動き出してしまったか>挨拶

今日は朝から電車混んでて驚きました。これが普通というか先週が天国というか、9月過ぎたらもっと混むのもわかるんですけど、「お盆休み」というものを実感させられました。
そしてこの日の朝に人身事故とかいろいろダメすぎでしょw ただの事故ならまだいいんですけど・・・。少し早めに動いてたから別ルート使えたのは幸いでした。


なんか最近、寝るときの温度調整が難しいです。
普通なら涼しいカッコして寝てればいいんですけど、汗かいてたせいで朝えらく冷え込んでたり、あるいはエアコンの調整ミスったりで、急に変な感じになってます。夏休み取ってない状態で別件でオチたらさすがに色々と残念な気がしますw



ここ最近の投手陣の話ですけど、先発4本柱は固まっているのに残り2枠くらいの投手が炎上を繰り返して、結局定着できてません。
今のところ黒田、ジョンソン、マエケン、福井の4人を週の前半と後半に分けてるんですけど、今後この穴を埋めるにはどうするのがいいかなと考えてます。
この前の金曜にロングリリーフした戸田がその後投げてないところを見ると、このまま先発に回すのかなと思ってるんですが、どうやら今週は野村が上がってくるようです。

現状のリリーフを考えると江草とヒースが2イニングはいけるので、ロング要員の戸田は先発に回してもいいとは思ってるんですけど、首脳陣はどうする予定なんでしょう。一応2試合連続で先発が早々とKOされなければロング要員は足りてるのかという気はするんですけど、そういう意味では戸田を先発に回すのはありだと思ってます。投球内容を考えたらここ最近の谷間の投手よりはいいですし、普通にいけば6回まで投げて試合を作ることはできると思ってます。

そしてもうひとつの先発の穴を埋める作戦として、「今いる先発要員の登板間隔を詰める」というものがあります。
今はほぼ中6日メインで週1回の登板になってますけど、終盤の勝負所になってきたらこれを中5日、中4日に詰めていく、というのは常套手段です。火曜に登板した投手だけ次の日曜に中4日で投げて、他の投手は中5日で1日ずつ詰めていく形ですが、これは「中4日で登板しても大丈夫か」という部分と、普段に比べて調整用の日が1日減ることから疲れが溜まりやすくなって、「最後に息切れしないか」という部分が問題になってきます。

ただ今年の日程を考えると、明日から火曜~日曜の6連戦が4週続き、その後は火曜に1試合→金曜から7連戦→土曜から4連戦→木曜から3連戦、でシーズン終了という日程になってます。どこかで雨による中止は挟みそうですけど、スパートかけるという意味で日程を詰めるならいつから行うのがベストか、というのは判断が難しいように思えます。

話によると黒田が中4日も辞さないという決意らしいですが、今週は今のところ木曜に野村が登板予定らしく、そうなると火曜から黒田→ジョンソン→野村→マエケン福井とあと一人、という形になります。週後半に谷間として戸田を起用すれば6人でローテが間に合うんですけど、黒田を中4日にするならマエケン福井黒田で週末カードが埋まることになります。その後は一人ずつ押し出す形になっていくわけですが、中5日、あるいは中4日にすると疲労を考えたらいつもより球数を抑える必要が出てくる、つまり単純計算で投げる回が1イニング短くなることが考えられます。そうなると当然リリーフが穴埋めする必要が出てくるわけですが、現状は大瀬良、中崎は信頼できるものの、その前に1イニング任せる存在を決めきれてません。候補としてはヒースか一岡になりそうですが、その戦い方をしたら継投の途中で綻びが出てくる可能性が否定できません。むしろ下手したら「リリーフ陣の弱さ」という今年の開幕時に露呈した弱点が再び晒される形になるかもしれません。

それと、もうひとつ考えるべきはカード別の相性と動員の話です。
今週は対中日→巨人、翌週は対阪神→横浜、阪神→ヤクルト、中日→阪神と、現在首位で抜け出しかかっている阪神と3カードも当たることになっています。
チームがどの順位を目指すかにもよりますが、上の順位のチームとの対戦で勝つためにはそこに4本柱を当てたいところです。そうなると、今週の日曜に巨人相手に黒田を回すと巨人戦にマエケン、福井、黒田の3本を当てるわけですが、逆に黒田を残しておくと、来週の前半の阪神戦に黒田、ジョンソン、マエケンの3本を当てられるわけです。このうちどちらを取るべきかと考えると、なかなか悩ましいところだと思います。もし今週から詰めたローテでいけば、福井が木曜に回るから苦手のヤクルト戦を回避できるというメリットはあるんですが。

考え方としては阪神は週前半カードになると苦手の能見をぶつけてくるので、その試合にこっちは谷間を当てて残りに柱を当てて取りに行く、ということを考えてもいいとは思います。ただ問題はその方法で追いつけるかというところ。仮に対能見以外を取れたと考えればこの9試合を7勝2敗でいけるわけですが、能見対策ができなければこれが最大の勝ち星という計算になります。もちろん試合によって投手も調子が変わるので、対能見で勝てる試合もあれば柱をぶつけても勝てない試合もあると思います。そのあたりを勘案してどのように戦っていくか、考えどころだと思います。


少なくとも現状で、ここに対する正解は少しわかりません。明後日登板する野村が今後もローテを任せていけるかもわかりませんし、その場合に穴埋めで戸田を先発に持ってくるのかもわかりません。
リリーフへの負担を考えるとできるだけ先発を引っ張りたい試合が続くのは間違いありませんが、間隔を詰めるとそこに矛盾が生じるため、「どのタイミングで見切るか」ということが重要になってくるように思えます。途中で雨で流れる試合もさすがにあると思います。考えると面白いんですが、どんどん複雑になってくるので正解はなかなか見えません。

ともあれ、まずは木曜に上がってくる野村が好投してくれるよう祈るところから始まりそうです。彼が定着してくれたらそれこそ戸田と合わせて先発6人で回せるようになりますし。

明日の試合は黒田と八木だそうで。もういい加減なんとか打ちましょうやw
週末は少し気になりましたけど、木曜のときのように大振りせずにセンター中心にライナーを打ち返すように心がけていけば、打線としてはなんとか戦える形には持って行けると思います。特に菊池が。
何よりもまず明日の試合は取って貰いたいと願うところです。明日の試合で黒田が長いイニングを投げたらそのまま、途中で交代するなら次は中4日、ということが考えられるので、もしかすると今年の分岐点となる試合になるかもしれません。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年8月18日9:39

うねうね>挨拶

すべての元凶は、畝コーチか…

>先発4本柱は固まっているのに残り2枠くらいの投手が炎上を繰り返し
4本柱が自信を持って送り出せるなら、残り2人は炎上投手でもいいと思います。
簡単に言えば、4勝2敗。もし、先発5人制にすれば、4勝1敗。
で、1枠空くのでリリーフを増やせば、先発、リリーフとも負担は最小限です。

先発は、炎上しようが、1年間ローテーションを守らせるべきと思います。
第一次長嶋政権で、周囲の反対を押し切って長嶋監督は、新浦投手を起用しました。
結果は、2勝11敗。でも、実績と自信で、翌年から4年連続2ケタ勝利、最優秀防御率2回、
リリーフも兼ねていたので最多セーブ2回でした。
長嶋監督は「コイツだ!」と思った選手は、打たれても使い続けて開花させてます。
今の監督は、若手の炎上に対して批判されるのが怖いんでしょう。

>「中4日で登板しても大丈夫か」
これは先発にアメリカ野球経験者の外国人投手が2人以上、必要になります。
当然、アメリカ野球は、中4日ですから、ミンチー、ブロス、チェコなどが
「オレは中4日でいけるぜ」と言ったように、日本には中4日と言っても、移動日があるので
違いは大きいです。(アメリカは移動日=試合日なので)

現状、広島にはジョンソン、そして中4日で7年間投げてきた黒田がいますから、
可能だと思います。
それと、功を奏するのは野外球場を本拠地とする球団。雨の恩恵があります。

実は、横浜優勝年も、ローテーは6人扱いでしたが、実質5人でいた。
マホームズがシーズン通して投げてないので。空いてる中継ぎが谷間先発してましたね。

>現状は大瀬良、中崎は信頼できるものの
いやいや、もう中崎はダメでしょう。
防御率3.10 17セーブと悪くない数字ですが、0勝6敗ですし、先日の横浜DeNA戦も
ボール先行からの連打、その前の巨人戦も四球連発で、危なくて見てられんです。
点差が詰まってる試合ほど、同点、逆転される事が多く、セーブ成功は3点差が多い。
大瀬良を9回、ヒースを8回にしないと、私としては安心できませんわ。

>考えるべきはカード別の相性
まず、確実に潰せる中日、横浜DeNAにエース格をぶつけるべき。
その間、上位チームは星の潰し合いをするので、ゲーム差は開きません。
最近は、巨人も貧打なので、阪神、ヤクルトには負けるつもりで、
「弱者をたたく」方が、現状の広島にとっては得策です。
強い相手にエース格をぶつけて、弱い相手に裏ローテをぶつけ、どっちも敗戦したら
どうにもなりません。
下位チームはもちろん、3~5安打しか打てない巨人を含めて、この3球団に勝てば、
阪神、ヤクルトには1勝2敗。最悪スイープ食らっても最小限のダメージです。
3球団に勝ち越して、2球団に負け越せば、トータルで勝ち越しですよね。
権藤さんと長嶋さんの投手プランを合わせると、こんな感じになります。

先発:
マエケン、ジョンソン、黒田、福井、ノムスケ、アレン

リリーフ:
薮田(今井、今村、中田廉)
永川勝、一岡、中崎
江草、戸田、飯田
ヒース(ザガースキー)
大瀬良

・ノムスケ、アレンは負けてもローテに残し続ける。
・リリーフは、敗戦処理とロングを兼ねる1枠を作る(薮田、今井、今村、中田廉)
・ミドルリリーバーは左右3人ずつ、うち2人ずつベンチ入り、1人ずつ休養
・セットアッパー、クローザーは常駐だけど、原則3連投
(個人的に中崎は信用できんので大瀬良にしました)

>「困ったら出しとけ」80年代の無茶な使い方
80年代の広島は投手王国なので、ほとんどの投手が完投ですから、該当外ですねw
困っても出てくるのが(当時リリーフの)大野さんと津田さんなので、強いワケです。

>大瀬良について
監督が「近いうちに先発に戻す」、畝コーチが「このままリリーフ」と正反対の意見。
首脳陣で方針や疎通が取れてないんだから、話になりゃせん。

関東の遅刻魔
2015年8月18日23:23

畝コーチの作戦には結構疑問はあったりします。その中でも結構なんとかやってるようには見えますが。

先発の4本柱は安定してるとは思うんですが、「全員が毎回勝てるわけではない」ということを考えると、もう一人「勝てる試合を作れる投手」が欲しいかなとは思うところです。大体4人のうち1人は勝ちがつかないパターンなので、谷間のところで1つ勝てれば4勝2敗でいけるんですけど、両方ダメだと3勝3敗になってしまうので。
で、開幕時はこの4人に大瀬良と野村がいたから先発はよかったんですけど、リリーフがガタガタなために大瀬良を回し、さらに野村が最初はよかったはずなのに夏場に打たれて防御率5点台まで落ち込んでしまい、さすがにそのままだと厳しいと思って二軍から谷間の投手を出したらことごとく打たれるという、なかなかにキツい状態になってます。オールスターまでは6連戦が少なかっただけに、その後の6連戦ラッシュで思った以上に穴が露呈した恰好になってます。
内容だけ見たら九里はもう少しチャンスがあってもいいんじゃないかとは思ったんですけど。

中4日登板をやるとしたら、火曜に投げて次に日曜に投げる、というタイミングだけでよさそうです。他を中5日にすれば安定した回り方しそうですし。
黒田が中6日だと途中で調整するのが難しいって話もあったみたいで。中5日だと負担も少なめでいけるかと。

中崎ですけど、打たれたのはシーズン最初だけで、途中から劇的に良くなってます。主に黒田の勝ち星を消してしまった試合の後に「覚醒」した、と言われています。2年目の今村なんかも同じようなパターンでした。セーブ機会での失敗はほぼないみたいですし。
スペックでいくと今は大瀬良の方が安定感はあるかもしれませんが、なんとなく阪神が強かったときの「8回藤川、9回久保田」を彷彿とさせるようなイメージがあります。広島だと中継ぎで好投してても抑えに回すとダメになるパターンが多いので、そこでもしっかり耐えてるメンタル面も考えると、少なくとも今は動かさなくていいと思います。

今のチーム成績を考えると、上位のヤクルトには五分、阪神と巨人には勝ち越してるんですよね。かわりに横浜と中日に負け越してるもので。ただこの時期になると、上位と戦うときに勝っていかないと差が開いてしまう問題がありまして。ずっとダンゴレースでいってくれればいいんですけど、どこかが抜けだしたらアウトになりそうな展開に思えてます。
星勘定だけ見たら毎週4勝2敗でいけば最後にはトップに立てそうなんですけどねw

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