あーよく寝・・た?>挨拶


昨日の今日で結局今日はずっと家にいました。風邪っぽさはだんだん治ってはきましたけど、果たして明日は動けるかどうか。
久しぶりにやりたくなったレトロゲー引っ張り出して遊んでたんですけど、やっぱり古くても面白かったです。あれから10年どころか20年近く経つのにこれの上位版が出てなさそうなのもちょっと妙な気もしますw 明らかに違う方向にシフトしちゃったからなぁ・・・。


さて、昨日録画したオープン戦見たりしてたんですけど、残念ながら試合は負け。會澤と野間のホームラン見れたのはよかったです。点の取られ方も結局ワイルドピッチなければ防げてたようなところでしたし。やっぱり會澤がセービングや盗塁刺を含めて守備が良くなってくれるとかなり助かるんですけど、まだ不安は不安です。石原は守備面ではいいんですけど、打てるかどうかというところを比べると・・・うーんw

そして今日はロッテとの練習試合だったんですけど、まさかの0-10の大敗とか。野村が2回1失点、大瀬良が2回4失点(自責1)、九里が2回3失点と見事に点取られてました。エラー絡んでもいたみたいですけど、今のうちに修正すべき点が見つかったということなので、この時期でよかったと思うことにしましょうか。
ただ打線が点取れてないのは気になります。まだ調整段階だったりチーム内で競争してたりもするんですけど、やっぱり実戦で点が取れるようにしないと意味ないですからねぇ・・・。打順とか組み合わせとかも試してる段階でしょうけど、なんとか点を取れる形を作ってもらいたいです。

そんなわけで、緒方監督になってからの対外試合でまだ勝ち星がない状況になってます。もちろん続けていけば勝てるはずですけど、投手陣は黒田の復帰でかなり評価が高いだけに、打線が打てるかどうかが大きく響いてきそうです。もちろんシーズン本番に合わせてくれればいいんですが、人数が揃ってそうで実はまともな打線にならない、とかいうオチだけは勘弁ですw 試したい選手の人数が多すぎて形にならなかったらそれもそれで困ったものですけど。

少しずつ対外試合も始まってくるので、だんだん楽しくなってきそうです。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年2月23日19:01

ここ数年、すっかりインサイドワーク重視の捕手選別になってますが、
打てる捕手を優先して使っていく方がいいと思います。
最近、8番ながら打力のある捕手ってのがいなくて、8番、9番が安牌って感じですが、
昔は、西山がよく敬遠されてた気がします。
巨人は村田真一、阪神は矢野、横浜は谷繁、中日は中村武が。
ヤクルトの古田は中軸なので除外しますが、捕手を敬遠、投手で勝負って野球が減って
逆に、捕手に代打。次のイニングから別の捕手⇒組み立てが変わる⇒打たれる、
ってオチを、、、、昨年は縦じまの球団でよく見た気がします。
キャッチングに関しては、試合に出してナンボですから、守れないけど打てる捕手を
重用するべきかなー、とは思います。
MVPを獲ったときの巨人・山倉なんて、勝負避けられまくりでしたからね。

この辺、ちょっとメジャー流な考えでもいいかなと思います。
……まあ、メジャーで8番を打つ捕手なんて、あまりいませんけど。みんな打つから。

関東の遅刻魔
2015年2月23日23:12

本当ならインサイドワークがいい、というか「失点をしない捕手」が一番求められるところだと思うんですよ、ここ最近。何しろ去年を振り返っても、結局優勝してるのは投手成績がよかった巨人だったり、上位3チームに投手成績のいいチームが揃ってるので(パは知りません)。逆に点数取れてもそれ以上に取られてる横浜やヤクルトが下位に沈んでることを考えると、「勝負どころの1点を取られない」ことがかなり重要だと思ってます。
同様に「勝負どころの1点を取る」ことができれば勝ち星は重ねられるんですけど、そこをキャッチャーの打力に求めるべきかと言われると、むしろ「他の野手頑張れ」っていう方が合ってる気がします。もちろんキャッチャーが打てれば確実にアドバンテージになりますが、それは二遊間などの守備重視のポジションに「守備が上手いけど打てない選手を置くチーム」と「守備が上手くて打撃も強い選手を置けるチーム」の差と同じような話になるわけで、絶対とまでは言えないと思います。

今の広島の場合、石原の守備が最近悪くなりすぎてて、さらに打てなくもなってるので、守備面でまだ課題はあるけど打撃はかなり期待できる會澤とどっちを使うべきか天秤にかけている状態です。石原が3,4年前くらいセービングとか送球がよかったら打撃に目を瞑ってでも使うべきだとは思いましたが、「どっちが守っても一緒」なら「打てる選手で点取りにいった方がいい」と思えてきます。
打線があまり打ててないときに會澤のバットで勝ちをもぎ取った試合も去年は結構多かったので、會澤を固定したら個人成績も含めて活躍するとは思うんですが。まさかこんな後ろ向きな選択方法になるとは少し前まで考えてもみませんでしたw

8番に打てる選手がいるとだいぶ話は変わりますよね。もしそこそこ打てるなら捕手を7番に上げて8番に俊足の選手を置くと、投手の前で8番を敬遠してくれたら足を絡めた攻めができるので面白いとは思いました。大抵は「捕手よりも打てないけど守備要員として入れたい」という理由の方が多いですけど。

丹依悠。
丹依悠。
2015年2月24日10:33

失点しない捕手は、結局インサイドワークがいいんですよ。
もちろん、失点しない捕手は、本塁クロスプレーや盗塁阻止も含めて上手いワケですが、
日本には「ノーコンに四球を出させない」クラスの捕手がいないのが残念です。

>「守備が上手いけど打てない選手を置くチーム」
>「守備が上手くて打撃も強い選手を置けるチーム」

これは、戦力層の問題でもあるんですけど、例えば小兵と呼ばれる二遊間コンビで、
池山隆寛のような選手は、ホントに希有です。
ただ、ホームランは持って生まれた身体能力が必要ですけど、打撃全般に関しては、
守備(や脚力)だけだった宮本慎也、赤星憲広のように練習で3割打者になる事はできます。

自分はホームラン至上主義ではなく、スモールボール至上主義なんですが、
今の日本プロ野球は、どちらにも当てはまってないと思うんです。
この2つの主義、大きく違えど「得点する」ことを目的とした考え方ですが、
今の日本は初回から、もう守りをどうするかの「守備至上主義」な気がします。
だから、細川や鶴岡(ソフトバンクの方)のような捕手がレギュラーを張れるんです。
「失点しない」事は大事ですが、「得点しない」と勝てませんから、自分は得点優先と思います。

前述の「打てないけど守れる」選手を起用するのも、他に適役がいない、守りがスゴ過ぎる、など。
そして、「打てなくても守ってくれればいいよ」というタイプの監督(横浜の権藤さんがそうでした)と
「打てなくて守れるなら、打って守れるようになれ」というタイプの監督がいると思います。
宮本、赤星、それからメジャーでは殿堂入りのオジー・スミスなどは、誰に言われたワケでもなく
「守備だけでは、いずれ使われなくなる」と自分で察して打力向上を目指したので。

大体、イメージで捕手は8番で打率.250 5本 30打点ぐらいってイメージなんですが、
守備を重要視しても、これぐらいは打ってもらわないと、さすがに……と思います。
古い話ですが、阪神の場合、木戸と嶋田宗彦はほぼドングリでしたが、木戸のが打てたので正捕手に。
横浜も、秋元と谷繁で、谷繁がいつまでも1割台だったら、最低でも2割以上は打つ秋元が正捕手になってたと思います。
それこそ「頭脳派」と「壁役」の両方いるとバランスがいいのかも知れません。
と言うか、非力な選手が捕手をやってるのが目立ちます。
それこそ、ドカベン香川や八重樫のような、いかにも「捕手」って感じですが、
パワーがなくても捕手になれる時代になったって事ですね。

関東の遅刻魔
2015年2月24日22:23

やっぱりリードがいい捕手がいると失点は少なくなりますね。捕手ごとに「投手との相性」が変わることも大きいので、今の野球だとそこも見極めて起用することも必要になってきてると思います。

打撃については、それこそ広島の場合は「足や守備を重視して選手を獲る。打つ方は練習で打てるようになる」って主義できているので、赤星や宮本みたいなタイプは結構多いイメージがあります。ホームランについても、金本が筋トレしまくってパワーつけたら打てるようになることを証明したので、少し変わってきたかもしれません。もともとスピードがある選手の場合は筋肉つけすぎてスピードが失われると意味がないということで、丸あたりはそのへんのバランスをかなり気にしてたりします。

捕手だと2割5分、5本だったら充分に「打てる捕手」だと思ってます。西山や石原がレギュラーのときにこの数字をクリアしたのが何回あったことかw
會澤は完全に打撃優先型なので出続けたら大きく更新するでしょうけど、失点が増えたらどっちの方がいいかという話になってきそうです。石原がFA取って残留したときは5年は安泰だと思ってたのに怪我が続いて驚くほど守備まで悪くなってるもので。
さすがに守備面で不安があるので守れる捕手は控えに用意することになるとは思います。キャッチングがよくないと永川のフォーク捕れるキャッチャーいなくなりますからw

丹依悠。
丹依悠。
2015年2月25日10:41

>捕手ごとに「投手との相性」が変わることも大きいので
そもそも、それがおかしいんですよ。
メジャーは投手に受ける捕手を指名できる権利みたいなものがありますが、
日本はよほどでないとあり得ませんよね。
メジャーが投手主体の野球に対して、日本は捕手が仕切る野球ですから。

守備で、例えば一二塁間を抜けるライト前で「菊池でも獲れないなら今のヒットは仕方ない」
というような事がありますよね。
捕手でも「坊西だから打たれた。城島さんだったら打たれなかった」ってのが
(チームメイトは思わないにしろファンは)結果論として思うワケで。
1980年代半ば、日本ハムの正捕手は田村藤夫でしたが、130試合フルイニング田村だった時があります。
2番手捕手は沖泰司だったと思いますが、毎年一軍ベンチにいるのに捕手として
出場してません。
結局、その後、外野手登録になったんですが、その時に捕手としてマスクを被りました。
というぐらい日本ハムの捕手は「田村」だったワケです。
投手との相性は、田村側で切り替える事で対応したので、誰とでも相性は良かったです。
相性というより、やっぱり「信頼」だと思いますが。
1990年にはチームは4位か5位だったのに、先発は戦線離脱した津野以外、全員2ケタ勝利してましたし。
西崎、松浦、武田、西村、柴田 これで最低50勝。

広島でも同じ事が言えるんじゃないでしょうか。
達川さんが、もう引退だって頃に、若手の西山やルーキー瀬戸に受けてもらうより、
「腐っても鯛」「衰えても達川」だったと思います。
横浜も当時はそうでした。市川、谷繁、秋元の3人だったら、市川を選びたいですよ。
でも、実質、谷繁・秋元の二択で、しかもリード面は秋元のが上だったし、
佐々木のフォーク、斎藤隆のスライダーも、秋元のが捕るのは上手かったです。
1996年あたりで谷繁が一気にブレイクして「任せて大丈夫」「シゲの配球で打たれたら仕方ない」って
投手陣の信頼を得て、ほぼフル出場。
しかも、控え捕手はすでに秋元ではなく、秋元は右の代打だった気がします。左は荒井幸雄。

話は反れましたが、日本は捕手主体の野球のクセに「投手との相性」を気にし過ぎです。
無論、そういうデータはあるでしょうし、捕手の力量もありますけど、
せいぜい選ぶとしたら、ナックルボーラー専用捕手です。
メジャーの場合、投手に選ぶ権利があるのでマリナーズでは城島がよく敬遠されました。
「遊び球」という文化がないメジャーで、城島のリードだと1球損すると思う投手が多かったので。
でも、城島派の投手は成績がアップして、反城島派の投手は成績ダウンしてました。
城島の配球ではなく、自分で出したサインで打たれてるんだから自業自得ですわ。

>捕手だと2割5分、5本だったら充分に「打てる捕手」
それが、ぬるま湯の原因なんですよね。今の野球だからこそ、かも知れませんが。
まぁ、西山は別格ですが。
前回の広島優勝時までさかのぼってみると、達川さんこそ衰えていましたが、
優勝する前は2割6分を打って当たり前だったイメージがあります。
巨人・村田真一 阪神・木戸 ヤクルト・秦&八重樫 中日・中村武 大洋・市川
木戸はたしか悪かった気がしますが、村田、中村武、秦は2ケタ本塁打打ってますし、
市川も2割8分をマーク。打撃が下手な捕手を探す方が大変ですね。

なんか、何書いてるのか分からんなんってしまったよ;

関東の遅刻魔
2015年2月25日22:33

おかしいと言っても、実際にありますからねぇ。巨人でもグライシンガーが阿部と合わないから実松を指名したりしてましたし。巨人なんかはよくやってましたけど、他球団はあまりやってない印象です。阪神は捕手が多いから結構変えてたような・・・そういうところも「捕手同士の競争」と言ってもいい気はしますが。

広島の場合は変化球が多い技巧派タイプの投手は石原と組ませるとよく打たれてるんですが、かわりに倉と組んだときは抑えてるという特徴があります。リードを比べたことはありませんが、なにしろ相手打者のデータとかも頭に入れないといけないのでキャッチャーは大忙しです。もちろん相手に合わせてリードを変えていければいいんですが、それができなくても仕方ないかと。性格ってやつもあるので、會澤の強気にインサイドを攻めるリードが合う投手と合わない投手も当然出てきてます。球が速い投手や内角の厳しいところにストライクが投げられる投手ならいいんですが(できないのはプロとしてダメという意見はなしで。実際にそういう投手も一軍で投げてます)、そうでない投手に内角を攻めるリードをしても打たれるのは道理ですし。

よく見ると90年代とかはどこもレギュラーキャッチャーは結構打力ありましたね。広島の中だけ見ると打てる捕手っていうのはかなり稀有な存在ですが。去年會澤が2ケタ本塁打を達成しましたが、球団で通算4人目、残りの3人はほぼフルシーズン出ててやっと届いたってくらいですから。古田クラスとかはおいといても、西山や石原でも広島の歴史では上位に入るくらいです。打撃型で獲った捕手はキャッチャーとして出てくるというより、江藤とか衣笠みたいにコンバートしてるパターンが多いです。それだけキャッチャーをこなしつつ打てる選手になるっていうのは難しいってことですけど。

丹依悠。
丹依悠。
2015年2月26日7:31

いや、グライシンガーは外国人投手じゃないですかw
メジャーでは、投手に捕手の指名権みたいのがある、ってのを日本でも同じことやっただけで
外国人投手を例に出したら、話が終わっちゃいますって。

日本は捕手主体の野球なのに、捕手が多すぎません?(大体3人登録)
つまり、グラウンド内の監督がコロコロ変わるんですよ、これはやりにくいと思います。
逆に言うと、捕手主体なのに捕手の力量が足りてないんですよね。
本格派、パワーピッチャー、技巧派、軟投派、誰が来ても受けられる捕手がいない気もします。
捕手2人体制だったのって、ホークス時代の城島(控え捕手は入れ替わるけど基本1人)と
市川が引退した後の横浜(谷繁・秋元)、91年優勝前の広島(達川・植田)、日本ハム(田村・沖)しか思いつきませんね。
西武・伊東もベンチに捕手2人いましたし、ヤクルト・古田もベンチに2人いましたから。

捕手主体の野球と言っておきながら、投手第一なんですよね、結局。
だとしたら、城島がメジャーに見切りをつけて帰国した理由が成り立たなくんりますが。
本当に捕手主体なら、例えば會澤の強気のリードに投手が合わるべきだし、そういう投手を集めるべき。
あとは、もうカリスマ級の捕手で、投手に有無を言わせないレベルじゃないと。
城島、伊東、谷繁、古田、達川ぐらいですかね。
日本ハムの田村や中日の中村武は、ほぼフル出場でしたけど、そう言った部分は持ち合わせてなかったと思います。
ノムさんは実際のプレーを見たことがないので省きます。田淵はすでにDHでした。

それこそ、打撃のいい選手を捕手にコンバートするという手もあります。
相当難しいですが、刺殺の多い一塁手なら可能性は低くはないと思います。
西武の中村剛、元・横浜の中村紀など。
特に、崖っぷちにいるノリさんは、何でもやりそう。今からでも捕手の勉強をしてでもなりそう。
そもそも、日本の捕手って、他ポジションに転向する捕手は、捕手としての実績がないですよね。
今回の阿部やホークスの吉永が一塁手になったぐらいで、それ以外は「いいもの持ってるのに出番がないから他のポジションで」っていう転向理由な気がします。
メジャーは正捕手でも転向しますから。
打てる捕手を作るには、もうそれしかないですな。あとは外国人捕手とか。

関東の遅刻魔
2015年2月26日23:22

グライシンガーは外人でしたね。キャッチャーを替える例で真っ先に思いついたから書いたわけですけど、日本人でも同じようなもんだと思ってます。詳しくは知らないのであまり突っ込まれても困りますが。

捕手が3人いるのは、捕手の途中交代が多いからです。
広島見てるとわかりやすいですが、會澤がスタメンマスク被るまでは、スタメンで石原、控えで倉がいましたが、石原があまり打ててない年の方が多いので終盤の勝負所に代打あるいは代走を送られて、そこから倉に替わるパターンが多いです。で、野球って怪我人出てポジション埋められないとその時点で負けなので、倉にもしものことがあったときのために緊急捕手要員として中東がいたり、中東を登録してないときは白濱とかの経験の浅い若手の捕手を入れたりしてました。「負け試合」になったときに3人目で登録した若手の捕手に経験を積ませる意味合いもあります。本来なら中東みたいに他に使いどころがあってかつ緊急時に捕手もできる選手が一番重宝されるところです。
巨人は阿部が最後までマスク被るから3人目がいるのは不思議でしたが、何かしらの事情があったんでしょう。

そして一人の捕手が長年君臨するのもなかなか少なくなってきたように思えます。危険度の高いポジションなこともあるんですけど、一回不調に陥ったら長引くパターンも多いので、他に調子のいい選手がいたら交代することも考えられます。そうなると、「特定の捕手のリードに合わせた投手を集める」のはさすがに現実的ではないように思えます。まさか性格の似た捕手だけを揃えるわけにもいかないですし。

他のポジションから捕手へのコンバートというと、投手から変わった巨人の小野仁とか、ショートから変わった日本ハムの尾崎ぐらいしかすぐに浮かびませんでしたが、どちらも成功したとは言い難いように思います(中東はプロ入り前は捕手)。アメリカはともかく、やっぱり日本の捕手は「専門職」ですよ。それこそリードだったり、投手ごとに特徴や変化球を把握したり、牽制やら連係のサインプレーを覚えたりするのは大変です。あれって大抵キャッチャーが出しているので、「受ける側」から「出す側」に回るのも大変です。
ある意味城島がメジャーに残れなかったのって能力とは別にそういう部分の考え方の違いが受け入れられなかったこともあるんじゃないかと思います。そこも気にならないほど突出した成績を残せなかった(打撃タイトル獲るとか、主軸級の打棒を見せるとか)んじゃないかと自分は考えてます。

丹依悠。
丹依悠。
2015年2月27日9:05

>捕手が3人いるのは、捕手の途中交代が多いからです。
日本はそういう野球をやっているから、出場選手枠を1つ損してる気がします。
そして、捕手が身体的に脆い。
よく昔の「珍プレー好プレー」番組で、外国人ランナーに吹っ飛ばされる捕手のシーンが
流れたりしてましたが、それが原因で怪我をして試合に出れなくなった例って聞いた事ないですね。
最近の捕手はホントに脆いです。「頭」ばかり捕手になって「体」を捕手するのを忘れてる気がします。
マートンやブランコと言った「爆弾」が突っ込んでくるのは、さすがに怖いでしょうが、
マートンなんて外国人選手の中では普通サイズですから、ブロックがヘタクソでない限り、
怪我なんてしないハズです(ツバメの捕手はみんなブロックを知らないし)
ブーマー(オリックス)やディアズ(千葉ロッテ)のような「大型爆弾」をブロックしていた
伊東や吉永は(体格的にも)さすがだなと思いました。
全盛期のドカベン香川に至っては、吹っ飛ばされるどころか微動だにしませんでしたしw

>一人の捕手が長年君臨するのもなかなか少なくなってきたように思えます。
これは結局、正捕手候補が「どんぐり」だからだと思います。
もしくは「この新人捕手と心中するつもりで使い続ける」ぐらいの覚悟がないと。
新人捕手を正捕手にして我慢して使い続けた例では、谷繁(秋元と併用時期があるけど)、
伊東、阿部、古田ぐらいじゃないでしょうか。城島でさえ1年目は二軍でしたし。

1人の捕手が長年君臨するのは良いことだと思います。
トレードの多いメジャーでは、まず例が少ないですし、15年周期、最低でも10年周期で
正捕手が入れ替わるのが理想だと思います。
広島がいい例じゃないですか? 達川⇒西山⇒石原 結構、長いスパンですよね。
90年代の近鉄、千葉ロッテ、阪神なんて、毎年正捕手変わってましたし(と言うか正捕手いない)

>やっぱり日本の捕手は「専門職」ですよ。
メジャーの場合、ユーティリティ捕手(昔やってたから、やれと言われればいつでもいける)が
結構多いですね。デントナ、マギーなどがそうです。
ただ、メジャーにも「専門職」である捕手もいます。
生きながらに伝説になったイバン・ロドリゲス、モリーナ三兄弟、あと知らないと思いますが、
ジェフ・マシス、カート・スズキなども、リトルリーグ時代から捕手一本でプロまできましたし。
この人たちは、まさに「専門職」です。マシスなんて通算打率1割ですから、それこそ日本の捕手に近いですね。

>城島がメジャーに残れなかったのって
言葉のあやかも知れませんが、城島は退団するまで、ずっとメジャーです。
メジャーで3年プレーして、FAとなったので移籍先を阪神にしただけで、
なので「残れなかった」のではなく「残らなかった」ですね。
帰国したのは仰せの通り、「考え方の違い」に納得できなかったから、と「すぽると」で激白してました。
その城島のインタビューで、私も日米でこれだけ捕手の差があるのか、と知りましたし。
捕手はフル出場する事はほとんどありません。城島は全162試合に出るつもりでしたが、
大体、正捕手と言っても「休養日」があって多くても140~150試合までです。
「自分は健康なのに強制休養させられる。別の選手は故障を押して出場してる」
という「試合に出続けたい症候群」の城島にとっては、健康なのに休養させられるのが苦痛だったとか。
「肋骨がズレてるのに投げてる投手がいるのに(後に故障者リスト入り)何で俺はベンチなんだ」って感じで。
しかも、城島は他の日本人選手と比べて気性が荒いですから、尚のことです。

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