一応こっちも書きますよ>挨拶


今日は東神奈川のPPTQ行ってきました。さすがに大会行ってきて何も書かない気はないのでこっちも書きます。その後の野球の方がかなり長くなりそうですがw

というわけで今回は参加者62人?の6回戦。あと3人で7回戦になったと思うとなかなかタイトでしたw
最近あまり勝ててないこともあって、ミートボウズさんのDN見たら「ロックのかわりにオジュタイを積んだアブザン」みたいなの見かけて、せっかくだから試してみようと思い立ったのが午前1時w ここからマナベースとか入れたいカード考えて結局寝たのが3時になりましたけど、起きれたので試してきました。

軽めのレポも込みで。

1回戦 ティムールビート ○×○
・バイオゴリラ出されたところを除去、返しにサイを出す。相手は赤執政を出してくるが、今回投入した某カードがえらく刺さってクロックパーミみたいな動きしてハメ勝ち。
・サイ出すと炙り焼きされる。こっち土地祭りで、ソリン出して除去されたあとはほとんどスペルを引かず。相手カウンター多めに持ってて、クロック止められず。
・こっちサイ、相手ゴリラと出しあう。相手の動きがカウンターを構えてる感じだったところにドロモカ出したらガン刺さり。除去されないように気を付けて攻めて勝ち。

2回戦 マルドゥトークン ××
・思考囲いを連打される。クロック出されて除去していくが、全部倒したところでこっちライフ1。ここからエルズペスを出す。相手もペスを出してきて、こっち狩猟者から土地を出すが、相手《荒野の確保》を撃ってきてライフ足りず。手札にウギンあったのにプレイミスして負けたのが残念すぎました。
・相手が囲いからクリーチャー連打、除去するがラブル2体出てきて止まらず。

3回戦 アブザンミッド @ 白物さん ○○
・囲いをデンから使いまわされるが、こっちの引きが強くてサイ連打する。胆汁病2発で落とされるもののドロモカを出し、これが止まらず。
・囲いを連打される。オジュタイ出すと返しにエルズペスで落とされるが、英雄の破滅で落としつつサイ。相手もいろいろ出てくるが、気づくとこっちサイ4枚引いてる件w 失礼しました。

4回戦 緑単ビート @ ぱうさん ××
・クリーチャーをいろいろ並べられる。こっち土地3でしばらく詰まり、その間にいろいろ並べられる。ようやく土地引いてきてサイ連打するが、パンプスペル2発あって守りきれず。
・土地3枚あるけど手札と色が噛み合わず。4枚目引けなくて負け。

5回戦 エスパードラゴン ×○×
・土地は並ぶが実を引かず、アショク出されたらそっちに全部持っていかれる。なんとか対処できたときにはもう手遅れ。
・3ターン目アショクに削られまくるが、こっちもクロック出して攻める。相手《危険な櫃》を置いてきて、こっち本体をガン攻め。起動されてアショクも消え、こっちオジュタイ。止まらず。
・漂う方のシルムガルを出される。サイ、ムチで攻めるが、ウギン出されて流される。こちらクロックが増えず、シルムガル止まらなくて負け。

6回戦 赤黒ドラゴン ○×○
・クリーチャー出しては除去のやり合い。相手土地祭りになり、こちらのクロックが止まらず押し切る。
・今度は相手が除去祭り。赤執政を出され、除去しては回収されの繰り返し。こちら土地多くて止めきれず。
・お互いクリーチャーと除去をぶつけ合っての消耗戦。いろいろあったものの、最後はこっちのサイが残って勝ち。


そんなわけで3-3でした。
昨日の夜に組んだ割には意外とよく回ってくれました。ただやっぱりまだサイドが粗かったりしたので、ここから詰めていこうと思います。問題はスタンやる機会がかなり減りそうなことですが・・・モダン組まなきゃ。

終わってからは白キコくんに遊んでもらってました。回してみたら思った以上にいろいろできることが多くて面白かったです。あと冷静に考えて効率的なプレイしないとダメだったw 手なりでミスして無駄に不利にする場面も多かったもので。練習のし甲斐はありそうです。



その後早めに失礼して今日の野球見てました。たぶんここからちょっと長くなると思いますw

先発は福井と石山で、まさかの乱打戦に。広島は石山を苦手にしてたはずなのに、田中の3安打が全部得点に繋がり、エルドレッドの2発のホームランも含めて8得点。エルドレッドはもう心配なさそうです。

福井も苦手だった阪神戦は最近克服できてたみたいですけど、ヤクルト戦はまだ難しいみたいです。去年か一昨年かも防御率が7点台とかでしたし。ここを克服できたら完全に本格化するところですが。

今日の試合は9回に1点リードしていた場面で逆転負けしたことですが、ここについてだけはどうしても書きたい内容でした。


8回が終わった時点で点数は8-7で1点リード。9回には抑え役の中崎が登板。ここまではいいです。
で、普通1点勝って最終回を迎えるチームがやることは何か。正解は「守備固め」です。

この回が始まる時点で野手はスタメンから変更なし。ベンチのメンバーとの守備面の評価でいうと「守備固めを出した方がいい」と思われるのは、レフトのエルドレッド(膝の怪我から病み上がりなうえに、外野守備ではスピード、守備力とも上の選手がいる。本来なら赤松を使うべき、現状だと野間が適任か)、キャッチャーの會澤(打力重視のスタメンで守備もそこそこできるようになってるが、ピンチになるとテンパって配球が単調になる癖と、キャッチング面で心もとない部分がある。両方とも秀でている石原の方が安心できる)、強いて言うならサードの梵(守備は堅実だが守備範囲が狭め、三遊間の打球にスタートを切らないところもある。守備に定評があり守備範囲の広い木村昇吾か、守備範囲についてはかなり広い堂林を出した方がヒットになる確率は低い)といったあたりが浮かんできます。

で、今回は「変更なし」のまま。
その後2アウト二塁となり、今日3安打の山田を歩かせる形で1,2塁に。ここで守備から入っている三輪との勝負になったんですが、ここで外野は前進守備。結果レフト後方へ上がったフライをエルドレッドが捕れず、打球がフェンスにまで到達して逆転の三塁打になってしまいました。

ここについて、「守備固めを出さなかった采配」というのが、何よりもおかしいとしか思えませんでした。
試合後のコメントとしては「守備固めを考えはしたが、試合がシーソーゲームになったことで、再逆転されたときに今日2本塁打のエルドレッドに逆転打を期待したくてそのまま残した。これまでは守備固めを出していたが、今日出した場合にも代えた選手が捕れていたかどうかは結果論になってしまう」というものでした。

このコメントを見て最初の思った一言。

「手を打つ前に状況を理解しろ!!」


まず最初に。9回に1点差で抑えの投手を出しているということは、「この1点差で逃げ切る」というのが最大の前提条件です。だとすればそのために必要なことは「1点差を守りきるために何が必要か、それを実行するために打つ手は何か」を理解し、手を打つことです。
ここの場合は「追いつかれた場合の次の攻撃を考えること」ではなく「追いつかれないようにすること」です。そのために必要なのは「チーム内で最も守備の上手な選手を各ポジションに置くこと」です。會澤はピンチになると配球が特定の球種一辺倒になったり同じコースしか要求しなくなったりというリード面での不安定さがありますが、石原にしておけば少なくとも配球の面では心配はなく見ていられます。キャッチングについては日本トップクラスなので、なおさら投手が安心して投げられます。

野手については上に挙げたように、「守備範囲の広くてミスの少ない選手」を配置することで、「相手のヒットゾーンを狭める」ということが必要です。そういう意味で「赤松は必要な選手である」と何度も何度も書いてます。今はどうしても上げないとするなら、残った選手の中では一番良さそうなのは野間、ということになります。

それだけのことをしても追いつかれること、逆転されることは間違いなくあります。そうした場合はその後考えるべきことであって、なにしろこの試合では松山と野間しか野手を使っていないのだから、その他の野手、特に代打の神様みたいな存在になっている小窪がベンチに控えている状況では、チャンスを作れば得点に繋げることは充分に可能でした。「9回表の1点差を守るべき状況では次の攻撃を考えるべきではない」ことと同時に「次の攻撃が発生したとしても、充分に対応できるだけの布陣がベンチ内には整っている」ということを忘れてはいけません。

しかして最後には三輪にレフトオーバーの打球を打たれたわけですが、ここで「前進守備を敷いていた」ということも不可解すぎます。この時点で9回2アウト1,2塁でしたが、ここで一番やってはいけないことは「外野の頭を越えられること」です。外野の前への打球なら最悪同点で済まされますが、外野の後ろを抜かれたら確実に逆転されます。そうなると、前進することはリスクの方が大きいです。
そして何より、「定位置」というのはデータ的にも「最も打球が多く飛んでくる場所」です。1アウト以内までなら同点にされたらその後逆転される可能性が高いですが、2アウトになったら「あと1アウト取ればいい」状況ですから、「打球が飛んでくる確率が高い場所に守る」ことが最も合理的です。打者ごとにデータは揃ってますが、プロの野手の打球が外野の定位置まで届かないなど考えられません。逆に狙って外野の前に落とせるなら、日本最高の打者と言われるイチローよりも好成績を残すことができるというものです。
「同点の場合」は「次の1点で負けが確定する」から「1点を防ぐ」ための前進守備もまだわからなくはないですが、今回は「次の2点目を防がなくてはならないこと」と「あと1つアウトにすれば試合が終わること」を重ね合わせれば、この前進守備は無意味であることがわかります。もし前進していなければ取れない打球が飛んだとしたら、それこそ「結果論」になります。その場合は9回裏以降の攻撃を考えればいいだけのことです。

今日の打球は最後まで見ることができましたが、明らかに「定位置で守っていればアウトにできるフライ」でした。そして「守備固めに野間を出しておけば、定位置はもちろん前進守備をしていても捕れた可能性はありそうな打球」でもありました。
つまり「勝つために必要な最善手を打たなかったことで、勝てる試合を落とした」ということになります。これは明らかに采配のミスであり、防げる失敗でした。

普通に考えて、「奇策」というものは成功する確率は低いです。「定石」という言葉がありますが、これは「成功する確率が高いからこそ"定石"と呼ばれている」ということを忘れてはなりません。ここをしっかり踏まえておけば、勝てる試合はまだいくつもあったことを受け止め、今後に生かしていかなければいけません。そうでないとこれだけの戦力が揃っているのに勝てない試合が続きます。
さっきからキツいことを書いているとは思いますが、まさしく「打ち手が下手なために采配で勝てる試合をわざと負けに行っている」のが現状です。ここを改善しない限り未来は見えません。

現状の二軍を見ると、今年就任した高監督が率いて現在首位を走っています。選手の戦力という意味では明らかに格上なソフトバンク二軍にも4.5ゲーム差をつけています。これはつまり「戦い方が正しい」ということなのでしょう。
緒方監督がこれだけ采配の失敗で負け続けていて、なおかつ「ここで打つべき手ではない手を打って負けている」という場面をあまりに多く見ると、「高二軍監督と入れ替えてくれ」と言いたくもなってきます。現在の戦力なら「やるべきことを普通にやっていれば勝てる」くらいの力はあるんですから。どうにも緒方監督は、一軍の監督をやる前にまだやるべきことがあったのではないかと最近思えてきてしまいます。

広島のファンは、黒田と前田健太が同時に所属している今年を逃したら、優勝する確率は相当低くなってしまうことを感じています。そこへ「戦力はあっても采配に問題があるために勝てない監督」がいるなら、それは「改善すべき点である」と考えているでしょう。正直なところ監督や球団のメンツよりも「チームが勝つこと」を望んでいます。これだけ「もったいない試合運びで落とす試合が多い」なら、一度考え直してもらいたいと考えているファンも多数に上っています。それこそ初優勝時は「ジョー・ルーツ監督から古葉竹織監督にシーズン途中で交代し、それによってチームに勢いがついて優勝した」ことを覚えているファンなら、「今から監督を交代させて優勝してくれた方がいい」と考えてすらいます。今年毎試合球場が満員になるほどのファンが詰めかけているんですから、そのお客さんには勝利を持って応えるのがプロ球団の使命です。そのためには「指揮官が最善手を打つこと」、現在はそれだけでいいんです。今のチームにとって必要なものは何か、これまでの戦い方でどこが間違っていて、どこを改善するべきか。これを球団、首脳陣、選手を含めてもう一度洗い直して今後に向かっていって貰いたいです。現状で期待できないなら監督の交代も含め、打つべき手を打ってほしい、そして優勝させてほしい。それがファンの最大の願いです。

明後日からは交流戦ということで、いい区切りになります。現状は借金7ではありますが、まだ試合は98試合残っています。一昨日の残り100試合の時点で借金は5でしたが、ここからシーズン終わるまで3勝2敗ペースで進んでいけばシーズン終了時には貯金15を作ることができます。つまり数字的には何も悲観することはない、まだまだ余裕で巻き返せる範囲です。そして「普通のことをやっていればそれは達成可能な数字である」ということも付け加えておきます。
チームを率いることは我慢の連続になりますが、これまで「我を出す」ことへの執着が多く見られたように思います。これからは「勝つために必要なことを冷静に考える」ようにしていって貰いたいです。何度も言いますが、現在は「間違った判断が多い」です。まずは「最善手を打つこと」、これに全力を尽くしていってもらいたいです。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年5月25日2:55

また、乱打戦ですか>挨拶

>で、普通1点勝って最終回を迎えるチームがやることは何か。正解は「守備固め」です。
この状況に、おそらく「正解」はありません。
やって結果論で勝利に結びついたら、おそらくそれが「正解」になるんでしょう。

広島のクローザーは誰かと言えば、本来ヒースであるべきですが、今はいません。
代わりに、中崎が指名されましたが、あくまで代役クローザーだと思ってます。
金曜日の菊池のサヨナラ弾の試合で同点から9回に登板してますが、
代役とは言え、クローザーとして扱うなら、まず、その場面での登板はあり得ません。
結局、延長戦に入ってから今村と交代してます。
もし、この試合で中崎を出すなら、延長時間切れの最終回です。
そこでゼロに抑えれば、少なくとも広島の負けはなくなります。

次に土曜日の試合。まぁ、派手な乱打戦でした。
両チームとも投手がボロボロでしたね。

この2試合を経て、かつ今日も乱打戦だった事を踏まえると、
緒方監督は「延長戦」の可能性を懸念するでしょう。
現状で、打線は信頼するにあたるけど、投手陣は信頼に値しない。
ましてや、中崎はクローザーとは言え、あくまで代役。登板する前までは0勝2敗3S 防御率2.89
緒方監督は、中崎を中継ぎとして高評価していても、クローザーとしての評価は、そこそこ程度。
ここで終わらせるシナリオと、もう1つ同点に追いつかれるシナリオの2つが用意されています。
緒方監督は、中崎の信頼と天秤にかけて、後者のシナリオを選んだと思います。

後者を選んだ要因としては、本塁打を放っている今浪が先頭打者という事。
連発はないにしろ良く振れてますし、中村悠も2割台に乗せてきて、最近は当たっています。
投手には代打を出すとして、1番は不振から脱却してきた山田。
今浪⇒中村悠⇒投手(代打)⇒山田、と振れてる選手が続きます。下手すると川端まで回りかねない。
正直、乱打戦になっている以上、中崎を投入しても同点にされる可能性のが高いと感じます。
ですから、延長戦も見越して9回裏は2番・菊池からなのでエルは下げられない、という事でしょう。
ただ、中崎の力を引き出すために捕手は石原が「正解」だったと思います。

で、結果論ですが、同点どころか逆転されてしまった…
緒方監督は、もちろん勝つつもりですから良くて9回で終わり。悪くて、同点で9回裏に備えるか、
そのまま延長戦か――――ところが、最低最悪の2失点で、裏には反撃できず終戦。
ただ、タラレバですが、逆転されても菊池から始まってエルまで回る可能性があったと思うので
エル残しは問題ない思っています。
バッテリーの攻め方次第では、エル、梵のいるレフト方向じゃなく、菊池、シーアホルツのいる
ライト方向に打たせれば安牌。
だから、やっぱり捕手だけは石原だったと思いますね。

丹依悠。
丹依悠。
2015年5月25日2:58

本文が長い文、こっちも長くなる…… 2コメ失礼。

緒方監督が何を考えてるのか理解しろ、と言われたら私は上のように推測します。
野手出身の監督という事もあって、2試合連続で乱打戦になると投手への信頼は落ちますから。
個人的にも、もし自分が広島の監督だったら、中崎を代役クローザーにしないと思います。
今シーズンの中崎は与四球率が4点台と、いわゆる「劇場型」の可能性を秘めてます。
さすがに信頼できませんw

これはもう緒方監督の気質で、まだ、恐る恐る再配してる部分があるのは明白です。
私の推測が正しければ、延長戦の可能性を考えている時点で、采配が臆病になってます。
試合の流れからすると、点が入りやすい流れができてるので解からなくもないですが…
黒田の復帰で「今年しかない!」と言われてるのに、監督がピッカピカの1年生ってのは、
最大の人選ミスかと… 

仮に、守備固めに入ったとしても、野間を中盤で使ってる事がおかしい。
打撃はあまり評価されてないのだから、ポスト赤松的な役割で残しておくべき。
でも、緒方監督の恋人なので、そうはしないのが、そもそもの問題。
捕手・石原は正解。三塁はキムショーですね。堂林君はレンジが広くても守備率が…
それに打撃不振で意気消沈気味だし。
巨人の長野と言い、堂林君と言い、新婚組は成績が急上昇するセオリーじゃないのかよ。

しつこいようですが、若手が多くて、完成されてない選手がいる状態で戦うなら、
達川監督がベターなハズでした。
選手を乗せるのが上手いし、技術がなくても若さで無理が利くワケですし、
監督本人がムードメーカーというのも大きいでしょうね。ウチと一緒です。
第一期達川政権は、選手がみんな完成されていて野球を知っている面子ばかりなので
単なるムードメーカーに終りましたが、今年こそ必要だった気がします。
もしくは、やはり山本浩二監督ですかね。それだけでチームは映えますよ。

とりま、阪神が西岡を欠いて戦力ダウンしたので、まず5位へステップですね…

関東の遅刻魔
2015年5月25日10:00

なんか難しいことおっしゃいますねw

確かに乱打戦であり、中崎も暫定に近い形のクローザーです。それでも「1点リードの9回に送り出した」のなら「その1点を守りきって勝ってこい」というのがベンチから選手へのメッセージになると思うのですよ。確かにどう転ぶかわからない、いやそれ以上に「試合の勝ち方を知らない」ように映るだけに考えたくなるのはわからなくもないですけど、「指揮官が動揺すれば部下にも伝わる」わけで、選手との信頼関係にも悪影響が出ます。そういう意味でも「二軍で勝ち方を勉強してくる」方がいいんじゃないかと思えてきました。実質1年目ではありますけど、去年までの野村監督の戦い方を一度もチームを離れずに見続けているわけですから、「ほぼ同じことをやれば勝てる」のにズレた采配で落とす試合が多すぎて…。

昨日の試合は追い付かれたとしても、エルが下がっててもチャンスさえ作れば小窪を出せばいいですし、チャンスでなければ他の選手でよかったと思います。野間は8回裏に代打で出てたので9回に守備に入れられたかと。

>クローザーの起用順
これって「ホームチームは9回以降は力のある投手から投入していく」って起用法ですよね?ブラウン監督が持ち込んだアメリカ式の作戦だったはずです。ビジターだったら「リードしたら裏の回を抑えるためにクローザーは残しておく」で合ってたと思います。

一番の問題は監督にしても抑えにしても適任者がいない現状でしょうか。監督は野村監督続投ができればよかったですけど体調面の問題で無理だったんですが、やっぱり二軍で勝ってる高監督か、他の二軍含めた監督経験者かって話になると思います。地元財界の「現役時代に目立った活躍をした人を据えたい」という声に押されて難しい話になってますけど、見てる側としたら「監督じゃなくて選手とチームを見に来ている」のだから、「勝てる試合運びをしてくれる人」にして貰いたいです。

抑えは昨日の試合が始まるまでは永川が1試合しか失点してなかったですけど、現状の選択肢は難しいですね。下でヒースが好投してますけど、上げるなら上で好投してるザガースキーを下げないといけないですし。
飯田が左の中継ぎで目処が経ったらザガースキーを抑えに回すのもありだと思います。

丹依悠。
丹依悠。
2015年5月26日4:58

ノムケン監督だったら、今の位置にいないと思います。
横浜DeNAのケツに食らいついてるでしょうね。

>去年までの野村監督の戦い方を一度もチームを離れずに見続けている
阪神が優勝した後、星野監督が勇退し、岡田監督になったとき、多少のアレンジはしつつも
(1番今岡を5番に持ってきて赤星を1番にした)用兵自体は星野流でした。
変えるにしても、いきなりではなく、(任期があったので)じわじわ変えていき、
選手に極端な違和感を持たせないようにしていました。
それは、ノムさん、星野監督の流れで作り上げたものが良かったからでもあると思います。

一方、緒方監督は、キャンプで「オレは謙二郎みたいに甘くないぞ!」と言ってたのも踏まえて、
「オレには、オレのやり方がある」タイプだと思います。
基本的に、監督になったら、自分の思うように選手を動かしたい欲求があると思います。
しかも、ノムケンと緒方監督は、ほぼ同期ですから、阪神の岡田監督のような前任者への
遠慮も配慮もないでしょう。
ずっとノムケンの采配を見てきたから、新監督が同じ采配をするとは限りませんし、思えません。
正直、仲は悪くないにしても、ノムケンとは違う(良くてCS進出)んだってのを見せたいタイプ。
黒田の帰国で、CSどころか「優勝候補」として騒がれては、ノムケンと同じことをしてたら
黒田がいてもギリギリCS進出かも知れない、という思惑もあると思います。

期待の若手に、1年目から勝利の喜びを味わわせたい、という考えもあるのかどうか不明ですが、
「今年しかない!」と言うのに、完成された選手を使っていない(赤松、廣瀬、東出など)
栗原は無理としても、東出はコーチ兼任とは言え、前十字靱帯断裂から2年ですから、
さすがに治ってるハズ。
一応、去年の後半は二軍の試合に出ていて、打ててるし、盗塁もしているので、
一軍に上げてもいいと思います。彼のような赤ヘルの一時代を支えてきた選手はやはり必要です。居るだけで違います。
野間なんていう、これからどうなって行くか分からない選手を置いてる場合じゃないです。
広島が出し得る総力戦で行かないと芽はないと思います。
東出、赤松らを上げるなら、用兵の上手い監督に交代もありですが、
育てつつ勝つ高二軍監督ではなく、西武時代の森監督のように仕上がってるチームを「常勝」させる
監督が必要ですね。また、今年の選手を見る限り、投手か捕手出身の監督がベターだと思います。
達川監督だと面白いだけの野球になるので、同じ監督1年生でも、北別府さんや清川さん、山根さん辺りが目ぼしいと思います。

ちょっと調子が悪いので何書いてるか分からない部分もありかと思いますが、そんな感じです。

関東の遅刻魔
2015年5月26日22:50

単純計算で横浜との対戦成績が五分なら勝率5割くらいですからねぇw

間違いなく「自分のものを作りたいタイプ(よく言われる「ワシが育てた」)」だと思います。「チームが向かうべき方向性が合ってるなら」それ自体は別に構わないんですけど、こういうのって往々にして「前任者がやっていたことを全否定したがる」のが問題です。3年目後半から良くなってきた野村監督にしても就任当時はせっかくブラウン監督の残してくれた「疲弊しにくい中継ぎの使い方」という遺産を完膚なきまでにブチ壊してしまいましたし。あれで使えなくなった投手は結構いたと思います。

赤松については「完成されていて使える選手」だから呼ばないのは理解できません。ただ広瀬は最近やっと試合に出始めて調整段階ですし、東出は試合にもほとんど出てません。万全だったら必要な選手は多いですけど、赤松以外はそっちからはまだ一軍に呼べない状況です。広瀬は少しずつ結果を出してきているので今後次第では呼ばれそうですが。使える戦力は全部使うくらいでないとシーズン勝ち抜けないのは同意です。

高監督は去年まで野村監督の参謀をやっていたから、そういう意味で同じような采配をやってくれるのではないか、という考え方でもあります。それこそ野村さんが復帰するならベストって言いたいわけですがw 他の監督でいったら自分の色を押し付けないで冷静に采配やってくれそうな人というと・・・なかなか見当たらないです。
どうこう言いつつもこれまでの慣習から緒方監督を1年契約しておいて「本当に1年だけで終わらせる」とは思えないので、早くても3年後の話になるとは思ってます。それまでにまともになってくれればいいんですが。

丹依悠。
丹依悠。
2015年5月27日1:28

>自分の色を押し付けないで冷静に采配やってくれそうな人
広島OBで1人だけ心当たりがあるんですが、FA移籍してるんですよねー

川口和久

監督が自分の色を出すのはいいんですが、コーチで自分の色を出したがる人っていますよね。
例えば、日ハムの栗山監督と元・投手コーチの吉井理人。
吉井さんは、「投手は任せてくれ」タイプですけど、栗山監督は全部自分でやりたいタイプで、
投手交代のタイミングの違いで確執が生まれ、吉井コーチが退団したのは有名です。
吉井さんの場合は、落合さんのような「オレはバッターだから投手のことは全然わからん。
だから、投手コーチに全部任せっきりだよ」というタイプと合いますね。

で、川口さんなんですが、巨人の投手コーチ時代、監督の要望通りに動く「人に合わせて動く」タイプ。
監督の顔色をうかがい、采配通りの投手を準備する。起用やタイミングなど一切口出ししません。
そういう監督の采配に忠実に動くコーチでした。
だから、川口さんが監督になって、球団幹部から「野村くんと同じ采配でやってくれる?」と言われれば、
例え、自身が監督であっても球団の方針に従いますね。

一度、巨人のユニフォームに袖を通した人……
まあ、広島ファンならずとも野球ファンなら、その経緯をよく知ってると思いますが、
仮に可能性があるなら、球団やファンは受け入れてくれるんでしょうかね。

関東の遅刻魔
2015年5月27日8:48

川口さんは確か前にピッチングコーチのオファー出したものの、「年俸3千万ぐらい貰えないと解説者やってる方が収入がいい」って話になって終わったって聞いたことがあります。広島の場合は1500〜2000万円くらいなので、これは仕方ないかなと。

全体を見渡せて合理的な采配ができるならいいですけど、若手が多いから士気を上げられる人の方が合うかもしれません。結局は試合数こなして緒方監督を育てるか、どうにもならなかったら野村監督復帰か、って話になりますけど。10年後なら倉とか東出とかが首脳陣に入っててもおかしくないとは思います。

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