どんなプランを立ててるの?
2014年8月28日 野球秋になるにはまだ早い>挨拶
今日も雨模様の涼しい日になりました。というか風が思いっきり秋になってます。まだ8月やで?w
来週の後半からは少し気温が戻ってくるみたいですけど、まだ夏の空気が続いて貰いたいです。個人的には秋自体は嫌いじゃないんですけど、「夏が終わっちゃう」的な感覚が好きじゃないのでかなり微妙な気分になりますw やっぱり夏休みが終わっちゃうって感覚なのかなぁ・・・。この寂しさはなかなか慣れないです。
気付いたらもう明日は金曜ですね。土日のPWCに向けて準備しなきゃ。
主にサブデッキの方ですけど。カードは揃ってるのにまだデッキの形にしてない状態で何週間も放置しているので、そろそろなんとかしたいところですw
さて、今日の試合。
先発は石川とマエケン。1回に攻めたてて3点は取ったものの、その後追いつかれて逆転され、2回以降はほとんどヒットも出ずに負けになりました。
うーん・・・なかなか波に乗れないですね。2勝1敗ペースを続けているのはいいんですけど、なかなか1位との差が縮まらないのがもどかしいです。
しかし今日は、2つのことについて「合理的な計画は立ててるのか」を問いたくなりました。
1つめは先発のマエケン。前回139球を投げて完封してから中5日での登板、さすがに今日は危ないんじゃないかと思いました。すると案の定。4回に少しだけしか見られなかったですが、投げてる球が微妙というか、球威があまりなかったように思えます。
見ていたところ、軽く当ててフラフラッと上がった打球が外野の前に落ちる、というヒットを続けられてました。これはやっぱり球に勢いがないところを狙った打ち方をされたように思えます。
「好投しているときは打球が野手の正面を突く」という格言がありますが、今日を見ていると「球に勢いがあるなら反発力で野手の捕れるところまで飛ぶけど、半端な勢いだとそこまで届かずにヒットゾーンに落ちる」ということかと思いました。
そもそも今回を中5日で起用することを決めていたのなら、前回は8回で117球は投げてたのでそこで降板させるべきでしたし、最後の1回を引っ張るなら今回は中6日空けておくべきでした。スパートをかけるという意味でエースのマエケンを中5日で回すと考えているようですが、しっかり休養を挟まないとただの劣化した「元エース」になってしまい、黒星を積み重ねるだけです。エースがエースとして機能するためにはその準備をしっかりした形にしないと意味がないです。
最近は特に「気持ちだけでは抑えられない」ことが続いています。圧倒的なスペックを誇っているなら少々ブレてても抑えきれますが、最近のマエケンを見ているといいときと悪いときの差が激しすぎて、悪いときの炎上っぷりは谷間の投手と大して変わらないレベルに見えるときすらあります。もちろん気持ちはわかりますが、今の現実はそこまで甘くないですし、「怪我を隠しているんじゃないか」という評判が出てきてさえいます。今はマエケンをエースとして使いたいなら、無理せずに中6日で回した方がいいでしょう。
今回のマエケンの中5日登板を正当化する理由があるとしたらそれは1つだけ、土日の先発投手にヒースとバリントンを両方持ってくることです。先日抹消したバリントンがそろそろ登録可能になっているので、次回のヒースの登板後にバリントンと入れ替える、という計画であるなら、大瀬良と合わせて先発3人が揃うので理解できます。もしこのプランでないなら、それこそ「何を考えていたんだ」ということになります。
最近ロサリオを試合途中で下げる場面が多いですが、これが何を意味しているのか。気になるところではあります。
もう1つは「投手の攻略法」です。
今日の先発の石川は初回こそ攻められましたが、その後は言うならば「手玉に取られた」ようなピッチングをされていました。それを示す数字として、1回には29球投げさせたのに8回終了時点で103球。どれだけ省エネ投球させてきたんだという話です。
これは簡単に言うと、早いカウントで「打者が手を出したくなるけど、実際に手を出したら凡打になる球」に引っかかりまくっているということです。元々そこまで球数を投げられる投手ではないうえに1回に30球近く投げてるのだから、そうなったら長い回を投げるためには当然やってくるところでしょう。最初に打てたからその後何回かは同じペースで攻めるのも仕方ないところですが、途中から気づいて違う作戦を立てないとダメでしょう。
一番有効なのは「球数を投げさせること」です。ギリギリのゾーンでストライク取ってくるケースが多かったですが、打ちたくなるのを我慢して、それこそ各打者が1打席あたり5球は粘るようにしておけば、頑張っても6回くらいまでには交代せざるをえない状況になっていたでしょう。ここ2日でリリーフを大量に使わせているのだから、こうしてリリーフを引っ張り出せば有利な試合展開に持ち込めたのは間違いないです。
そもそも毎年のように2ケタ勝ってる投手なんですから、試合途中で立て直してくることも予想はできたはずです。そのための作戦を準備できていれば、また違った結果になったかもしれません。
同じように能見とかの少ない球数で抑えられてる投手に対して、何かしらの対策はチームとして立てていくべきでしょう。うまくやればかなり大きい要素にできると思います。
とりあえず、昨日勝てたことが大きかったのは間違いありません。しばらくはこんな形で進んでいくことになるのでしょうか。
なんとか食らいついていって、直接対決で差を縮めていく形にしないといけなさそうです。あとは我慢比べになるんでしょうか。
では今回はこのへんで。
今日も雨模様の涼しい日になりました。というか風が思いっきり秋になってます。まだ8月やで?w
来週の後半からは少し気温が戻ってくるみたいですけど、まだ夏の空気が続いて貰いたいです。個人的には秋自体は嫌いじゃないんですけど、「夏が終わっちゃう」的な感覚が好きじゃないのでかなり微妙な気分になりますw やっぱり夏休みが終わっちゃうって感覚なのかなぁ・・・。この寂しさはなかなか慣れないです。
気付いたらもう明日は金曜ですね。土日のPWCに向けて準備しなきゃ。
主にサブデッキの方ですけど。カードは揃ってるのにまだデッキの形にしてない状態で何週間も放置しているので、そろそろなんとかしたいところですw
さて、今日の試合。
先発は石川とマエケン。1回に攻めたてて3点は取ったものの、その後追いつかれて逆転され、2回以降はほとんどヒットも出ずに負けになりました。
うーん・・・なかなか波に乗れないですね。2勝1敗ペースを続けているのはいいんですけど、なかなか1位との差が縮まらないのがもどかしいです。
しかし今日は、2つのことについて「合理的な計画は立ててるのか」を問いたくなりました。
1つめは先発のマエケン。前回139球を投げて完封してから中5日での登板、さすがに今日は危ないんじゃないかと思いました。すると案の定。4回に少しだけしか見られなかったですが、投げてる球が微妙というか、球威があまりなかったように思えます。
見ていたところ、軽く当ててフラフラッと上がった打球が外野の前に落ちる、というヒットを続けられてました。これはやっぱり球に勢いがないところを狙った打ち方をされたように思えます。
「好投しているときは打球が野手の正面を突く」という格言がありますが、今日を見ていると「球に勢いがあるなら反発力で野手の捕れるところまで飛ぶけど、半端な勢いだとそこまで届かずにヒットゾーンに落ちる」ということかと思いました。
そもそも今回を中5日で起用することを決めていたのなら、前回は8回で117球は投げてたのでそこで降板させるべきでしたし、最後の1回を引っ張るなら今回は中6日空けておくべきでした。スパートをかけるという意味でエースのマエケンを中5日で回すと考えているようですが、しっかり休養を挟まないとただの劣化した「元エース」になってしまい、黒星を積み重ねるだけです。エースがエースとして機能するためにはその準備をしっかりした形にしないと意味がないです。
最近は特に「気持ちだけでは抑えられない」ことが続いています。圧倒的なスペックを誇っているなら少々ブレてても抑えきれますが、最近のマエケンを見ているといいときと悪いときの差が激しすぎて、悪いときの炎上っぷりは谷間の投手と大して変わらないレベルに見えるときすらあります。もちろん気持ちはわかりますが、今の現実はそこまで甘くないですし、「怪我を隠しているんじゃないか」という評判が出てきてさえいます。今はマエケンをエースとして使いたいなら、無理せずに中6日で回した方がいいでしょう。
今回のマエケンの中5日登板を正当化する理由があるとしたらそれは1つだけ、土日の先発投手にヒースとバリントンを両方持ってくることです。先日抹消したバリントンがそろそろ登録可能になっているので、次回のヒースの登板後にバリントンと入れ替える、という計画であるなら、大瀬良と合わせて先発3人が揃うので理解できます。もしこのプランでないなら、それこそ「何を考えていたんだ」ということになります。
最近ロサリオを試合途中で下げる場面が多いですが、これが何を意味しているのか。気になるところではあります。
もう1つは「投手の攻略法」です。
今日の先発の石川は初回こそ攻められましたが、その後は言うならば「手玉に取られた」ようなピッチングをされていました。それを示す数字として、1回には29球投げさせたのに8回終了時点で103球。どれだけ省エネ投球させてきたんだという話です。
これは簡単に言うと、早いカウントで「打者が手を出したくなるけど、実際に手を出したら凡打になる球」に引っかかりまくっているということです。元々そこまで球数を投げられる投手ではないうえに1回に30球近く投げてるのだから、そうなったら長い回を投げるためには当然やってくるところでしょう。最初に打てたからその後何回かは同じペースで攻めるのも仕方ないところですが、途中から気づいて違う作戦を立てないとダメでしょう。
一番有効なのは「球数を投げさせること」です。ギリギリのゾーンでストライク取ってくるケースが多かったですが、打ちたくなるのを我慢して、それこそ各打者が1打席あたり5球は粘るようにしておけば、頑張っても6回くらいまでには交代せざるをえない状況になっていたでしょう。ここ2日でリリーフを大量に使わせているのだから、こうしてリリーフを引っ張り出せば有利な試合展開に持ち込めたのは間違いないです。
そもそも毎年のように2ケタ勝ってる投手なんですから、試合途中で立て直してくることも予想はできたはずです。そのための作戦を準備できていれば、また違った結果になったかもしれません。
同じように能見とかの少ない球数で抑えられてる投手に対して、何かしらの対策はチームとして立てていくべきでしょう。うまくやればかなり大きい要素にできると思います。
とりあえず、昨日勝てたことが大きかったのは間違いありません。しばらくはこんな形で進んでいくことになるのでしょうか。
なんとか食らいついていって、直接対決で差を縮めていく形にしないといけなさそうです。あとは我慢比べになるんでしょうか。
では今回はこのへんで。
コメント