なにこれ・・・冬!?>挨拶
今日はえらく涼しい一日になりました。昼間はそこそこ気温上がってきましたけど、行きと帰りに予想外に冷えてて、正直体調面が不安になりました。これ一番風邪ひくパターンや!!
一応あの手この手でなんとかしてはきましたけど、なんか気温の下がり方が1段飛ばされてる気がして、どうも妙な感じです。今の台風が行ったらまた少しは変わってくるんでしょうけど、ほどよい感じでいってもらいたいです。
その台風の関係で、明日の広島での試合がどうなるか、結構気になるところです。台風の進路からして思いっきり雨が降るゾーンに入ってるんですけど、「明日は大丈夫だけど明後日は降る」とか「台風がモロに来るから明日は無理だけど明後日は大丈夫」とか「明日来るけど試合始まる前に抜けるから大丈夫」とか、どれがどれだかわからなくなってきましたw もちろん準備する側は最善を尽くすことになるはずですけど、もしかすると試合時間までわからないかもしれないですね。去年は大雨で土砂災害まで起こりましたし、交通機関への影響を考えたら早々と中止にするかもしれませんけど、ともかく見てみないとわからないところです。
それはそうと、試合があるならジョンソンと能見の先発になります。1試合流れたらそのままスライドでしょう。流れなかった場合は明後日が戸田と横山という勝負になりますが、チームとしてはまず能見をなんとかしないと、というところが大事になってくるでしょう。
これまでも散々書いてますけど、能見に対しては「球数を投げさせる」ことが特に有効です。そして今年のピッチングを見ていると、かなりボール球、特に低めのボールになる球が多いです。これに手を出すと引っかけて内野ゴロになったり、あるいはポップフライになったりして、少ない球数でスイスイいかせてしまう負けパターンになってしまいます。
明日については極端な話「2ストライクになるまでは、球種あるいはコースを1つだけに絞って、外れたら振らない」くらいに割り切っていいと思います。低めのボールゾーンに加えて内外角のボール球も使ってきて、かと思えばギリギリで入ってくる球も投げてくるので、いちいち追ってたら逆に術中にハマってしまうでしょう。タイプとしては新井とエルドレッド以外はホームランを狙うと確実に凡打を打たされてしまうので、ヒット、特にライナー性の打球狙いでいくべきでしょう。ボールカウントが増えてきたら強引に打ちにいかず、ストライクゾーンの球はカットして4つめのボールをもぎ取るくらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。結果的に三振や凡打になっても、2,3球でアウトになるのと10球近く投げさせてアウトになるのとでは後の展開が変わってきます。目安として100球を過ぎると甘い球が増えてくるので、ここを目標にしてもらいたいところです。
とにかく、どれだけ頭を使って攻められるかが重要になってきます。技術はいろいろ上手なので出塁したら下手に盗塁とかを狙わなくてもよさそうな気がします。むしろ一塁で牽制を投げさせ続けた方が有効かと。
この2試合はかなり運のいい勝ち方をしてきてますが、欲張ると運は逃げていくものですから、都合のいいことを考えすぎず、地に足着けてじっくり戦ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日はえらく涼しい一日になりました。昼間はそこそこ気温上がってきましたけど、行きと帰りに予想外に冷えてて、正直体調面が不安になりました。これ一番風邪ひくパターンや!!
一応あの手この手でなんとかしてはきましたけど、なんか気温の下がり方が1段飛ばされてる気がして、どうも妙な感じです。今の台風が行ったらまた少しは変わってくるんでしょうけど、ほどよい感じでいってもらいたいです。
その台風の関係で、明日の広島での試合がどうなるか、結構気になるところです。台風の進路からして思いっきり雨が降るゾーンに入ってるんですけど、「明日は大丈夫だけど明後日は降る」とか「台風がモロに来るから明日は無理だけど明後日は大丈夫」とか「明日来るけど試合始まる前に抜けるから大丈夫」とか、どれがどれだかわからなくなってきましたw もちろん準備する側は最善を尽くすことになるはずですけど、もしかすると試合時間までわからないかもしれないですね。去年は大雨で土砂災害まで起こりましたし、交通機関への影響を考えたら早々と中止にするかもしれませんけど、ともかく見てみないとわからないところです。
それはそうと、試合があるならジョンソンと能見の先発になります。1試合流れたらそのままスライドでしょう。流れなかった場合は明後日が戸田と横山という勝負になりますが、チームとしてはまず能見をなんとかしないと、というところが大事になってくるでしょう。
これまでも散々書いてますけど、能見に対しては「球数を投げさせる」ことが特に有効です。そして今年のピッチングを見ていると、かなりボール球、特に低めのボールになる球が多いです。これに手を出すと引っかけて内野ゴロになったり、あるいはポップフライになったりして、少ない球数でスイスイいかせてしまう負けパターンになってしまいます。
明日については極端な話「2ストライクになるまでは、球種あるいはコースを1つだけに絞って、外れたら振らない」くらいに割り切っていいと思います。低めのボールゾーンに加えて内外角のボール球も使ってきて、かと思えばギリギリで入ってくる球も投げてくるので、いちいち追ってたら逆に術中にハマってしまうでしょう。タイプとしては新井とエルドレッド以外はホームランを狙うと確実に凡打を打たされてしまうので、ヒット、特にライナー性の打球狙いでいくべきでしょう。ボールカウントが増えてきたら強引に打ちにいかず、ストライクゾーンの球はカットして4つめのボールをもぎ取るくらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。結果的に三振や凡打になっても、2,3球でアウトになるのと10球近く投げさせてアウトになるのとでは後の展開が変わってきます。目安として100球を過ぎると甘い球が増えてくるので、ここを目標にしてもらいたいところです。
とにかく、どれだけ頭を使って攻められるかが重要になってきます。技術はいろいろ上手なので出塁したら下手に盗塁とかを狙わなくてもよさそうな気がします。むしろ一塁で牽制を投げさせ続けた方が有効かと。
この2試合はかなり運のいい勝ち方をしてきてますが、欲張ると運は逃げていくものですから、都合のいいことを考えすぎず、地に足着けてじっくり戦ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
ヘタマイト自体は真っ黒なんですね。赤瑪瑙とかルビーみたいだと思ってました。
全然関係ないけど…
>ノウミさん 「球数を投げさせる」ことが特に有効です
問題は、どうやって球数を投げさせるか、です。
球数を投げさせても抑えられたら苦労が水の泡ですが、前回、巨人戦でKO食らったのを見て
「あー、そーゆー攻め方でいくのね」とヒントをもらえた気がします。
と言うか、捕手がバカだから、その時は打たれたのかも知れません。
一挙12点のうち、6失点はノウミさんでしたが、面白いように巨人打線は打ってました。
「ほぼシングルヒットです」
変化球の中で、一番球威がないのは何だろうと言えば、大多数が「チェンジアップ」です。
(カーブの投手もいますが、ノウミさん、スライダー投手なので)
球威がないから思い切り引っぱたく、ではなくて球威のなさに対して、軽くバットを当てるだけで
レフトに、ライトに、面白いように「シングルヒット」が生まれます。
長野に対して、アウトコースの真っ直ぐは完全に「ライト前にどうぞ」でしたから
多分、捕手が脳内沸騰を起こしてたんだと思いますが、とにかくマスコットバットを
振ってるような感覚で、合わせていきましたね。
アウトコースのフォークには手を出さない、ってのも鉄則だと思います。
それにしても、ノウミさんは2009年から爆発的に内容が良くなった「変異種」ですが、
何があったんでしょうね…
2008年以前は、いつ出てきても、いつでも打てる投手だったのに。
>「審判員の技術の向上」
そもそも人に教えられるほどの技術を持ってる審判っているんかい。
審判に対する敬意と、審判自身の威厳がないのも理由の1つでしょうね。
「試合を正しく進行すること」が審判の役割ですが、誤審でもまかり通らせるような
「軍曹」的な存在も審判には必要です。村田審判、平光審判以降、おいそれと抗議に出れない
審判もいなくなったものです。
まあ、当時の大沢親分が「審判が優柔不断なのは良くないが(誤審を押し切られると)
こっちは困るわなぁ」と言ってました。
特に、村田審判は、選手や監督が抗議に出ても、返す言葉は「アウト」の3文字で
会話が成立しないから、諦めるしかないというゴリ押しでしたが。
>微妙な場合はリプレイ機器使って白黒はっきりつけた方がいいんじゃないか
誰でも分かるようなアウトに関しては、審判のジャッジはいらないと思いますが、
一塁のエキサイトプレー(内野安打)、本塁クロスプレーなど、微妙なものを判定するために
審判はいると思ってます。
無難なセーフやアウトばかりの試合だったら、私にだって審判できますよ。
だから、そこに最新機器を導入したら、審判は無意味になりますし、
ストライク、ボールを厳密に機械で判定したら、岩隈や上原のような「錯覚」を利用して
アウトを積み重ねる投手は廃業です。
そもそも機器を導入しても意味がなかった事がメジャーでは起きました。
アメリカ全土で行われている試合の映像は、すべてニューヨークのモニタリングセンターで
監視しているのですが、問題のプレーを球場ではなく、いちいちモニタリングセンターに
データを転送するというアホくさい方法を取ってます。
で、起きた事件と言うのが、インターネット回線が重くてVTRがセンターに届かず、
モニタリングセンターは、映像を観ずに「最初の判定通り」と返信しました。
最初の判定は「誤審」です。
つまり、そういう機器を用意したところで、使う人間がバカだと無駄な投資で終わります。
世界最速男、レッズのA・チャップマンの速球が3台のスピードガンそれぞれで
違う球速が計測された時点で、判定を機械に委ねるのは、余計な混乱を生むと思ってます。
唯一、直接的に得点に関わるホームランだけVTR判定すればいいと思います。
「(審判を)人間がやっているから生まれるドラマもある」ワケで、淡白で味気ない
野球を観ていても熱狂できませんね。
>さすがに2打席目以降に起こりうる状況を全部考えてどうこう、っていうのは
上手い具合に「1番から始まるようにする」など卓越したベンチワークが物を言います。
状況は「起こる」のではなく、可能な限り「起こす・引き寄せる」ものです。
先制点・中押し点・ダメ押し点と、3回、得点する事を想定するベンチワークが必要です。
>シアーホルツは見てると完全に「3番の役割」にハマってる
チームによりけりですね。
カブス時代は、3番・リッツォ、4番・シーアホルツがしっくり来ていたので。
※リッツォ=当時メジャー2年目の有望株。低打率だけど30発を打った大砲。
実力のある若僧の後ろに、野球を知ってる中堅がいると、打線としては安心です。
>「この打順で求められるもの」とは違ったような気がしました
何を求めてるのか、あの首脳陣を勘ぐるのは難しいでしょう。
実際、本人たちも何をさせたいのか、脳内沸騰かも知れません。
>ホームラン打てばいいっていう単純なものでもないので
>なんか「4番だと打てる気がしない」雰囲気がありました。
ホームラン打てばいいっていう単純な理由で外国人を獲得するのも正解だと思います。
メジャーで4番を経験してるから、日本でも適応できるとは言えませんが、
4番を経験していること自体は事実なんで。
>4番に誰かを据えようとして失敗して結局外人に任せてきてた
広島は、4番を任せられる人材じゃなくて、役割を果たせる職人肌の外国人選手が多かったです。
ただ、今は違ってます。
・エルドレッド:打率度外視の長距離砲
・シーアホルツ:外野のユーティリティ、左の代打の切り札、カブスの4番
・グスマン:内外野のユーティリティ・プレイヤー(本職は三塁)
・ロサリオ:将来性のある有望株、どの能力が一番伸びるか未知数
いろいろできて便利な分、突出したものがなく打線に組み込むとき、困るんです。
実際問題、新井貴が一番4番に似つかわしいとして、3番に丸、エル、松山あたり。
もし、栗原が万全の状態で4番を打てるコンディションなら、3番にエルはなくなります。
新井貴と栗原では、4番としてできる事が違うからです。
そして、今いる選手は、バランス型で平均レベルの何でも屋なんです。
本音を言えば、刷新すべきでしょう。
前回巨人が打ってたときって、基本的にセンターから逆方向へのシングルヒットだったんですよね。たまに二塁打が出たりしてましたけど、結果を見て「やっぱり」って思いました。これが有効なんだと。
少し遅めの球だからと力で打ちにかかると大抵ミスショットするので、だからこそ軽く叩いて外野の前に落とす、くらいの考え方でいいと思います。この前會澤が八木か能見と対戦したときの最終打席でそんな感じのバッティングでうまく拾ってました。力入れすぎてもうまく伝えにくい相手ですね。
審判の技術について、やっぱり教える側にも人材不足みたいな問題はあるんですかね。そういう技術を受け継いでいてもらいたいんですが。
頑固一徹な審判が判定を変えなかったのは判定内容に自信があったからなんでしょうけど、最近の事例を見ていると「ビデオで見たら明らかにおかしい」という場面が多いので、ファンにも選手にも望まれている「正しく試合を進めること」を優先してもらいたいです。
機器導入といっても人間の審判を排除するという話ではないです。あくまでも審判が普通に判定して、疑わしいところは改めて確認できる形になれば、ということで。こういうので変な判定が覆らないと多くの人が変なものを抱えたままになりますから。ただ審判の可変ストライクゾーンについては実際に映像も含めて検証したいところではあります。