見極め、でいい時期なのかな
2015年3月11日 野球 コメント (3)727273ヒット踏んだ>挨拶
なんか惜しいなぁ・・・。オレのひとつ前の人おめでとうございます!!特に賞品とかはありません!!w
今日はあの東日本大震災から4年ですね。4年前のことは書いてたとは思いますけど、長いような短いような。本当に大きな被害が出ましたけど、少しずつながら回復は続いてきたように思えます。まだ大きく残ってるところもありますが、一歩ずつは進めているのかと思いました。
で、そんな中で「この日に誕生日を祝ったら不謹慎」とかいう意味不明なこと言ってる奴がいるとかいないとか。
普通に考えたら「誕生日」は「本人とその家族にとって最も幸せな日」であるんですから、盛大に祝っていいものでしょう。もちろん震災のことを忘れてるわけでもないでしょうし。でもそれとこれとは別の話です。正直言って「幸せな日を祝うな」というのは幸せじゃない人が妬んで言いがかりをつけてるようにしか思えません。少なくとも日本人全体がそんなわけはありません。
それを最もわかりやすく表したのが今日の侍ジャパンでした。実は今日初めて知ったんですけど、現在日本代表に出ている広島の菊池選手って、今日が誕生日だったんですね。
野球選手の場合は試合の日が誕生日だった場合はその日の最初の打席で応援団がハッピーバースデーの歌を流すんですけど、今日もしっかりとかかってました。本来なら所属チームのファンが主に祝う日になるんですけど、今日の菊池については全球団のファンから祝われた形になってます。ある意味一番嬉しい形になったんじゃないでしょうか。
試合は負けてしまいましたけど、昨日の土壇場とも言える8回の逆転劇があった後ですから、欧州チームも意地を見せたという形になったんじゃないでしょうか。やっぱりあちらのチームも強いですよ。さすがです。
できれば今度はシーズン開幕直前のこの時期じゃなくて、シーズン終わってからのある意味余裕がある時期に試合やってもらいたいです。ただでさえ今回は調整に差し支えるから各球団の開幕投手候補は出なかったわけですが、本当の意味でベストなメンバーが組めるようにするなら時期もしっかり合わせるべきです。少なくとも日本とアメリカはシーズンの時期が同じなので、他の国はわかりませんけどあまり変な時期にしないでもらいたいとは思ってます。キューバなんかは日本のシーズン終わってからという話だからまた難しくなるのかな?
今日のオープン戦は1点しか取れずに負けでした。ただ7失点したものの、取られたのは飯田と後を受けた小野だけで、残りの野村、九里、中崎、一岡、ヒースはしっかり抑えたそうで。ここ最近全然勝ててないのって一軍枠を争う形になってる投手が炎上してるパターンばっかりなんですよね。主力組はある程度順調にきているみたいなので、少し安心しました。
で、気になるのは打線の方です。
これまでの試合で起用されてる若手選手が、ことごとく結果を残せてないという心配な事態になってきました。少しは打ってはいるんですが、少なくとも「活躍してる」と思える選手が浮かんでこないのは気がかりです。最近は岩本、松山あたりが打ててるそうですが、若手選手の中で一軍に残すべき選手を選ぶのが今度は違う意味で難しくなってきました。二軍で調整してるベテラン組にとってはチャンスという話になってきましたが、正直打ててチームが勝てるなら若手でもベテランでもどっちでもいい気もしてきますw 本来競争ってそうあるものですし。
一応監督は明日の練習試合まではメンバーを見極めるということでいろいろ試してるみたいですけど、ここ最近全然勝ててないのを考えるとさすがにちょっと気分的に焦りはあります。二軍でやるべきことがある選手はじっくり時間かけて育ててもいいかもしれません。
一応この週末からはガチでいくらしので、そこは期待します。やっぱり打線が繋がらないと面白くはないですから。
では今回はこのへんで。
なんか惜しいなぁ・・・。オレのひとつ前の人おめでとうございます!!特に賞品とかはありません!!w
今日はあの東日本大震災から4年ですね。4年前のことは書いてたとは思いますけど、長いような短いような。本当に大きな被害が出ましたけど、少しずつながら回復は続いてきたように思えます。まだ大きく残ってるところもありますが、一歩ずつは進めているのかと思いました。
で、そんな中で「この日に誕生日を祝ったら不謹慎」とかいう意味不明なこと言ってる奴がいるとかいないとか。
普通に考えたら「誕生日」は「本人とその家族にとって最も幸せな日」であるんですから、盛大に祝っていいものでしょう。もちろん震災のことを忘れてるわけでもないでしょうし。でもそれとこれとは別の話です。正直言って「幸せな日を祝うな」というのは幸せじゃない人が妬んで言いがかりをつけてるようにしか思えません。少なくとも日本人全体がそんなわけはありません。
それを最もわかりやすく表したのが今日の侍ジャパンでした。実は今日初めて知ったんですけど、現在日本代表に出ている広島の菊池選手って、今日が誕生日だったんですね。
野球選手の場合は試合の日が誕生日だった場合はその日の最初の打席で応援団がハッピーバースデーの歌を流すんですけど、今日もしっかりとかかってました。本来なら所属チームのファンが主に祝う日になるんですけど、今日の菊池については全球団のファンから祝われた形になってます。ある意味一番嬉しい形になったんじゃないでしょうか。
試合は負けてしまいましたけど、昨日の土壇場とも言える8回の逆転劇があった後ですから、欧州チームも意地を見せたという形になったんじゃないでしょうか。やっぱりあちらのチームも強いですよ。さすがです。
できれば今度はシーズン開幕直前のこの時期じゃなくて、シーズン終わってからのある意味余裕がある時期に試合やってもらいたいです。ただでさえ今回は調整に差し支えるから各球団の開幕投手候補は出なかったわけですが、本当の意味でベストなメンバーが組めるようにするなら時期もしっかり合わせるべきです。少なくとも日本とアメリカはシーズンの時期が同じなので、他の国はわかりませんけどあまり変な時期にしないでもらいたいとは思ってます。キューバなんかは日本のシーズン終わってからという話だからまた難しくなるのかな?
今日のオープン戦は1点しか取れずに負けでした。ただ7失点したものの、取られたのは飯田と後を受けた小野だけで、残りの野村、九里、中崎、一岡、ヒースはしっかり抑えたそうで。ここ最近全然勝ててないのって一軍枠を争う形になってる投手が炎上してるパターンばっかりなんですよね。主力組はある程度順調にきているみたいなので、少し安心しました。
で、気になるのは打線の方です。
これまでの試合で起用されてる若手選手が、ことごとく結果を残せてないという心配な事態になってきました。少しは打ってはいるんですが、少なくとも「活躍してる」と思える選手が浮かんでこないのは気がかりです。最近は岩本、松山あたりが打ててるそうですが、若手選手の中で一軍に残すべき選手を選ぶのが今度は違う意味で難しくなってきました。二軍で調整してるベテラン組にとってはチャンスという話になってきましたが、正直打ててチームが勝てるなら若手でもベテランでもどっちでもいい気もしてきますw 本来競争ってそうあるものですし。
一応監督は明日の練習試合まではメンバーを見極めるということでいろいろ試してるみたいですけど、ここ最近全然勝ててないのを考えるとさすがにちょっと気分的に焦りはあります。二軍でやるべきことがある選手はじっくり時間かけて育ててもいいかもしれません。
一応この週末からはガチでいくらしので、そこは期待します。やっぱり打線が繋がらないと面白くはないですから。
では今回はこのへんで。
コメント
豆知識的に…
中南米の国は、四季がないのでサマーリーグとウインターリーグの2季制です。
あと、レギュラーシーズンでなければ、アメリカはハワイアン・ウインターリーグがあって、
基本はマイナーリーグの一環なんですが、シャトルプレイヤーや故障明けの選手が
リハビリのため出場します。また、アメリカ本土でもフロリダやアリゾナは暑いので、
フロリダ秋季リーグ、アリゾナ秋季リーグがあります。
これも参加するのはマイナーリーガーが多いですが、GMや監督の命令で行かされる
メジャーリーガーもいますね。
スプリングトレーニング(プレシーズンマッチ)を含めると、アメリカが野球をやってないのは
12月、1月の2ヶ月(ハワイは除く)
中南米とハワイは一年中って事になりますな。
キューバは国内リーグが日本でいうところの「冬場」で年越しシーズンになるので、
例えば日本なら「2015年シーズン」というのを「2014 - 2015年シーズン」って言いますね。
国内リーグ以外だと国際遠征が主になってきます。6~8月が多いですね。
日本にはほとんど来ませんけど、ヨーロッパ遠征は結構あるようです。
キューバからドミニカやメキシコ、フロリダ半島めがけて亡命する選手が多いですが、
この国際遠征も亡命のチャンスで、たしかチャップマンもオランダ遠征の途中に、
アンドラに亡命してます。
ちなみに、アメリカ、カナダ、プエルトリコ以外に国籍や居住権を持てば、ドラフト会議ではなく、
アマチュアFA扱いで、最初から好きな球団を選べるのでお得です。
過去に亡命した選手も、フロリダ半島に漂着後、アメリカ側が手続きをしてドミニカやメキシコに
亡命を委ねて、そこで居住権を得るキューバ選手が多いです。
だから、ドラフトを経ていないキューバ選手は、複数球団で争奪戦になり、高額契約金が発生します。
ちなみに、マイナーリーグも含めてキューバ選手が一番多いのがホワイトソックス。
理由は、初のキューバ人メジャーリーガーで、ホワイトソックス初の黒人選手でもある
ミニー・ミノーソがいた球団がだからです。(ミノーソは先日、90歳で亡くなりました)
キューバ選手にとっては、ベイブ・ルースではなく、ミニー・ミノーソのが野球の神様ですから、
ホワイトソックスが人気。
ちょっと話が脱線しましたが、そう考えるとキューバは一年中どこかしらで野球してる事になります。
キューバはグリエルの話で出てきたので冬にリーグがあるのは知ってましたが、夏もですか・・・見ただけだとオフがなさそうですねw 少しはどこかにあるんでしょうけど、彼らの場合は「公務員」ですからもしかすると他国よりも大変かもしれませんね。
ミノーソさんの話は前にちょっと見ました。キューバからの正式な移籍も解禁されましたが、今後もやはり人気になりそうですね。
とは言っても、野球は9人(DHなら10人)でやるものですし、遠征に出るのも
大体、20人程度だと思います。毎日試合しないので先発ローテーションないし。
その間、選抜されずに国内に残った選手が「オフ」になるんだと思います。
遠征チームにもランクがあって、15~19歳までのチームもありますから、
相手国によって派遣するランクのチームも違うんでしょう。
ヨーロッパ遠征だとオランダ、ドイツ、イタリアは強豪なので、結構本気モードじゃないと
恥をかくかも知れません。特に、ドイツ人のメジャーリーガーは増えました。
余談ですけど、とうとうブラジル人メジャーリーガーも誕生しました。今までいなかったんですね。
でも、選手がどんどん亡命していくと、国内に選手が少なくなって、
キューバの遠征チームが弱体化してるのが目に浮かぶようです。
ここ2年ぐらいだと、去年のア・リーグ新人王、ホワイトソックスのホセ・アブレイユ。
カブスで昨シーズン終盤にデビューして、今シーズンは5番を打つ予定のホルヘ・ソレア。
昨年、亡命に成功して今シーズンからダイヤモンドバックスの5番を打つヤスマニ・トマス。
ホワイトソックスの控え捕手エイドリアン・ニエト。
キューバ選手史上最高額の7250万ドルで契約したレッドソックスのルスニー・カスティーヨ。
特に、アブレイユ、トマス、カスティーヨに逃げられたのは、キューバにとっては痛手ですわ。