「半日」ってどこにいったんだ>挨拶
今日は朝ゆっくり寝てたら気づいたときにはほぼお昼でしたw 最近ずっと寝不足が続いてたから寝られたのはよかったんですが、朝昼は大してやる気出なかったのに寝る前になって急にいろいろ遊びたくなって困ってますw こういうのって連休中にはそれほど出ないのに最終日になると出てくるのはなぜなんだろうw
今日も相当暑かったですね。夕方前にカード屋行くつもりが結局地元でQMAやるだけで終わってしまいましたw 初めてハードモードやってみたけど味方が強くて楽しかったです。全ジョブ成長させてみるかねぇ・・・。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと田口。両チームともチャンスを作りながら点が入らないでいたら、6回に梵が2ランホームランを放って先制、7回には満塁から野間のタイムリーとワイルドピッチで追加点、8回は石原のヒットから代打松山が左中間を破る二塁打でもう1点。投手もジョンソンから中崎に繋いで完封リレーと、久しぶりに勝てた気がします。
今日は選手でいうと石原がとにかく光りました。
打つ方では4打数3安打ながら、残り1つのレフトフライもレフト頭上を越えそうな打球を亀井にファインプレーされただけなので、とにかくノリノリでした。7回の二塁打はライトの脇を抜けそうだった当たりを長野が捕りそうになったところ、打球に妙な回転がかかってたせいで追いつきながら落とした当たりでした。ああいうのがあるから「インチキ」ってネタにされるのかなと思いましたw
「キャッチャーには打たせるな」という野球格言がありますが、これは打席で好結果を残してる日のキャッチャーはリード面その他でも冴えたプレーが続出する、というもので、今日はまさにその典型でした。先発のジョンソンもコントロール、球威ともに素晴らしかったですが、石原のリードも冴えて9奪三振、そのうち見逃しの三振が4つと、打者を翻弄していたシーンが多く見られました。4回は1アウト2,3塁から連続三振で切り抜け、6回にはノーアウト1,2塁から飛び出した二塁ランナーを刺すなど、試合の流れを引き寄せる好プレーが相当な数ありました。インタビューには呼ばれませんでしたが、間違いなく今日のヒーローです。
今日は昨日までとうってかわって5点も取れましたが、打撃内容を見ていると「これなら点が入る」というのが実によくわかりました。得点シーンとなった6回には2アウトからシアーホルツが際どい球を見極めてフォアボールを選び、続く梵は甘い球をレフトスタンドに運んでましたが、打ち方が「センターから逆方向を意識したスイング」になってました。タイミングが合ったからレフトに飛んだだけで、もし最初からレフト方向を狙っていたらあのホームランはなかったと思います。
今日は石原の3安打はすべてセンターから右方向、野間のタイムリーもセンター返し、松山の二塁打も左中間と、すべてセンターから逆方向への打球でした。それに対してチャンスで何度も回ってきた新井は意識がレフト方向に向いているというか、「余裕がなくて力まかせに振り抜きたい感じ」が目立ちました。7回の満塁のときの菊池も同じように見えました。菊池は今日は引っ張る方向に2安打してますけど、いいときは本当にうまい右打ちができていて、特にチャンスではそれがタイムリーに繋がる結果になってます。
やっぱりセンターから逆方向に打ててるときは選手は打席で余裕があるように見えます。そのためにボールを長く見て、難しい球には無理に手を出さない、フォアボールを選ぶといった「次に繋ぐために大事なこと」ができているように思えます。今日のシアーホルツも2打席連続で打ちにいってボール球の変化球を空振り三振してましたが、最後の打席は無理に手を出さずに見送ってました。今日の田口は変化球がかなりボール球になっていたので、落ち着いて見送れば攻められそうだと思っていたところ、案の定になりました。
とりあえず登板間隔が空いてた中崎を出せましたし、他の投手も休ませられたことを考えると、いい展開になったと思います。
今日は丸が1番に戻ってましたが、やっぱり3番だと成績がよくないことも関係あったみたいです。グスマンにまだヒットが出ないことは気がかりですが、来週どれだけ打てるか。今は野間が調子いいので、打席では期待できるように思います。左投手に強いので、実は右投手相手よりも期待してます。でもそうすると小窪とか誠也とか堂林の出番が減るのか・・・もどかしいですw
何はともあれ、関東遠征の前にひとつ勝てたことは大きかったと思います。
やっぱり野球は点を取らないと勝てないスポーツなので、「どうやって点を取るか」ということを再確認できた試合だったと思います。難敵相手はセンターから逆方向への意識を持って、打席で長く球を見ながら攻めていくことが有効であるとわかりました。次の試合からも続けていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は朝ゆっくり寝てたら気づいたときにはほぼお昼でしたw 最近ずっと寝不足が続いてたから寝られたのはよかったんですが、朝昼は大してやる気出なかったのに寝る前になって急にいろいろ遊びたくなって困ってますw こういうのって連休中にはそれほど出ないのに最終日になると出てくるのはなぜなんだろうw
今日も相当暑かったですね。夕方前にカード屋行くつもりが結局地元でQMAやるだけで終わってしまいましたw 初めてハードモードやってみたけど味方が強くて楽しかったです。全ジョブ成長させてみるかねぇ・・・。
さて、今日の試合。
先発はジョンソンと田口。両チームともチャンスを作りながら点が入らないでいたら、6回に梵が2ランホームランを放って先制、7回には満塁から野間のタイムリーとワイルドピッチで追加点、8回は石原のヒットから代打松山が左中間を破る二塁打でもう1点。投手もジョンソンから中崎に繋いで完封リレーと、久しぶりに勝てた気がします。
今日は選手でいうと石原がとにかく光りました。
打つ方では4打数3安打ながら、残り1つのレフトフライもレフト頭上を越えそうな打球を亀井にファインプレーされただけなので、とにかくノリノリでした。7回の二塁打はライトの脇を抜けそうだった当たりを長野が捕りそうになったところ、打球に妙な回転がかかってたせいで追いつきながら落とした当たりでした。ああいうのがあるから「インチキ」ってネタにされるのかなと思いましたw
「キャッチャーには打たせるな」という野球格言がありますが、これは打席で好結果を残してる日のキャッチャーはリード面その他でも冴えたプレーが続出する、というもので、今日はまさにその典型でした。先発のジョンソンもコントロール、球威ともに素晴らしかったですが、石原のリードも冴えて9奪三振、そのうち見逃しの三振が4つと、打者を翻弄していたシーンが多く見られました。4回は1アウト2,3塁から連続三振で切り抜け、6回にはノーアウト1,2塁から飛び出した二塁ランナーを刺すなど、試合の流れを引き寄せる好プレーが相当な数ありました。インタビューには呼ばれませんでしたが、間違いなく今日のヒーローです。
今日は昨日までとうってかわって5点も取れましたが、打撃内容を見ていると「これなら点が入る」というのが実によくわかりました。得点シーンとなった6回には2アウトからシアーホルツが際どい球を見極めてフォアボールを選び、続く梵は甘い球をレフトスタンドに運んでましたが、打ち方が「センターから逆方向を意識したスイング」になってました。タイミングが合ったからレフトに飛んだだけで、もし最初からレフト方向を狙っていたらあのホームランはなかったと思います。
今日は石原の3安打はすべてセンターから右方向、野間のタイムリーもセンター返し、松山の二塁打も左中間と、すべてセンターから逆方向への打球でした。それに対してチャンスで何度も回ってきた新井は意識がレフト方向に向いているというか、「余裕がなくて力まかせに振り抜きたい感じ」が目立ちました。7回の満塁のときの菊池も同じように見えました。菊池は今日は引っ張る方向に2安打してますけど、いいときは本当にうまい右打ちができていて、特にチャンスではそれがタイムリーに繋がる結果になってます。
やっぱりセンターから逆方向に打ててるときは選手は打席で余裕があるように見えます。そのためにボールを長く見て、難しい球には無理に手を出さない、フォアボールを選ぶといった「次に繋ぐために大事なこと」ができているように思えます。今日のシアーホルツも2打席連続で打ちにいってボール球の変化球を空振り三振してましたが、最後の打席は無理に手を出さずに見送ってました。今日の田口は変化球がかなりボール球になっていたので、落ち着いて見送れば攻められそうだと思っていたところ、案の定になりました。
とりあえず登板間隔が空いてた中崎を出せましたし、他の投手も休ませられたことを考えると、いい展開になったと思います。
今日は丸が1番に戻ってましたが、やっぱり3番だと成績がよくないことも関係あったみたいです。グスマンにまだヒットが出ないことは気がかりですが、来週どれだけ打てるか。今は野間が調子いいので、打席では期待できるように思います。左投手に強いので、実は右投手相手よりも期待してます。でもそうすると小窪とか誠也とか堂林の出番が減るのか・・・もどかしいですw
何はともあれ、関東遠征の前にひとつ勝てたことは大きかったと思います。
やっぱり野球は点を取らないと勝てないスポーツなので、「どうやって点を取るか」ということを再確認できた試合だったと思います。難敵相手はセンターから逆方向への意識を持って、打席で長く球を見ながら攻めていくことが有効であるとわかりました。次の試合からも続けていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
それでもチーム再建のため、トレード放出候補にされているハメルズさん…
>「キャッチャーには打たせるな」
これ、勘違いしてる人が多くて、「捕手は打撃のことは考えなくていいからリードに集中しろ」
って意味で、「味方捕手」の格言だと思ってる人が意外にいるんですよね。
「相手捕手には打たれるな」が分かりやすい言い方だと思います。
と言うか、こんな格言、いつできたんでしょうね。
昔は、捕手は打撃がいいのが当たり前だったので、最近になってからかな?
>野球は点を取らないと勝てないスポーツ
それも然り「(勝たなくても)負けなければいい」という言葉があります。
そして、「野球はミスをするもの。そのミスをいかに少なくするかであり、
いかに相手にミスをさせるか。そして、ミスが少ない方が勝つ」という言葉もあります。
前者は誰か忘れましたけど、「タイ・カッブ至上主義者」なら、すぐ意味が分かる言葉です。
後者は、ノムさんの名言です。
ミスとは、失策や暴投、失投などはもちろん、配球、球種1つ取っても、すべて一瞬一瞬の選択で
選択肢を多くミスした方が負けるという事です。(結果論だから…とは真逆の考えになります)
前者ですが、ノムさんの言葉に通ずるものがあります。
もし、ノーミスであれば、まず「負け」はありません。
そして、「野球は点を取らないと勝てない」ワケでは決してなく、こちらがノーミスのままなら
相手が先にミスをする。
野球の「得点」は、「取る」だけじゃなく、タイムリーエラーや満塁押し出しなど、
「もらえる」得点もあります。
まぁ、全試合をそれでやっていくというのは、途方もないことで……逆にバカですが、
「相手のミスを誘う」ことを考えると、非現実的でもないワケです。
もっとも代表的なのは、2004年のアメリカン・リーグ優勝決定戦。
宿命の対決、ヤンキース対レッドソックスでした。
4勝先取でワールドシリーズ進出が決まる大事なシリーズですが、ヤンキースが3勝0敗で王手。
しかも、第4戦もヤンキースがリードのまま、9回に守護神M・リベラ登場。
リベラは先頭打者を出してしまいますが、どのみちレッドソックスは絶体絶命。
そこで、一塁走者に代走として登場したのが、「那覇市生まれ」のデーブ・ロバーツ。
当時、盗塁、ベースランニング、スライディングなど、足関連はトップクラスだったロバーツは、
あっさり二盗を決めると、「牽制されたら絶対アウトになる」ぐらいの大胆なリードで、
リベラの注意を逸らします。
百戦錬磨のリベラも、このロバーツの盗塁とリードに気が置けず、次の打者にまさかの失投。
打球はヒットゾーンへと飛び、ボールが返球する頃には、俊足ロバーツはすでに本塁生還。
この後、もう1点追加点を挙げたレッドソックスは、延長戦に突入し、一矢報いました。
そこから、さらに3連勝で、0勝3敗から4勝3敗と大逆転し、ワールドシリーズ進出。
そして、86年ぶりに「バンビーノの呪い」が解けてワールドシリーズ制覇を成し遂げました。
キッカケは、たった1人の代走の盗塁、これがその年のハイライトですね。
最初からそう言った野球をしていれば、追い込まれなかったとは思いますが、
結果、その後もロバーツの足が決め手となりました。
得点するのは苦労するのに、失点するのは簡単でアッという間。
ノムさんの言う「野球はまず守りから」ってのは、ここからスタートしてるものだと思います。
んじゃ、何か記事になるネタを探しに行ってきます。あでぃおー (^^)ノシ
言い方としてはその方がわかりやすいかもしれませんね。「打たなくていいから」じゃなくて「打たせたら相手の調子が上がる」という意味のつもりでしたが。
「ミスしなければ負けない」のは確かですけど、逆に「相手がミスしてもそこに付け込んで点を取れなければいくらミスしなくても勝てない」のも間違いないです。この前のナゴヤドームが実にわかりやすい例で、中日側のミスで延長も含めて何回三塁にランナー置いたかわからないですが毎回1点も取れず、結局12回2アウトまできて引き分けかなと思ったらサヨナラホームラン打たれました。本来なら作れなかったチャンスをわざわざ用意してもらってるのに点が取れないってどういうことなんでしょうねw 原因はいつも書いてる「ヒットを打ちたい」は優先されて「点が入るための最適な攻撃ができてない」ことが挙げられるわけですが。1点差負けの成績が既に去年を抜いてるはずです。
昨日の試合の場合はタイミングの全然合ってないシアーホルツに3打席目で田口が変化球攻めしたところ、それまで変化球がほぼ全部ボール球を振ってたこともあって、見送り続けた結果フォアボール、続く梵が決勝点になるホームランになった、というのは「相手の意識にプレッシャーを与えた」例とも言えますね。「ガックリきたところを狙った」にも近いですが。代走のプレッシャーというとそれこそ巨人の鈴木とかが大きいと思います。赤松も同じくらいできるはずなので、変に盗塁しない方がいいかもしれません。
「守り」もいいけど、今年のセリーグはそれだけじゃ勝てないことがよくわかりました。やっぱり点取らなきゃダメですわ・・・。