ウォーキングはダイエットにいい?>挨拶

梅雨明けからというもの、すっかり真夏の気温ですね。連日最高気温とか熱中症とかのニュース見てる気がします。
今日もお昼にご飯食べに出かけただけでかなり汗かきました。ほんとこれ激しい運動しなくても外歩いてるだけでかなり痩せられそうな気がしてきましたw ほどほどに涼みつつお水飲みつつ外歩くのもありかもしれな・・・なんか違う気がするw


なんかジェイスの値段がえらく跳ね上がってますね。ニッサとか衰滅は環境始まる前からすぐ使われそうだと思ってたんですけど、ジェイスは強いのか弱いのかわからなかったのでこの高騰っぷりは驚きました。
他にも地味なカードが高くなってたりしてますけど、よくよく考えてみたらオレ絶対使わない種類のカードだったので、大して気にしなくていいところでした。でもなんか負けたみたいで悔しいですw 読み切って揃えられたら正解だったときになんか嬉しいんですよね。それで外して痛い目見ることも何度もあるんですがw


さて、今日の試合。

先発は山井と野村。1回表に野村はすぐ2アウトを取ったものの、次の打者の打球をショートの田中がエラーすると、そこからヒット、ホームランでいきなり3失点。チェンジのはずが3点はさすがにビックリしましたw
2回裏にはシアーホルツのヒットからエルドレッドにホームランが出て1点差に追い上げたんですが、野村はその直後の3回にランナー1,3塁からゴロの間に失点、さらに4回には平田にソロホームランを打たれて、この回途中で降板に。3回のゴロはダブルプレー取れそうなタイミングで田中が弾いたために一塁だけアウトになりましたが、実質エラーみたいなものでした。ただ不運とはいえ4回途中で5失点はさすがに厳しいと思いました。何よりも点の取られ方とタイミングが悪すぎます。首脳陣がどう判断するか次第ではありますが、1回二軍で再調整してきてもいいんじゃないかと思います。メカニズムとか配球の面で手直しが必要だったら、佐々岡コーチがいる今のうちです。立ち直ったら戦力になることは間違いないですから。

野村降板後の4回にはノーアウト満塁のチャンスから梵、會澤が連続犠牲フライを打って1点差に。ここ最近はチャンスで全然点が入ってなかったので、この2点は大きかったです。會澤の当たりは浅めではあったんですが、三塁ランナーのシアーホルツがいいスタートを切って生還できたのが大きかったです。

5回からは戸田が登板し、7回までの3イニングを無失点。7回には先頭の代打エルナンデスにいきなり二塁打を打たれましたが、続く大島がバントを2回ミスったあとショートゴロで進塁させず、荒木のセンターフライで2アウト三塁になったものの、最後は遠藤をセカンドゴロに取って無失点。ここで点が入るかどうかが非常に大きかったです。もしバントされてたら荒木の当たりで犠牲フライでしたし、完全に「次の1点が入った方が大きく有利になる展開」でしたから、もう1点差つけられたら苦しいところでした。

7回裏には代打の野間がライト前ヒットで出塁。続く田中が粘りに粘ってフルカウントまで持ち込み、最後は半分自動に近い形でランナーがスタートしたところ、うまく合わせた打球がレフト線を破っての同点二塁打に。このあと点は入らなかったものの、制球の定まってなかった田島相手に「球をよく見て逆方向に打ち返した」ことが非常に大きかったです。

続く8回には大瀬良が登板し、ルナ、和田、平田と続く今日最強の打順を見事3人で抑えました。今日も素晴らしい球でしたが、やはりこの前の試合で何か掴んだように思えました。今は頼もしいです。
8回裏には田島が続投。制球の悪さは相変わらずで、シアーホルツはほぼ見送ってフォアボール、続くエルドレッドは打席に入るときにバントの構えらしき動きをして球場がどよめきましたが、普通にスイングの構えに入ったところに球がスッポ抜けてデッドボール。何事もなかったように歩き出した姿は本当にカッコよかったです。
シアーホルツには赤松、エルドレッドには木村昇吾が代走に送られましたが、続く梵の打席のところで雨が強くなって中断。このまま終わりかと思ったら54分後に無事再開されました。
再開直後の梵は1球で送りバントを成功させ、続く會澤が右中間を破る三塁打で2点を勝ち越し、続く野間もライト前に運んで3点差。9回に中崎が抑えて、序盤の展開からは想像できなかった逆転勝ちと相成りました。


今日は本当に選手がよく頑張ったと思います。野村が打たれたあとは投手陣は無失点、特に3イニングを抑えた戸田の好投が光りました。戸田は最近好投が続いてますが、もしかしたらそのうち先発もありなんじゃないかと思えてきます。今の陣容からすると昨日のヒースが打たれたことからリリーフの層がまだ不安なので後ろに置いておきたいところではありますが、もう1,2人頼れるリリーフが出てきたら、戸田かヒースのどちらかが先発に回る可能性は考えてよさそうに思えます。

今日の打線も、昨日書いた通りの内容が今日いきなり実践されてて驚きました。特に7回以降、制球が定まらない田島相手に「ボールになる球は見送り」「無理に引っ張らず、センターから逆方向への打球を意識する」ことが徹底できてたように思えます。こういう攻め方ができれば接戦を制することが楽になりますし、何よりヒットゾーンが広がるので選手自身もいい成績を残しやすくなるでしょう。田中、會澤とオールスターで活躍した選手が決めたこともいい形になったと思います。

逆に気になったのが新井です。今日は特に途中から「ホームランで決めてやろう」という感じの強引なスイングが目につきました。少し前の新井なら落ち着いて見送ってライト方向に流すバッティングができてましたけど、今日は我慢しきれてなかったように思えます。怪我の具合が心配ではありますけど、少し前に打ててたときは「力で打ちたくなるのを我慢して、逆方向への打球を心掛ける」ことができていました。昨日の今日で試合を見ていると、昨日は打線全体がそれをできていなかった、今日は全体でできていた、という展開だったのではないでしょうか。その結果どうなったか、が、まさに昨日と今日の試合結果に表れたものだと思います。
「落ち着いて」「球を見て」「強引にならない」このことを意識するだけでここまで変わるんだなって今日思いました。


明日はマエケンと、難敵八木の先発が予告されてます。
八木はこれまで打ててなかったですが、今日みたいに強引にならない打ち方とボールの見極めができれば、これまでのようにはいかないと思います。球はそう早くはないもののテクニックがある投手なので、とにかく「力で上回れそうだから」と粗くならないように、一人一人丁寧に繋いでいくことを心掛けてもらいたいです。それができればいい試合運びができる確率は上がってきそうです。
「勢い」に頼らず、落ち着いて攻めていってもらいたいです。



では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年7月22日22:08

>新井貴
そのレベルの選手が、それだけの意図と自信を持って強振するなら、
それだけの事ができる体調であって、それだけの責任も生じますから、何とも言えません。
ただ、新井貴は、過去にうっかり本塁打王を獲得したことがありましたけど、
基本的には中距離砲なので、狙えそうなときに狙って打てるほどでもないとは思います。
そんな事できるの、王さん、落合さんぐらいなものです。

まぁ、ヤンキース時代の松井秀やB・アブレイユも、本気を出せば30発は余裕なのに
状況に応じて、広角に打ち分ける中距離砲に収まってた例もありますし、
松井秀は、狙ったときに打ってる本塁打が実は多かったりします。
B・アブレイユも15本塁打程度の選手と見られてますが、オールスターのホームランダービーで
優勝した事があるので、チームプレイを度外視すれば、2人とももっと打ったと思います。

なので、逆に新井貴は、今なら決められると判断したんじゃないでしょうかね。
それで結果が伴えば、スーパースターなんですが…

関東の遅刻魔
2015年7月22日23:06

なんというか、見るからに「焦って大振りしてた」ような感じなんですよね。
パワーは昔から日本人離れしてたので、調子がいいときは打席でどっしり構えて軽々と振り抜いてスタンドまで運んでただけに、「いつもの打撃と違う」と感じました。エルドレッドのいいときと悪いときのボールへの入り方に近いものがあります。
ほぼ誰にでも言えることですけど、やっぱり状態が相当いいときでないと「ホームランを狙ったスイング」で「本当にホームランを打てる」ことって少ないんだなって思います。実際に量産してるときってほとんど体幹がブレてないですけど、ダメなときってブレブレな選手が相当多い気がします。

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