気付いたら一日過ぎてた>挨拶

今日は朝から用事があったのでプレリ行かなかったんですけど、家帰ってから水曜に録画した「相棒」の最終回見てたら他にほぼ何もしない状態になってましたw 出かけたついでにQMAやってきたんですけど、これが最後と思って全国トーナメントやってたら1回だけ決勝に残れなかったせいでギリギリでドラゴン組に上がれず終了。明日まだやってるかどうかですけど、なにせ残りPASELIが8ポイント(≒8円くらい)しか残ってないのでやってくるかどうか。何より明日か明後日には新作が始まるので、それまでに無理にやるかというのも微妙ですw

相棒については感想書くと長くなるので少しだけにします。
正直言って、「この作品でこの終わり方はないんじゃない?」って印象でした。単発の長編ドラマでやってたら「面白かったから次があったらまた見よう」って思うくらいのいい出来ではあったんですけど、これまでのお話を時系列に照らし合わせて振り返ってみたら主に感情の部分で納得できないところが多すぎました。これを見てからここ3年分を改めて見返してみると「今回の話のせいで、それまでの話の価値が下がった」結果になるように思えました。
個人的な感想ですけど、この話だけなかったことにして続きを作ってもらった方が見たくなるように思えました。なんか「降板ありきで作った話」のように思えたもので。
今回のは「誰にも想像できない展開」と言われてましたけど、どちらかというと「”想像することはできるけど、その展開は考えるべきではない”という不文律を破っただけ」という方が正しいと思いました(イメージとしてはまどかマギカの3話みたいな感じ)。
たぶん「今回で終了」とは言ってないから来年以降も続いていくとは思うんですけど、今後はこういう形はさすがにやらないでもらいたいです。質が下がったらガッカリするだけなので。これ下手すると次回の視聴率に響きそうな気がします。
・・・しまった、長くなってたw


そんなこんなで今日はリアルタイムで野球見れなかったんですけど、試合結果としては黒田の好投で0-0になった9回にサヨナラ勝ち、というものだったみたいです。これ書く前に録画放送ちらっと見たんですけど、やっぱりいい投球してて、守備陣も締まってたように思えます。

先頭打者を決められなくて迷ってるみたいですが、今日1番だった鈴木誠也の最初の当たりはよかったので、彼を固定するか天谷と併用するかでいいと思います。野間はやっぱりまだ二軍で鍛えてきた方がいいと思います。下である程度じっくり育ててから使ってあげる方がよさそうな気がします。

さて、今日は勝ったものの11位の日本ハムも勝ったため、オープン戦の最下位が決定してしまいました。
ただ昨日も書いたように、これはフラグになる可能性がありえますw フラグは立ったので、回収できるかどうかw
戦力的には問題はなさそうです。先発が6番手まで決まってて、大崩れしなさそうな内容になってるのと、一軍枠を埋めるリリーフ投手もかなりいい内容で抑えてますし。打線についても、ここにきて菊池、丸、グスマンと好調になってきました。サードは堂林でいかないなら梵になりそうですが、レフトに松山と岩本のどっちを置くのかも含めて他のメンバーが調子悪くなければある程度点は取れそうです。守りでミスして負けないように守備要員はしっかり揃えておいた方がいいと思いますが。主に赤松ですが。

シーズン開幕戦までは二軍戦があるくらいになりましたが、楽しみにしていきたいと思います。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月23日22:50

>相棒
まぁ、あんな感じでした。
ネット上の反応がカイト君が黒幕だった(のは開始50分ぐらいで分かる)よりも、
2年前からダークナイト事件を起こしていたカイト君と、3年間、一緒にいながら、
気づいたのが事が大きくなってから、しかも(ドラマの中盤という)遅さについて、
「杉下右京ガッカリコメント」が多かったですね。
相棒が犯人だなんて、ポートピア連続殺人事件のヤスじゃないんだから・・・
いっそ、はぐれ刑事のときの、城島リーダーみたく殉職のが良かったですわー

9係がワンクールで終わると、今秋からまだ「相棒」が始まります。
現在、候補に挙がってるのが、稲垣吾郎、織田裕二、仲間由紀恵の3人ですが、
織田裕二だと寺脇さんと同じ理由で降板させられそうだし、ゴローちゃんだと
ミッチーとキャラかぶりそうなんで、初の女性ってことで仲間由紀恵が有力視されてます。
個人的には女性なら武田梨奈がいいですね。女優として活動はしているものの、
個性であるアクション性がテレビでは薄いため、犯人確保などでアクションを見せて欲しいです。
まぁ、意外なキャストに期待したいです。

>広島
映像は観てないんですが、「悪いなりに7回0封」って書いてあったので、
さすが、メジャーでも屈指のゲームメイカーだなと思いました。
何がどう悪かったのかは分かりませんが・・・ 本人の手応えとして、かな?

あと、既読かも知れませんが、こんなこと考えてみました。
私が監督だったら、コレで勝てる自身あるな。

えいちていていぴい://akaiakina.diarynote.jp/201503230618419824/

関東の遅刻魔
2015年3月23日23:27

相棒は・・・むしろ最初の5分でマスク取ってた時点でバレるように見えた気がしますw 少しわかりにくかったですが、本編見る前にネットでそれらしき情報も流れてましたし。
ネットでは右京さんにガッカリというコメントは多かったですね。そして3年の時系列を追っていくと、言動や感情で辻褄が合わない点が多すぎるんですよ。
そもそも今回の最初の話でいきなり「偽物説」を挙げてたのも明らかにおかしかったですし、他の事件のときと最初の入り方の違いに違和感がありすぎました。それまでを見ても、裏で事件を起こしてた人間が、他の事件に対してあれだけ冷静でいられるかというと、にわかに信じがたいところです。
そして一番大きいのは、これまでカイト君が「感情的になって殴りかかろうとしたけど止まった」シーンがかなり多いことです。最初のうちは誰かに止められてましたが、途中からは自分で制して止めてるシーンも増えてきて、それが今回の「表向きは冷静に振る舞って、裏でボコボコにしてる」行為と矛盾があります。その行為をしているなら普段からそうしてる方が自然ですから。
この終わり方するよりは殉職の方がよかった、という意見にも賛同できます。視聴者は恐らく「殉職説」「犯罪の加害者説」以外の方法での「嫌な感情を残さない卒業」を求めていたでしょうから。

9係は春夏でいきますかね。相棒がそれこそ製作者の意向で次回があるかどうかもわかりません。局が作らせるかもしれませんが。
候補としてはやっぱり相棒は男2人でやるからこそ花の里が生きる構成になってるので、ここは変えないでもらいたいところですが、今回の成宮くんの降板を考えると織田裕二さんが正確で水谷さんと合うようには思えないですし、果たしてどうなることか・・・。個人的には及川さん復帰でいいと思ってます。「有事があって呼び戻した」って設定にしたらある意味しっくりきますし。

今回の黒田は「本人の思う通りのボールが思ったより投げられなかった」みたいです。悪いなりに抑える、という言葉が近いんでしょうけど、その割にはそんなに変な球があったようには見えませんでした。本人の意識の部分でも求めるものが高いんじゃないでしょうか。

例の記事は見させていただきましたけど、この監督ってどなたですか?w 外人野手がいないところからアメリカ嫌いな張本さんあたりかと思いましたが。
そしてクローザーがある意味一番大事な現代野球で不安定すぎるデヘスス選択はありえないですw 数年後安定してきたらともかく、今だとかつての永川劇場どころじゃない展開になるでしょう。たぶん今年は内容を見ると支配下登録されないと思いますし。
ヒースを先発に回してでも、ってなったら一岡しか選択肢はないと思います。

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月24日2:22

>相棒
寺脇さんは水谷さんに憧れて芸能界に入ったのに、まさかあんな確執になるとは。
「相棒」とは言え、メインは水谷さんなんですから、水谷さんが映える番組にしないといけないですからね。
水谷さんと上手くいかなかったと言うよりも、水谷さんを大事にするスタッフ全員と
正面衝突した感じです。だから、織田裕二はあり得ないですね。
ミッチーは、まだ現職ですからね。でも、それを言ったら、仲間由紀恵も同じです。
2人も警視庁のどこかにいるハズですから。
ミッチーは、水谷さんの怒りを買って降ろされてますが、その後の相棒何周年パーティーで
ミッチーはお呼ばれしてるので、今は関係は悪くないですね。
寺脇さんは呼ばれてませんでした;;;


>ジョンソンも国内6球団くらいで争った争奪戦で最高額を提示して獲得
実績はグスマンのがありますが、ジョンソンのが日本では通用しそうです。
阪神が第5の外国人マリオ・サンティアゴ投手を獲りましたが、
「フォーシームが154km/h 変化球は、スライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップ」だそうで、
そのシンカーが140~150km/hは出る、本人は「ハード・シンカー」と呼んでいる、
との事ですが、潮崎や高津が投げてたシンカーが150km/hで飛んでくるワケじゃないです。
ムービング・ファストボールの1つとしてのシンカーですね、どう考えたって。
日本で言われてるシンカーが150km/hで来たら、多分、右打者の大半が半月板損傷で離脱しますわw
ただ、サンティアゴが、シンカーを「変化球」と思ってるだけのようです。

で、話をジョンソンに戻しますが、彼は生粋のシンカーボーラーです。
サンティアゴが「変化球の1つ」と言っているシンカーを、ジョンソンはフォーシームの
代わりに投げます。要するに、真っ直ぐを投げない投手ですね。
有名なのがマリアノ・リベラのカットボール1球種だけで活躍してきた例ですが、
そもそもメジャーには「ストレート」という球種の概念がないので、
「フォーシーム」「ツーシーム」「カットボール」「スプリッター」「シンカー」
「ワンシーム」「ノーシーム(ゼロシーム)」のどれかだと思います。
だから、ジョンソンは100球投げたら、40~50球は150km/h前後のシンカーなんですよ。
変化球のシンカーは、曲がり落ちますが、ファストボールのシンカーは、沈み、ズレる感じ。
ズレる方向はツーシームと同じ(いわゆるシュート回転)ですが、シンカーは名前の通り、
沈むことの方が重視されています。ツーシームも沈むので見分けは付きにくいですが…
この辺は、曖昧なんですよね。日ハムのクロッタはツーシームを投げますが、シンカーに見えるし…
まあ、とにかくシンカーボーラーなど、特定の球種をフォーシームの代わりに投げる投手は
今まで日本球界にいなかったので(ナックルボーラーはいたけど)脅威だと思います。
ちなみに、投球全体の約60%がチェンジアップって投手もいますよw


文字数オーバー恐怖症のため、次へ

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月24日2:55

>例の記事
国籍は関係ないです。要は、エルドレッド級の長距離砲はいらない、という考えの人です。
グスマンはあり得ないとして、ロサリオするか廣瀬にするか悩んだ結果、
廣瀬にしてみただけです。ロサリオもフル出場すれば長距離砲でしょうし…

デヘスースが今、どれぐらいの事ができるのか、詳しく把握していません。
それは記事にも書いたと思いますが、コントロールが悪いのは知ってます。
与四球率4点台は軽く超えてるでしょうね。
ただ、いろんなタイプのクローザーがいる中で、160km/hの剛速球に何か変化球1球種を
混ぜる投手なら、多少粗削りでもクローザーで持ちます。
佐々木や赤堀がそうだたように。(2人は160km/h出ないけどな)
そもそも、外国人投手のクローザーを獲る場合って、大体ノーコン連れてきますよね。
サファテも、ミコライオも、メジャーでは見るに耐えない劇場野郎でしたけど、
日本では活躍しました。実戦経験では劣りますが、それ以外はデヘスースも大差ないと思います。
少なくとも、大谷翔平より良いフォーシーム投げますわ。

>クローザーがある意味一番大事な現代野球
それには意義ありですね。
投手の中で一番大事なのは、セットアッパーへと時代は変わってきました。
簡単な話、クローザーは最大3点差で、9回ノーアウト走者なしから3アウトを取る。
ところがセットアッパーは、8回ノーアウト走者なしという場面もあれば、
イニングの頭からの登板じゃない場合もあり、同点で登板して裏に味方が得点してくれるのを
信じて無失点に抑えたり。
クローザーは、3点リードであれば最悪2点は取られてもセーブはつきますが、
セットアッパーは、3点リードから2点取られて、1点リードでクローザーに渡してしまうと、
もはやセットアッパーとして務まってません。

レッドソックスの上原が言ってましたが「田澤のが大変だったと思う」と。
特に、2013年のリーグチャンピオンシップ、レッドソックス対タイガーズで、
8回ノーアウト走者ありで、田澤が登板。相手打者は3、4、5番打者。
田澤はヒット1本を許すも、4人で終わらせて上原へバトンタッチ。
上原は、9回ノーアウト走者なしで、7、8、9番を相手に、簡単に3アウトとってセーブ頂き!
もちろん、状況はいろいろですが、それで上原のが田澤の約5倍の給料もらってるとなると、
田澤が不憫です。
クローザーが打たれて、セーブ失敗したら「アイツが打たれたら仕方ない」ですが、
セットアッパーが打たれて、セーブ機会が消滅したら、ブルペンのクローザーは目がキョトン、ですし。

ちなみに、随分前に、クローザーは楽なのに高給取りでズルい!というリリーフ陣のデモが
レッドソックスであって、クローザー制がなくなった事があります。
クローザー、セットアッパー2人、中継ぎのエースの計4人で、日替わりでクローザーをやった事がありました。


>この監督ってどなたですか?w
まあ、メジャーリーグの監督なんで、わからんとは思いましたがw
昨シーズンのワールドシリーズ、ロイヤルズ vs ジャイアンツの両監督。
ロイヤルズのヨド・ネスト監督、ジャイアンツのブルース・ボウチー監督です。
打線は、かなりロイヤルズ寄りに仕上げたんですが、2番に19発も打ってる丸がいる時点で、
強打の2番=メジャー、ってところは気づいて欲しかった。

ちなみに、リリーフの件ですが、

ロイヤルズ
 セットアッパー ウェイド・デービス 71試合 9勝2敗3セーブ 防御率1.00
 クローザー グレッグ・ホランド 65試合 1勝3敗46セーブ 防御率1.44
 ※ちなみに、ホランドは投球全体の約85%がフォーシームです。

ジャイアンツ
 セットアッパー ジーン・マチ 71試合 7勝1敗2セーブ 防御率2.58
 クローザー セルジオ・ロモ 64試合 6勝4敗23セーブ 防御率3.72
 ※ロモ投手もパワーピッチャータイプで、チームでも球速が速いです。

やっぱり、大事なのはセットアッパーっすよ。

関東の遅刻魔
2015年3月25日0:03

寺脇さんについては「このまま続けていったら”亀山薫”以外の人物を演じることができなくなる」という考えで自分から身を引いた、というものもありました。現にその後は別の作品や舞台などでいろいろ出てるみたいですし。今回のものも含めて共演者との確執がどうこうという記事はよく見ますが、これも出所を考えるとどこまで本気にしていいものか怪しいところです。
前シリーズでチーフプロデューサーを務めた松本さんが辞めてるのは今シリーズで結構痛かったと思います。全体的に作りが雑になってましたし。これまではかなり緻密に矛盾なく作られていたところが芸術的だったから好きで見てたところもあったんですが、一人実力者が抜けるとズレはかなり大きくなってくる、というところでしょうか。
例のソースによると去年からカイト君を抜けさせようという意見に対して反発して辞めたとのことですが、さて。

シンカーもいろいろあるんですね。昔パワプロで曲がりが最高で球速も可能な限り速い投手を作ったことはあるんですが、現実的にはさすがに無理がありそうでしたw そういう意味では速いシンカーを投げる投手というと、イメージとしては「ツーシームが横滑りするというより滑りながら落ちる」というものがあります。あまり変化が大きいとスピードは落ちるものですし。ジョンソンやサンティアゴもそういう球を多投するタイプなんじゃないかなと思います。実戦であまり見てないので楽しみではあります。


例の記事は・・監督は知らなくて当然でしたw 去年は印象は薄めなもののデータ見るとホームランで点取りまくってるんですよね。完全な長距離砲はエルやキラくらいしかいなかったですけど、他の選手が便乗するような形で打ってたら想像以上に打ててた印象です。たぶん會澤が出続けたら長距離砲みたいになれるんでしょうけど、フルシーズン出たことがないのでどうなることか・・・。

デヘススと抑えについてちょっと長くなりそうなので次コメいきます。

関東の遅刻魔
2015年3月25日0:28

デヘススについては、言うならば「パワプロでなら活躍できそうなデータになりそう」ってところです。球は速いし変化球もあるしで。コントロールに難があるのもゲームだったらなんとかなるくらいかと。
ただ彼自身については、まだまだ抑え、どころか一軍のリリーフを任せるのは不安です。
この前の試合では3-2の8回に登板し、フォアボールでランナー出したあと、送りバントに対してバントシフト(いわゆるブルドックシフト)を取ったとき、サイン違いで誰もいない一塁に牽制球を投げてピンチを広げ、その後の打者に簡単に打ち返されて同点となってました。結局その試合は引き分けだったんですが、あそこを勝てていればオープン戦の最下位は免れられてました。
見ていると、まだサインミスくらいはただのミスと考えてもいいですが、粘られてから抑える術をまだ知らなかったり、コントロールが不安定だからストライクの球をカットされ続けたらすぐフォアボールに繋がったりと、まだまだ二軍でやることが多い投手です。メンタル部分もありますが、個人的には今年の支配下登録は見送って二軍で一年間勉強する形でいいんじゃないかと思います。

アメリカでのノーコン速球派投手が日本で成功しているというお話ですけど、成功者は日本の水に合った部分と、アメリカでの経験とがモノを言っているように思えます。少なくとも日本に呼んでる選手は3Aあたりでは先発あるいはリリーフとして活躍できてるくらいの実績はある選手なことがほとんどなので、その段階でメジャー予備軍の強打者と戦って抑える方法をいくらかは学んでいると考えられます。その経験の差はメンタル面も含めて大きいものだと思います。
それから日本に来て「全力を込めたスピードボールを投げなくてもそこそこ勝負できる」というのは気分的に楽だと思います。もちろん手抜きしてると言うわけではないですけど、100%以上の腕を壊しそうな勢いで投げなくても、9割ちょっとの力で投げればある程度抑えられると思えたら、自然と力が抜けて安定した投球ができ、それに慣れたら徐々に力を入れていって最終的にはいい形で強い球を投げられるようになった、というパターンが多いような気もします。
それでも日本に来て成功できてない選手もいますし、極端なことを言えば一人一人が別ケースとも言えます。

クローザーとセットアッパーですが、確かに少し前の中日を見ていたら、抑えの岩瀬より手前の浅尾の方が大変そうに見えました。セーブつかない場面ではセットアッパー出して抑えるために休みが少ないという意味でも大変ですし。
ただ、個人的な見解では「クローザーに一番いいリリーフを置く」のが正解だと思ってます。
なぜかと言うと、セットアッパーは極端な話「打たれても代わりがいる」わけですから。3点差で8回に入ったとき、セットアッパーは「できるだけ少ない失点で1回を抑えきる」、クローザーは「この点差を守り切る」というのが役割になるわけですが、クローザーには「自分が打たれたらチームはほぼ負け」というプレッシャーが特に強いでしょう。セットアッパーの場合は言ってしまえば「自分が打たれても抑えの人が出てきて回跨いで抑えてくれればそれでいい」ポジションなわけですから。本人はもちろんそうは思ってないでしょうけど、ゲームを管理する立場の人間の思考でいけば「絶対に崩れない安心感」はクローザーの方に持っててもらいたいと思ってます。
90年代の巨人の橋本、石毛じゃないですけど、石毛が活躍した翌年は(少し曖昧ですけど)確か橋本の方が安定してました。このとき「橋本は打てないけどこの回を球数稼いでおけば9回に出てきた石毛を打って勝てる」という考えはいくつかの球団であったという話を覚えています。そういう意味でも最後により不安定な投手を置くことは、勝つための「隙」を作ること、そして相手に付け込ませることに繋がってしまいます。
去年の広島から見ると、横浜の三上はなぜか打ててたのでそういう意味でも「9回入る時点で負けててもまだチャンスはある」と思えたものでした。

去年ミコライオが途中で抜けたとき、代役の抑えに一岡や中崎が回ったことがありましたが、彼らが言っていたのは「このプレッシャーは中継ぎとは比べものにならない」ということでした。「これを何年も続けられてた永川さんは凄かった」とも言ってたんですが、現職の彼らですら、特にシーズン通して1試合しか自責点がない一岡ですらそう思うあたり、実際に一番最後に投げる投手というのはそれだけ大変なんだなと思いました。

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月25日2:11

>寺脇さん
それを言ったら、水谷さんは「杉下右京」しか演じられなくなりますよ。
寺脇さんは、劇団で演出もやってますから、初期の頃は遠慮していても、
段々、監督と演出のことで寺脇さんが注文がましくなって、意見が言い合いに、
言い合いあが口論になった、と言うことでしょう。
「”亀山薫”以外の人物を演じることができなくなる」ってのは、あり得ませんね。
「その後に、舞台や別の作品に出てる」というのは厳密には間違いです。
「相棒」と並行して他のドラマにだって出てましたよ。
「相棒」を降板させられたから、精力的に舞台などをするようになっただけです。

>デヘスース
>サイン違いで誰もいない一塁に牽制球を投げてピンチを広げ、
根本的に、頭の中は高校野球じゃないか。ドミニカアカデミーは何を教えてるんだ。
クルーンやマシソンは、キャンプの段階では「人が死ぬ」レベルでしたが、
シーズンに入ったら、まともな投手になってましたから、キャンプでどれだけ成長できたか、ですね。
レッズのチャップマンがイイ例ですよ。スタッフが良ければ、多少粗削りでも補正して、
あとは実戦で経験を積ませるだけです。クルーンも佐々木が指導したんですよ。



文字数オーバーするな、これは・・・

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月25日3:29

↑げっ、意外に短かったw

>個人的な見解では「クローザーに一番いいリリーフを置く」のが正解
私も昔はそう思ってました。須藤豊さんが横浜大洋の監督だった時に、
「チームで一番いい(先発もリリーフも含めて)投手が抑えをするべき」という考えのもと、遠藤一彦がクローザーになりました。

「セットアッパーは代わりがいる、クローザーは代わりがいない」という事はないです。
逆に、「クローザーに代わりがいないなら、セットアッパーも代わりはいない」ハズ。
もちろん、クローザーには図太い神経が必要です。が、より厳しい状況で投げるセットアッパーは、それ以上に図太い神経が必要です。
「8回に打たれても、9回がある」という考えと「9回打たれたら終わりだ」という考えから
たしかに、クローザーは重要ですが、究極論で言えば、「先発が初回に10点取られたら終わりだ」ってのと同じですから。

「代わりのセットアッパーがいる」球団は、はっきり言って弱小です。
セットアッパーも、クローザーも、「この点差を守り切る」というのが現代野球の役割です。
ただ、その考え方は日本に来てません。いや、来てますが浸透してません。
セットアッパーは、「セットアップする投手」だから、セットアッパーです。
クローザーに、そのままの点差で投げてもらう為のお膳立てをするのが「セットアップ」です。
単に、8回を投げてる投手が「セットアッパー」じゃありません。
須藤豊さんの言葉を借りれば「チームで二番目にいい投手がセットアッパーをすべき」です。
最近では、価値観が変わり、よりよいセットアッパーが求められてます。

>「自分が打たれても抑えの人が出てきて回跨いで抑えてくれればそれでいい」
ポストシーズンでもない限り、イニング跨ぎをするクローザーはいませんよ。

>絶対に崩れない安心感
たしかに、これはクローザーに必要ですが、「安心感」と「成績」は異なります。
例えば、レイズが初優勝した2008年、クローザーは一度引退したパーシバル投手が現役復帰してクローザーを務めました。
結果は、50試合で2勝1敗28セーブ 防御率4.53でした。結構打たれてます。
当時、パーシバルは、マリアノ・リベラ、トレバー・ホフマンに次ぐセーブ記録保持者で、まだ、(当時)創設10周年のレイズにとっては「レジェンド」、本当に「助っ人」でした。
「また、パーシバルが投げるのを見れる」「パーシバルなら大丈夫だ」
レイズファンは誰もがそう思って安心して見ていたハズです。
安心感はクローザー自身が持つのではなく、第三者がそう思わされるに過ぎません。

あと、セットアッパーは「8回を投げる投手」じゃないです。
7回を投げる投手も同じです。つまりセットアッパーは2人というのが普通です。
レッドソックスなら、ブレスロウと田澤がセットアッパーです。どちらが先に登板するのかは
状況次第ですが、7~8回をブレスロウ、田澤が抑え、9回をクローザー上原が抑える。

クローザーが完璧だと「8回までに何とかしなきゃ」と、相手にプレッシャーがかかりますが、
昨シーズンのロイヤルズ、一昨年のレッドソックスのように「6回までに何とかしなきゃ」という必勝リレーがメジャーでは主流になってきました。
実は、日本でも過去に何例かありました。
優勝年の横浜(五十嵐・島田・佐々木)や、阪神のJFKなど。

投手完全分業制がメジャーに遅ればせで日本に広まったように、この零封・必勝リレーも、
いずれ広まってリリーフの在り方が変わると思います。
アメリカ、中南米、ヨーロッパは、もうこのタイプがほとんどです。日本はいつも後れを取りますね。

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月25日3:33

2000文字エラーが出続けて、かなり文章削ったのに、最終的に残ったのコレだけだよ。

>三上
彼は現状、横浜で一番いい投手だと思います。
昔は、ルーキーがクローザーをする事が多かったですが、強心臓の持ち主か、
あるいは、プロ1年目でプロの怖さを知らないから、クローザーが務まったんだと思います。メジャーもルーキーのクローザーは多いです。

>このプレッシャーは中継ぎとは比べものにならない
まあ、セットアッパーと中継ぎ自体、相当違いますからね。
一岡はそもそも実質1年目に近いですから、そう思う部分もあるでしょう。
何年かセットアッパーをしてる投手なら、緊急登板でクローザーは可能です。
あと、クローザーが務まるのは、ドMか、バカか、楽観的かのどれかです。


余談ですが、あの監督がカープを指揮したら、こうなる、の第2弾を考えました。
この監督は、多分知ってると思います。

えいちていていぴい://akaiakina.diarynote.jp/201503250104376504/


以上、3コメ欄、失礼しましたm(__)m

関東の遅刻魔
2015年3月25日22:55

少し語弊があったかもしれませんね。
寺脇さんの「他の人物を演じられなくなる」というのは、「他の人物を演じたときに、全部が”亀山薫”みたいになってしまう」という意味です。こういう人は昔から結構いたみたいですが、そういう意味で「別の道を選んだ」という話に思えました。
この言葉が表向きの言葉なのか、実際は裏でいろいろあったのか、はっきり言って部外者の自分からしたら知る由もありません。ネットに流れてることは事実と異なることは相当に多いので、「そこはご想像にお任せします」という話になります。こちらとしては少し気になるものの一応納得したし、何よりもう昔の話なので、今さら何を言う気も起きないです。人物としても役者さんとしても素晴らしかったのは間違いないですが。

日本に来る投手の場合、そのチームのサインとかを「多言語も絡めて」覚えるので、ある程度時間がかかるのは仕方ないようにも思えます。既に移籍経験ある選手ならともかく、少なければなおさらですし。
時間かけたら問題なくなるとは思いますが、それが今シーズン中にできると判断するかどうか。実は現在の枠は2つ空いてたので、支配下登録してももうひとつ枠があるからそっちの問題はなさそうでした。

「セットアッパーの替わりがいる」というのも、本来の意図とは違う伝わり方してますね。
クローザーを一番いいリリーフ投手にしておいたら、「セットアッパーが打たれてもクローザーが回の途中から後を引き継ぐ、という形のケアができる」って話です。セットアッパーを最高のリリーフ投手にしておくと「このあと誰に代わってもレベルが落ちるから抑えきれない可能性が高い」っていう無駄な動揺を生む話にもなるので。

それから日本人の場合、「最後はこの人に任せれば」という考え方がかなり強いと思います。責任を背負って表に出るのが苦手というか。9回に最高のリリーフを置いておけば、中継ぎやセットアッパーは「8回までリードを保てれば勝てる」という考え方になるので、投げやすい側面はありそうです。首脳陣もその方が計算が楽になるはずですし。
どの回からいくとか、契約で回跨ぎができるかどうかとかは別の話になるので勘弁して下さい。言い始めたらキリがないです。

>例の企画
非常に申し訳ないですけど、鯉ファンとして「その起用はありえない」という感想しか出てきません。少なくともチームをそこそこ知ってる身からすると「これエラーと炎上で何試合落とす気なんだ」という気しか。
今のチームだと「合ってる打順から外れたら途端に打たなくなる選手」が大半なので、数字を見るだけだと把握するのはなかなか難しいとは思います。

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月26日1:39

>日本に来る投手の場合、
昔と違って、今は「言葉の壁」ぐらいが問題だそうです。
中南米の野手の場合だと、必ずカブレラ(元・西武)やラミちゃんに日本の野球の
情報を根掘り葉掘り聞いてから来るようになりましたし、代理人やスカウトが
日本でプレー経験のある元・選手という点でも、かける時間は短くなってますね。
だからって、じゃあ、デヘスースが支配下登録されるかってのは別ですけど。

広島の開幕オーダー、外国人4人決まりましたね。
ヒース、ジョンソン、ザガースキー、グスマン… だ、打線がががが

>セットアッパーを最高のリリーフ投手にしておくと
前述したように須藤豊さんの言葉を借りると
「チームで二番目にいい投手がセットアッパーをやるべき」と書いたハズなんですが…
一番いい投手はクローザーでいいと思いますよ。

自分でも書いていて混乱してきたんですが、毎日ムックの選手名鑑だと中田廉の
補足欄に「今年もセットアッパーで活躍」と書いてあるんですが、防御率3.89の投手を
セットアッパーとか、んなアホな! というのが率直な感想でした。あくまで記者の言づけですが。
最後がザガースキーなら、セットアッパーは一岡がベストだと思いますし。

>日本人の場合、「最後はこの人に任せれば」という考え方がかなり強い
それはメジャーも同じです。レイズ優勝時のパーシバルの件で触れましたが、
試合の締めはこの人、って。
それと成績がどうリンクするかは、日本とメジャーでは温度差があると思います。
と言うか、日本は勝ってる球団ほどクローザーをコロコロ変えますよね。
図太い神経とか強心臓とか本人のパフォーマンスより、首脳陣の信頼がついてきてません。

あと、例がロイヤルズで申し訳ないのですが、
6回:フレイザー 7回:ヘレーラ 8回:デービス 9回:ホランド という勝ちパターンです。
この中で一番いい投手は誰だと聞かれたら、間違いなくホランドです。
フォーシームだけでも三振の山を築けるぐらいの剛速球投手です。
しかし、表面的な数字で見ると、デービスのが成績はいいんです。
メジャーの多くの球団は、最高の投手を一番後ろに持ってきてるのに、セットアッパーのが
成績がいいことが多いです。これは日本でもたまに起こる事例です。
巨人の橋本・石毛のリレーもそうですし、中日の浅尾・岩瀬もそんな時期がありました。

パーシバルが防御率4.53なら、他にマシなリリーフいるだろうと思います。
そこは、昨日書いた通り、成績ではなく安心感ですし、理屈じゃないと思います。
広島ファンで言えば、1988年・津田恒実投手が5勝9敗20セーブ 防御率3.86と不振でした。
当時の日本球界では、クローザーは防御率2点台前半がノルマ、みたいな感じでしたから。
たしか、1988年のセ・リーグのクローザーでは津田投手が圧倒的に内容が悪かったです。
(阪神の中西がどれぐらいだったか忘れたけど…)
では、このシーズンで1点差リード、9回に誰をマウンドに送りますか? となったら、
自分だったら、それでも津田投手だと思います。
ちなみに、このシーズン、津田投手の前を投げていたのは、主に川端投手、清川投手で、2人とも津田投手より成績は良いです。
それでも、津田投手だと思いませんか? あるいは、この年は先発専任で防御率のタイトルを獲った
大野豊投手がいますが、急きょリリーフで投げてもらうとか、選択肢はいろいろあるかとは思います。

丹依悠。
丹依悠。
2015年3月26日1:40

>中継ぎやセットアッパーは「8回までリードを保てれば勝てる」という考え方
これもその通りですが、もっと細分化されていると言うか、何と言うか。
例えば、さっきのロイヤルズですが、ぶっちゃけ6回から9回まで実力順にならんでます。
6回のフレイザーは、9回にリードしてるかどうかは考えません。
7回でリードしているかという考え方をします。そして、無失点でヘレーラに渡す事を考えます。
そして、ヘレーラも9回の事は考えず、8回でリードしてる事を考えます。
同様に、無失点でデービスに渡す事を考えます。9回のことを考えるのは、8回を投げる
デービスと、実際に9回を投げるホランド。それから首脳陣たちだけです。
また、おかしな究極論を言いますが、先発投手がまだ1球も投げてないのに
「8回までリードを保てれば勝てる」とは思いませんよね。
もちろん、絶対的守護神がいれば、投げやすい側面はありますね。
当時、横浜の戸叶なんて、佐々木がいるから5回で降板する気マンマンでしたから。

前述の須藤豊さんの考えから行けば、
広島の場合、(先発・リリーフ問わずで)8回・マエケン、9回・黒田になると思います。
ただ、そこは先発との兼ね合いもあるので、須藤監督みたく遠藤一彦をクローザーにするという極論を実行するに至らないと思いますが。
(ただ、遠藤がクローザーやったとき、野村弘樹が初の2ケタ勝利を挙げたので先発枠が1つ空いて好転しましたけど)

混乱の要因は、一番いい投手をクローザーにしてるのに信頼感・安心感がない、って事が多いからだと思います。
メジャーばっか観てて、日本の野球を観ることが減って気が付いたんですが、
選手名鑑を見ると、クローザーが「誰や、お前?」みたくなっていて。
西武のクローザーなんて、高橋朋巳? どなた?な状態です。
メジャーの必勝リレーの考え方が広まれば、クローザーが二転三転する事も減ると確信してます。

>例の企画
あくまで、お遊びなんでw
守備はどこに穴がありますかね。レフトのエル? 新井貴は一塁しかないし…
ロサリオは何だかんだで三塁やってましたからねぇ
炎上は分かる気がします。まあ、永川勝が完全復活を前提としてますけどね。
こうやって、あまり使われない選手、一度は挫折した選手を上手く起用する采配は、
元・オリックスのテリー・コリンズ監督(現・メッツ監督)の傾向です。
今年のメッツの先発ローテーションを見たら、5人中4人、手術歴アリなんですよね。
松坂を獲ったのも、そういう傾向が強かったからなんじゃないかと思います。



はぁ、12コメ欄… もう、直接話したいわ orz

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