１２連戦におけるローテ案と考えるべきこと
2015年9月14日 野球 コメント (4)うーん・・・よろしくない＞挨拶
今日は帰りにちょっと買いたいものがあってお店回ってたんですけど、残念ながら目的物は手に入らず。売り切れなのかわかりませんけど、前に普通に売ってたのを見た記憶のあるものがいざお店にないと、どうにも首をひねってしまいます。時間的にもう少し早く行けばなんとかなるのかな？
さて、ここからは大詰めの野球です。
残り試合はあと１７試合ということで、明日１試合のあと２日空いてから１２連戦、その後１日空いて４連戦で終了、という話になります。
チームとしては昇格した堂林がスタメンで２試合連続で結果を出しているので、ここにきて打ててなかった梵に代わっていい穴埋めになっているように思えます。昨日安部も上がってきましたけど、今後の試合についてはどっちを起用するのか気になります。安部は守備面の不安もあるので、守備は安定してきた堂林をメインで使った方がよさそうな気はするんですけど、たぶん１試合は安部も出すことになる気がします。堂林が打てない日の後ならいいですけど、今のところ内容はともかくいいところで打ててるので、できれば続けてもらいたいところです。
昨日抹消されたシアーホルツですが、「腰椎椎間関節症」ということで、三軍でリハビリに励むということです。全治などは詳しく発表されてませんが、この報道を見る限りでは戻ってこれるなら戦力として考えている、ということなのでしょう。二軍戦ではこの前抹消されたグスマンがもう出てないことを考えると少し残念な話になってる気がしますが、シアーホルツはまだ希望があるということでしょうか。オフに放出すると他球団で活躍されそうだからなんとか残してもらいたいと思ってるんですけど、そう思わせるだけの活躍を今年のうちに見せて、残留を勝ち取ってもらいたいです。
さて、明日はジョンソンが中４日で先発ということですが、一番の問題は１２連戦の先発ローテーションです。もはや完全に勝負の時期に来ているから中４日を解禁するのはいいんですけど、やはり疲れは溜まりやすくなることを考えると、安易に中４日を連発したら疲労から投球にスキが出てきて、これまでと同じように抑えられない事態が出てきそうな不安があります。本来なら中５日で回して、最後だけ中４日、みたいな形だといいんですけど、首脳陣がどう考えているか。
そして対戦相手という意味でも悩ましいです。金曜から始まる１２連戦は最初に中日、横浜と２連戦ずつ、その後ヤクルトと２戦、巨人と１戦、阪神と３戦、横浜、ヤクルトと１戦ずつで終了となります。明日の巨人戦から並べるとこんな感じ。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
何しろ上位３チームが６日間に固まっているので、どう頑張っても４本柱だけでこなすことは無理になります。
今の戦力を考えると、やはり上位３チーム相手に４本柱を当てていくことを重点的に考えていくべきで、そこからローテを構築すべきと判断します。
連戦５日目のヤクルト戦から考えていくと、１日だけ谷間（たぶん戸田）を当てれば、最初のヤクルト戦の先発を中４日で回すことでこの６試合をいい形で乗り切れそうに思えます。
明日の先発はジョンソンということで、最初の中日戦から黒田、マエケン、福井と出していくことになりそうです。ジョンソンを中５日で出すと横浜との２試合目になりそうですが、狙うべきターゲットを考えるなら、ここのジョンソンは中６日にしてヤクルトとの初戦に当てるべきだと考えます。
そうすると、中日戦から登板した黒田、マエケン、福井は、中４日にすればそれぞれヤクルト、巨人、阪神戦に登板できます。阪神との２試合目を谷間にすれば、３試合目はジョンソンを中４日でぶつけることができます。その次に中４日連続にして黒田、マエケンと当てておけば、横浜との２戦目にもう１人谷間の投手を立てると、１２試合中１０試合を４本柱で乗り切れることになります。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
ジ休休黒前福谷ジ黒前福谷ジ黒前
（ヤクルト２戦目の黒田以降中４日、谷間候補は戸田が一番手なものの他の投手を入れてもいい）
ただ、少し考えてみると、この案ではジョンソンが１回、黒田とマエケンが２回、中４日で投げる必要が出てきます。これをやると、最初に書いた通りに「疲れによるパフォーマンスの低下」が心配になってきます。４本柱をフル回転させるのは「本来のパフォーマンスを発揮してくれたらほぼ抑えて試合に勝てるから」ということですが、これが疲労によってパフォーマンスが落ちてしまったら、勝てるものも勝てなくなってしまいます。
何より今は２ケタ安打なしの連続記録が球団ワーストを更新するくらいの状態なので、多くの援護点は期待できない、つまり「投手が本来のパフォーマンスを発揮できればしなかったはずの１，２点の余分な失点が、そのまま勝利から敗北へと繋がる命取りになる」ということです。そう考えると、可能な限りパフォーマンスを落とさない起用が必要になってきます。
ここでもう１回考えてみます。連戦５日目のヤクルト戦でジョンソンを起用したとして、その後は黒田から中４日を連続して、阪神との２戦目に谷間の投手を起用、と書きました。ただしこれ、この「谷間の投手」を「ジョンソンの次の試合」（つまりヤクルトとの２試合目）に持ってくれば、その後の黒田、マエケン、福井は中５日で起用することができます。つまりそれだけ無理をしなくてよくなる、ということです。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪（横ヤ）
ジ休休黒前福谷ジ谷黒前福ジ
谷間は１人だけでなくていいので、こうした方が「先発４本柱に本来期待される役割を全うできる」のではないでしょうか。
こうなると、その後の横浜、ヤクルト戦には谷間と黒田を当てることにすると、最後の黒田は中４日になるものの、１２連戦の間で中４日の登板を２回だけに抑えることができます。最初に書いたものでいくと中４日登板が５回になることを考えると、単純計算で３試合も「危険な日（柱を立てたにもかかわらず負けてしまう日）」が減る、という話になります。
せっかくここまで投手力を押し出して戦ってきたんだから、最後までその強みを失わないような戦い方をしてもらいたいです。
何よりも、投手陣が粘れればここ最近の「２，３点取れば勝てる試合」を続けることができますが、粘れなかったら「勝つためには５，６点取らなければいけない試合」を続けることになります。これは打線に対して大きな負担になり、それ以上にまだ精神面で未熟な部分がありますから、打線が良くないときの「各自がホームランを狙って大振りするために逆に点が入らない現象」が再発しかねません。この時期にその状態に陥ったら、それはもう「終戦」と言っても間違いありません。
現状は打席で粘ってフォアボールを取ることで出塁数を増やし、足を絡めた攻撃によって少なくても点を取る攻撃ができています。まだ未熟なために大量点に繋がらないのはもどかしいですが、それでも勝つために必要な点数は取れているので、間違いなく「いい戦い方」ができています。それもすべて先発陣が安定して試合を作れているからです。重ねて言いますが、現時点で「無理して武器を失う」ことは即敗北を意味します。現状は上位チームに近づいているとはいえまだ不利な立場であることは変わりないのだから、この武器を残したまま戦っていかないと勝ち目はありません。どうかその点を、忘れずにいてもらいたいです。
なおその後の４連戦ですけど、10月１日から中日と２連戦、ヤクルト、阪神と１戦ずつになります。後者に上げた中４日が２試合のみのプランでいくと、それぞれ先発にマエケン、福井、ジョンソンを中５日、黒田を中４日でもってくることができる計算になります。最終戦はそれこそ中３日のマエケンを中継ぎでスタンバイさせるなどの緊急手段も取れるので、それまでに比べたら柔軟な戦い方ができると思います。
一応現状では１２連戦の初戦を黒田にするかマエケンにするかは選択の余地があると考えます。１２連戦の最後と今期最終戦の２連続で中４日で投げることになりますが、その投手をどちらにするかは考える余地があると思います。ともにヤクルト戦になるので、メジャーで中４日は慣れているものの今年４０歳の黒田か、これまで中４日の成績はそこまで良くないものの若さも武器になるマエケンか、また選ばれなかった方の投手は１日の先発のあとに中３日でリリーフ登板に備えることもあるので、これらを総合して考えるとどちらの方がいいか、というのはよく考えるべきことだと思います。個人成績やタイトルのこともあるので、いい形に収まるようにしてもらいたいです。
ともあれ、雨で試合が流れたり、先発が早々と炎上して交替することも考えられます。その場合のローテ変更もあり得ますが、何よりもまずは真ん中の上位３チームとの６連戦を軸に考えていってもらいたいです。谷間の先発試合も、４本柱に無理をさせなければ３試合、二軍の候補投手も総動員でいいと思います。それこそ外人枠との兼ね合いでザガースキーを上げてブルペンを厚くする策もあるでしょう。
「目の前の１試合に集中する」ことは大事ですが、それは選手に任せて首脳陣はちゃんと先を見据えた戦いの準備をしてもらいたいです。４本柱を可能な限り使いたいのは当然ですが、どうか近視眼的になりすぎないよう、負担の少ない、今のいい戦い方を継続していける作戦を取ってもらえるよう、祈る次第です。
では今回はこのへんで。
今日は帰りにちょっと買いたいものがあってお店回ってたんですけど、残念ながら目的物は手に入らず。売り切れなのかわかりませんけど、前に普通に売ってたのを見た記憶のあるものがいざお店にないと、どうにも首をひねってしまいます。時間的にもう少し早く行けばなんとかなるのかな？
さて、ここからは大詰めの野球です。
残り試合はあと１７試合ということで、明日１試合のあと２日空いてから１２連戦、その後１日空いて４連戦で終了、という話になります。
チームとしては昇格した堂林がスタメンで２試合連続で結果を出しているので、ここにきて打ててなかった梵に代わっていい穴埋めになっているように思えます。昨日安部も上がってきましたけど、今後の試合についてはどっちを起用するのか気になります。安部は守備面の不安もあるので、守備は安定してきた堂林をメインで使った方がよさそうな気はするんですけど、たぶん１試合は安部も出すことになる気がします。堂林が打てない日の後ならいいですけど、今のところ内容はともかくいいところで打ててるので、できれば続けてもらいたいところです。
昨日抹消されたシアーホルツですが、「腰椎椎間関節症」ということで、三軍でリハビリに励むということです。全治などは詳しく発表されてませんが、この報道を見る限りでは戻ってこれるなら戦力として考えている、ということなのでしょう。二軍戦ではこの前抹消されたグスマンがもう出てないことを考えると少し残念な話になってる気がしますが、シアーホルツはまだ希望があるということでしょうか。オフに放出すると他球団で活躍されそうだからなんとか残してもらいたいと思ってるんですけど、そう思わせるだけの活躍を今年のうちに見せて、残留を勝ち取ってもらいたいです。
さて、明日はジョンソンが中４日で先発ということですが、一番の問題は１２連戦の先発ローテーションです。もはや完全に勝負の時期に来ているから中４日を解禁するのはいいんですけど、やはり疲れは溜まりやすくなることを考えると、安易に中４日を連発したら疲労から投球にスキが出てきて、これまでと同じように抑えられない事態が出てきそうな不安があります。本来なら中５日で回して、最後だけ中４日、みたいな形だといいんですけど、首脳陣がどう考えているか。
そして対戦相手という意味でも悩ましいです。金曜から始まる１２連戦は最初に中日、横浜と２連戦ずつ、その後ヤクルトと２戦、巨人と１戦、阪神と３戦、横浜、ヤクルトと１戦ずつで終了となります。明日の巨人戦から並べるとこんな感じ。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
何しろ上位３チームが６日間に固まっているので、どう頑張っても４本柱だけでこなすことは無理になります。
今の戦力を考えると、やはり上位３チーム相手に４本柱を当てていくことを重点的に考えていくべきで、そこからローテを構築すべきと判断します。
連戦５日目のヤクルト戦から考えていくと、１日だけ谷間（たぶん戸田）を当てれば、最初のヤクルト戦の先発を中４日で回すことでこの６試合をいい形で乗り切れそうに思えます。
明日の先発はジョンソンということで、最初の中日戦から黒田、マエケン、福井と出していくことになりそうです。ジョンソンを中５日で出すと横浜との２試合目になりそうですが、狙うべきターゲットを考えるなら、ここのジョンソンは中６日にしてヤクルトとの初戦に当てるべきだと考えます。
そうすると、中日戦から登板した黒田、マエケン、福井は、中４日にすればそれぞれヤクルト、巨人、阪神戦に登板できます。阪神との２試合目を谷間にすれば、３試合目はジョンソンを中４日でぶつけることができます。その次に中４日連続にして黒田、マエケンと当てておけば、横浜との２戦目にもう１人谷間の投手を立てると、１２試合中１０試合を４本柱で乗り切れることになります。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
ジ休休黒前福谷ジ黒前福谷ジ黒前
（ヤクルト２戦目の黒田以降中４日、谷間候補は戸田が一番手なものの他の投手を入れてもいい）
ただ、少し考えてみると、この案ではジョンソンが１回、黒田とマエケンが２回、中４日で投げる必要が出てきます。これをやると、最初に書いた通りに「疲れによるパフォーマンスの低下」が心配になってきます。４本柱をフル回転させるのは「本来のパフォーマンスを発揮してくれたらほぼ抑えて試合に勝てるから」ということですが、これが疲労によってパフォーマンスが落ちてしまったら、勝てるものも勝てなくなってしまいます。
何より今は２ケタ安打なしの連続記録が球団ワーストを更新するくらいの状態なので、多くの援護点は期待できない、つまり「投手が本来のパフォーマンスを発揮できればしなかったはずの１，２点の余分な失点が、そのまま勝利から敗北へと繋がる命取りになる」ということです。そう考えると、可能な限りパフォーマンスを落とさない起用が必要になってきます。
ここでもう１回考えてみます。連戦５日目のヤクルト戦でジョンソンを起用したとして、その後は黒田から中４日を連続して、阪神との２戦目に谷間の投手を起用、と書きました。ただしこれ、この「谷間の投手」を「ジョンソンの次の試合」（つまりヤクルトとの２試合目）に持ってくれば、その後の黒田、マエケン、福井は中５日で起用することができます。つまりそれだけ無理をしなくてよくなる、ということです。
巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪（横ヤ）
ジ休休黒前福谷ジ谷黒前福ジ
谷間は１人だけでなくていいので、こうした方が「先発４本柱に本来期待される役割を全うできる」のではないでしょうか。
こうなると、その後の横浜、ヤクルト戦には谷間と黒田を当てることにすると、最後の黒田は中４日になるものの、１２連戦の間で中４日の登板を２回だけに抑えることができます。最初に書いたものでいくと中４日登板が５回になることを考えると、単純計算で３試合も「危険な日（柱を立てたにもかかわらず負けてしまう日）」が減る、という話になります。
せっかくここまで投手力を押し出して戦ってきたんだから、最後までその強みを失わないような戦い方をしてもらいたいです。
何よりも、投手陣が粘れればここ最近の「２，３点取れば勝てる試合」を続けることができますが、粘れなかったら「勝つためには５，６点取らなければいけない試合」を続けることになります。これは打線に対して大きな負担になり、それ以上にまだ精神面で未熟な部分がありますから、打線が良くないときの「各自がホームランを狙って大振りするために逆に点が入らない現象」が再発しかねません。この時期にその状態に陥ったら、それはもう「終戦」と言っても間違いありません。
現状は打席で粘ってフォアボールを取ることで出塁数を増やし、足を絡めた攻撃によって少なくても点を取る攻撃ができています。まだ未熟なために大量点に繋がらないのはもどかしいですが、それでも勝つために必要な点数は取れているので、間違いなく「いい戦い方」ができています。それもすべて先発陣が安定して試合を作れているからです。重ねて言いますが、現時点で「無理して武器を失う」ことは即敗北を意味します。現状は上位チームに近づいているとはいえまだ不利な立場であることは変わりないのだから、この武器を残したまま戦っていかないと勝ち目はありません。どうかその点を、忘れずにいてもらいたいです。
なおその後の４連戦ですけど、10月１日から中日と２連戦、ヤクルト、阪神と１戦ずつになります。後者に上げた中４日が２試合のみのプランでいくと、それぞれ先発にマエケン、福井、ジョンソンを中５日、黒田を中４日でもってくることができる計算になります。最終戦はそれこそ中３日のマエケンを中継ぎでスタンバイさせるなどの緊急手段も取れるので、それまでに比べたら柔軟な戦い方ができると思います。
一応現状では１２連戦の初戦を黒田にするかマエケンにするかは選択の余地があると考えます。１２連戦の最後と今期最終戦の２連続で中４日で投げることになりますが、その投手をどちらにするかは考える余地があると思います。ともにヤクルト戦になるので、メジャーで中４日は慣れているものの今年４０歳の黒田か、これまで中４日の成績はそこまで良くないものの若さも武器になるマエケンか、また選ばれなかった方の投手は１日の先発のあとに中３日でリリーフ登板に備えることもあるので、これらを総合して考えるとどちらの方がいいか、というのはよく考えるべきことだと思います。個人成績やタイトルのこともあるので、いい形に収まるようにしてもらいたいです。
ともあれ、雨で試合が流れたり、先発が早々と炎上して交替することも考えられます。その場合のローテ変更もあり得ますが、何よりもまずは真ん中の上位３チームとの６連戦を軸に考えていってもらいたいです。谷間の先発試合も、４本柱に無理をさせなければ３試合、二軍の候補投手も総動員でいいと思います。それこそ外人枠との兼ね合いでザガースキーを上げてブルペンを厚くする策もあるでしょう。
「目の前の１試合に集中する」ことは大事ですが、それは選手に任せて首脳陣はちゃんと先を見据えた戦いの準備をしてもらいたいです。４本柱を可能な限り使いたいのは当然ですが、どうか近視眼的になりすぎないよう、負担の少ない、今のいい戦い方を継続していける作戦を取ってもらえるよう、祈る次第です。
では今回はこのへんで。
コメント
その間、「走るたびに痛い」と言いつつ、休み休み出場してたのが怖い。
9月1日に故障者リスト入り 再々検査で右すねの亀裂骨折と判明。
サ、サード・オピニオン？？？ 1ヶ月ほど骨折放置とか！
あ、ヤンキースの4番テシェイラ選手の話です。
そう言えば、上原も2度目の診断で骨折って判明しましたね。
＞堂林君
どうして打てるようになったか、インタビューが載ってました。
もうご存知かも知れませんが…
簡単に言うと、
・打撃不振は、守備不振の影響
・二軍ではフリー打撃の際に、打撃投手をやらせてもらった
・次第に、制球力がついてきた
・制球力がついた状態で、全力投球できるようになった
・悪送球への不安が消えた
・実際、守備のミスが減った
・打撃の事を考えられる余裕ができた
・打てた
まさに横浜・進藤のセオリー！
＞安部は守備面の不安 堂林をメイン
青木が打って、代走・ダイソンが走る。
堂林君が打って、代走・安部が走る、でいいんじゃないですかね？
青木の時点で俊足なのに、それにさらなる代走でトドメを刺すロイヤルズ方式です。
＞シアーホルツ「腰椎椎間関節症」
要するに、椎間板ヘルニアの一歩手前って事ですね。
椎間板（椎と椎の間にあるゼリー状のクッションの役割をする軟骨）は、はみ出てないけど
椎間板がすり減って、上下の椎（背骨）同士がぶつかって痛い、ってヤツですね。
マイ・フェイバリット・プレイヤーのジェフ・キングがそれを悪化させて9年で引退したので
リハビリと言うか、手術が必要な気がします。
現代医療では、椎間板ヘルニアは1日～1週間で治せるので、ヘルニアになってない状態のうちに
さっさと手を打たないと、来シーズンの契約にも響きそう。
と言うか、丈夫な選手が欲しいですね。
ここ数年の外国人選手って「フル出場できたらスゴい」パターンですもの。
横浜DeNAがブランコを切った理由がよく分かります。
＞オフに放出すると他球団で活躍されそう
いや、「カネ」次第かも知れませんが、メジャー復帰すると思いますけど？
年に10～20試合ぐらい、ちょろちょろ出てくる程度の選手じゃないんで。
「イチローとどっちにしようかな～」で天秤にかけられた人物ですからね。
＞１２連戦の先発ローテーション 首脳陣がどう考えているか。
今が広島にとって正念場です。望みがあるんですから“多少の無理は聞いてくれ”と。
まず、先発の前に、リリーフですが、後ろの3人以外のミドルリリーバーは、
1試合2イニング上等のつもりで。
ローテーションは、投球イニング、投球数によって、逐一スライドさせるべきでしょう。
仮に、ジョンソンが4回までにKOされてしまうとします。球数は60球。
そうなった場合、いつもの順番で投げさせるのは「打たれたクセに休ませ過ぎ」になります。
それこそ、最終戦でAクラスに残れるなら、黒田－ジョンソン－マエケンという継投もアリでしょう。
その日の投手のイニング数、球数によって登板日を多少前後させるのも1つの手段です。
とにかく元気なヤツから行け！ですね。
なので、ローテを「構築する」のは、良い手だとは思いません。
それで壊れるようなら先発向きじゃないって事でしょう。
横浜優勝年も、五十嵐や西、阿波野は壊れましたが、先発陣は故障者ゼロでしたし。
あらかじめ「ローテーション」という順番が必要なのは長いレギュラーシーズンを戦うためで
もう、残り試合を考えると、少なくとも残り試合1ケタになったら、要所、要所で、
中1～2日の投手をワンポイントや1イニング限定で投じる事も止むを得ません。
失礼ながら、広島は戦力が戦力なので…
先発投手の向き不向きの1つにゲームメイキング能力があります。
つまり、温存して連戦を勝ち抜いていくには、5回まで、80球まで、など
レギュラーシーズンより抑えめに。
逆に、リリーフにしわ寄せがきますが、1イニング3連投⇒2イニング3連投
クローザーは、最大5連投のつもりでいかないと、先発が壊れます。
リリーフは1イニングが2イニングになったぐらいで、早々ヘコたれません。
そもそも、ブルペンで投球練習したけど、結局出番がなかったという試合もあるワケですから、
根本的に、毎日投げてるのも同然。
目標が目の前に迫ってくると、特に若手は身体が無理を聞いてくれます。
先発をカバーできる「リリーフのローテーション」のが重要かと。
＞２ケタ安打なしの連続記録 援護点は期待できない
歩けば？
丸、歩く ⇒ 丸、走る ⇒ 菊池、送る ⇒ エル、犠飛 無安打で1得点
問題は盗塁が成功するかどうかですね。送りバントと外野フライは、まぁ余裕でしょうが。
作戦としては、これを実行できる選手が揃っているのは間違いありません。
あとは、緒方監督の采配次第です。
できなきゃ、どこぞの社会人野球チームの小娘監督以下です（小娘って言っても29だけど）
＞黒田、マエケン、福井は中５日で起用することができます
やはり、ローテを「構築」してしまうと、状況関係なしに「中5日」の決定事項になります。
それぞれが何イニング投げたか、何球投げたか、疲労度も個人差ですから。
それこそ、昔ミンチーが言ってた「オレなら中4日でいけるぜ」ってのは、強がりでも
何でもなく、できるから言ったんでしょう。
マリナーズ優勝年（イチロー移籍より前）にR・ジョンソンが7イニングを投げた試合の翌日、
リリーフとして8、9回を投げました。
無理をすべき場面でもありますが、完投できたのに7イニングで降板して体力に余裕があった
というのも理由の1つだと思います。
シーズン終盤のローテーション予想などは、ファンとしては楽しいものですが、
ガチで勝ちたいなら「先発ローテーションは壊す」が正解だと思ってます。
＞谷間は１人だけでなくていい
本当は、野手を2人ほど減らしたい。それほど、これから投手の起用は目まぐるしいです。
野手は、左右の打者、内・外野のユーティリティ、「打」か「走」の切り札の計5人。
消耗戦になると、どうしても投手に負担がかかります。
できれば、日本ハム・近藤、阪神・今成、巨人・和田恋などのように捕手＋どこか、
という選手がいれば…
＞武器
広島の武器は、スピードと守備だと思ってます。
守備もフェンスを越えらえたら無意味ですが、少なくともグランドボーラーが多いので
「武器を活かせる投手陣」だと思います。
守備も、これからは石原主体でいくべきでしょう。あのノムさんが広島バッテリーを
ベタ褒めしてましたからね。「すべてのボールに意図がある」だっけな？
スピードも、無死、一塁だったら、「1点入ったも同じ」という脚力の持ち主と、
それを可能にする人数が揃ってます。
エルの一発なんてのは、本来トドメの一撃ぐらいの存在でいいハズ。
＞どうかその点を、忘れずにいてもらいたいです。
ファンは分かってるのに首脳陣が分かってないという怖いパターンですね。
もう、すでに阪神はその呪い（？）にかかってます。
巨人は、フランシスコの呪い（？）が勿体無かったですね。
5試合で見切りをつけるような首脳陣と、すでにニート化してる本人じゃ今から使えませんし。
広島・ランス、近鉄・ブライアントとかも巨人だったら、やっぱり5試合で見切られるのかな。
＞巨休休中中横横ヤヤ巨阪阪阪横ヤ
阪神の略称を「神」じゃなくて「阪」って書く人、初めてですよ…
ちなみに、野球辞典の略号で「阪」は「大阪タイガース」の事を指すようです。
＞呉 vs 堂林君
＞あれがもう３，４キロ速かったら
それでも150km/hに届きませんし、堂林君は高めの真っ直ぐに強い（空振りしない）ので
阪神戦ではベンチスタートで、呉キラーとして出したいですね。
あ、呉が出てる時点で、広島は負けてますね…
＞安打記録
9安打と10安打の差って何だろう、と考えれば大した事ないです。
全試合9安打でも、効率よくやれば勝てますし、12安打で1得点の横浜DeNAって球団もあります。
＞１２連戦の先発
今考えると、江川－西本－定岡で回してた時代ってスゴいですね。
西武から加藤初を獲って正解でした、あの頃の巨人は。
＞審判 懲罰 報奨
いや、アメと鞭は必要ですよ。
シーズン終了後、最優秀審判賞（報奨）が決まるとして、罰則は誤審ごとに裁定を下さないと
いけませんから…
＞例の誤審
と言うか、甲子園はフェンスとネットをどうにかすれば解決するんですがね…
＞會澤は外野に回ると打てなくなる
じゃあ、一塁兼三塁で。
9年目でアレですよ？ リードは覚えるものじゃなくて、自分で作りだすものですから、
投手データ、打者データ、判断力、想像力、機転がないとダメです。
「リードが悪い」ならマシですが、「同じ打者にリードが同じ」は何かの病気かとｗ
＞時間が経てば成長するんだなと。
9年という時間が経っても、高校生でもやらない変なリードしてますけどね。
谷繁は、小山コーチ指導の下、実戦で失敗を繰り返しながら上達しました。
城島は、1年目は二軍生活で若菜コーチが付きっ切りで捕手の何たるかを教えました。
會澤は、城島のような短期合宿（？）でもなければ、谷繁のように失敗から学ばず、
同じ失敗を同じ方法で繰り返してますから… 9年目ですよね、9年目…
＞安藤 打ちやすいイメージ
対広島戦 防御率3.86 マツダスタジアム 防御率6.75
イメージじゃなくて現実だったｗ
ただ、ここではあくまで安藤 vs エルですから…
フォークボールなんだから、得意のアッパースイングでスタンドインじゃね？とか思うんですが、
安藤のフォークボールって、ワンバンありきなところもあるので、それだとゴルフになってまぅ
もっともソースが東スポなのでどこまで信憑性があるかは疑問ですがｗ 一応広島絡みだと結構デマじゃない内容のこと書いてる気がするんですけどねぇ。
安部は今日も使われてましたけど、どれだけ打てるかで使い方も変わってきそうです。堂林の方が打てるなら控えからの代走、守備固めという形になるでしょうし、それこそ「フリースロット」として他の選手と比べながらでいいと思います。なんとなく試合途中から出てきた方が結果残してるイメージはあります。
シアーホルツは早めに治せればいいですけど、もうシーズンも残り３週間になってるので、ここで１０日登録できない状況は結構厳しいかもしれません。今年最後に戻ってくるか、来年また頑張ってくれるか、あるいは。確かに言われてみれば広島から出たらアメリカに可能性は高そうですね。完全に抜けてました。今年は怪我だったり熱中症だったりで途中離脱しているので、環境に対する考え方次第では普通に帰りたくなる可能性もありそうです。
１２連戦の先発ですけど、書いた通りに鍵になるのは上位チームとの６連戦です。で、この間に一番戦力を集中できるように考えるとすると、結局他の試合で先発が早々と降板したとしても、間隔を詰める意味がないんですよね。谷間の登板日が後ろにズレるだけで、本来の登板日が変わってもこの６試合の間に投げられる試合数が増えるわけではないので。もちろん気分的には早く出したいのもわかるんですけど、そこは冷静になってもらいたいです。極端な話、「４本柱を登板させてどうしても取りたい試合」かどうかというと、最初の中日と横浜の４連戦と最後の２試合は重要度が下がるので、そこに柱を投入できても肝心の６試合に谷間を出す形になるだけになりますから。
この連戦だと中継ぎの準備が一番大変になると思います。２イニング任せる場面も増えてくるでしょうけど、ところどころで休める日もうまく作らないと。今はヒース、大瀬良、中崎と任せられる投手が３人いて、今村も好調になってきたので、なんとか回せるとは思います。中崎より前でうまく形が作れればローテーション組むのもありだと思います。それから二軍で九里がリリーフ登板しているので、途中で誰かがダウンしたときの対策も考えているのだと思います。
投手との兼ね合いでいくと、キャッチャーはほぼ石原になると思われます。ただ途中で休ませたいということもあるので、ちょうど福井と會澤を組ませる試合をそこに充てることになるでしょう。谷間が先発のときにどうするかは気になるところですが、少なくともこれからマエケン、黒田、ジョンソンのときは石原がスタメンになるでしょう。当たりも出ているのでいいと思います。
「阪」の表記ですが、頭文字に統一したかったのと昔から「神」って書くのに違和感があったもので。大阪タイガースとか生まれる前の話は知りませんｗ 最初はベイスターズも「浜」って書いてましたけど表記直しましたし。今後もこれでいくと思います。
會澤のコンバート案は数年前からいろいろやってます。内野は一塁以外は難しいから外野の方が増えてましたけど、やっぱり危ないです。一応延長で選手が足りなくなったときに一塁に回すくらいはできますけど。やっぱり来年以降キャッチャーとして伸びてもらうのが一番だと思われます。打撃面と守備面の好調は重なる選手ですし。石原も30歳の頃はリードが疑問だらけだったので、それより若いからまだまだいけるはずです。気長にいきましょ。
安藤相手はフォーク投げられる前にストレートかスライダー打ってる印象が強いです。追い込まれてフォークになったら見極められるかどうか、決まらないときにストレートを狙えるか、そんな感じです。フォークが決まる日は仕方ないですｗ