丁寧さを忘れてはいけない
2015年5月12日 野球 コメント (2)「戦闘フェイズに入ります」は大事なプレイング>挨拶
ちゃんとやってればこの前の大会であと1つは勝てたかもしれないことを今になって気づきましたw
久しぶり、というか去年以来の台風がついに日本にやってきました。どうやら既に温帯低気圧に変わってるそうですけど、この雨この風、まさに台風です。なんとか降られる前に帰ってこれたのは幸いですけど、あまり変な被害が出ないように祈るばかりではあります。
なんとなく夏が来たような感じで意外と嫌いではなかったりします。それだけ酷い被害を受けたことがないというのは幸せなことなんでしょうけど。
そして明日からは30℃の真夏日になるという話ですね。暑いのは好きなので楽しみになってきました。寒いとすぐ筋肉つりそうになるから動きやすい方がいいですw
今日は台風の影響で3試合が中止となりました。ドームでは変わらずやってましたが。
今日の試合はマエケンと菅野の先発。ともに点が入らない中、6回に丸のヒットのあとロサリオがセンター左中間寄りのフェンス直撃となる二塁打で先制、しかし7回には井端のヒットから堂上に左中間を破られる三塁打(記録は二塁打+送球間の進塁)を打たれて同点、その後アンダーソンの打席でワイルドピッチになり生還、これが決勝点になりました。
両投手の投げ合いと、1回にチャンスを作ったものの新井が不在なこともあって得点できなかったのが痛い試合になりましたが、この試合の場合、責められる選手はいなさそうに思えます。
ただ、そんな中でも気になるプレーがいくつかありました。
最初は6回の攻撃。先制の立役者となったロサリオですが、打球を打った瞬間は手応えがあったのか少し歩くような仕草があってから走り出したように見えました。結果としてはスタンディングダブル(スライディングしないで二塁打)になったんですが、もし打った直後から全速力で走っていたら三塁も狙えたんじゃないかということです。この場面は1点取って1アウト2塁という状況で、後続は凡退しましたが、もしこれが三塁まで行ってたらまた違った形の攻撃(次の松山が犠牲フライを狙ったバッティングができた、など)になったんじゃないかと思いました。実際になってみないとタイミングはわかりませんが、あの打球だったら三塁は狙えたように思えただけに、もったいなかったように思えます。
次は7回の守備。マエケンのワイルドピッチだとか、會澤が捕球後に本塁に投げたときはタイミングはアウトにできそうだったのにベースカバーのマエケンが捕れなかったため失点した、という点は特に指摘するべきではないと思います。あれは仕方ないプレーでしたので。
気になったのはその前、堂上のヒットの方です。
あのときの打球は左中間の真ん中を破ったような当たりでしたが、フェンス近くでロサリオが追いつきそうに見えました。同時にセンターの丸が近寄ってたからロサリオが譲った形になったんですが、そのときのボールは「一度フェンスに当たってから戻ってきた球を丸が捕球、送球した」という動きになってました。
これが、「ロサリオが突っ込んだらフェンスに当たる手前側で捕球できたのではないか」ということです。スピードと位置を考えると恐らくそれは可能で、もしここでロサリオが前側で捕ってから中継に送球していたら、1点は仕方ないとして打った堂上は二塁で足止めすることができたのではないか、という話です。
同点の状態でランナーが二塁にいるか三塁にいるかは相当大きな違いになります。仮に同じように試合が進んでたとしても、マエケンのワイルドピッチが1失点にならずにランナー三塁で止まっていると、それだけで決勝点を防げた計算になります。結果論に近いものになるかもしれませんが、「守備面で相手を可能な限り先に進ませない」ことが徹底できていたら、今日はまだ同点のまま試合が進んだかもしれません。これは「防げた1点」で、もしかするとこの試合においては一番重要な1点だったのではないかと思ってます。
次は代走について。今日の試合は9回に先頭の松山がヒットで出て、代走に木村昇吾が送られていましたが、これが「登録要員のミス」のように思えます。というのが、ベンチ内に代走で考えられるのが木村、天谷、中東といて、その中で天谷はこの回の代打として使いたい、ということで二択の中から木村を選んだ形になりましたが、最近の打率を考えると木村は代打要員で残しておくべき、さらに言うとすぐ使うべきでした。足は速く最近は調子もいいので、今日は打者として攻略に使うべきだったと思います。特に代打を送らなかった野間は相変わらず150キロクラスの速球に手も足も出ないので、ここから代打として使うべきだったでしょう。
で、このままだと「代走は中東にするべき」という話になりますが、一番の問題は「ここで代走に誰を送るかを迷う事態になった」ということです。つまり「この場面で迷うことなく代走に出すべき選手」、言うまでもなく赤松のことですが、彼を一軍に登録しておけばここは点が取れた可能性が高かった、という話になってきます。やはり試合の流れということを考えると「迷ったら負け」という側面はありますし、チーム内でも最も足が速く走塁技術に長けている選手は赤松です。腰の状態が良くないとかいう話もありますけど、ここでベンチに赤松を置いておけば、その後の采配もいい方向に進んだのではないか、と思う次第です。
最後に、連勝中と比べて、特にビハインドになった途端に攻撃が雑になったことを挙げます。
今日の逆転された8回のマシソン、9回の澤村を相手にしたとき、どの打者も「綺麗なヒットを打ってやろう」という意図が見え見えでした。もしくは「ヒットを打たなきゃ」という思いに縛られた、という方が適切かもしれません。
そのために見極めるべき球を見られず、ボール球に手を出して凡退、結果ランナーを出せないという場面が今日も見られました。菊池の三振になった球は明らかにボールになるスライダーでしたが、冷静に球を見極めようとしたら見送れた球だったはずです。そのあたり、チーム全体でテンパってたように見えて、これは非常に大きな問題であるように感じました。
これまでカープが速球派の荒れ球投手を打ててないという特徴がありましたが、その理由は明白。「ボール球に手を出して相手投手を助けている」からです。実際に粘って相手に球数を投げさせ、明確なボール球を4つ見送ることでフォアボールで塁に出る、そこから足と小技を絡めて相手の配球を操作して狙いやすい球を設定し、点に結びつける、このような攻撃は先週の6連戦中にはきっちりできていました。特に金曜の藤浪、日曜のメッセンジャー相手のときは完全にこの方法で崩していました。その攻撃を、マシソンと澤村相手にも行っていれば、1点差なら追いつくことも、ともすれば逆転することも可能だったでしょう。
もちろん簡単なことではありませんが、逆転されたあとの「なんとなく打席に入ってる感」がどうしても気になりました。このあたりで集中して相手投手を崩す方法をマスターすれば、もっと勝つことができるでしょう。
大事なのは「これまでできていたこと」だということです。それを思い出せば再現することは可能ということです。今後、ぜひ意識の中に置いといて貰いたいところです。
明日は大瀬良と、久しぶりに大竹が登板するらしいです。
新井は今日は出なかったですが、復帰までにどのくらいかかることか。無理せず出場できるようになったら、やはり今は出てきて貰いたいところです。今日は初回に点を取れなかったことからも、その存在の大きさを感じたところですから。
では今回はこのへんで。
ちゃんとやってればこの前の大会であと1つは勝てたかもしれないことを今になって気づきましたw
久しぶり、というか去年以来の台風がついに日本にやってきました。どうやら既に温帯低気圧に変わってるそうですけど、この雨この風、まさに台風です。なんとか降られる前に帰ってこれたのは幸いですけど、あまり変な被害が出ないように祈るばかりではあります。
なんとなく夏が来たような感じで意外と嫌いではなかったりします。それだけ酷い被害を受けたことがないというのは幸せなことなんでしょうけど。
そして明日からは30℃の真夏日になるという話ですね。暑いのは好きなので楽しみになってきました。寒いとすぐ筋肉つりそうになるから動きやすい方がいいですw
今日は台風の影響で3試合が中止となりました。ドームでは変わらずやってましたが。
今日の試合はマエケンと菅野の先発。ともに点が入らない中、6回に丸のヒットのあとロサリオがセンター左中間寄りのフェンス直撃となる二塁打で先制、しかし7回には井端のヒットから堂上に左中間を破られる三塁打(記録は二塁打+送球間の進塁)を打たれて同点、その後アンダーソンの打席でワイルドピッチになり生還、これが決勝点になりました。
両投手の投げ合いと、1回にチャンスを作ったものの新井が不在なこともあって得点できなかったのが痛い試合になりましたが、この試合の場合、責められる選手はいなさそうに思えます。
ただ、そんな中でも気になるプレーがいくつかありました。
最初は6回の攻撃。先制の立役者となったロサリオですが、打球を打った瞬間は手応えがあったのか少し歩くような仕草があってから走り出したように見えました。結果としてはスタンディングダブル(スライディングしないで二塁打)になったんですが、もし打った直後から全速力で走っていたら三塁も狙えたんじゃないかということです。この場面は1点取って1アウト2塁という状況で、後続は凡退しましたが、もしこれが三塁まで行ってたらまた違った形の攻撃(次の松山が犠牲フライを狙ったバッティングができた、など)になったんじゃないかと思いました。実際になってみないとタイミングはわかりませんが、あの打球だったら三塁は狙えたように思えただけに、もったいなかったように思えます。
次は7回の守備。マエケンのワイルドピッチだとか、會澤が捕球後に本塁に投げたときはタイミングはアウトにできそうだったのにベースカバーのマエケンが捕れなかったため失点した、という点は特に指摘するべきではないと思います。あれは仕方ないプレーでしたので。
気になったのはその前、堂上のヒットの方です。
あのときの打球は左中間の真ん中を破ったような当たりでしたが、フェンス近くでロサリオが追いつきそうに見えました。同時にセンターの丸が近寄ってたからロサリオが譲った形になったんですが、そのときのボールは「一度フェンスに当たってから戻ってきた球を丸が捕球、送球した」という動きになってました。
これが、「ロサリオが突っ込んだらフェンスに当たる手前側で捕球できたのではないか」ということです。スピードと位置を考えると恐らくそれは可能で、もしここでロサリオが前側で捕ってから中継に送球していたら、1点は仕方ないとして打った堂上は二塁で足止めすることができたのではないか、という話です。
同点の状態でランナーが二塁にいるか三塁にいるかは相当大きな違いになります。仮に同じように試合が進んでたとしても、マエケンのワイルドピッチが1失点にならずにランナー三塁で止まっていると、それだけで決勝点を防げた計算になります。結果論に近いものになるかもしれませんが、「守備面で相手を可能な限り先に進ませない」ことが徹底できていたら、今日はまだ同点のまま試合が進んだかもしれません。これは「防げた1点」で、もしかするとこの試合においては一番重要な1点だったのではないかと思ってます。
次は代走について。今日の試合は9回に先頭の松山がヒットで出て、代走に木村昇吾が送られていましたが、これが「登録要員のミス」のように思えます。というのが、ベンチ内に代走で考えられるのが木村、天谷、中東といて、その中で天谷はこの回の代打として使いたい、ということで二択の中から木村を選んだ形になりましたが、最近の打率を考えると木村は代打要員で残しておくべき、さらに言うとすぐ使うべきでした。足は速く最近は調子もいいので、今日は打者として攻略に使うべきだったと思います。特に代打を送らなかった野間は相変わらず150キロクラスの速球に手も足も出ないので、ここから代打として使うべきだったでしょう。
で、このままだと「代走は中東にするべき」という話になりますが、一番の問題は「ここで代走に誰を送るかを迷う事態になった」ということです。つまり「この場面で迷うことなく代走に出すべき選手」、言うまでもなく赤松のことですが、彼を一軍に登録しておけばここは点が取れた可能性が高かった、という話になってきます。やはり試合の流れということを考えると「迷ったら負け」という側面はありますし、チーム内でも最も足が速く走塁技術に長けている選手は赤松です。腰の状態が良くないとかいう話もありますけど、ここでベンチに赤松を置いておけば、その後の采配もいい方向に進んだのではないか、と思う次第です。
最後に、連勝中と比べて、特にビハインドになった途端に攻撃が雑になったことを挙げます。
今日の逆転された8回のマシソン、9回の澤村を相手にしたとき、どの打者も「綺麗なヒットを打ってやろう」という意図が見え見えでした。もしくは「ヒットを打たなきゃ」という思いに縛られた、という方が適切かもしれません。
そのために見極めるべき球を見られず、ボール球に手を出して凡退、結果ランナーを出せないという場面が今日も見られました。菊池の三振になった球は明らかにボールになるスライダーでしたが、冷静に球を見極めようとしたら見送れた球だったはずです。そのあたり、チーム全体でテンパってたように見えて、これは非常に大きな問題であるように感じました。
これまでカープが速球派の荒れ球投手を打ててないという特徴がありましたが、その理由は明白。「ボール球に手を出して相手投手を助けている」からです。実際に粘って相手に球数を投げさせ、明確なボール球を4つ見送ることでフォアボールで塁に出る、そこから足と小技を絡めて相手の配球を操作して狙いやすい球を設定し、点に結びつける、このような攻撃は先週の6連戦中にはきっちりできていました。特に金曜の藤浪、日曜のメッセンジャー相手のときは完全にこの方法で崩していました。その攻撃を、マシソンと澤村相手にも行っていれば、1点差なら追いつくことも、ともすれば逆転することも可能だったでしょう。
もちろん簡単なことではありませんが、逆転されたあとの「なんとなく打席に入ってる感」がどうしても気になりました。このあたりで集中して相手投手を崩す方法をマスターすれば、もっと勝つことができるでしょう。
大事なのは「これまでできていたこと」だということです。それを思い出せば再現することは可能ということです。今後、ぜひ意識の中に置いといて貰いたいところです。
明日は大瀬良と、久しぶりに大竹が登板するらしいです。
新井は今日は出なかったですが、復帰までにどのくらいかかることか。無理せず出場できるようになったら、やはり今は出てきて貰いたいところです。今日は初回に点を取れなかったことからも、その存在の大きさを感じたところですから。
では今回はこのへんで。
コメント
投手戦になるのは目に見えていたんですが、やっぱり堂上でしょうね。
堂上に打たれたことではなくて、丸の判断が悪いです。
ロサリオだから言葉が通じないとかは言い訳になりません。
誰が捕球するかは、センターが決めることですから、ロサリオが捕れるなと思ったら
丸自身は失速しないといけない。ロサリオは、センターに優先権があるのは知ってるでしょうから
丸が突っ込んできた時点で、「オレじゃなくていいのか」と一回捕球を諦めたように
観えた感じでした。センターの仕事を理解してない選手がセンターをやると、こういう事が起きますね。
>攻撃が雑
これって、前々から広島の弱点ですよね。若さ故の過ちです。
特に、上記の『「綺麗なヒットを打ってやろう」という意図』が意味不明。
リードを許しているのに、ヒットにキレイも汚いもないですし、打つことでしか出塁できないと
考えてしまうドツボにハマッてる気もします。
マシソンは仕方ないにしても、澤村ごときにセーブがついたのが残念です。
以前は、制球に難のあったマシソンとクローザーの西村では、マシソンのが崩しやすかったですが
今は圧倒的に澤村の方が崩しやすいです。
「当たってでも出ろ」ぐらいのつもりがベストなんですが、こういう時に、広瀬、東出、栗原らが
いないのが苦しいですね。
あと、現状の12球団では、広島が一番「スモール・ボール」に向いています。
速球派のマシソン、澤村に対して「柔よく剛を制す」が効果的です。
以前、阪神相手に大勝で2連勝したとき、「外国人選手いらないかも」って言ったと思うんですが、
ロサリオは、昨年とは別人。まだ本塁打ゼロだし、得点圏打率は1割台だし、外野守備でミス(悪いのは丸だけど)ありで、
鈴木誠の方が全然マシだなと思いました。
そして、巨人には鈴木尚がいるのに、広島に赤松がいないのも1つの要因かと。
赤松は控えではなく1番、または8番でセンターでスタメン出場するだけで、野球の幅が広がります。
飼い殺しするなら横浜DeNAが欲しいぐらいです、ホント。
おそらく、90年代の圧倒的な打線のド真ん中にいた緒方監督には「スモール・ボール」を動かす力がない気もします。
山本浩二が引退し、前田智、江藤が台頭するまでの「スキマ」の時代を緒方監督は知らないので
用兵が「力及ばずの選手にそれ以上のポテンシャルを求めてる」ような気がします。
「スキマ」の時代に頑張っていた小早川、長嶋清幸、長内あたりのが今の広島の選手起用にあってる気もします。
※「スキマ」の時代は、小早川が4番で率.280 17本 60打点ぐらいの時代。
4番が60打点でもAクラスでいられたのは、正田、山崎隆造、小川、西田のような
「スモール・ボール」向きの選手が、きっちり仕事をしていたからなんですよね。
ロサリオの捕球ですが、言われてみれば丸の動きで変な勘違いが起こったような形になってますね。気づきませんでした。あそこで丸が少し遅めに行ってればまた違った形になったかもしれないですけど、これも相当なベテランでないと気づかない内容なのかなと後で思いました。お見事です!!
ちょっと表現がうまくなかったかもしれませんけど、「クリーンヒットが欲しい」という打者の欲、というところでしょうか。よく「3割打つなら内野安打もポテンヒットも必要になる」という話がありますけど、それを除いたらそれこそヒットになる確率が狭まるわけで、一番大事な「出塁すること」から遠ざかる結果になっているのが残念すぎるという話です。たぶんテンパってるんでしょうけど、そのあたりの技術というか考え方というか、野村監督の時代に浸透させられなかったのがチームとしては痛いです。野村さんは「振り逃げで出塁して送りバントと盗塁で三塁に行ってワイルドピッチで帰ってくる」なんてこともやってましたから、「ヒット以外の出塁」の重要性はよく知ってたと思ったんですが。マシソンや澤村相手だったらより一層必要になってくる要素だと思ってますけど、教えられるコーチが今のチームにいないとなるとなかなか厳しいところです。
赤松は二軍でもホームラン含めて結構打ってるので、一軍でも打てるなら1番に置きたいくらいです。打てなくても代走、守備固めに使えるのは大きいですし、それこそ鈴木尚広みたいに「代走の切り札」にできるとチームとしても攻撃の幅が広がってくるので、そういう意味でも一軍に置かない理由がどこにもないと思ってます。
緒方監督自身がそれこそ前田、江藤、金本が出てきて機動力もある超重量打線の頃にレギュラーになったので、それより前の優勝時の戦い方をよく知らないのはあると思います。あるいは本人が後で打撃が覚醒したこともあって、「代走要員だけで使われるのは選手として嫌だ」と思ってるフシがどこかにあるかもしれません。あの頃の「大人な野球」ができるチームになると一気に強くなると思うんですが、逆指名時代に有力選手を全然獲れなかったために今残ってるベテランと呼ばれる世代の選手にその要素が欠けているのが一番困るところです。逆指名の弊害が払拭されるのにはまだ10年くらいかかるんですかねぇ・・・。