そろそろ決断を下すべき
2015年5月13日 野球 コメント (2)いつ倒れるかわからないw>挨拶
台風と呼べるものは昨晩のうちに行ってしまいましたね。早い段階で低気圧に変わってましたけど、それでも勢いは残ってたようで、朝になって通過してくれてて助かりました。
台風が過ぎたことで、今日はえらく暑くなりました。ついに30℃いったとか?なんか今日は暑くて結構フラフラしてました。1日ぐらい休みたい気分ですw
昨日はカープの二軍戦が中止になりましたけど、どうやら週末の横浜戦で外人野手を誰か上げたいという話があるらしく、「結果を出した選手を昇格させる」という話で今日明日の二軍戦でグスマン、シアーホルツ、エルドレッドを揃い踏みさせるとか。実際に今日の打順は1番グスマン、2番シアーホルツ、3番エルドレッドと明らかにそのつもりでしたしw その結果試合は完封負けというのが実に皮肉なオチになってましたがw
とりあえず結果としてはグスマンが1四球と1安打(センター前)、シアーホルツが2安打(レフト前とライト前)、エルドレッドが3三振ノーヒットということだったそうです。エルドレッドは怪我からの復帰ということもありますが、まだもうしばらく時間がかかるかもしれません。野村前監督を由宇に呼んだらすぐ直るかな?w
それを受けてかの一軍戦でしたが、大瀬良が太田にソロホームラン打たれた1点だけで完封負けという、酷い結果になりました。しかも広島からしたら一番負けてはいけない大竹相手というのがさらに拍車をかけてました。
もともと大竹はフォアボール出したらイライラするのと100球超えたらコントロールや球威が落ちてきて崩せるんですからそこを狙うべきだったんですけど、チームとしては7イニングで3安打1四球のみ。途中を少し見ましたけど、3ボールのあとストライクからボールになる変化球に手を出し続けて三振とか凡打とか、完全に相手の術中にはまってるというか「わざとアシストしてる」と言わんばかりの無策な攻撃でした。本当に先週阪神の3本柱を崩したときのボール球を見送って狙い球を絞った攻撃はどこに行ったのかと。
今日は8回、9回にマシソン、澤村からチャンスは作ったんですが、ここでの代打に新井が出てこなかったことを考えると「まだ試合に出すべき状態ではない」ということを物語ってたように思えます。今無理してシーズン中盤から最後まで抜けたらチームとしては痛いどころの話じゃないですからね。これは賢明だったかもしれません。
ただ、最後の打者になった堂林については、上に書いた外人野手との兼ね合いもあってか、「この打席で打てなかったら二軍行き」と言ってるようにしか思えませんでした。結果として三振でしたが、本人はかなり調子が悪いということで悩んでたらしいです。見てる側としてはそこまで悪いとは思えなかったんですが、二軍で打ってて調子上がってきたところで一軍に呼んだのに3試合しかスタメンで使わないでなかなか試合での出番がなかったうちに崩れてしまったように思えます。こうなったらもう二軍でしっかり打撃を調整し直してもらいたいです。そのうち梵が不調になったときにサードに入れるように状態を上げてきてくれればチームとしても非常に大きいので。
それに加えてもうひとつ。もうそろそろ野間はいいんじゃないでしょうか。
昨日今日と見てましたけど、相変わらず「140キロ台後半以上の速い球についていけない」「ボール球を見極められない」という弱点が解消されていません。正直言って昨日も今日も野間が最後の打席でヒット打ってたら追いつける展開でした。ここで代打を出さなかった采配にも大きすぎる疑問があるんですが、どうにも緒方監督には「野間を育てたい」という意図が大きすぎるように見受けられます。もちろん若手の育成は結構ですが、勝負のかかった大事な場面で実力不足の若手を起用して試合を落とすようならそれはファンにとっては「敗退行為」と言われても文句は言えません。むしろ「育成やりたきゃ監督もついてって二軍でやれ」と言いたくなるぐらいです。
少なくとも課題になる点が見つかったこと、現時点で実力不足が露呈したこと、チームとしては若手の育成のために試合を落としていいほど余裕がないことを考えたら、野間も二軍での育成に切り替えるべきだと思います。何よりもこの2試合で「代走の切り札」の重要性は嫌というほど見せつけられたのだから、広島も切り札の赤松を一軍に呼ぶのにちょうどいいタイミングになったと考えられます。
何よりも攻撃面で「点を取るための正しい選択」ができてないことが、今日の大瀬良や昨日のマエケンのように「文句のつけようのないピッチングをしても先発に黒星がつく」という最悪の事態を招いています。大瀬良は今日も涙を押し殺して必死に前を向いて戦っています。これ以上彼にこのような辛い思いをさせてはいけません。「現状で点が取れていない」なら「点を取るためには何をしなければならないか」をよく理解して、正しい選択をすることが必要です。
もちろん野間も頑張っています。下で好成績を挙げたら内容も含めた判断をしてまた一軍に呼び戻すことは当然考えていいところです。弱点をいくらか克服できたらチームとしてはさらに大きい存在になるのは間違いないんですから、その日を信じて旅に出すという決断を下してもいいのではないでしょうか。
とりあえず明日の時点での入れ替えはないと思われるので、仕方ないですがなんとか現状のメンバーで頑張ってもらいたいところです。新井、早く回復してくれないかなぁ・・・。無理だけはしないで貰いたいですが。
では今回はこのへんで。
台風と呼べるものは昨晩のうちに行ってしまいましたね。早い段階で低気圧に変わってましたけど、それでも勢いは残ってたようで、朝になって通過してくれてて助かりました。
台風が過ぎたことで、今日はえらく暑くなりました。ついに30℃いったとか?なんか今日は暑くて結構フラフラしてました。1日ぐらい休みたい気分ですw
昨日はカープの二軍戦が中止になりましたけど、どうやら週末の横浜戦で外人野手を誰か上げたいという話があるらしく、「結果を出した選手を昇格させる」という話で今日明日の二軍戦でグスマン、シアーホルツ、エルドレッドを揃い踏みさせるとか。実際に今日の打順は1番グスマン、2番シアーホルツ、3番エルドレッドと明らかにそのつもりでしたしw その結果試合は完封負けというのが実に皮肉なオチになってましたがw
とりあえず結果としてはグスマンが1四球と1安打(センター前)、シアーホルツが2安打(レフト前とライト前)、エルドレッドが3三振ノーヒットということだったそうです。エルドレッドは怪我からの復帰ということもありますが、まだもうしばらく時間がかかるかもしれません。野村前監督を由宇に呼んだらすぐ直るかな?w
それを受けてかの一軍戦でしたが、大瀬良が太田にソロホームラン打たれた1点だけで完封負けという、酷い結果になりました。しかも広島からしたら一番負けてはいけない大竹相手というのがさらに拍車をかけてました。
もともと大竹はフォアボール出したらイライラするのと100球超えたらコントロールや球威が落ちてきて崩せるんですからそこを狙うべきだったんですけど、チームとしては7イニングで3安打1四球のみ。途中を少し見ましたけど、3ボールのあとストライクからボールになる変化球に手を出し続けて三振とか凡打とか、完全に相手の術中にはまってるというか「わざとアシストしてる」と言わんばかりの無策な攻撃でした。本当に先週阪神の3本柱を崩したときのボール球を見送って狙い球を絞った攻撃はどこに行ったのかと。
今日は8回、9回にマシソン、澤村からチャンスは作ったんですが、ここでの代打に新井が出てこなかったことを考えると「まだ試合に出すべき状態ではない」ということを物語ってたように思えます。今無理してシーズン中盤から最後まで抜けたらチームとしては痛いどころの話じゃないですからね。これは賢明だったかもしれません。
ただ、最後の打者になった堂林については、上に書いた外人野手との兼ね合いもあってか、「この打席で打てなかったら二軍行き」と言ってるようにしか思えませんでした。結果として三振でしたが、本人はかなり調子が悪いということで悩んでたらしいです。見てる側としてはそこまで悪いとは思えなかったんですが、二軍で打ってて調子上がってきたところで一軍に呼んだのに3試合しかスタメンで使わないでなかなか試合での出番がなかったうちに崩れてしまったように思えます。こうなったらもう二軍でしっかり打撃を調整し直してもらいたいです。そのうち梵が不調になったときにサードに入れるように状態を上げてきてくれればチームとしても非常に大きいので。
それに加えてもうひとつ。もうそろそろ野間はいいんじゃないでしょうか。
昨日今日と見てましたけど、相変わらず「140キロ台後半以上の速い球についていけない」「ボール球を見極められない」という弱点が解消されていません。正直言って昨日も今日も野間が最後の打席でヒット打ってたら追いつける展開でした。ここで代打を出さなかった采配にも大きすぎる疑問があるんですが、どうにも緒方監督には「野間を育てたい」という意図が大きすぎるように見受けられます。もちろん若手の育成は結構ですが、勝負のかかった大事な場面で実力不足の若手を起用して試合を落とすようならそれはファンにとっては「敗退行為」と言われても文句は言えません。むしろ「育成やりたきゃ監督もついてって二軍でやれ」と言いたくなるぐらいです。
少なくとも課題になる点が見つかったこと、現時点で実力不足が露呈したこと、チームとしては若手の育成のために試合を落としていいほど余裕がないことを考えたら、野間も二軍での育成に切り替えるべきだと思います。何よりもこの2試合で「代走の切り札」の重要性は嫌というほど見せつけられたのだから、広島も切り札の赤松を一軍に呼ぶのにちょうどいいタイミングになったと考えられます。
何よりも攻撃面で「点を取るための正しい選択」ができてないことが、今日の大瀬良や昨日のマエケンのように「文句のつけようのないピッチングをしても先発に黒星がつく」という最悪の事態を招いています。大瀬良は今日も涙を押し殺して必死に前を向いて戦っています。これ以上彼にこのような辛い思いをさせてはいけません。「現状で点が取れていない」なら「点を取るためには何をしなければならないか」をよく理解して、正しい選択をすることが必要です。
もちろん野間も頑張っています。下で好成績を挙げたら内容も含めた判断をしてまた一軍に呼び戻すことは当然考えていいところです。弱点をいくらか克服できたらチームとしてはさらに大きい存在になるのは間違いないんですから、その日を信じて旅に出すという決断を下してもいいのではないでしょうか。
とりあえず明日の時点での入れ替えはないと思われるので、仕方ないですがなんとか現状のメンバーで頑張ってもらいたいところです。新井、早く回復してくれないかなぁ・・・。無理だけはしないで貰いたいですが。
では今回はこのへんで。
コメント
ロサリオ、野間… あとは?
ドラフトは緒方監督が指名順を決めたそうですね。「野間に一目惚れ」何が何でも。
ちょっと贔屓されてる気もします。いまだにプレーを観てて何ができるのか分かりません。
足が速いってのは分かりましたが。
1. 遊 田中
2. 二 菊池
3. 右 シーアホルツ
4. 一 エルドレッド
5. 左 グスマン
6. 捕 會澤
7. 中 丸
8. 三 梵(堂林)
こうなるんですかね?
そもそも、菊池の打撃センスから言って、2番でコツコツ送ってる場合じゃないと思うのです。
このままいけば、シーズン60犠打ペースですけど、3割打てる選手なんですから、
1番、または後続を動かして3番がベター。個人的には、
1. 中 赤松
2. 遊 田中
3. 二 菊池
4. 右 シーアホルツ
5. 一 エルドレッド
6. 捕 會澤
7. 左 丸
8. 三 梵(堂林)
シーアホルツは、選球眼が低いので後ろにエルドレッドを持ってきてアシストした方がいいでしょうね。
あと、今の丸だと上位打線は厳しいです…
野間は「思ったよりは打てる」けど「期待できるほど打ててない」のと「明確な課題がある」ので、代走や守備固めでなければ使う優先度は下がりそうな気がします。どうせなら打てる選手にしたいと考えると、そっちを鍛える方向でいい気がするんですが。
丸はなんだかんだで打つときは打てるし、菊池とのコンビでいろいろできるので、この2人で2,3番は動かさなくていいと思います。最近は田中と菊池でランナー三塁に置いて犠牲フライって選択肢も出てきましたし。調子がよければ4番からシアーホルツ、エルドレッド、新井をどう並べてくかですけど、新井がスタメンに戻るまでまだかかりそうに見えます。
會澤はなかなか打ってますけどたぶん8番から動かさない方がいいんじゃないかと思います。8番に俊足打者を置くならそこから上位に繋げる手も出てきますけど、なんだかんだで合ってるみたいなので。