本当に最後まで楽しませてくれるなぁ・・・
2014年9月30日 野球ねぇ、いつまで?>挨拶
実は今日で9月が終わり、明日から10月なんですよね。クールという意味でも入れ替わりの時期で、新番組チェックしてる方も多いと思います。
そんな中、夏の風物詩とも言える「夏季限定」と書かれた冷やし中華についての疑問が湧いてくる季節でもあります。
今週の頭に近場のお店に冷やし中華目的で行ってみたら「先週までで終わりました」って言われて少しガッカリしてたんですけど、今日は同じく広島ラーメンのお店に行って限定の広島つけ麺頼んでみたらこちらはセーフ。おかげで満足だったんですが、この「夏季限定」ってどうなってるのか、ちょっと考えると楽しくなってきましたw
ちなみに今日行ったお店は10月末までとのこと。普通に考えたら8月末に終わってるお店もあれば9月末までのところもあって、いわゆる「お店の事情と気分次第」っていう結論になるわけですが、ここから逆に「夏季っていつまで?」って考えるとさらに楽しくなってきます。
「暑さが残ってる間は夏!」「いや、暦の上では9月は秋だから8月まで!」「応援してる野球チームが消化試合モードになるまでは夏は終わらない!」みたいな感じでいろいろ意見が飛び交いそうですが、こういうのも実際にやってみると結構面白そうな気もします。ケンカにならないようにするのが大変なのと意外とすぐ飽きそうなのが問題ではありますけどw
なんか海外の大会ではジェスカイが優勝したりしたそうで、いろいろデッキ出てきてるみたいですね。近いうちにお店また回りたいところです。
でも明日までは9連戦が残ってるから、フリーになったらすぐ帰ることにします!!w
さて、今日の試合。
先発がこの前70球以上投げたのに中3日の九里という時点でブルペンデーなのは明白だったんですが、試合始まる前から「どうせなら二軍で先発やってる今村を試しに上げてみればいいじゃん」って思ってました。
何しろ今のリリーフ陣は疲れてるというかうまく攻められないというか、登板しても失点する投手が多いんですよね。無失点で抑えてくれると信頼できる人物が本当に探すだけでも苦労する状態ですw そんな中でブルペンデーやったら何失点するのかと思うと、1回だけ打たれたものの二軍で好投を続けてて内容も悪くなかった今村にした方がいいんじゃないかとは思ってました。
その不安が的中、と言っていいのかわかりませんが、先発の九里は1回に2点取られていきなりビハインドに。その後3回の途中で戸田に交代し、ここからはジェットコースターみたいな試合になりました。
3回裏にエルドレッドが2点タイムリーを放ち同点、続くロサリオも二塁打を放って1点勝ち越し、4回には丸が押し出しで1点追加したまではよかったです。続く5回にはノーアウト1,2塁になり、ダブルプレーで2アウト3塁までいったんですが、ここで代打の畠山にライトスタンドに運ばれてまさかの同点。解説も「無理に勝負にいく場面じゃない。ストライクを取りに行ってはいけない」と言ってましたが、まさに入ってきたボールを狙われる恰好になりました。
それでも5回裏には先頭のロサリオが出塁して梵が送り、代打の松山が完璧な打球をライトスタンドに放り込んで2点を勝ち越し。ここから江草、中田、中崎と投入することになるんですが、それぞれ三塁打や二塁打が絡むタイムリーで7回には同点。出る投手がみんな打たれるというか、数字上で失点が記録されてない投手が7回までに中田1人ってどういうことなんでしょうww
それでも8回は中崎が意地で抑え、裏に會澤のヒット、堂林のフォアボールで作ったチャンスで菊池が前進守備のレフトの頭を越える二塁打で1点勝ち越し。結果これが決勝点になりました。
9回はミコライオが不運な当たりの内野安打は打たれたものの、昨日の途中までとはうってかわって危なげない投球で締めました。
言ってしまえばミスというか不要な失点が多い試合ではありましたが、きっちり打ってくるヤクルト打線は最後の最後まで凄かったです。今年は猛打のチームで凄まじい攻撃力を誇ってましたが、これで何試合目の乱打戦だろう、という感想です。
広島側も打線は本当によく頑張りました。4回に押し出しのあとエルドレッドの初球がホームラン性の当たりだったのにファールになってしまったのが惜しかったですが、あれが入っていたらまた違った形になったかもしれません。
それでも投手とともに野手もどんどん交代して、代打で出た選手がいい結果を残してと、試合としてもめまぐるしく動いて楽しい試合だったとは思います。
そんな中、今年も菊池が補殺の日本記録を更新しました。
去年は従来の日本記録を更新して、セカンドのポジションでの補殺数を528まで伸ばしたんですが、今日の試合で529に到達しました。ここから先は伸びるばかりですね。
実は去年のこの数字、シーズンの序盤にショートを守っていた試合もあったために合計の捕殺数はさらに上になります。今年はその合計までは上回ることは難しそうですが、シーズン通してセカンドで出続けたために新記録を作ることができました。あと2試合でどこまで伸びるか、そして来年以降また更新することができるか、楽しみになってきました。
今日の試合開始前に3人が並んでいた最多安打争いですが、今日は菊池が2安打で186、山田が1安打で185となりました。残り試合数からすると2試合多い山田の方が圧倒的に有利にはなりますが、最近の調子からすると菊池が一番いいので、全日程終了まで楽しめそうです。
実は広島の安打数でいくと、2004年に首位打者を獲った嶋の189安打が最高だったりします。なので残り2試合で4本以上ヒットを打つとこれも更新することになります。今年また新しい歴史に名を刻むことになるんでしょうか?
もうひとつ付け加えると、今年は2番を主に打ってたこともあって、これまで送りバントを43個記録しています。もしバントがなかった場合、全打席でどれだけヒットを打てたかはわかりませんが、シーズン終了時にこの数を打席数と打率という数字で換算してみると、普通にシーズン200安打を越えてくる、という話にもなります。さすがにマートンの214安打には届かないですが、もしシーズン通してバントさせずに打たせ続けたら、こっちでも凄い記録を作ってた可能性は大いにあります。このあたりは来年以降の楽しみになるでしょうけど、少し考えてみたらそれだけでも驚くような内容になってました。
今日は横浜が阪神に勝ったため、1ゲーム差がついた状態で明日は阪神との決戦になります。今日の結果次第ではこの試合に勝つか負けるかで順位が決まることになったわけですが、この時点で「残り2試合で2連敗しなければ2位確保」ということが決まりました。明日負けて最後に引き分けでも勝率で上回るので。
そういう意味でシーズン142試合目にして「2位マジック"0.5"が点灯」という面白いことになってきましたw 優勝マジックじゃないのが残念ですが、最後の最後まで楽しい展開になってきます。やっぱりCSがあると2位争い、3位争いにも意味が生まれてくるのでいいですね。
ともあれ、明日は総力戦になると予想されます。
広島は大瀬良が先発、阪神は能見が先発で藤浪が中継ぎ待機と、かなり力の入った戦いになってきます。よく考えると日曜の最終戦は間隔としてはヒースを先発に持ってきてもいいので、明日はマエケンもブルペン待機する可能性もゼロではないと思ってます。もし同点で延長になったときに登板したりすると本当に盛り上がりそうです。
明日の試合についてひとつだけ言えることは、「福留に無理な勝負は挑まないこと」。これまで何度も痛いホームランを打たれて負けてるので、極端な話リードしてる場面以外は全部敬遠してもいいくらいに考えてます。とにかく福留に打たれて負けるパターンだけは勘弁してもらいたいです。少し意識するだけで結構話は変わってきます。
大瀬良はとにかくまずは2回を無失点でいくこと。その後は3回1失点ペ-スくらいなら防御率が3点台に入るので、新人王争いでも有利に立てそうです。試合も当然ですが記録面もかかってくるので、なんとかいい形で戦って貰いたいです。
では今回はこのへんで。
実は今日で9月が終わり、明日から10月なんですよね。クールという意味でも入れ替わりの時期で、新番組チェックしてる方も多いと思います。
そんな中、夏の風物詩とも言える「夏季限定」と書かれた冷やし中華についての疑問が湧いてくる季節でもあります。
今週の頭に近場のお店に冷やし中華目的で行ってみたら「先週までで終わりました」って言われて少しガッカリしてたんですけど、今日は同じく広島ラーメンのお店に行って限定の広島つけ麺頼んでみたらこちらはセーフ。おかげで満足だったんですが、この「夏季限定」ってどうなってるのか、ちょっと考えると楽しくなってきましたw
ちなみに今日行ったお店は10月末までとのこと。普通に考えたら8月末に終わってるお店もあれば9月末までのところもあって、いわゆる「お店の事情と気分次第」っていう結論になるわけですが、ここから逆に「夏季っていつまで?」って考えるとさらに楽しくなってきます。
「暑さが残ってる間は夏!」「いや、暦の上では9月は秋だから8月まで!」「応援してる野球チームが消化試合モードになるまでは夏は終わらない!」みたいな感じでいろいろ意見が飛び交いそうですが、こういうのも実際にやってみると結構面白そうな気もします。ケンカにならないようにするのが大変なのと意外とすぐ飽きそうなのが問題ではありますけどw
なんか海外の大会ではジェスカイが優勝したりしたそうで、いろいろデッキ出てきてるみたいですね。近いうちにお店また回りたいところです。
でも明日までは9連戦が残ってるから、フリーになったらすぐ帰ることにします!!w
さて、今日の試合。
先発がこの前70球以上投げたのに中3日の九里という時点でブルペンデーなのは明白だったんですが、試合始まる前から「どうせなら二軍で先発やってる今村を試しに上げてみればいいじゃん」って思ってました。
何しろ今のリリーフ陣は疲れてるというかうまく攻められないというか、登板しても失点する投手が多いんですよね。無失点で抑えてくれると信頼できる人物が本当に探すだけでも苦労する状態ですw そんな中でブルペンデーやったら何失点するのかと思うと、1回だけ打たれたものの二軍で好投を続けてて内容も悪くなかった今村にした方がいいんじゃないかとは思ってました。
その不安が的中、と言っていいのかわかりませんが、先発の九里は1回に2点取られていきなりビハインドに。その後3回の途中で戸田に交代し、ここからはジェットコースターみたいな試合になりました。
3回裏にエルドレッドが2点タイムリーを放ち同点、続くロサリオも二塁打を放って1点勝ち越し、4回には丸が押し出しで1点追加したまではよかったです。続く5回にはノーアウト1,2塁になり、ダブルプレーで2アウト3塁までいったんですが、ここで代打の畠山にライトスタンドに運ばれてまさかの同点。解説も「無理に勝負にいく場面じゃない。ストライクを取りに行ってはいけない」と言ってましたが、まさに入ってきたボールを狙われる恰好になりました。
それでも5回裏には先頭のロサリオが出塁して梵が送り、代打の松山が完璧な打球をライトスタンドに放り込んで2点を勝ち越し。ここから江草、中田、中崎と投入することになるんですが、それぞれ三塁打や二塁打が絡むタイムリーで7回には同点。出る投手がみんな打たれるというか、数字上で失点が記録されてない投手が7回までに中田1人ってどういうことなんでしょうww
それでも8回は中崎が意地で抑え、裏に會澤のヒット、堂林のフォアボールで作ったチャンスで菊池が前進守備のレフトの頭を越える二塁打で1点勝ち越し。結果これが決勝点になりました。
9回はミコライオが不運な当たりの内野安打は打たれたものの、昨日の途中までとはうってかわって危なげない投球で締めました。
言ってしまえばミスというか不要な失点が多い試合ではありましたが、きっちり打ってくるヤクルト打線は最後の最後まで凄かったです。今年は猛打のチームで凄まじい攻撃力を誇ってましたが、これで何試合目の乱打戦だろう、という感想です。
広島側も打線は本当によく頑張りました。4回に押し出しのあとエルドレッドの初球がホームラン性の当たりだったのにファールになってしまったのが惜しかったですが、あれが入っていたらまた違った形になったかもしれません。
それでも投手とともに野手もどんどん交代して、代打で出た選手がいい結果を残してと、試合としてもめまぐるしく動いて楽しい試合だったとは思います。
そんな中、今年も菊池が補殺の日本記録を更新しました。
去年は従来の日本記録を更新して、セカンドのポジションでの補殺数を528まで伸ばしたんですが、今日の試合で529に到達しました。ここから先は伸びるばかりですね。
実は去年のこの数字、シーズンの序盤にショートを守っていた試合もあったために合計の捕殺数はさらに上になります。今年はその合計までは上回ることは難しそうですが、シーズン通してセカンドで出続けたために新記録を作ることができました。あと2試合でどこまで伸びるか、そして来年以降また更新することができるか、楽しみになってきました。
今日の試合開始前に3人が並んでいた最多安打争いですが、今日は菊池が2安打で186、山田が1安打で185となりました。残り試合数からすると2試合多い山田の方が圧倒的に有利にはなりますが、最近の調子からすると菊池が一番いいので、全日程終了まで楽しめそうです。
実は広島の安打数でいくと、2004年に首位打者を獲った嶋の189安打が最高だったりします。なので残り2試合で4本以上ヒットを打つとこれも更新することになります。今年また新しい歴史に名を刻むことになるんでしょうか?
もうひとつ付け加えると、今年は2番を主に打ってたこともあって、これまで送りバントを43個記録しています。もしバントがなかった場合、全打席でどれだけヒットを打てたかはわかりませんが、シーズン終了時にこの数を打席数と打率という数字で換算してみると、普通にシーズン200安打を越えてくる、という話にもなります。さすがにマートンの214安打には届かないですが、もしシーズン通してバントさせずに打たせ続けたら、こっちでも凄い記録を作ってた可能性は大いにあります。このあたりは来年以降の楽しみになるでしょうけど、少し考えてみたらそれだけでも驚くような内容になってました。
今日は横浜が阪神に勝ったため、1ゲーム差がついた状態で明日は阪神との決戦になります。今日の結果次第ではこの試合に勝つか負けるかで順位が決まることになったわけですが、この時点で「残り2試合で2連敗しなければ2位確保」ということが決まりました。明日負けて最後に引き分けでも勝率で上回るので。
そういう意味でシーズン142試合目にして「2位マジック"0.5"が点灯」という面白いことになってきましたw 優勝マジックじゃないのが残念ですが、最後の最後まで楽しい展開になってきます。やっぱりCSがあると2位争い、3位争いにも意味が生まれてくるのでいいですね。
ともあれ、明日は総力戦になると予想されます。
広島は大瀬良が先発、阪神は能見が先発で藤浪が中継ぎ待機と、かなり力の入った戦いになってきます。よく考えると日曜の最終戦は間隔としてはヒースを先発に持ってきてもいいので、明日はマエケンもブルペン待機する可能性もゼロではないと思ってます。もし同点で延長になったときに登板したりすると本当に盛り上がりそうです。
明日の試合についてひとつだけ言えることは、「福留に無理な勝負は挑まないこと」。これまで何度も痛いホームランを打たれて負けてるので、極端な話リードしてる場面以外は全部敬遠してもいいくらいに考えてます。とにかく福留に打たれて負けるパターンだけは勘弁してもらいたいです。少し意識するだけで結構話は変わってきます。
大瀬良はとにかくまずは2回を無失点でいくこと。その後は3回1失点ペ-スくらいなら防御率が3点台に入るので、新人王争いでも有利に立てそうです。試合も当然ですが記録面もかかってくるので、なんとかいい形で戦って貰いたいです。
では今回はこのへんで。
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