ストーリーに関係あるPWって強いのな
2015年9月7日 MTG コメント (3)違う、そうじゃない>挨拶
詳しくはまた後で。
今日はまた随分と降りましたね。しかも新しい台風が発生してきたそうで、しばらく雨が続くみたいです。梅雨でもないのにもうそろそろ雨が続く日々は飽きてきましたw 下手すると梅雨よりも長いんじゃないかっていうくらいのイメージです。週末にかけて野球の試合が流れたら最後の方の日程も恐くなってきます。
今日からプレビューも再開されましたけど、夜になっていきなり強いカードが連発されてきましたね。
昼間は覚醒ついたラスが出てましたけど、これ遅くなってから覚醒つきで撃つと流したあとに殴れるのはいいんですけど、果たしてどれだけ使われるんでしょうかねぇ。対立の終結使ってたら意外と「クリーチャーについてるオーラとか装備品が割れる」ことが強いので、まだ使えるからすぐには交換しなさそうな気がします。終盤で引いても強いのはいいことですが。
10マナで10/10が2体出るエルドラージもいましたけど・・・なんか出した返しに同じマナ域で2体とも飛ばされた挙句に別のやばい誘発能力持った10/10が出てきそうな気しかしませんw リミテで出したらほぼ勝ちだとは思いますが。
本題になるのはここから。まずは青緑でミシュランが発表されました。友好色のときと同じくタップインでマナを払うとクリーチャーになるんですが、青緑は大方の予想通り3/3呪禁となりました。ただ起動コストが4マナなので、ちょっと重いかなと思います。確かに対象にならないから除去耐性はありますけど普通にブロックはされますし、白緑が3マナで3/4到達だったので、そこまで脅威になるかは怪しいところです。もっともあと1マナ軽かったら強すぎたという話にもなりそうですけど。
そういえばゼンディカー環境になると覚醒があるから、ミシュランの上に+1/+1カウンター載せておいたあと起動して強化版ミシュランが殴るってのもできるんですね。上書きされるからエンド時には普通の土地に戻ると思いますし。面白そうです。
そして目玉になりそうなのはオブ・ニクシリスとキオーラ。ストーリーに関係ありそうですけど、どっちも実質ドロー能力ついてるのが強いです。
ニクシリスは5マナで忠誠度5から始まり、+1で1点ルーズ1ドロー、-3で対象のクリーチャー破壊なので、どちらも使いやすいです。英雄の破滅が落ちるだけに確定除去は強いですし、生き残ったら1ドローがちょうど強いです。1回ドローして2体破壊するもよし、出してからひたすら引くもよし、奥義も-8で「相手が1ドローするたびに2点ルーズ」の紋章と普通に強いので、かなり使いやすく、かつ使い方も考えられるデザインになってると思います。コストも黒ダブルなので、多くのデッキで使えそうな感じです。
キオーラは青緑の4マナで忠誠度4、+1でクリーチャーと土地を最大1つずつ対象としアンタップ、-2で上4枚を見てうち土地とクリーチャーを最大1枚ずつ手札に加えて残りは墓地へ、奥義は-8で「自分のクリーチャーが場に出るたびに格闘を行ってよい」のエンブレムを得てから8/8のタコを3体出すという、これもどの能力も使えるものになってます。特にマイナス能力で実質2ドローだったり墓地肥やせたりするので、4マナからマイナス2回使っても手札は増えますし、プラスは1マナ増えてブロッカーも1体増えるとなると、なかなか使いどころがありそうです。
ただ問題なのは「能力は高いけど色の組み合わせが弱いから使われない」パターンがありうることでしょうかw 前のキオーラも似たようなところはありましたし。この色の組み合わせで強い使い方ができたら活躍すると思います。
この前の有効2色土地が出たことで「こっそり」という表現になってしまいますが、白でギデオンがPWとして出てきたので、今回はさすがにこれ以上はPW出てこないのかなと思います。ストーリー的にはかなり多くのPWがゼンディカーに集まってきそうなので、ここから増えても「そういうお話か」という感じになりそうです。ともあれいいカードが出てきたら楽しくなっていいですね。
ここからは野球話。
今日は移動日ということだったんですけど、広島に戻った緒方監督は休日返上で野間と鈴木誠也を指名練習とか。彼らが打てるようになればそれはそれでいいんですけど、正直言って「今はそこなの?」っていう気分です。
今のチーム状態を考えたら、まず手をつけるべきは週末でブレーキになってた中軸のシアーホルツ、新井、エルドレッド、松山あたりでしょう。彼らが打てれば点は入ってたんですから。あとキャッチャーの會澤。最近はバットにまともにボールが当たってないために守備のミスの方が目立ってますが、それこそ打撃練習でうまく調子を取り戻すことが大事でしょう。打ててないことが影響して守備面で悪くなってることも充分考えられますし、何よりもスタメン外れたら全然打席に立ててないのが気になります。會澤の復調も考えたらやっぱりもう1人キャッチャーが必要かもしれません。指導役になりうる倉とかだとなおいいかもしれませんが、今の會澤は代打から出て打撃の調子が上がってきたらスタメンで使う、といった形のサイクルにした方がよさそうに思えます。
もっとも明らかに疲れが溜まってるから休ませた方がいいところもあるとは思います。ただこれからは体が動かせるなら、打ててない選手をなんとか立て直せるようにしてもらいたいところです。今は中軸、特にシアーホルツの状態を戻すのが大事なはずです。
明日はマエケンと八木の先発ということで。丸と菊池が当たってきてて、下位打線も6番田中、7番梵、8番石原が結構打ててるように思えるので。あとは中軸をなんとかしてもらいたいです。新井は休ませながらでいいので、なんとかシアーホルツを3番で使ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
詳しくはまた後で。
今日はまた随分と降りましたね。しかも新しい台風が発生してきたそうで、しばらく雨が続くみたいです。梅雨でもないのにもうそろそろ雨が続く日々は飽きてきましたw 下手すると梅雨よりも長いんじゃないかっていうくらいのイメージです。週末にかけて野球の試合が流れたら最後の方の日程も恐くなってきます。
今日からプレビューも再開されましたけど、夜になっていきなり強いカードが連発されてきましたね。
昼間は覚醒ついたラスが出てましたけど、これ遅くなってから覚醒つきで撃つと流したあとに殴れるのはいいんですけど、果たしてどれだけ使われるんでしょうかねぇ。対立の終結使ってたら意外と「クリーチャーについてるオーラとか装備品が割れる」ことが強いので、まだ使えるからすぐには交換しなさそうな気がします。終盤で引いても強いのはいいことですが。
10マナで10/10が2体出るエルドラージもいましたけど・・・なんか出した返しに同じマナ域で2体とも飛ばされた挙句に別のやばい誘発能力持った10/10が出てきそうな気しかしませんw リミテで出したらほぼ勝ちだとは思いますが。
本題になるのはここから。まずは青緑でミシュランが発表されました。友好色のときと同じくタップインでマナを払うとクリーチャーになるんですが、青緑は大方の予想通り3/3呪禁となりました。ただ起動コストが4マナなので、ちょっと重いかなと思います。確かに対象にならないから除去耐性はありますけど普通にブロックはされますし、白緑が3マナで3/4到達だったので、そこまで脅威になるかは怪しいところです。もっともあと1マナ軽かったら強すぎたという話にもなりそうですけど。
そういえばゼンディカー環境になると覚醒があるから、ミシュランの上に+1/+1カウンター載せておいたあと起動して強化版ミシュランが殴るってのもできるんですね。上書きされるからエンド時には普通の土地に戻ると思いますし。面白そうです。
そして目玉になりそうなのはオブ・ニクシリスとキオーラ。ストーリーに関係ありそうですけど、どっちも実質ドロー能力ついてるのが強いです。
ニクシリスは5マナで忠誠度5から始まり、+1で1点ルーズ1ドロー、-3で対象のクリーチャー破壊なので、どちらも使いやすいです。英雄の破滅が落ちるだけに確定除去は強いですし、生き残ったら1ドローがちょうど強いです。1回ドローして2体破壊するもよし、出してからひたすら引くもよし、奥義も-8で「相手が1ドローするたびに2点ルーズ」の紋章と普通に強いので、かなり使いやすく、かつ使い方も考えられるデザインになってると思います。コストも黒ダブルなので、多くのデッキで使えそうな感じです。
キオーラは青緑の4マナで忠誠度4、+1でクリーチャーと土地を最大1つずつ対象としアンタップ、-2で上4枚を見てうち土地とクリーチャーを最大1枚ずつ手札に加えて残りは墓地へ、奥義は-8で「自分のクリーチャーが場に出るたびに格闘を行ってよい」のエンブレムを得てから8/8のタコを3体出すという、これもどの能力も使えるものになってます。特にマイナス能力で実質2ドローだったり墓地肥やせたりするので、4マナからマイナス2回使っても手札は増えますし、プラスは1マナ増えてブロッカーも1体増えるとなると、なかなか使いどころがありそうです。
ただ問題なのは「能力は高いけど色の組み合わせが弱いから使われない」パターンがありうることでしょうかw 前のキオーラも似たようなところはありましたし。この色の組み合わせで強い使い方ができたら活躍すると思います。
この前の有効2色土地が出たことで「こっそり」という表現になってしまいますが、白でギデオンがPWとして出てきたので、今回はさすがにこれ以上はPW出てこないのかなと思います。ストーリー的にはかなり多くのPWがゼンディカーに集まってきそうなので、ここから増えても「そういうお話か」という感じになりそうです。ともあれいいカードが出てきたら楽しくなっていいですね。
ここからは野球話。
今日は移動日ということだったんですけど、広島に戻った緒方監督は休日返上で野間と鈴木誠也を指名練習とか。彼らが打てるようになればそれはそれでいいんですけど、正直言って「今はそこなの?」っていう気分です。
今のチーム状態を考えたら、まず手をつけるべきは週末でブレーキになってた中軸のシアーホルツ、新井、エルドレッド、松山あたりでしょう。彼らが打てれば点は入ってたんですから。あとキャッチャーの會澤。最近はバットにまともにボールが当たってないために守備のミスの方が目立ってますが、それこそ打撃練習でうまく調子を取り戻すことが大事でしょう。打ててないことが影響して守備面で悪くなってることも充分考えられますし、何よりもスタメン外れたら全然打席に立ててないのが気になります。會澤の復調も考えたらやっぱりもう1人キャッチャーが必要かもしれません。指導役になりうる倉とかだとなおいいかもしれませんが、今の會澤は代打から出て打撃の調子が上がってきたらスタメンで使う、といった形のサイクルにした方がよさそうに思えます。
もっとも明らかに疲れが溜まってるから休ませた方がいいところもあるとは思います。ただこれからは体が動かせるなら、打ててない選手をなんとか立て直せるようにしてもらいたいところです。今は中軸、特にシアーホルツの状態を戻すのが大事なはずです。
明日はマエケンと八木の先発ということで。丸と菊池が当たってきてて、下位打線も6番田中、7番梵、8番石原が結構打ててるように思えるので。あとは中軸をなんとかしてもらいたいです。新井は休ませながらでいいので、なんとかシアーホルツを3番で使ってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
ウルザが、ファイレクシアへの怒りと共に、禁断の呪文(抹消)で暴走して
プレインズウォーカーになったと言うのに、あっさりなってるヤツ、多すぎだろ。
>まず手をつけるべきは週末でブレーキになってた中軸
いや、彼らには「休養」が必要だと思います。もっと言えば「考える時間」ですかね。
新井貴はガチ休養しといた方がいいですが。
>會澤 打ててないことが影響して守備面で悪くなってることも充分考えられます
そんな捕手は起用に値しないでしょう。打力があるからと言って「打者」ありきの
捕手はホントの「壁役」です。打てない事で守れないのなら、打撃には必ず波がある以上、
守備にも波ができて正捕手なんて任せられません。
1981年 巨人 山倉 打率.205 11本 40打点
1989年 巨人 中尾 打率.228 5本 27打点
1990年 ヤク 古田 打率.250 3本 26打点
1991年 西武 伊東勤 打率.212 8本 44打点
2009年 中日 谷繁 打率.208 9本 33打点
2012年 中日 谷繁 打率.228 5本 32打点
よく「守備にはスランプはない」という言葉がありますが、上記捕手は、打撃不振でも
守備だけはしっかりしていてGG賞を獲得しました。
守備でミスをして打撃に影響が出る捕手は聞きますが、逆はあまり聞きません。
メジャーでも打率1割台の正捕手はいますし、好不調が攻守に連動するなら、リードにも
波が出るワケで、切り離して考えるようになれないといけません。
「打撃が良いから石原より優先されてる」然り、「打てなければ石原以下」でしょう。
また、堀場、山中、西山など、打てる捕手がいても正捕手が打撃に劣る達川だったのは、
当時の赤ヘル打線が強力で、別に捕手まで打てる人材じゃなくても良かったから。
正直、現状でも石原でいいと思います。捕手の打撃に頼らざるを得ないのは戦力層ではなく
首脳陣のミスが連鎖している結果、捕手にも打力を求めなければいけない状況を
作ってしまったワケですから。
>指導役になりうる倉
ホント、何でいまだに倉が二軍にいるのか謎。
>シアーホルツの状態を戻すのが大事なはず
3番に置いて待球させれば済む話だとは思います。あと、本塁打狙い禁止令を出すとか。
シーアホルツは、プルヒッティングなら軽く振り抜いてもラインドライブになるほどの
いいスイングしてますから、「シングルでいいよ」って言うと、大抵、二塁打になったりします。
かつて、ヤクルトのホージーが打撃ケージの中でガッシャンガッシャンやってて
打球が前に飛ばないという世にも奇妙な光景に関係者はア然としましたが、
そもそも、ホージーはレッドソックスで1番を打っていた打者なのに、日本に呼ばれた事で
「長打を期待されてる」と思い込んで振り抜いてたんですが…
ノムさんが「(足は速いんだから)ちょこん、って当ててヒットにしてくれればいいよ」と
アドバイスをもらい、1番打者時代のスイングに戻したら、なぜか本塁打王になるという
奇想天外なお調子者でした。
シーアホルツは、何番でも打てる「小器用な大男」ですが、3番に置いて「ヒットを打て」と
指示を出せば、いい時のコンタクトができて、2割8分は打てるハズです。
目指せ、オマリー!
>新井は休ませながらでいいので
その代わりを務められる選手がいないのが困るんですよね。
アシスト役ができるクラッチヒッターと言えば、廣瀬なんでが、彼は今、何をしてるんで?
数年前から追ってるなら、まだ一塁と両翼だけじゃなく、二塁、三塁も守ってたハズ。
右打ちがエルと一緒なのはともかく、本職は三塁手です。
日本の土が合わないのか、良く分かりませんが、メジャーでは守備防御点+5と
プラス値をキープしてますから、ヘタではないハズ…
>ジョンソンは日本で6球団競合で入札
何でMLB機構下に1万人以上も選手がいるのに、ジョンソン1人を6球団が獲得リストに
入れるのかと小一時間、問い詰めたい。
結局、日本でプレー経験のある元・選手がスカウトだから、タイプが被るんだと思います。
完全1球団提携の専属スカウトでも用意しない事には、まず被りますね。
>多田くん
>他の捕手をほぼ全部飛ばしてまで優先すべきじゃない
全部飛ばして優先した結果、谷繁や中村武という名捕手が生まれました。
阪神も、藤井、鶴岡、梅野が、すでにドングリ状態。
打撃では、梅野が一歩リードですから、来シーズンは梅野中心でしょうね。
ちなみに、ウチは登録捕手5人ですが、誰が一軍でも基本、大丈夫です。
ま、広島は捕手問題は優先順位は低い、と。
>そもそも高卒ドラフト7位ですよ?
正直「だから?」
そんなのアマ時代の実績の指標に過ぎません。
イチローはドラ4、新庄はドラ5、掛布さんはドラ6です。
広島では、新井貴がドラ6ですね。なのに、1年目の開幕から一軍ですが。
「ドラフト6位ぃ? いいよ、わざわざ見なくて… 3~4年は二軍にしとけ」
これ、よく野球漫画に出てくるダメ監督の台詞の一例。
ドラフト順位だけで、野球人生のレールを引いてしまう愚か者です。
それは、達川(ドラ4)のような名捕手に気づかないまま、歳をとらせるだけ。
キヨシさんは、一度は一軍で起用して見極めますが、
まさか、育成の砂田をローテー投手にするとは思いませんでした。
投手・野手合わせて、まだ一軍経験がないのは、あと3人だけです(育成除く)
>まだ二軍戦でもマスク被ったのは数えるほど
多田くんを推してるワケではないですが、一軍に上げて成果がない選手とは思えないだけ。
また、別に一軍で「マスクを被る」必要はないと思います。
10試合ぐらい代打起用でいいんじゃないですか。
ドラフト何位だろうが、1年目に1回は一軍に上げてみる事で、二軍の3ヶ月よりも、
得るものは大きいと思ってます。
事実、ウチや巨人のように、思いがけない戦力が出てきたチームもあるし。
新人では、野間を使ってる分、マシですけどね。
>會澤 「一軍定着2年目のジンクス」にハマってる
ジンクスなのか、フロックなのか…
會澤がレギュラーになる可能性が一番高いのは、今まさに一軍でプレーしてるからでしょう。
結局、控え捕手として一軍に上がれた捕手が、ポスト正捕手です。
>石原を一応正捕手としたら今や二番手は確実に會澤
と言うつもりで起用してるのだから、そうでしょうね。
数年前までドングリだった白濱と會澤で、何かのチャンスをモノにして白濱の方が
一軍に残ったら、今頃は石原の控えが白濱になってた未来もあり得たワケで。
>全試合フルに出たら30本打てるだけの数字
もちろん、単純計算なのは分かりますが、指名打者でもない限り、全試合フル出場は無理。
捕手ですから。
30発(計算したら28発ペース)打てても、守れなければ足を引っ張ります。
マイク・ピアッツァがイイ例でしょう。前人未到のシルバースラッガー賞10回選出。
その代わり、GG賞にはノミネートすらされない。
もし、會澤が30発打てるなら、一塁か外野に転向ですね。
會澤が捕手としてフル出場したら、投手と相手打者の相性、リード面の相性などがあるし、
フル出場しても困らないだけのインサイドワークができるかどうか。
相性云々をものともしないのは、城島、伊東勤、谷繁、古田、達川、大矢明彦ぐらい。
そんなインサイドワークが會澤にできるか、と問えば、失礼ながら、私は無理だと思います。
中軸は休養か修正のどちらかが必要だと思ってました。新井は間違いなく休養の方でしたけど、エルドレッドを見る限り今日に向けていい形で調整できたみたいです。
「捕手には打たせるな」の格言がある通り、逆もまた然りです。そういう意味で會澤はここ最近全然ヒット打ててないのは結構効いててもおかしくないです。ホームランも含めて当たりが出てたらあれだけ凡ミスはやらないと思います。最近はこれまでを見てても信じられないプレーが相当多いですから。
まだレギュラー狙える位置にきて2年目なので、あと3年くらい経ったら結構よくなってるとは思います。それまでに他にいいキャッチャーが出てきたらそれはそれでいいです。磯村も期待されてますから。
シアーホルツはたぶん「ヒットだけ狙う」くらいの考え方でいいと思います。なんか最近長打というかスタンド狙って角度つけようとしすぎてるように見えるので。エルドレッドがシングルヒット狙いのようなスイングができてるときにはホームラン量産してますけど、同じように考えていいんじゃないでしょうか。
新井を休ませるならシアーホルツと松山を両方使うことになるでしょう。あるいは鈴木誠也か。エルが一塁守れるのが大きいです。広瀬は二軍では代打でちょいちょい出てます。両翼に外人が入るだけになかなか出番がないのが・・・。
多田くんのドラフト7位についてですが、それだけ「他球団を含めても即戦力の選手としては見てない」ってことです。捕手に困ってる球団は多いので、1年目から出場が期待されるだけのレベルの選手ならもっと上の順位でどこかが獲ってるはずです。
この時点で「育成すべき素材型」なわけですが、その選手が二軍の試合でもマスク被る機会が少ないことを考えると、どう見ても「現状一軍に送るべきではない」ってことになります。今は石原がレギュラー、會澤が二番手、次を狙うのが白浜か磯村かっていう感じで二軍で起用されてるので(倉がどこかはよくわかりませんw)、試合で使えるようになったら多田くんも二軍で出てくることになるでしょう。あとタイプからしても打撃の方が先に出てくるタイプなので、捕手としての守備力はまだまだ鍛える必要があると思います。数年後は本当に楽しみですが、ともすれば別のポジションになってる可能性もあるという話も。