もう少し大人になってよ・・・
2015年7月20日 野球 コメント (1)弱気は最大の敵>挨拶
今日は7月20日。広島の伝説の投手、津田恒実さんの命日です。
今日の試合は中継の合間に昔の津田さんの映像が見られて、ファンとしてはとても嬉しかったです。
今年は同じ背番号14を継いだ形になった大瀬良の登板もあり、2アウト取ってから変化球でコースを狙ったら2者連続フォアボールになり、満塁から4打数4安打2ホームランの平田に直球勝負を挑んで空振り三振に取るなど、本当にこの言葉を感じた日になりました。
さて、野球話はもう少し先に置いといて・・・。
今日は板橋の五竜杯に行ってきました。グリーンホールに行くのっていつ以来だろう・・・。
同時にPPTQだったり神スタンだったりもやってましたけど、夕方から野球見たいと考えてたので早めに帰れそうな方を選んだのは正解だったかもしれません。
今回は参加者27人の5回戦。とりあえず結果だけ。
1回戦 青黒コン @ あっきーさん ××
2回戦 黒緑ドレッジビート ○○
3回戦 アブザンコン ○×-
4回戦 スゥルタイドレッジビート ○○
5回戦 ジャンドミッドレンジ ××
そんなわけで2-2-1でした。
参加者を見たらあっきーさんがラスボスっぽい雰囲気出してるなーと思ってたらまさか1発目で踏むとかww 完全に頭の中がFF2のオープニングでしたwww
最終戦のときは1人だけ全勝だったけどあのまま優勝だったのかな?五竜杯の公式ツイートで見られないからわかってないのが残念です。
途中の空いた時間に少し散歩してたら会場から歩いて5分のところにいい感じのラーメン屋さん見つけたんですけど、そのときは寄ってく時間がなく、「後から行こう」と思ってたらその次の試合から長期戦になって全然時間取れなくなってましたw それでいて最終戦が2事故で終わるとか・・・やっぱりエネルギー切れるとダメですね。
ちょいちょい試してみたいカードも見つかったので、入れるスペース考えていきたいと思います。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと若松。1回に丸がツーランホームランで先制したところ、2回に平田にもツーランを打たれて同点。その後チャンスは作るものの全然点が入らず、8回にヒースが平田にソロホームランを打たれてこれが決勝点。この展開に持ち込まれたらさすがに仕方ないです。
ただヒースが打たれたのは落とすつもりの変化球が高めに浮いたものでした。見たところ泳ぎながら打ってるように見えたので、それでもスタンドまで運ぶ平田が凄いと思いました。一昨日この球場でホームラン打ってたのが効いたかもしれません。場面としてはそれまで3打数3安打で、この打席のときはランナーなしだったので「ホームランだけは打たれてはいけない場面」だったことを考えると、もっと歩かせていいくらいの気持ちで安全にいった方がよかったかもしれません。このあたりは會澤のリードの経験として生かしていくしかないです。
その後の大瀬良についても最初に書きましたが、やっぱりリード面ではいろいろ見て、色々な引き出しを増やしていってもらいたいです。
そのあたりは「勉強」と考えればいいですが、問題なのは打線というか攻撃面です。
今日の試合は「拙攻」というべきものですが、文字通り「稚拙な攻撃」が過ぎました。
同点になった直後の2回はエルドレッドの二塁打から梵がうまくライト前に運んでせっかくノーアウト1,3塁のチャンスを作ったのに、続く石原が2ストライクから1球外すボール球の直球に手を出して空振り三振、続くジョンソンは2球バントの指示を出してともに失敗し、最後は打たせて三振。最後の田中は際どいタイミングながらもセカンドゴロで終了でした。
この場面、最低でも石原が送れていればそれだけで話は違ったわけですが、バットに当てることすらできないのは予想外でした。その次の打席は修正したのはヒットを打ってましたが、前の打席とは違ってかなり肩の力が抜けてたように思えます。しばらく試合に出てないとこうなってしまうんでしょうか。最初から右打ちを意識して、「ダブルプレーになってもその間に1点は入る」というくらいの考えで臨んでもらいたかったです。
続くジョンソンについてはバントのサイン出した意味がわかりません。この場面ではバントしたところで点が入らず2アウト2,3塁で田中に任せるしかなかったわけですが、今年のジョンソンは意外とヒット打ってます。打撃自体もその後の打席で外野に運んでたくらいだから悪くはなかったことを考えると、送らずに最初から打たせるべきだったと思います。もちろんダブルプレーを嫌ったということなんでしょうけど、野球の格言として「相手はピッチャーや打てない選手でも、バットを持っている以上何が起こるかわからない」というものがあります。これまでもピッチャーの打った打球が変な回転をして内野の間を抜けていったり、外野フライを打って犠牲フライになったり、点が入ったケースはいくらでもあります。もちろん確率が低いのは仕方ないですが、ここは監督が弱気になったのがよくないと思います。
6回には2アウトから梵が二塁打を打ち、続く代打の小窪がフルカウントからフォアボール。さらに出てきた代打の松山がライト前に運んだんですが、外野はかなり前進守備を敷いてきたこともあってランナーを回したもののホームは悠々アウト。この場面はタイミング的に相手の送球が逸れないと絶対に無理だったので、無理しないでおくべきだったと思います。三塁に残すか、三本間のハーフウェイで返球の行方を見て帰還を前提に、送球が逸れた場合だけ本塁突入でよかったと思います。それこそ「次の田中に託すべき」だったんじゃないでしょうか。
最後、そして最大のものは9回でした。この回から登板した福谷は制球が定まらず、先頭の梵にストレートのフォアボール、ここで代走赤松を送りました。
次の打者は途中出場の會澤でしたが、ここでベンチが送りバントの指示。結局決めたんですが、意味がわかりませんでした。
この次は投手なので当然代打は出ますが、既に小窪、松山と切り札を2人使い切ってる状況で、強いて言うなら何かを期待できそうなのは木村昇吾くらいだったんですが、代打に出てきたのは野間。最近調子はいいみたいですが、結局内野ゴロで凡退。最後も田中が三振で終了になりました。
この試合前、監督は後半戦のキーマンに菊池、丸だけでなく田中、會澤も挙げてました。そして會澤は一昨日のオールスターでホームランを放ってMVPも獲ってます。さらに相手の福谷は今日は全くストライクが入らず、「甘い球だけに絞って残りは見逃しても最低フォアボールは取れそう」なくらいの乱調でした。ここで普通に打たせる方が明らかにいい結果が見えます。
得点圏にランナーを置きたいのはわかりますが、「1アウト2塁」と「ノーアウト1,2塁」のどっちが相手にとってプレッシャーになるか、しかも後者は「ストライクが入らないで自分で自分の首を絞めた結果」なわけで、少し考えただけでもわかる話です。ましてやオールスターでホームランを打った平田の今日の活躍を見たら、會澤に打たせたらそのまま逆転サヨナラホームランも期待できるくらいです。現にオールスター前の阪神はその方法で「ノーヒットでサヨナラ勝ち」してるわけですから、そのくらい狙えるということです。
結局「自分がああしたい、こうしたい」という理想論にこだわったために目の前の現実を見ず、その結果非合理的な選択をしたために今日は負けた、という話です。ストライクが入らないで苦しんでる相手を自分から助けにいったわけですから。その後の打者もストライク入ってない球を無理に振りに行った結果凡退ですから、極端な話今日の9回の打者は全員が1球も振らなかったらそれだけで押し出しで同点まで見えたと思います。
野球は「自分だけでやってる勝負ではない」「相手があってこそ成り立つもの」であって、「相手の状態、状況次第でいくらでも正解の選択肢が変わる」ものです。「自分がこうしたい」ということはそれこそ成功率が3割いけば充分のものでしょう。残りの成功しないであろう内容の中に「この状況ならこうすれば成功する」という限定的なものは結構なパーセンテージを占めるので、そこを突いていくことを覚えて貰いたいです。
「制球に苦しんでる投手相手には自分から無理に動かないこと」これを徹底すればいくらでも状況はよくなりますし、それで勝てる試合も増えてきます。今年は福谷にしても阪神の呉にしても、とにかく自滅しそうなことになる好投手が多いです。そういう相手は状態がいいときはまともに打てないんだから、わざわざ相手と真っ向から勝負しなくてもいい試合はいくつも出てきます。時と場合によって「相手を崩すには何をすることが一番効果的か」を、チーム全体で考えていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は7月20日。広島の伝説の投手、津田恒実さんの命日です。
今日の試合は中継の合間に昔の津田さんの映像が見られて、ファンとしてはとても嬉しかったです。
今年は同じ背番号14を継いだ形になった大瀬良の登板もあり、2アウト取ってから変化球でコースを狙ったら2者連続フォアボールになり、満塁から4打数4安打2ホームランの平田に直球勝負を挑んで空振り三振に取るなど、本当にこの言葉を感じた日になりました。
さて、野球話はもう少し先に置いといて・・・。
今日は板橋の五竜杯に行ってきました。グリーンホールに行くのっていつ以来だろう・・・。
同時にPPTQだったり神スタンだったりもやってましたけど、夕方から野球見たいと考えてたので早めに帰れそうな方を選んだのは正解だったかもしれません。
今回は参加者27人の5回戦。とりあえず結果だけ。
1回戦 青黒コン @ あっきーさん ××
2回戦 黒緑ドレッジビート ○○
3回戦 アブザンコン ○×-
4回戦 スゥルタイドレッジビート ○○
5回戦 ジャンドミッドレンジ ××
そんなわけで2-2-1でした。
参加者を見たらあっきーさんがラスボスっぽい雰囲気出してるなーと思ってたらまさか1発目で踏むとかww 完全に頭の中がFF2のオープニングでしたwww
最終戦のときは1人だけ全勝だったけどあのまま優勝だったのかな?五竜杯の公式ツイートで見られないからわかってないのが残念です。
途中の空いた時間に少し散歩してたら会場から歩いて5分のところにいい感じのラーメン屋さん見つけたんですけど、そのときは寄ってく時間がなく、「後から行こう」と思ってたらその次の試合から長期戦になって全然時間取れなくなってましたw それでいて最終戦が2事故で終わるとか・・・やっぱりエネルギー切れるとダメですね。
ちょいちょい試してみたいカードも見つかったので、入れるスペース考えていきたいと思います。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと若松。1回に丸がツーランホームランで先制したところ、2回に平田にもツーランを打たれて同点。その後チャンスは作るものの全然点が入らず、8回にヒースが平田にソロホームランを打たれてこれが決勝点。この展開に持ち込まれたらさすがに仕方ないです。
ただヒースが打たれたのは落とすつもりの変化球が高めに浮いたものでした。見たところ泳ぎながら打ってるように見えたので、それでもスタンドまで運ぶ平田が凄いと思いました。一昨日この球場でホームラン打ってたのが効いたかもしれません。場面としてはそれまで3打数3安打で、この打席のときはランナーなしだったので「ホームランだけは打たれてはいけない場面」だったことを考えると、もっと歩かせていいくらいの気持ちで安全にいった方がよかったかもしれません。このあたりは會澤のリードの経験として生かしていくしかないです。
その後の大瀬良についても最初に書きましたが、やっぱりリード面ではいろいろ見て、色々な引き出しを増やしていってもらいたいです。
そのあたりは「勉強」と考えればいいですが、問題なのは打線というか攻撃面です。
今日の試合は「拙攻」というべきものですが、文字通り「稚拙な攻撃」が過ぎました。
同点になった直後の2回はエルドレッドの二塁打から梵がうまくライト前に運んでせっかくノーアウト1,3塁のチャンスを作ったのに、続く石原が2ストライクから1球外すボール球の直球に手を出して空振り三振、続くジョンソンは2球バントの指示を出してともに失敗し、最後は打たせて三振。最後の田中は際どいタイミングながらもセカンドゴロで終了でした。
この場面、最低でも石原が送れていればそれだけで話は違ったわけですが、バットに当てることすらできないのは予想外でした。その次の打席は修正したのはヒットを打ってましたが、前の打席とは違ってかなり肩の力が抜けてたように思えます。しばらく試合に出てないとこうなってしまうんでしょうか。最初から右打ちを意識して、「ダブルプレーになってもその間に1点は入る」というくらいの考えで臨んでもらいたかったです。
続くジョンソンについてはバントのサイン出した意味がわかりません。この場面ではバントしたところで点が入らず2アウト2,3塁で田中に任せるしかなかったわけですが、今年のジョンソンは意外とヒット打ってます。打撃自体もその後の打席で外野に運んでたくらいだから悪くはなかったことを考えると、送らずに最初から打たせるべきだったと思います。もちろんダブルプレーを嫌ったということなんでしょうけど、野球の格言として「相手はピッチャーや打てない選手でも、バットを持っている以上何が起こるかわからない」というものがあります。これまでもピッチャーの打った打球が変な回転をして内野の間を抜けていったり、外野フライを打って犠牲フライになったり、点が入ったケースはいくらでもあります。もちろん確率が低いのは仕方ないですが、ここは監督が弱気になったのがよくないと思います。
6回には2アウトから梵が二塁打を打ち、続く代打の小窪がフルカウントからフォアボール。さらに出てきた代打の松山がライト前に運んだんですが、外野はかなり前進守備を敷いてきたこともあってランナーを回したもののホームは悠々アウト。この場面はタイミング的に相手の送球が逸れないと絶対に無理だったので、無理しないでおくべきだったと思います。三塁に残すか、三本間のハーフウェイで返球の行方を見て帰還を前提に、送球が逸れた場合だけ本塁突入でよかったと思います。それこそ「次の田中に託すべき」だったんじゃないでしょうか。
最後、そして最大のものは9回でした。この回から登板した福谷は制球が定まらず、先頭の梵にストレートのフォアボール、ここで代走赤松を送りました。
次の打者は途中出場の會澤でしたが、ここでベンチが送りバントの指示。結局決めたんですが、意味がわかりませんでした。
この次は投手なので当然代打は出ますが、既に小窪、松山と切り札を2人使い切ってる状況で、強いて言うなら何かを期待できそうなのは木村昇吾くらいだったんですが、代打に出てきたのは野間。最近調子はいいみたいですが、結局内野ゴロで凡退。最後も田中が三振で終了になりました。
この試合前、監督は後半戦のキーマンに菊池、丸だけでなく田中、會澤も挙げてました。そして會澤は一昨日のオールスターでホームランを放ってMVPも獲ってます。さらに相手の福谷は今日は全くストライクが入らず、「甘い球だけに絞って残りは見逃しても最低フォアボールは取れそう」なくらいの乱調でした。ここで普通に打たせる方が明らかにいい結果が見えます。
得点圏にランナーを置きたいのはわかりますが、「1アウト2塁」と「ノーアウト1,2塁」のどっちが相手にとってプレッシャーになるか、しかも後者は「ストライクが入らないで自分で自分の首を絞めた結果」なわけで、少し考えただけでもわかる話です。ましてやオールスターでホームランを打った平田の今日の活躍を見たら、會澤に打たせたらそのまま逆転サヨナラホームランも期待できるくらいです。現にオールスター前の阪神はその方法で「ノーヒットでサヨナラ勝ち」してるわけですから、そのくらい狙えるということです。
結局「自分がああしたい、こうしたい」という理想論にこだわったために目の前の現実を見ず、その結果非合理的な選択をしたために今日は負けた、という話です。ストライクが入らないで苦しんでる相手を自分から助けにいったわけですから。その後の打者もストライク入ってない球を無理に振りに行った結果凡退ですから、極端な話今日の9回の打者は全員が1球も振らなかったらそれだけで押し出しで同点まで見えたと思います。
野球は「自分だけでやってる勝負ではない」「相手があってこそ成り立つもの」であって、「相手の状態、状況次第でいくらでも正解の選択肢が変わる」ものです。「自分がこうしたい」ということはそれこそ成功率が3割いけば充分のものでしょう。残りの成功しないであろう内容の中に「この状況ならこうすれば成功する」という限定的なものは結構なパーセンテージを占めるので、そこを突いていくことを覚えて貰いたいです。
「制球に苦しんでる投手相手には自分から無理に動かないこと」これを徹底すればいくらでも状況はよくなりますし、それで勝てる試合も増えてきます。今年は福谷にしても阪神の呉にしても、とにかく自滅しそうなことになる好投手が多いです。そういう相手は状態がいいときはまともに打てないんだから、わざわざ相手と真っ向から勝負しなくてもいい試合はいくつも出てきます。時と場合によって「相手を崩すには何をすることが一番効果的か」を、チーム全体で考えていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
福岡ソフトバンクの15番は、いまだに空き番号だと言うのに…
>石原
>2ストライクから1球外すボール球の直球に手を出して空振り三振
「何で3球で三振にできるのに、1球わざわざボールにするんだ?」
外国人投手の考え方が納得できてしまう出来事ですね。
>福谷
「打席に立っているだけで塁が埋まっていく」システム搭載のクローザーですね。
とりあえず、待ってれば歩かせてくれるハズなんで…
小窪、松山がすでにいないと言うのも変な話です。だって、切り札ですよね。
「ジョーカー」をそんな早く切るのは、どうかと…
>「自分がこうしたい」ということは
自分がしたいようにできる技術を身に付ける事です。
ベイブ・ルースやタイ・カッブの予告本塁打、または落合さん、イチローのように
投手に関係なく、好きな球を好きな位置に飛ばすことができない限りは、
野球の基本セオリーに則ってプレーすべきですね。
>山田は95年はずっとファーストですよ。
残念、調べたら違いました。
まず、山田と小早川またはメディーナが同時にスタメン出場した試合があります。
山田は開幕当初、一塁でした。
しかし、間もなく緒方が離脱したので山田がライトへ。一塁にメディーナ。
外野はしばらくレフト:金本、センター:河田&音、ライト:山田&浅井&町田が続きます。
メディーナ失速で、山田が一塁復帰。ただ、一塁:町田、ライト:山田という組み合わせも…
緒方復帰。
金本、緒方、ライトはほぼ浅井に固定という外野陣。
しかし、8月いっぱいで金本が離脱。シーズン終了までレフトに仁平馨と河田。
小早川が復調して、シーズン終了まで一塁。ここから、もう山田は一塁を守りません。
夏後半から正田がちょこちょこ休み出す。二塁の穴を高、山田で併用。
終盤、江藤が離脱し、高がしばらくレギュラー三塁手。その間、二塁の穴埋めは山田1人。
結果、一塁を守った回数が多いのは、小早川>山田>浅井>メディーナ>町田>御船
山田自身では、一塁:40% 二塁:10% ライト:30% 代打:20% ぐらいと思います。
このシーズンは、前田智がほぼ全休だったので、脇役たちが主役になる事が
非常に多かったと記憶してます。
>音と山田はもともと中日の選手でしたけど、
>広島が育てたところをそのまま持ってかれた
長嶋清幸、片岡、山田、音など、中日に流れた選手は何人もいますが、
中日に行って活躍できたのって、音だけな気がします。
長嶋=打撃不振、片岡=本塁打ゼロ、山田=選手生命を終える故障 ですからね。
長嶋はその後、千葉ロッテを経て、阪神で「左の代打の神様」に。
片岡は、大洋が拾って「念願の和製大砲だ!」と喜んだが、7試合無安打で解雇。
その後、広島さんから長内を頂きましたが、率.233 5本 27打点だったと記憶してます。
>モーガンとか確かにバリバリでしたね。
ホント、以前挙げた選手だと、モーガンとメンドーサぐらいですから、
もっとネームバリューがスゴいレギュラー選手が「日本でやりてぇ~」だったらいいんですが。
>ガスリーとかの日本に来たい選手が来てくれたら盛り上がっていいと思います。
ガスリーは結構ベテランだから、晩年は日本で… とか、やってくれないかな。
球が遅くて、ゴロを打たせるタイプで、先日メジャー12年目でやっと1000奪三振を記録しました。
技巧派ですし、40歳を過ぎてもプレーできるポテンシャルはありますね。
>ロペス事件
何となく経緯は聞いた事あります。
打順は、ロペス、前田智の順番でも良かった気がしますけどね…
「ロペスが怒っても仕方ない」とは言え、併殺魔王には言われたくないですねw
今までどんだけ一塁走者を殺してきたんだ!
そう言えば、阪神で二塁走者・金本が、城島のライト前で三塁で止まったら、城島が一塁から
三塁に向かって怒鳴ってましたね。あんな感じか…