やっぱり眠れないとダメね>挨拶

昨日結構休んだだけに今日は朝からヘロヘロだったもので。久しぶりに朝からフライデー出る気ない動きしてましたw いつもならデッキ用意するんですけど。

おかげで帰って野球終わってから剣客商売見ることができました。朝気づかなかっただけにかなり嬉しかったです。やっぱり時代劇はいいなぁ・・・役者さんが上手いおかげで細かい動作で心情の動きがいろいろ見て取れるから好きです。昔みたいにわかりやすい時代劇も見たいですけど、やってくれないかなぁ。現実離れしてるからこそ「人として大事なこと」が伝わってくるのがいいです。


というわけで今日は帰ってから野球見てました。

先発は黒田と岩田。フォアボールだったりエラーが出たりで広島側が初回から満塁のチャンスを作るものの得点ならず。3回にエラー絡みで1,2塁になったところからエルドレッドがレフト前に運んで1点先制したものの、その後の満塁でも凡退。リードできたのはよかったものの、入りそうで入らない場面が続いたので後の展開は心配でした。

ただ今日は昨日のジョンソンに続いて先発の黒田が素晴らしかったです。ちょいちょいランナーは出すものの抑えてる・・・という印象だったんですが、気づいたら8回まで2安打1四球だけという、後から驚くような内容でした。今日は久しぶりに調子も良さそうで、まさにスイスイ投げてました。

その間に打線はというと、6回に3度目の満塁のチャンスを作り、フルカウントから丸がカットしようとした球に止めたバットを当てたらフェアゾーンに転がったんですが、ボテボテだったために一塁セーフというラッキーな内野安打で1点追加。7回には新井が放ったセカンド後方へのフラフラした打球をセカンドとライトが追いかけ、結局ライトが滑り込んで捕れなかったため二塁打。2アウトから鈴木誠也が左中間を破ってもう1点追加と、中押し以降が効く展開になりました。

黒田は8回を投げて104球だったので当然9回もいくと思ったら、なんと中崎が登板。注文出したいのはここでした。
結果として三者凡退だったのはいいんですけど、今週の4試合は中崎が4連投になってます。火曜に1回、水曜に2回投げた大瀬良を温存できたのはよかったんですけど、黒田の球数と今日の阪神打線との合わなさを考えたらもう1イニングいってよかったと思います。これで1日休めたらかなり楽ですし。
というかこのまま勝ち試合にすべて使ってたら中崎が今週6連投どころか、来週からの12連戦で12連投とかなってもおかしくないです。そんなことしたらいくらなんでも持ちませんよ。1回狂ったらその後修正するのは大変ですから、こういう形で「勝ち試合を落とす」ことになったらペナントレースを考えても致命傷です。そういう意味で中崎はうまく休ませながら使うしかないでしょう。

そしてこれは来週のローテとの絡みでもあると思うんですが、黒田は次の登板機会があるのは中6日あるいは中7日での中日戦という話になります。となると、調整期間からして今日は120球近くまで投げても問題なかったはずです。黒田にはまだ余裕もありそうだったので、ここはさすがに任せてよかったかなと。終わってしまった話ですが、これが後に響かないことを祈るばかりです。

ローテからすると来週火曜の15日の巨人戦に中4日でジョンソンを持ってくる予定があるみたいですが、ここは中5日で福井を持ってくるのでいいでしょう。何より12連戦は初戦の投手が最大3試合登板する形を作れたら大きいんですから。

12連戦の先発の話になりますが、4本柱を主軸とすると、初戦に投げた投手が次に中5日で24日の巨人戦、その後中4日で29日のヤクルト戦に登板するという形にすると、谷間の先発の登板機会を3試合に抑えることができます。一応順番としては先に中4日にして23日のヤクルト戦に投げたあとに中5日で29日に投げる形でもいいんですが、仮に15日にジョンソンを持ってくると、この12連戦初戦を任せるのが黒田になってしまいます。既に中4日は経験してますけど、この3登板を任せるべきはジョンソンか黒田か、もう1回考えてもらいたいです。

もう終盤だから先発4本柱は中4日基本でいくと考えてるかもしれませんが、正直それやって最後は4本柱でもバテたために勝てなくなったら本末転倒です。幸い今の日程の場合、12連戦の初戦に投げる投手以外は中5日で回せる計算になります。12連戦の間に中止がなければ途中で谷間の投手の出番が3試合あるわけですが、残りは疲労をそこまで気にしない状態で4本柱で戦っていけます。何よりも「消耗させないこと」、これを考えて起用を続けていくことを考えてもらいたいです。タイミング的に大事なのは「12連戦の間に4本柱を一人も潰さないこと」ですから。

そういう意味で、同じく大瀬良と中崎もフル回転になる確率が高いです。中5日の先発となると球数も嵩まないようにしたいですし。となると、「休めるときに休んでおく」形を作ることが何より大事と考えます。これからの試合はそのあたりも気を付けてもらいたいです。

野手では堂林が今日上がってきましたが出番はなく。スタメンで出た小窪は今日はノーヒットでした。やっぱり代打のときの集中力の素晴らしさを考えると、スタメンで毎打席同じことを求めるのは酷かもしれません。それに代打で置いといたときの切り札としての安心感は凄まじいですから、そういう意味でも明日は梵か堂林をスタメンで使っていいと思います。「適材適所」って言葉もあることですし。


明日は能見と戸田ということで、マッチアップ的には結構苦しいかもしれません。前回はうまく攻略しましたが、今回も攻められるかどうか、それ次第になりそうです。最悪中崎を休ませる試合になっても仕方ないかもしれません。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年9月12日4:56

杏ちゃんの時代劇(衣装)に何か違和感が…>挨拶

先に、前日のコメント頂きまして、返信しようにも今日の日記が上がってなくて、
前日のコメントのさらに続きに書くか、日記が上がるまで待つか…
いや、今日はもう疲れて寝てしまっているかも知れない! 日記は明日以降だろうな。

⇒ Amazonでウィンドウショッピングしてたら上がってたw

どうも、お疲れ様ですm(__)m


>先発は黒田と岩田。
今日は6回の2点目で勝ったと思いましたね。
阪神打線が一切黒田に合ってない。良かったのはドメの二塁打だけ。
鳥谷のヒットは、黒田の唯一の失投(凄まじいド真ん中)ですから…

大事な時期だから、もしくはメジャーのセオリー丸呑みなのか知りませんが、
球数制限120球までにして完封して頂いても良かった気がします。
まぁ、阪神が負けた事でヤクルトとドン詰まりになって、全体的にゲーム差が縮むのは
良い事ですが…

>黒田は9回もいくと思ったら、なんと中崎が登板。
…いや、連投もそうなんですけど、私はまだ中崎を信用できてないんすがね。
今日も、鳥谷に初球ボール、上本にも初球ボール、マートンにはストライクから入りましたが、
本日の最速154km/hがクソボールとか勿体無さすぎ…
でも、最後のインハイの153km/h真っ直ぐは見事でした。
やっぱり、石原だな~ 會澤は根性なしでコレができんのですわ。
まぁ、私も根性なしですけどね。中崎にインハイ要求したら頭部死球になりそうで…
中崎に交代になったとき、「6回の2点目で勝った」は撤回しようとしましたけどw

ガッツリ観てたワケではないので、「一球速報」で見直したんですが、
ツーシームとシュートが同じ扱いになっていて、どっちか分からんのが困ります。
まぁ、140km/h後半のは確実にツーシームでしょうけど…
これだから「一球速報」は…


閑話休題


>12連戦で12連投
まぁ、その心配はないですよ。
・セーブ機会じゃない(大差で勝ってる)
・プレーオフの望みがある場合、守護神は5連投までは常識(その後2連休必須)
・失礼ながら12連勝もしない。
・雨天中止
・12試合経過する前に、ひじか肩が壊れる。
・畝コーチがわかってなくても、幹英コーチがわかってる
・中崎が登板拒否
・普通に考えれば、一時的に最後を大瀬良かヒースにする

ちなみに、ローテーションがドン詰まりのチームにオススメなのが、
軟投派投手(投法ではなく基本球種が速球ではない投手)なんですよ。
有名なのはナックルボーラーですが、とにかく軟投派でトミー・ジョン手術を受けた
投手は記憶にないくらい負担が軽く、またナックルボーラーなどは先発した翌日に
リリーフ登板したりします。
もし、ザガースキーを切るなら、メジャーの軟投派投手を1人、先発要員に欲しいですね。

>大瀬良と中崎もフル回転になる確率が高い
中崎はボール先行なので、余計な球数があるので、余計な負担が生じます。
こういうところで、スタミナや休養ではなく「制球力」も関係してきます。

>堂林が今日上がってきましたが出番はなく
(声なき悲鳴)

>小窪 代打のときの集中力の素晴らしさを考えると
それ、シーアホルツにも言えます。
カブスで4番を打ってたときは率.251でしたが、フィリーズで代打要員だったときは率.273でしたし。

>明日は能見と戸田
願わくば、3番シーアホルツ 能見のアウトコースへのスライダーに脱力感でバットを合わせて
レフト前、もしくはレフト線。これしかない。
誰がどの球種に強いとかも、敵のデータばかりでなく「味方のデータ」を録るのも大切。

丹依悠。
丹依悠。
2015年9月12日6:11

>ジョンソン カットボールとかツーシームとか
ジョンソンは、まずこの2球種を投げません。
カットボールは、真っ直ぐと球速差がないので、146km/hの真っ直ぐに128km/hのカットボールは
まずあり得ないです。
阪神の藤浪も最初はカットボールと思われてたんですが、156km/hを投げるのに
カットボールが140km/hってのは定義から外れます。
友人によれば「パワプロで藤浪のカッターが今年は高速スライダーになってた」そうで。
ジョンソンのは、スライダーだと思います。

ツーシームもシンカーも横すべりしながら沈む球種で、ハラデイのように
「ボクのはツーシームだよ」と言いつつ、どう見てもシンカーだったりするので、
この2球種は言ったもん勝ちな曖昧さがあります。
ジョンソン本人が「シンカー」と言っている。
が、沈みが浅いためツーシーム気味、でも、それがジョンソンの基本球種である「シンカー」です。
遅刻魔さんが言う「早くてシュート方向に曲がる球」が、きっとそれです。
実際はツーシームだと思いますw たまに多めに沈みますが。
基本「ブレる」なので、変化量は小さい方がいいと思います。

丹依悠。
丹依悠。
2015年9月12日6:16

書いてる最中、地震とか恐怖だぜ

>アシスト
>「盗塁するときにわざと空振りする」じゃない
>初球で内野フライ、粘って6,7球投げさせて終了、とでは違う
>別に打順どうこうって話でなく「相手投手に球数を投げさせること」
はい、わかってますよ。
粘って投手の球数を増やし(特にエース級の)降板を早める作戦ですよね。
それは、誰がやっても同じで、打線全体に言える事。日本で浸透してない意味の方です。
「丸が粘って球数を稼ぎつつ、菊池に球筋を見せる」は、結局そのさらに後ろの
新井貴やエルにもプラスになり、打線全体に影響しますよね。

私の言ってる「アシスト役」と言うのは、直接すぐ後ろの打者に影響を与える仕事のことです。
前に「ジャイアンツの青木が粘ってもアシストとは言い難い」と書いたのも、
打線全体に影響をもたらす事だからです。

ヘンダーソン&マーフィーの1、2番コンビの話も、あれは日本でも「盗塁をアシスト」した
と言いますね。
ところが、“打順関係なく”というのがキモで、仮にヘンダーソンが出塁、マーフィーが失敗、
ヘンダーソンが一塁に釘づけ。
で、3番カンセコが打席に入っても、カンセコは盗塁をアシストしませんし、できません。
カンセコは、塁上に誰がいようが「打つ」事が役割ですから。
そして、カンセコの打ち漏らしをマグワイアが代わりに片づける。
だから、メジャーは3番に強打者や扇風機、4番に高打率のクラッチヒッターを置く傾向にあり、
送りバントしない分、2番は盗塁アシストや進塁打などで、3番に「得点圏走者」を残す、
という仕事をします。(一例です)

丸が3番で低打率なら仕方ないですし、菊池が必ずバントするワケない。
エルの前に新井を置く形が機能してるのは、機能している以上、文句なし。

打順の話で言えば、自分の後ろを打つ打者は、自分にとっての「アシスト役」であるのが
“メジャーで言う”アシストなんです。
…そうなんです。
また、【日本とメジャーの野球観を混在】して書いてしまった私のミスだと思います;

日本では、他の選手の助けになれば、それが誰であれ「アシスト」
メジャーでは、すぐ前の選手を助けるのが「アシスト役」
この「役」は、そういう役割の打者がいるという事。
勝負強い、コンタクト技術がある、状況判断ができる、などハイレベルな打者。簡単に言えば4番。
広島は新井貴ぐらいしかいない、と思ってます。


メジャーでは、いろんな役割などに名前(俗称含む)があります。
・足の速い選手:スピードスター
・1番打者:リードオフマン、イグネイター
・強打者(長距離砲):スラッガー ※散弾銃という意味
・4番打者:クリーンアップ ※4番打者のみを指す、最も明確な「アシスト役」
・勝負強い打者:クラッチヒッター
・巧打者(ミートが上手い):コンタクトヒッター
・広角打者:スプレーヒッター
・野手と野手の間を狙う打者:ギャップヒッター
・守備職人:ウィザード
・先発とリリーフ併用:スイングマン
・ワンポイントリリーフ:スポットマン
・敗戦処理:モップアッパー
・軟投派投手:ソフト・スタッフ

などなど。

>ひみつ
大丈夫、あたしゃ2年間。

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