意外と忘れてるな>挨拶

ここ最近あまり家にいなかったからやるべきことがいろいろあったんですけど、朝起きてみたらほとんど忘れてましたw 起きてから何しようかなーというところで浮かんできたものも結構多いんですけど、やってる最中に思い出すことが多くて、やってる途中で「あれどうしよう、これどうしよう」みたいな感じになってましたw
いろいろ考えつつこなしてはいったんですが、まだ残ってるものも結構あります。来週までに消化できるかなぁ・・・。


明日のPWCに行くこともあってデッキも作ってたんですけど、必要なカードが足りないこともあって今日は横浜行ってきました。カード屋さん巡るのも楽しみだったんですけど、何人か身内が来ることになってきたので、途中で集まって遊んでました。
新環境のデッキは作ってはみたものの実戦で回してなかったので、本当に助かりました。いろいろパターン考えていじったりはしたんですけど、一人で回してるときにダメなものはすぐわかったので、その中から少しずつ丸い形を模索していったところ、最後の方は結構まともに回るようになってました。
やっぱり新しいデッキ作ったときって「回しながら考えること」と「実戦で起こること」って結構違うんですよね。強そうな動きが実は強くなかったり、試しに2枚くらい挿してみたら全然引かなかったり、どうやったら実際に回るかを調べられたことが大きかったです。やっぱり感覚は実戦やらないとわからないですし。

とりあえず明日の形は決まったんですが、まだサイドボードも考えないといけないです。最初だから何でもありそうですけど、どこまでケアするかという問題もありますし。何はともあれ思いついたものを片っ端から入れていって調整することになるとは思います。明日はゆっくり気味なのでちょっと助かります。


夕方過ぎにお先に撤収して、家では野球見てました。もうシーズンはあと1週間ですからねぇ・・だんだん貴重になってきます。

今日はマエケンの先発で、8回までは3-2で勝ってたものの、9回に登板したミコライオが大乱調。同点でノーアウト2,3塁のところで負傷降板となりました。中崎が急遽登板したもののもう1点取られました。裏になんとか追いついたものの勝ち越せず、10回に2点取られて負けになってました。

今日はやっぱり9回が問題でした。
ミコライオは前回マエケンが投げて以来の登板になったわけですが、中4日で制球が全然定まらず、変な力の入り方してたみたいです。負傷は臀部ということで、踏ん張るときの体重のかかり方がおかしかったのではないでしょうか。
永川が抑えやってたときもそうだったんですけど、やっぱり出番がないからということであまり間隔が空くとその次の登板は変なことが多いです。大勝してる試合や負けてる試合でも、できるなら2,3日に1試合は調整の意味も含めて登板させた方がいいんじゃないかとは思えてきます。9連戦が続くので調整登板から連投が続くパターンもあるので難しいですが、これも考えていくべき内容だと思います。

もうひとつは9回裏の攻撃。ロサリオ、天谷、鈴木誠也の3連打で一気に同点に追いついてノーアウト1,2塁となった場面、投手の制球が定まらないこともあって中東がバントを決めることができず、フルカウントから流し打った打球はサードの脇への強い当たりとなったんですが、ファインプレーで捕られてしまいアウト。その後ランナーを進められずに得点できなかった攻撃です。
確かにこの当たり自体はかなり良かったため、普段ならヒットになってもおかしくなかったこと、サードの高橋周平の守備が素晴らしかったことは間違いないんですが、これがこの試合、ひいては今シーズンの試合で勝てそうな試合で勝てなかった場面が多い理由だとすら思えました。いわゆる「何をすべきかを徹底できていない」ということです。

この場面、次の打者は1番で、代打に堂林や小窪を起用することも可能だったことを考えると、一番するべきことは1アウト以内でランナーを三塁に置いた状況を作ることです。バントできればよかったんですけど球が荒れてたので難しかったことは間違いなく、追い込まれてからスリーバントを狙うのはリスクが高かったのは間違いないです。なのでここはヒッティングになるわけですが、ここで狙うべきは「1,2塁間方向にゴロを転がして、最低でも1アウト1,3塁の状況を作ること」でした。2,3塁ならよかったですし、抜けてヒットになれば最高でしたが、どちらにしろ引っ張る必要がありました。しかし結果は流してアウト。チームに勢いがあるときならこれが抜けるから結果オーライになるんですが、ある意味「流れに大きく左右される内容」であるわけで、そういう攻撃ができなかったことが今日の一番の敗因、さらに言うと優勝を逃した原因だったと思います。

落合さんが中日の監督をやっていたときは、チーム全体でこのような細かいプレーを徹底していた印象があります。どの場面で回ってきたら次はどのように進めていくか、これを完璧にされていました。もし当時の中日だったら今日のこの場面のようなときは石にかじりついても右打ちを敢行していただろうと、今日のユニフォームを見て思いました。
落合さんは「バントすら難しいなら弱い当たりのセカンドゴロを打て」というくらいに進塁打の重要性を説いていました。それができたからこそ当時の中日は優勝できたし、何をすべきかを選手がわかっていたからこそ、半端ない勝負強さを誇っていたのだろうと思います。
言ってしまえば「脇の甘さ」とも言えますが、今は若い選手が多いこのチームでどのように徹底させられるか、これが将来に向けてもチームを左右すると思われます。

9回の2点目を取られたプレーも同じです。ノーアウト満塁からサードへの強いゴロを梵が捕球し、目の前のサードベースを踏んでからホームに送球したら、キャッチャーの石原はベースを踏んだもののタッチせずそのままランナーが生還という信じられないプレーがありました。確かに打球の位置がランナーに重なっていたため見えにくいところではあったんですが、タイミング的にもしホームがフォースアウトだった場合でも、他の塁に送球してもどこも間に合わなくなっていたので、念のためにタッチにいくべきでした。ここも「タイミングを考えながらひとつのプレーを徹底する」ことができていれば失点せずに済んだ場面だったと思います。


そういうわけで今日も勝てる試合をミスで落としたような恰好になってしまいました。ただそれでもCS進出は決まっているので、今のうちにミスは吐き出してしまった方がいいでしょう。大事な試合のときに同じミスをしないなら、授業料にするには痛くない試合だったとも考えられます。
まだもう少し試合はあるので、前向きに生かしていって貰いたいです。



では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2014年9月28日2:10

ニューヨーク紙の見出し「黒田こそ本当のヤンキーだ」  意味わからんわ。

ダルビッシュの提言から、1シーズン無事に投げ切ることも重要ってことが広まりました。
まあ、そのダルビッシュは、マー君より重症だったと発覚したワケですが…
改めて、ヤンキースは黒田を放出しない方向に動きそうです。
でも、11勝9敗 防御率3.71の投手に1600万ドルはキツいと思うんですよね。
仮に黒田が6人いてローテーション回しても、貯金12ですから優勝できないし、
勝てなくても負けない投手が理想です。

あ、お先にシャンパンファイトさせて頂きました。青木バンザーイ!
シーズンで波があったけど、勝利打点の多さを考えるとチームMVPをあげていいぐらいだ。

関東の遅刻魔
2014年9月28日23:16

なんか黒田のマスコミ間の評価見てると、ふと「シャトルプレイヤー」って単語が浮かびましたw 意味は違いますけど、妙に上げ下げが激しい気がします。

戦力という意味でも黒田はさすがに貴重でしょう。今年も不運な形で勝ち星がつかなったり負けたりしてるシーンが多いので、数字以上に力量はあるとみていいと思います。シーズン通して高いパフォーマンスを発揮できることはメジャーではかなり大きいんじゃないでしょうか。
契約内容はわからないので、帰ってくるなら少しだけ希望を持って見てようと思ってますw

おめでとうございまーす!!青木は日本から続けて大活躍ですね。もうレギュラーに固定していいと思います。
去年お広島はCS優勝してもビールかけやらないとか言ってましたけど、今年はそこまでいったらどうなるんでしょうかねぇ・・・。去年よりも先発の頭数は揃ってるので、いい戦いを見せて貰いたいです。

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