相性という言葉の恐さよ・・・
2015年5月8日 野球 コメント (4)既にお腹いっぱい>挨拶
ゴールデンウィーク明けで2日行ったらまたお休みという今日なんですが、なんか2日しか行ってないのに一週間行ったような妙な疲れと眠気に襲われてますw ちょうど先週「週の真ん中にお休みがあると楽だなー」と思ってたところでしたが、来週以降が恐くなってきましたw
今日はフライデーには行かずに野球見ることに。この眠さと調整不足でまともに戦える気がしませんw
明日は葛西の大会に行く予定ではあるんですけど、あまりに眠かったら家で寝てるかもしれません。会場の近くにある行列店のラーメンは気になってるんですけどねぇw
さて、今日の試合。
先発は藤浪と、二軍で好投を続けて上がってきた戸田ということで、順当にいけば投手戦になるかなと思ってました。
藤浪は立ち上がりから凄い球投げてました。菊池との勝負で最後の球が自己最速を更新する158キロに達したりと、なかなか打てそうにないと思いました。
ところが、今日は「相性」というものをよくよく見せつけられたような気がします。
2回に去年から藤浪をカモにしている松山がショートの横を抜けるヒットで出塁すると、野間が二塁打で先制のチャンス。結局ここでは点は取れなかったものの、次の回に繋げるには充分でした。
3回には先頭の田中がヒットで出ると、送りバントしようとした菊池が体の近くに飛んできた球を避けようとしたらバットに当たってしまい、フェアゾーンで捕球されたためにインプレー、ここで当然二塁を狙われるんですが、この送球が逸れてまさかの菊池生存。続く丸、新井が三振に倒れてただけに、ここで3アウトにならなかったのは結果的に大きかったです。ここから松山のタイムリー、野間フォアボールから今日スタメンの木村昇吾が押し出しのフォアボール、続く會澤が初球のど真ん中に入ってきた甘い球を逃さずに走者一掃の二塁打を放って一挙5得点。続く4回は田中が二塁打のあと丸がホームランと、あれよあれよという間に猛攻撃を繰り広げてました。
正直今日の藤浪はいい球投げてたと思うんですけど、松山にヒット打たれてから動揺していたように思えます。フォアボールになるは高めに抜けるわで、技術よりも前の部分で崩れていたように思えました。
やっぱり今日の試合を見ていると、フォアボールとミスが点に繋がったら大きな差ができてしまう、と思いました。松山もうまく拾ったんですけど、藤浪から今日は3打数3安打と見事な成績でした。やっぱりこれも「相性」ってやつなんですかねぇ。
打線としては、制球が定まらない藤浪相手に送りバントをしないで攻めたのが正解だったように思います。結果フォアボール連発から初球の失投を會澤に完璧に打たれたわけですから、色々な角度でのゆさぶりが効いたように思います。
ただこの試合でも、審判の判定におかしい部分はありました。
主にストライクコールの話なんですけど、最近好調だった新井が今日はノーヒットだったのは、今日の対戦で際どいところを自信を持って見送ったらストライク判定されて三振にされたところです。内角、外角で揺さぶりをかけられたんですが、あれを見ているとどちらの球もボールなのに判定がストライクになり、混乱してしまったんじゃないかと思いました。
今度は逆の場面ですが、7回に登板した今村もそうでした。
数字における結果では「フォアボール連発からタイムリーを打たれた」となるんですが、これは1アウトを取ってから続く打者との勝負で追い込んだあとに決め球で投げた球がいいコースに行ったのに、ことごとくボールにされてました。
正直言って今日の今村はストレート、変化球、制球もかなり良かったと思います。それでも、審判の判定で「ないないづくし」にされてしまったら多少は打たれても仕方ないと思えるところでした。一番思ったのが「さっき新井をストライクとコールした球は今のボール判定した球よりもさらにボール側通ってただろ!」ってことでしたし。
ともあれ、これだけ大差の着いた試合で出てくれたのは助かったかもしれません。こんな「審判の判定で試合結果が変わる」なんてのが1点を争う投手戦で起こったらとんでもないことですし。得点シーンについては文句のつけようがなかったです。
さて、相性という意味では明日が一番の難敵の能見ですね。ここを打てたら本物だと思います。
では今回はこのへんで。
ゴールデンウィーク明けで2日行ったらまたお休みという今日なんですが、なんか2日しか行ってないのに一週間行ったような妙な疲れと眠気に襲われてますw ちょうど先週「週の真ん中にお休みがあると楽だなー」と思ってたところでしたが、来週以降が恐くなってきましたw
今日はフライデーには行かずに野球見ることに。この眠さと調整不足でまともに戦える気がしませんw
明日は葛西の大会に行く予定ではあるんですけど、あまりに眠かったら家で寝てるかもしれません。会場の近くにある行列店のラーメンは気になってるんですけどねぇw
さて、今日の試合。
先発は藤浪と、二軍で好投を続けて上がってきた戸田ということで、順当にいけば投手戦になるかなと思ってました。
藤浪は立ち上がりから凄い球投げてました。菊池との勝負で最後の球が自己最速を更新する158キロに達したりと、なかなか打てそうにないと思いました。
ところが、今日は「相性」というものをよくよく見せつけられたような気がします。
2回に去年から藤浪をカモにしている松山がショートの横を抜けるヒットで出塁すると、野間が二塁打で先制のチャンス。結局ここでは点は取れなかったものの、次の回に繋げるには充分でした。
3回には先頭の田中がヒットで出ると、送りバントしようとした菊池が体の近くに飛んできた球を避けようとしたらバットに当たってしまい、フェアゾーンで捕球されたためにインプレー、ここで当然二塁を狙われるんですが、この送球が逸れてまさかの菊池生存。続く丸、新井が三振に倒れてただけに、ここで3アウトにならなかったのは結果的に大きかったです。ここから松山のタイムリー、野間フォアボールから今日スタメンの木村昇吾が押し出しのフォアボール、続く會澤が初球のど真ん中に入ってきた甘い球を逃さずに走者一掃の二塁打を放って一挙5得点。続く4回は田中が二塁打のあと丸がホームランと、あれよあれよという間に猛攻撃を繰り広げてました。
正直今日の藤浪はいい球投げてたと思うんですけど、松山にヒット打たれてから動揺していたように思えます。フォアボールになるは高めに抜けるわで、技術よりも前の部分で崩れていたように思えました。
やっぱり今日の試合を見ていると、フォアボールとミスが点に繋がったら大きな差ができてしまう、と思いました。松山もうまく拾ったんですけど、藤浪から今日は3打数3安打と見事な成績でした。やっぱりこれも「相性」ってやつなんですかねぇ。
打線としては、制球が定まらない藤浪相手に送りバントをしないで攻めたのが正解だったように思います。結果フォアボール連発から初球の失投を會澤に完璧に打たれたわけですから、色々な角度でのゆさぶりが効いたように思います。
ただこの試合でも、審判の判定におかしい部分はありました。
主にストライクコールの話なんですけど、最近好調だった新井が今日はノーヒットだったのは、今日の対戦で際どいところを自信を持って見送ったらストライク判定されて三振にされたところです。内角、外角で揺さぶりをかけられたんですが、あれを見ているとどちらの球もボールなのに判定がストライクになり、混乱してしまったんじゃないかと思いました。
今度は逆の場面ですが、7回に登板した今村もそうでした。
数字における結果では「フォアボール連発からタイムリーを打たれた」となるんですが、これは1アウトを取ってから続く打者との勝負で追い込んだあとに決め球で投げた球がいいコースに行ったのに、ことごとくボールにされてました。
正直言って今日の今村はストレート、変化球、制球もかなり良かったと思います。それでも、審判の判定で「ないないづくし」にされてしまったら多少は打たれても仕方ないと思えるところでした。一番思ったのが「さっき新井をストライクとコールした球は今のボール判定した球よりもさらにボール側通ってただろ!」ってことでしたし。
ともあれ、これだけ大差の着いた試合で出てくれたのは助かったかもしれません。こんな「審判の判定で試合結果が変わる」なんてのが1点を争う投手戦で起こったらとんでもないことですし。得点シーンについては文句のつけようがなかったです。
さて、相性という意味では明日が一番の難敵の能見ですね。ここを打てたら本物だと思います。
では今回はこのへんで。
コメント
すみません、今日の記事とは関係ない内容ですが、調べてきました。
【ウィキペディア】
2014年のシーズンに向けて、大竹寛から教わったシュート系の球種にも取り組んでいる。
【ベースボールキング】
2014年から投げ始めたシュートに続き、新球・フォークにも挑戦中だという。
【大阪カープ.com(個人ブログ)】
カープのエースは代々シュートを武器にしてきており、野村祐輔がその系譜を担う事になりそうだ。(2014/04/03)
【Yahoo!知恵袋】
Q:広島カープの野村祐輔の球種って解りますか
A:得意球はスライダー。後はカットボールやカーブ、チェンジアップを投げます。
どうやら、投げ始めたのは2014年、つまり去年からという情報のが真実味がありそうです。
それに去年からシュートを投げたなら、7勝8敗と不振だった理由も説明がつきます。
前のコメントで説明したように、速球派投手がシュートを投げると制球難になったり、
真っ直ぐのキレがなくなったりします。
上原や斎藤隆がシュートを投げるのを止めたのは、それが理由。
ただ、シュート系と言うことでツーシームなら、これら欠点はありません。
本格派ならツーシーム、技巧派ならシュートがベストな球種の選択です。
今、野村が投げているのは、おそらくツーシームじゃないかと思います。
>藤浪の158km/h
速報の見出しが「藤浪158キロで7失点」ってのが笑えました。
伊良部が当時日本最速を出したワケじゃあるまいし、158km/h程度をニュースにするとは
他にネタがないんですかね。
あと、近年は、球速は「打てそうにない」の目安にならないのが一般的です。
テレビでわかる範囲だとキレ、打者じゃないと分からない部分では球威ですね。
「死んだ150km/hより生きた120km/hのが打たれない」って名言もありまして…
特に、広島は長距離砲が少ない分、チームとしてはヒッティングに長けてるので、
コツコツ当てに行ってさえすれば、今の藤浪だったら簡単に潰せますよ。
かつて、大洋時代の山崎賢一がこけしバットで、メジャーの150km/h超の球を弾き返したり、
ピッチングマシーン(死んだ球だけど)で170km/hに設定しても、土橋、古田、宮本の
ヤクルト巧打トリオは、打ってましたから。
最近は、ホントに球速なんてどうでもいいと思い始めてしまっています。
上原投手は、昨年よりさらに遅い132~136km/hでも、ちゃんと抑えてますし、
逆に、ロイヤルズのエース、ベンチュラは164km/hの剛速球をスタンドに運ばれました。
やはり、キレと球威(上原は球威ないけど)がないとダメなんだと改めて思わされましたよ。
あと、広島の連勝に貢献したフランシスコさんは、二軍でふて腐れて川相コーチが
挨拶してもシカトしたようですね。もう、一軍には上がって来ないかも知れませんな。
わざわざありがとうございます。野村ってそんなにシュート投げてなかったイメージないんですけどねぇ。「内角攻めるのに直球だけじゃ足りない」ってシュートのマスターを目指したのは結構早い時期だったと思うんですけど、去年から多投しだした、ということなんですかねぇ・・・。大竹は2014年頭から巨人に行ってるので、それより前に投げ始めてないと計算が合わないところだけは気になりましたw
球速よりも球のキレとかの方が大事っていうのはよく言われてますし、実際に見ててもそうですね。クルーンとかマシソンあたりが出始めた頃は「速度は出てるけど打たれる」っていうシーンよく見ましたし。
フランシスコはセペダの言うことだけは聞くって話はありました。今日は二人でホームラン打ったとか。首脳陣の推薦がないと上がってこれないはずですけど、どうなるかはセペダが鍵を握ってそうな気がします。
>re-giantさん
高校時代から気になってはいたんですけど、広島の場合これまであまりにやられまくってましたからねぇw
ありがとうございます。6チームがダンゴ状態になると毎日が面白くていいですね!
え、文章をよく読めば、おかしいところ無いですよ?
『2014年のシーズンに向けて、大竹寛から教わったシュート系の球種にも取り組んでいる。』
“2014年シーズンに向けて”シュートの練習をしてるので、2013年以前は投げてません。
でも、大竹に教わったという事は、2013年以前に教わった事になります。
簡単な話です。
「教わる」=「投げられるようになる」ではないですよ。
あくまで、握り方とかコツなどを聞いただけでも「教わる」ですし、
“2014年シーズンに向けて”なので、大竹から聞いていたシュートを大竹がいなくなった
春季キャンプで練習して物にしたなら、時間軸は全然おかしくないです。
どんな球種も言われてすぐに投げられるものじゃないので。
BCリーグ石川の吉田えりが独学でナックルボールを習得するのに1年かかり、
渡米後、ウェイクフィールドにコツを教わって、ナックルを改良するのに半年かかってます。
「わかりましたー はい、できましたー」とか無理ですからw