ついうっかり・・・>挨拶

昨日の夜に残ってたジョジョの編集終わったんですけど、ついでに見てしまったおかげで気づいたら夜中の3時回ってましたw ここ数年でここまで起きてたことなかったので驚いてます。
おかげで今朝起きたはいいものの茅ヶ崎行くには既にギリギリになってて断念しました。

結局ひと寝入りしてから横浜アメのゲームデー出てきたんですけど、結果は1-2。やっぱり寝不足なのとご飯食べないで行ったこともあって頭回ってなかったのが敗因でした。負けはどっちもプレイミスでしたし。
ミスらなければそこそこ戦えることがわかったのは収穫だったと思います。つまり状態を整えてから行け、ということで。



今日の野球については録画しておきました。再放送もあるんですけど明日のお昼になるということで、1日遅れで見てもそこまでいいものでもないというか、何かが違う気がしたもので。

そんなわけで今日の試合。
先発は福井と田口。3回に二塁打→三塁打で1点を取られたものの、そこからは踏ん張った福井。打線は7回に鈴木誠也が同点ホームランを放ち、8回にはランナー二塁から木村の送りバントをマシソンが悪送球してその間に1点、さらにグスマンが三塁打を放ってもう1点を追加。9回になると宮国から始まって投手陣がフォアボールを連発、菊池が押し出しのあと、丸のタイムリーでさらに2点を追加することに。この分で試合が決まりました。

今日は田口の前に打線が苦しんでました。特にカーブにタイミングが合わずに打ててなかったところですが、誠也が捉えてスタンドに運んだのはそのカーブ。しかも完璧な当たりでした。
ビハインドの間も福井が粘り強く投げてたことが大きかったです。7回にはフォアボールからワイルドピッチ、パスボールと投手戦では一番点に繋がりそうなミスがあったのに抑えきったのはよく踏ん張ったと思います。結果3安打4四球で1点に抑えたのは間違いなく好投でした。結果として8回に代打を送られたものの、この粘投が勝利に繋がったわけですし。

リリーフ陣の好投も光りました。今日は8月9日ということで「長崎出身で、今広島に来ている」という大瀬良のピッチングは特に見事でした。一昨日の2イニングから3連投ということでかなり大変ではあるはずですけど、今日に限っては志願して登板したのではないでしょうか。見事な好投でしたが、首脳陣は今日できたということで、ここで大瀬良に甘えて無理使いしすぎないように気を付けてもらいたいです。今日については特別ということで、次からは「投げ過ぎ」にならないように、大事に運用してもらいたいです。
本来なら今村も見たかったところですが、来年以降の復活を期待したいです。

打線については終盤に当たりが出てきましたが、8回の會澤はマシソンの速い球を逆らわずに右中間に運ぶことで大きな当たりになりました。少し前だとスピードに負けないように力の限りスイングして当て損なうシーンをよく見ましたが、今日はセンターから右方向への意識が強かったためにいい打球になったと思います。速い投手相手にはこう打てばいいという見本のような打ち方でした。これを続けていければ今後ももっと打てるようになると思います。

それから9回のフォアボール祭り。先頭の梵のときは粘りに粘って最後にフォアボールをもぎ取ったような形になりました。次の田中は送りバントのあとの敬遠みたいな形でしたが、代打のロサリオもファールで粘って我慢比べに勝ったような形になりましたし、続く菊池もじっくり見た末に際どい球を見送るという、「単純に相手のコントロールが悪かった」のではなく「制球に少し難がある投手相手に、ストライクゾーンの球はファールで粘り、ボール球を見極めて、まさにもぎ取った」形になったのは素晴らしかったと思います。前からずっと書いていた理想のように思えた攻撃をついに見ることができました。ひとつひとつのフォアボールが全てヒットと同等かそれ以上に価値にあるものでした。最後に打った丸も芯は外れてたもののいい形でしたし、「粘ってフォアボールを選んでいけば最後に狙える球が来る」ことを体現したような形になりました。このような攻めができれば、チームがずっと苦手にしている能見や八木、福谷や山崎といったあたりの投手も打てるようになるでしょう。この形はぜひ今後も研究して続けていけるようにしてもらいたいです。

外人の野手枠については、本当に悩ましいです。今日のグスマンは前進守備の外野の頭を抜ける三塁打、ロサリオは粘りに粘って繋いだフォアボールと、その1打席だけでも価値のあるような結果を残しました。二軍では今日もエルドレッドがホームランを打ってますし、打撃好調で守備もいいシアーホルツがいるかどうかでオーダーを見ても迫力が違います。グスマン、ロサリオとも勝利に繋がる結果は残しているんですが、果たして入れ替えがあるのかどうか。ラインナップだけ見たらシアーホルツは上げたいところではありますが、この判断は難しいことになりそうです。エルドレッドも最近4試合で4発ですし。明日には何か話が出るのでしょうか。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年8月10日9:19

田口って誰やねん>挨拶

2年目の有望株ですか… まったく知りませんでした。
7、8、9回で、1点、2点、3点とって突き放すとか面白い試合でしたわ。

>グスマン
>驚くほど打ってるわけではないように見えて、大事なところで打ったり
ホントだ…
昨日、とやかく言ってたグスマンが、外国人打者で一番打率が高いとかシュール過ぎますw
オフに、サヨナラしない可能性あるなぁ
むしろ、エルが少しマズいですね。最多出場が昨シーズンの118試合だし、
その前の2年間は(途中加入のせいもあるけど)60試合程度だし、今年も60試合程度で
終わってしまいそう。
これが来日当初の年俸ならいいんですけど、今の成績で、今の年俸だと厳しいですね。
来シーズン36歳だし、故障がちだし、パワーがあるのは分かってるんですが…
打率を気にしなければ、シーアホルツも25~30発程度は打てるんですよね。
微妙だな~ 微妙だな~
ウチの高田GMだったら、今年でエルを切りますね。理由はブランコ放出と同じです。

>今の堂林はサード守備かなり上手いですよ。
>木村より上、とまでは言えないかもしれませんが少なくとも守備範囲は勝ってますし、
元が元だけに、上手くなってないと困りますけどねw
守備範囲は広いに越した事はありませんが、広い守備範囲の中で何ができるかが問題です。
そもそも、ショートが田中なんだから、そんなに三塁は守備範囲が広くなくていいと思います。
守備範囲が広くてミスが少ない、だけでは鉄壁とは言い難いですね。
日本だと守備成績の細かな部分が分からないのが非常にもどかしいですけど、
防御点で言えば、菊池、田中はどう考えてもプラス値、堂林君はマイナス値だと思います。
ポジションは違いますけど、守備範囲が広くてミスが少ない、オマケに強肩と言えば、
ヤンキースのレジェンド、D・ジーター氏なんですが、彼はア・リーグ15球団の
レギュラー遊撃手のうち、守備成績は14位です。
見た目、スゴい上手そうに見えて、特にチームに貢献した守備はしてないのが現実で、
ダイナミックな守備で、お客さんを喜ばせるための守備でした。
とにかく、堂林君はまず打撃ですよ。
守備は練習すれば、いずれ上達していきますが、打撃(飛ばす能力)は恵まれたものですし。

>赤松のレフトは丸をセンターから動かしたくない
>セカンドに菊池がいるからライトの守備範囲はそこまで広くなくてもほぼカバーできる
今さらなんですけど、菊池はアレだけの選手なのに、何でセカンドなんですかね?
何か事情がなければ、基本的にショートで起用したい選手だと思うんですが…
もう、田中との二遊間コンビが完成してるので、今さら何を、なんですけど。
ショート:菊池、セカンド:外国人選手 って構想が私の頭の中の消しゴムの中にありまして、
メジャーも最近では、打てる二塁手が激減して、守れる二塁手ばかりです。
横浜のR・ローズや広島⇒阪神のA・シーツみたいな、守備専だけど来日したら
意外に打てちゃった、であろうタイプの二塁手が多いんですよね…
……グスマンも二塁できるんだけどねw

>危険球
>前田智徳さんのほぼ直接の引退の原因
エムラーですね。
あれは危険球じゃなかった(失礼ながら前田智の避け方もマズかった)ワケですけど、
荒れ球で、いつ当ててしまうか分からない状況で、「ほら、当ててしまった」という場合、
あれはヤクルトベンチが下げるべきか、審判が厳重注意を出すかすべきでした。
結局、あれってただの死球で終わったんですよね。
でも、経過を踏まえれば、メジャーなら退場になってると思います。
ただやはり前田智がエルボーガードを装着している右ひじを引いてしまったために
防具をつけてない左腕に当たったのが悔やみきれません。
あんな避け方するなら、両腕にエルボーガードが必要になってきますわ。
一瞬の判断ミスで、あの時ああだったら、と思うと、前田智はまだ代打の切り札を
やっていると疑いませんわ。

関東の遅刻魔
2015年8月10日22:01

田口くんは2年前に広島新庄高のエースとして甲子園に出た瀬戸内高の山岡くん(現東京ガス、ダルビッシュが絶賛)と投げ合って引き分け再試合やった投手ですよ。広島も欲しかったけど巨人に先にドラフト3位で持ってかれました。(その年の広島は上から大瀬良、九里、田中広輔)

エルドレッドは性格面の良さと怪我の原因が頑張り過ぎ(今回の膝負傷は全力でベースに走ったため)なところもあって、そこまで評価は低くないと思ってます。ただ出場機会がないと打てないのは仕方ないところで。グスマンが打ちまくってるならともかく、言葉は悪いけど「延命してる」ような感じなので、どうしたものかと。守備面だとか走塁面でのミスも多いので、エルドレッドが調子上がってきたら入れ替えていいと思ってます。
問題は年俸ですが・・・今年はほぼ毎試合満員だからお金はあるはずですけど。

今の堂林は「下手だったのがまとも近くになった」というより「名手に近い状態になってきた」くらいですよ。今レギュラー取ったらゴールデングラブ狙えると思ってます。問題は打てないと試合に出れないところですが、二軍でもホームランが増えてきたのでそろそろ呼んでもいいんじゃないかと思ってます。

菊池については「もともと東出と梵で二遊間を固めるつもりだった」→「キャンプで東出が前十字靭帯断裂でほぼ今期絶望、セカンド争い開始」→「どんぐりの中から菊池がやや抜け出したので使ってみた」→「守備範囲広すぎてセカンドの概念が変わるくらいの大活躍。一二塁間と二遊間を抜けるヒット性の当たりを捕りまくるから投手陣の成績も格段アップ!これはもう外せねぇ!!」って感じです。
もともと梵の後釜でショートで獲ったんですけど、肩は強いものの送球ミスも結構多かったので、ファーストまでの距離が近いセカンドの方が強い球を投げられるということで合ってたみたいです。今は練習重ねて無理な体勢からでもほとんどストライク送球できるくらいになりましたけど。よく「守備だけでお金が取れる選手」って言葉がありますけど、下手すると「守備だけで街のテレビ屋さんで見てたお客を球場に呼べる選手」ってくらいのインパクトがあります。今年は田中もハマってくれたのでしばらくは動かさなくてよさそうになってきました。

江村ですねー。結局そのまま続投して「ルイス、怒りの三振」なんてネタにまでなりましたw 確か警告試合かなんかにはなったと思いますけど。
前田の場合、当たる前にも内角に当たりそうなキツい球が飛んできたのを慌てて避けて、その後さらに体に近いところにきましたから。「コントロールできない奴が内角に投げるな」って言葉がそのまま当てはまりました。2球連続であれはさすがに誰も予測できなかったと思います。
まだ残ってたら確実に代打の切り札やってましたわ。何しろ筋肉とか腱の故障はあったものの骨折は初めてだったので、感覚のズレを戻せなかったという話です。江村自身も広島出身でカープの選手が好きだったと語ってるだけに、本当にやるせない話です。

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