の連続ヒットから會澤のホームランで先制、4回には會澤、堂林のヒットのあと菊池の犠牲フライと丸のタイムリー二塁打、5回には2四球から會澤のタイムリー、バリントンの送りバントで三塁ランナーの田中が生還してスクイズに近い形になり、着実に得点を重ねていきました。
バリントンも途中でエラー絡みの失点、ホームラン、タイムリーで1点ずつ取られましたが7回を3点に抑え、チームトップタイの9勝目を挙げました。全体で見ればナイスゲームだったと思います。
ただ、ある意味ここ最近で一番の懸案事項だったエルドレッドについては、今日も4打数ノーヒットで2三振と、チャンスで回ってきても仕事ができてない状態でした。
今日の打線の流れを見ると、6番の広瀬が出塁、以下田中、會澤が打ち、バリントンが送って上位の堂林、菊池、丸が返すという、エルドレッドが打てなくても点が取れる形になっていました。これを見ると極端な話エルドレッドが4番でも問題はなさそうというか、それこそ打順を6番に下げて7番から田中、會澤としておけば、9番が送って上位に戻り、4,5番まででランナーを返すという無駄のない打線の流れが作れそうに思えました。
しかし、今日の試合が終わってから、エルドレッドの二軍行きが決まったそうです。
今日の試合を見ていると、得意のナーブソン相手でもエルドレッドは打てる気配がありませんでした。タイミングの取り方は少しずつよくなってきているんですが、やっぱりスイングの軌道がよろしくない、そしてそれ以上に打ちたさが強すぎてボール球に手を出して空振り三振と、一番ダメなパターンに入ってます。正直言って精神的にもかなりキてそうに見えました。
エルドレッド一人だけならまだいいんですが、ここ最近はその前を打ってる丸も成績が落ち気味になっていることが気になります。好不調は当然あるはずですが、エルが打てないためにチャンスで回ってきたら自分で決めないといけないと考えすぎて、余計なプレッシャーになっているように見えました。
悪い言い方をすると、エルの不振によってチーム全体に悪い流れが来かけている、というところでしょうか。
もちろんエルドレッドは今年の最大の功労者と言っていいくらいの成績を残しています。ただそれでも、今の状態はまるで別人のようになっています。彼の力が必要だからこそ、そして本当の勝負所は9月になると見込まれるからこそ、今のうちに立て直しておきたいところです。そして彼の不振に引っ張られてチームが沈むわけにもいかない、そういうことを考えての苦渋の決断だったと思います。
ただ今のエルドレッドを見ると、再生法としては二軍行きが一番いいように思えます。一番の理解者であり指導者である野村監督の元を一時的にでも離れることになるのはマイナスですが、今の速い球に対応できない形のまま一軍にいても、打てる相手には出会えないでしょう。比べると球のキレやスピードなどは二軍の方が落ちるので、「打ちやすい球を打つことで感覚を取り戻す」ことができる環境に置く方が今はよさそうに思えます。
幸い二軍の内田監督も名打撃コーチですし、二軍にはまだ栗原や東出、倉といった長く一軍で活躍してきている選手もいます。彼らと交流して何かを掴んでくれることが今は必要かもしれません。ただ疲れとか故障もどきがあるかもしれないので、数日は休む選択肢を選んでもいいかもしれませんが。
とにかく、エルドレッドにとって一番いい方法で直してきて貰いたいところです。何度でも言いますが、間違いなくエルドレッドの力が今後必要になってきますから。
今の二軍ではロサリオ、岩本が好調なので、打者としてもファーストを守る役割という意味としてもこの2人は上げてもよさそうです。さすがに誠也に出番がなさすぎるので、交代になるでしょうか。本当なら投手もあと1人欲しいので江草あたりを上げてもらいたいですが、かわりに下げるメンバーが難しいかもです。
明日からも試合は続きます。今は苦しいですが、まだチーム全体としては戦えるので、楽しみにしたいところです。
今週の試合がいくらか雨で流れるとしたら、その分エルドレッドが帰ってきてからの試合数が多くなるということなので、それはいいことかもしれません。どちらに転ぶかわかりませんが、結果的にいい方向に進んで貰いたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
メジャーでは打順を前繰りするという手もあるんですよね。
4番が打てない場合、2番に置くとか。メジャーは2番も長距離砲が多いですけど
役割は3、4番と違って、「返す」ではなく出塁を意識して、機会があれば「返す」こともする、
――――だから、個人的な打開策は菊池⇒エル⇒田中⇒キラ⇒ なんですけどね。
来日外国人って、日本では本職の打順を打たせてもらえないことがほとんどですものね。
横浜DeNAのモーガン(現・インディアンズ)が本来の2番で復調したのがいい例です。
ランス(率.218 39本)ですら我慢して使っていたのに、
二軍にロサリオがいるから、安心してエルを降格させられる“悪い意味の”甘えも出た感じです。
もし出塁を意識する打順となると、フォアボールを選ぶことを重点に考えて1番だったかもしれません。少なくとも菊池、丸の2,3番は崩したくないので。置き場所がなくて1番に堂林を置いたやり方に近いものがあると思います。
さすがに今のエルは「バットがボールに当たらない」「ボールからボールになるスライダーに手が出る」と最悪の状態です。ともすれば数日野球から離れてその後いきなり戻った方が余計なことが頭から抜けて急に打ち出すかもしれない勢いです。
ロサリオがいたのはたまたまという部分もあります。もしいなかったら一岡が抜けた分ザックを上げてたかもしれません。ロサリオはエルとタイプが近いのと二軍で好調、ムードメーカーになれる性格というのもあって今の一軍にはうってつけの状態になってますが、エルが復調したらロサリオかキラのどっちかが下がる気がします。阪神からよく打ってるのでキラは来週末までは残しておきたいところですが。
故障の影響はあるにしろ、去年と同じぐらいの試合数で同じ程度の成績では…
M・カープの出番かも!(レンジャーズが保有権を放棄すれば)