状態誘発型能力、ですか
2014年12月2日 MTG コメント (4)月が、綺麗ですね>挨拶
今日は寒い一日になりました。でもこれから1週間先までの予報を見ると実は今日が一番最高気温が高いとか言ってて、正直驚きました。12月になったからといってもさすがに冬来るの早すぎでしょ!!w
そんなわけでなかなか冷たいもの食べに行く機会がなくて困ったものです。広島つけ麺大好きなのにー!
帰り道も寒空の中だったわけですが、ふと見上げてみると空が雲もあまりなく、凄く綺麗でした。月の光がかなり強かった印象があります。こういうの見られるのはなかなか素敵・・・なんですが、見てると寒いという残念さもあるものでw 夏場とかは安心して見ていられるからいいんですけどね。戸閉まりさえしっかりしておけばですが。
あっと、別に深い意味はありませんw
今日ちょっとカード整理していたら、懐かしいカードが出てきました。
こんなカードです。
初代ラヴニカ時代に「《破滅的な行為》が帰ってキターー!!」って言われたあのカードです。その頃をご存知ない方も結構いらっしゃるとは思いますが、なんだかんだで使い勝手のいいカードではなく、特定のデッキでちらほら見かけるくらいでした。
で、当時から、ルール面でわからない点がひとつありまして・・・。
これの一番下の能力なわけですが、簡単に言うと「どんなタイミングで誘発するの?」ってことです。
何かの条件を達成したことで誘発するとしたら普通にわかりやすいんですが、これを見ると「カウンターが3個以上乗ってたらいつでも誘発しそう」ということで、どのタイミングで見ればいいのかわからなかったです。3つめが乗った時点で誘発するのはわかります。そのまま解決されればそれで終わりなのもわかります。で、もし「誘発したけど《もみ消し》で消されるなどして解決されなかった場合、どうなるの?」というお話でした。
ふと気になって今さらネットで調べてみたら、これについてはタイトルの通りの「状態誘発型能力」というものが存在するそうで。
概要をまとめると
・条件を満たしたら即座に誘発し、次にプレイヤーが優先権を得たときに能力がスタックに乗る。
・一度誘発したら、その能力がスタックにある限りは再度誘発することはない。
・能力が解決または打ち消されるなどでスタックから取り除かれた場合、そのオブジェクトが残っていて、かつ条件を満たしていれば、再度誘発する。これは何度でも行われる。
といったものだそうで。
つまり、《疫病沸かし》の一番下の能力が誘発し、それを《もみ消し》で打ち消したとしても、解決後に優先権が発生したらまた能力が誘発する、ということでした。
いやー、長年の疑問が解消しましたw それこそもう10年越しになるんですね。時代を感じますわぁw
でもこいつ、まだモダンでは使えるので、もしこんな機会があったら役に立つかもしれません。
なおMTG wikiではこの能力の例として《欲深きドラゴン》(アーティファクトをコントロールしてなかったら生け贄にするドラゴン)が挙げられてました。最近は話題になってはいませんけど、今後こういう形のものが出てきたら、すぐ応用が利くんじゃないでしょうか。
「めんどいから出さない」って方針だったらそれでもいい気がしますw
妙なネタ拾ったのでつい書いてしまいました。あまり役に立ちそうな情報じゃなくてすみませんw
では今回はこのへんで。
今日は寒い一日になりました。でもこれから1週間先までの予報を見ると実は今日が一番最高気温が高いとか言ってて、正直驚きました。12月になったからといってもさすがに冬来るの早すぎでしょ!!w
そんなわけでなかなか冷たいもの食べに行く機会がなくて困ったものです。広島つけ麺大好きなのにー!
帰り道も寒空の中だったわけですが、ふと見上げてみると空が雲もあまりなく、凄く綺麗でした。月の光がかなり強かった印象があります。こういうの見られるのはなかなか素敵・・・なんですが、見てると寒いという残念さもあるものでw 夏場とかは安心して見ていられるからいいんですけどね。戸閉まりさえしっかりしておけばですが。
あっと、別に深い意味はありませんw
今日ちょっとカード整理していたら、懐かしいカードが出てきました。
こんなカードです。
疫病沸かし/Plague Boiler (3)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、疫病沸かしの上に疫病(plague)カウンターを1個置く。
(1)(黒)(緑):疫病沸かしの上に疫病カウンターを1個置くか、疫病沸かしから疫病カウンターを1個取り除く。
疫病沸かしの上に3個以上の疫病カウンターが置かれているとき、それを生け贄に捧げる。そうした場合、すべての土地でないパーマネントを破壊する。
初代ラヴニカ時代に「《破滅的な行為》が帰ってキターー!!」って言われたあのカードです。その頃をご存知ない方も結構いらっしゃるとは思いますが、なんだかんだで使い勝手のいいカードではなく、特定のデッキでちらほら見かけるくらいでした。
で、当時から、ルール面でわからない点がひとつありまして・・・。
これの一番下の能力なわけですが、簡単に言うと「どんなタイミングで誘発するの?」ってことです。
何かの条件を達成したことで誘発するとしたら普通にわかりやすいんですが、これを見ると「カウンターが3個以上乗ってたらいつでも誘発しそう」ということで、どのタイミングで見ればいいのかわからなかったです。3つめが乗った時点で誘発するのはわかります。そのまま解決されればそれで終わりなのもわかります。で、もし「誘発したけど《もみ消し》で消されるなどして解決されなかった場合、どうなるの?」というお話でした。
ふと気になって今さらネットで調べてみたら、これについてはタイトルの通りの「状態誘発型能力」というものが存在するそうで。
概要をまとめると
・条件を満たしたら即座に誘発し、次にプレイヤーが優先権を得たときに能力がスタックに乗る。
・一度誘発したら、その能力がスタックにある限りは再度誘発することはない。
・能力が解決または打ち消されるなどでスタックから取り除かれた場合、そのオブジェクトが残っていて、かつ条件を満たしていれば、再度誘発する。これは何度でも行われる。
といったものだそうで。
つまり、《疫病沸かし》の一番下の能力が誘発し、それを《もみ消し》で打ち消したとしても、解決後に優先権が発生したらまた能力が誘発する、ということでした。
いやー、長年の疑問が解消しましたw それこそもう10年越しになるんですね。時代を感じますわぁw
でもこいつ、まだモダンでは使えるので、もしこんな機会があったら役に立つかもしれません。
なおMTG wikiではこの能力の例として《欲深きドラゴン》(アーティファクトをコントロールしてなかったら生け贄にするドラゴン)が挙げられてました。最近は話題になってはいませんけど、今後こういう形のものが出てきたら、すぐ応用が利くんじゃないでしょうか。
「めんどいから出さない」って方針だったらそれでもいい気がしますw
妙なネタ拾ったのでつい書いてしまいました。あまり役に立ちそうな情報じゃなくてすみませんw
では今回はこのへんで。
コメント
あんまりない処理ですよね。
結構珍しい能力ですよねー。挙動がなかなか複雑なので、あまり増えるとプレイヤーが混乱しそうだと思いました。
調べついでに面白いネタ見つけたので今晩にでも書いてみます。ありがとうございました!