いや参ったねこりゃ>挨拶

昨日書いた直後に見てみたらついにフルスポイラーが出てました。眠い目こすりながら見てたんですけど、まさかの2マナ域のまともなマナブーストが見当たらないという結果になってました。
テーロスのときに《森の女人像》が強かったこともあって「女人像がいるうちはランパン等の2マナ域の強いマナブーストは出さない」って制作陣のコメント見たことあるんですけど、女人像落ちたあとも出さないって言われたらさすがに参りますわ。ゼンディカーだから《探検》あたり帰ってくると思ってたんですけどねぇ。
なんか申し訳程度に3マナのインスタントになったランパンらしきものが出てきてますけど、欲しかったのはそういう奴じゃないんだ・・・2マナから4マナにブーストできるカードなんです。結局マナブーストが3マナ域以上になるとしたら1,2マナ域にはそれまで持たせるカード(時間稼ぎ用にタフネス高い壁だったりライフゲインできるものだったり除去だったり)が必要になってくるので、今後もマナブーストするなら少し考えないといけなくなってきました。
目標のマナ域として「まず5マナにしたい」というなら3マナのブーストでもいいんですけど、あるいはもっと上のマナ域を目指したりとか、違う話になってきます。これまで2マナのブーストは結構使われてましたけど3マナになったら途端に使われてなかったですからね。いつかの基本セットでエルフの神秘家と耕作が入ってた時期を思い出しました。あの年も結構環境に慣れるのに時間がかかった記憶があります。

カード単体で見ると強いかもと思うものもありましたけど、全体的に「デッキ組むのが難しそう」という印象でした。今の環境から抜けるものが少ないデッキがマイナーチェンジして次の環境で頑張りそうな予感がしてます。


今日は綺麗に晴れてくれた、どころか夏が戻ってきたような日になりました。朝もしっかり寝たおかげで結構いろいろ動けた気がします。前日はあと丸3日くらい寝ないと動けないような気分だったのに、いつもより1,2時間多く寝るだけで一気に変わってさすがに驚きましたw やっぱり寝る時間は大事ってことでしょうか。


さて、今日の試合。

先発はマエケンと八木。1回表にランナー1,2塁から鈴木誠也がタイムリー打って先制したのはよかったんですけど、4回2アウトから平田にヒット打たれてから急にマエケンがおかしくなり、この回3失点、次の回も止まらずに1アウトも取れないまま降板、続く一岡もタイムリー1本打たれて結局7失点と、まるで予想してない展開になりました。

その後は8回に江草がもう1失点。9回に連打で1点は返したものの、最後は丸のいい当たりを捕球されてライトライナーで試合終了。せっかく9安打打ったからもう1本でようやく2ケタ安打になりそうだったのに・・・ここだけ惜しいです。9回の投手交代はもう少し待ってもらいたかったですw


この試合ですけど、問題になったのは3回の失点でした。
この日のマエケンはいいピッチングしてたんですけど、2アウト取ってから外角の難しい球をうまくライト前に打たれ、続く森野にはストライクが1球も入らず。その後のエルナンデスは読みを外して翻弄してたんですけど、追い込んでから振らせようとする落ちる球に相手は手を出さずにフォアボールで満塁となってました。
この次は広島戦だけ鬼のように打つ藤井。案の定タイムリーで2失点。さらに次は広島戦では要所で打つ8番の杉山、その次はピッチャーの八木でしたが、ここで杉山と勝負で1失点。これは非常にもったいなかったです。ここで杉山を敬遠しておけば無駄に1失点しなくて済んだところでした。

まずは藤井の前にランナー3人貯めたところがそもそも失敗でしたが、その前のエルナンデスは「外寄りの落ちる球を狙っていた」という解説のところを内角のスライダーで攻めたのはよかったですが、裏をかき続けたあとに内角の球でストライクを取ろうとしたら外れてしまい、その後落ちる球を振らせようとしたところこれも低めに外れ、最後は内角をスライダーで攻めた結果ストライクが入らずフォアボールとなりました。確かに本来の狙いを外して内角のスライダーで攻めたのはよかったですが、2ストライク取ってからの制球が明らかに良くなかったです。「投げた瞬間にボールとわかるような外れ方をしてた」というか。それでもそこを続けたのはさすがによくなかったんじゃないかと思います。ある意味狙いと違うところで翻弄できていたし、さらに内角に目付けもできていたんだから、外角のボールからストライクになるスライダーで見逃し三振を狙うか、あるいは高めの吊り玉で空振り三振を狙うかでよかったと思います。なんか変に「自分の作戦にこだわり過ぎた」というか、「変幻自在な攻めをしなくても抑えられると踏んだ」というか、どうにも考えが甘い攻め方だったと思います。

さらに言うと次の杉山についても勝負したのが失敗だったと思います。結果論ではなく、今年は痛いところで打たれてることが多いことを考えると、打席に入る前からキャッチャーは立たせてもいいんじゃないかというくらいでした。
正直言うと杉山が今年が実質一軍1年目だったのでマエケン-石原のバッテリーが警戒が薄くなってて細心の注意を怠った感が否めません。単純な失投と言えるかもしれませんけど、ランナー2、3塁でこれ以上の失点が許されない状況だったんですから、まともに勝負すればほぼ打たれない八木との勝負という安全策にすべきでした。データ見たら杉山は広島戦で一番打ってることもありますし。もし満塁で八木に代打が出てくれたらそれはそれで助かったとも考えることができます。


そもそもの4回の失点ですけど、その前に表攻撃でヒットで出塁した田中が盗塁を試みたところ牽制で挟まれた、というプレーがありました。今年は特に多いんですけど、こういうミスは「相手に流れを渡すプレー」であることをもっと意識すべきでしょう。特に今日みたいな1点勝負になったらこのミスから一気に崩れることもあるわけですし、まさにその通りの試合展開になってました。
これは首脳陣が「積極的なミスは責めない」という姿勢だからだと思うんですけど、それにしても今年はこういうミスが多すぎます。ミスの回数の割にはそこから落とす試合が少ないというのが今年の不思議なところでしたが、本来なら決して同じ失敗が許されるべきでないプレーです。もっと強く意識しないと、いつまでたっても治りませんし、その間は勝てないと言ってもいいでしょう。

さらに言うと、こういう作戦を首脳陣が「仕掛けすぎ」という側面もあります。最近のこういうプレーを見ると、「始まる前から読まれてた」というようなシーンが目立ちます。相手も警戒しているからでしょうけど、下手するとサインを解読されている疑惑があるとすら思えるくらいの失敗をしてます。特に牽制が数回あったあと、さらにもう1球牽制が来たときにランナーが飛び出している、とか。「普通だったらもうない」というところで起こってることから、これは「バレてる」と思うことが多いです。特にヤクルト戦と中日戦で。元広島ということで福地コーチや達川コーチがいることも関係あるかもしれませんが、とにかく「読まれやすすぎる」という点は非常に気になります。このあたり、選手だけでなく首脳陣も考えた方がいいんじゃないでしょうか。

もうひとつ言うと、今日の試合は完全な投手戦だったので、「無理に動かないで流れが来るのを待つ」のでよかったです。4回表のシーンにしても、1アウトから田中が出塁していたので、次の石原が出塁したなら続くマエケンが送りバントして1番の丸に繋げる、という形でよかったですし、石原が凡退したならマエケンも打たせてはみるものの凡退になっても構わないシーンでした。結局続く5回は先頭のマエケンが凡退したあと丸が二塁打を放ち、菊池が内野ゴロで2アウト3塁、続く新井は初球を外野フライで無得点に終わってるんですが、前の回にマエケンまで打順が回っていれば、丸がノーアウトから二塁打で出塁し、新井のフライは犠牲フライとなって1点追加している、という話にもなってきます。結局「無駄に動いたために試合の流れを手放した」形になっています。
今日のような投手戦は「流れが来るまでは動かずに現状維持、ランナーが得点圏に進んで点が取れそうになったら勝負」という形で1点ずつジワジワ取って突き離していくのが一番効果的です。その前に先発が打たれてしまったら違う戦い方を考えるべきという話になるわけですけど、先発が頑張っている間はとにかく「基本に忠実に、1点でも失点を少なくすること」を心掛けるべきでした。


4回の時点で投手戦の流れにできてなかったですけど、5回の失点についても、1アウト1塁から亀沢の送りバントをマエケンが二塁に転送したところ捕球できなくてオールセーフ、その後4失点という話になりました。これも落ち着いて一塁だけをアウトにしていれば、その後のバッテリーの攻め方も「1つアウトを取るための攻め方」に集中できたと思います。なんというか、「無駄に欲張ったせいで不必要に自分を苦しめてしまった」ように思えます。


まさかとは思いますけど、昨日今日の中日戦を「下位のチーム相手に取りこぼしできない」とか考えてはいなかったか、と疑わしい部分があります。このカード始まる前の時点で今年の対戦成績が負け越しにリーチがかかってる相手、しかも今年1勝しかできていないナゴヤドームでの試合、相手の2先発は広島戦だけやたらと勝ってる、など、不利な要素はいくらでもありました。いかに柱の黒田やマエケンを立てても、今まで通りでいくとそのまま負けることは想像できる材料の方が多かったくらいです。結局その通りになってしまいましたけど、もしこの12連戦を本当に「1試合も負けられない」と考えていたなら、「何がなんでも相手を倒す」ための準備はちゃんと行ってきたのか、というのは非常に疑問に思いました。前日の「スタメンで全然打ててない小窪が5番にいる」ことも含めて。明日からの横浜戦も分が悪い相手なので、「どうやったら勝てるか」をきっちり考えてもらいたいです。こちらの考えでは「無駄にボール球に手を出さず、ヒットだけでなくフォアボールも絡めて攻めること」が一番大事だと思います。

打線は9安打放ちましたが、最近ずっと不調だった丸がいい当たりを飛ばしていました。何かを変えたのかもしれませんが、凡退したときもいい内容だったので、少し楽しみになってきました。明日も続けてもらいたいところです。
同じく鈴木誠也もいい2安打でした。内容もよかったので、もしかすると今は使い続けた方がいいかもしれません。左投手相手なら5番に置いてもよさそうに思えました。

今日のサードは堂林でしたが、フェンスギリギリの外野フライにうまく合わせたライト前ヒットと、内容は良かったように思えます。ただ解説でも言われてましたが、「低めの球を強振するとみんな三塁方向へのファールになる」ところは疑問があります。バットスイングが外から大回りになっているせいでいろいろロスしているところが大きいと言われてましたけど、これは「真ん中低めの球をセンター前に打つ」ことを意識すればだんだん良くなってくるんじゃないかと思います。ヒットのときはうまく力が抜けてバットの軌道もよかったですけど、それ以外は甘い球を空振りするシーンも多く、「力入り過ぎ」とか「レフト方向狙いすぎ」とか思いました。バットもボールの完全に下側を回っていましたし。もっとコンパクトな打ち方でセンター方向を中心に打てれば、結果は残せそうです。

今日は代打で梵と安部も出てきました。明日以降のサードをどうしようかという話だと思いますが、梵はフルカウントからピッチャーゴロ、安部は早いカウントでのサードゴロでした。梵はあとひとつボールを選べればよかったんですけど、チームの1ケタ安打が続いてることもあって、「ヒットを欲しがった」ように見えました。9回の小窪も明らかにボールになる変化球を空振りしてましたし、この「連続1ケタ安打」がチーム全体にも悪影響を及ぼしてきているように思えました。
1回2ケタ安打できたら一気に気が楽になるはずですけど、今は下手したら相手もここを狙ってあえて「ボール球を投げておけば焦って勝手に振ってくれる」と考えた攻め方をしてくるかもしれません。
とにかく焦らず、フォアボールを絡めていいから点を取るための攻めをしてもらいたいです。11安打で2得点で負けるより、9安打5四球で7得点くらいして勝つ方がずっと価値はあるんですから。

もうひとつ気になったのが新井です。今日は1安打ありましたが、ライトフライ2つの内容がかなり悪そうに見えました。本来なら「狙って右打ちすることで鋭い打球が野手の間を抜ける」のが今年のいいときの状態でしたけど、今日は「相手の球に振り遅れて、狙ってないのに打球が右方向に行く」ような形に見えました。「ポイントがズレてる」「前で球を捌けていない」とでもいうか。タイミングの取り方がズレてるのか、疲れや怪我の影響があるのか気になったところですけど、3番でブレーキになると打線が点を取れない原因にもなりかねません。あまり状態が悪い日が続くようなら、そのうち休ませてスタメンで他の選手を出した方がいいかもしれないと思えてきました。幸い今ならロサリオも登録できるのでエルドレッドを一塁に回して新井を休ませる選択はあるので、この連戦中もそのようなことを考えて、うまく戦っていってもらいたいです。

とりあえず明日から広島に戻るので、ここから仕切り直しといきましょう。


明日は信心亭のGPT行ってきます。もうちょいデッキ考えないとなー。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年9月20日2:54

名選手が去っていく>挨拶

これから日記が忙しくなる時期。日米だから余計に。


>マエケン
昨日、「打線は9人で2得点もあれば11得点もあるけど、投手は2失点もあれば、11失点は…ない」
って言ったら、7失点はしてしまう現実が過ぎていきました。
え、私ですか、フラグ立てたの?

>広島戦だけ鬼のように打つ藤井
これ、野球の七不思議だと思ってるんでうが、特定の投手を得意にする打者はいても、
特定の球団を得意にする打者の、理屈が分かりません。
だって、投手も違うなら、他の野手が違う時もあるんですから…

>エルナンデス
>「外寄りの落ちる球を狙っていた」という解説
1打席はアウトローにチェンジアップ攻めだったからでしょう。
なぜ、2打席目になんてインコースにスライダー攻めにしたのか。
エルナンデスは、スピードと守備が売りのコンタクトヒッターなですが、
石原のリードの心変わりの意図が不明です。1打席目はチェンジアップでゴロアウトだったのに。
国は違いますが、エルナンデスの打撃データを見つけました。

【速球系】
・フォーシーム .185
・ツーシーム  .200
・カットボール .111
・シンカー   .250
・スプリッター .000

【変化球系】
・カーブ    .429
・スライダー  .429
・チェンジアップ.625 ※チェンジアップは対戦数が少ない

と言うように、基本的にはファストボールに弱く、変化球に強い打者です。

>高めの吊り玉で空振り三振を狙う
まさしく、その通りで1打席目、2打席目ともにアウトハイをまったく活用してません。
そこに全力で真っ直ぐ放り込んでおけば、見逃すか力負けしてポップフライでしょう。

>杉山 勝負したのが失敗
杉山は打撃はあまり得意ではないハズです、現状。
ヤクルト、横浜DeNAからは1割台、広島戦で.290 巨人、阪神だと3割超ですが、
トータル打率.200と不思議なヤツです。
打撃が粗い杉山⇒全球ツーシーム攻め⇒スイングがブレるのでムービングがドンピシャ
⇒結果、いい感じにバットに当たってレフトに。
素直に真っ直ぐだったら、打ち損じていた可能性があります。
実際、ツーシームやシンカーって(ダメな方の)フリースインガーはよく打ちますよ。
真っ直ぐのつもりできたボールに対して、頭が動いて視点がズレてるのにボールの軌道がブレるから。
外角に1球カーブを投げたら、あとはインハイ攻めで良かったと思います。
また、前の藤井ですけど、ド真ん中のスライダーじゃ、さすがに藤井でも打てるかと…

>田中 牽制で挟まれた
>首脳陣が「積極的なミスは責めない」という姿勢
「できる範囲での積極的ミスは責めない」がセオリーとしては正しいんでしょうね。
盗塁は、投球モーションを盗んでスタートを切るので、判断力と体重移動が重要と
おかわり君より足の遅い片岡(現・巨人)が言ってましたし、中日・落合GMは現役時代、
40歳過ぎてからの盗塁が7盗塁、1盗塁死 成功率87.5%
田中広は積極走塁はいいとして、盗塁に関しては「スタート」や「牽制対策」ができないのに
走ろうという積極性は褒められたモンじゃないです。
横浜の金城(現・巨人)も全盛期のスピードは、チーム随一でした。
センターとしての脚力、走者としてのベースランニングは最高でしたが、盗塁はド下手でした。
シーズン3~4個ぐらいしか走ってないハズです。
田中広は、昨シーズンは10盗塁ですが、これは全部「脚力任せ」で走った結果だと思います。

丹依悠。
丹依悠。
2015年9月20日3:08

>サインを解読されている
>「普通だったらもうない」「バレてる」「読まれやすすぎる」
駒田が巨人から横浜に移籍後、長嶋監督がサインを変えてないとかありましたね。
あと、佐々木の「バーカ!バーカ!事件」では、佐々木が走者を二塁に背負って、
その走者が谷繁のサインを解読⇒ベンチ&打者に伝達、と言うのがありました。
が、それを逆に谷繁がいち早く見抜き、ノーサイン勝負で三振にしとめて終了。マウンド上でハイタッチ後、佐々木がダグアウトに戻りながら、相手ベンチに
「バーカ!バーカ!」と叫んでた事がありました。
普通なら「侮辱・暴言」ですが、サイン盗みのアン・フェアな行動、あっさり見破られた失態。
ノーサインでも勝てる佐々木の実力。相手はグゥの音も出ない様子でした。

>「流れが来るまでは動かず、ランナーが得点圏に進んで勝負」
「流れが来ないまま終わる」オチは、今の広島打線にありがちな苦戦理由の1つです。
今日は9安打で隅1と隅1の2得点…
ホント、チーム本塁打リーグ最下位でも、12対1とかで勝つロイヤルズ野球を観て欲しい、
緒方監督には。
ビッグイニングもあれば、毎回得点もある野球なんで参考になるかどうかは…
今日は4対5で負けたけどな…

>「下位のチーム相手に取りこぼしできない」
下位チームである横浜DeNAは、現在、上位たたきに精を出してます。
阪神に2連勝、巨人とのゲーム差なし。巨人も負けたので広島との差は2.5ゲームのまま。
ただ、ヤクルトが一歩リードしてしまいましたが、広島のCSまでのゲーム差は変わりません。

>「低めの球を強振するとみんな三塁方向へのファールになる」
それが真っ直ぐなら引っ張り過ぎ、変化球ならレフト側に打たされてる。
真ん中をセンター返しが基本中の基本と言われてますけど、そうさせないのが相手バッテリーですし
単純に、ヒットでいいと思ってるなら、「強振で引っ張る」のは無意味。どんだけ非力だ。

>「連続1ケタ安打」がチーム全体にも悪影響
いや、そんな56年前の話、気にしてる選手ほとんどいないと思います。
問題なのが散発するところ。
メジャーでは(誰だったかな?)被安打13で完封勝利した投手もいましたし、本数の問題じゃないです。
仮に「チーム3安打だった」と言っても、全部四球がらみで3安打が全部二塁打なら、3得点ですし。

>新井 「振り遅れて、狙ってないのに打球が右方向に行く」「ポイントがズレてる」
それは相手が八木ってのも1つの理由だと思います。タイミングをズラするのが真骨頂ですから。

>ロサリオ 「新井が打ててないからかわりに打てる選手を入れたい」
単純に打てればいいというワケじゃないのが、新井貴の(3番だろうが4番だろうが)の役目です。
昇格可能なら、ロサリオより廣瀬のが新井貴に近い結果を残してくれると思ってます。

>ザガースキー
大暴投や連続四球さえしなければ、球威満点の散り球はイイ武器になります。
それこそ、真ん中高めに真っ直ぐだけ投げられれば、どうにかなる選手ではあります。
結局、一軍では結果を出したままの状態で枠の都合で二軍落ちしたまでのこと。
時に「代打」で出しても面白そうです。

>野間はスタメンの打率が.220切ってる
「打つ」だけが野球ではないので。
ロイヤルズにもいますよ、7番・二塁インファンテ 打率.220
普通なら(ロイヤルズはDH制なので)9番でもおかしくないんですが、
彼が7番なのかは、「打つ」だけが野球じゃないからですね、

現状、考え得る「スモール・ボール」を意識した打線。
控え選手を見ても分かるように、相手に応じて攻撃型打線も組めるのが広島の強み。

1. 中 丸
2. 二 菊池
3. 遊 田中広
4. 右 鈴木誠
5. 捕 石原
6. 左 野間
7. 一 エルドレッド
8. 三 堂林


新井貴

小窪
木村昇
廣瀬
松山
赤松

関東の遅刻魔
2015年9月20日23:14

長いシーズンだと何回か炎上してもおかしくないですけど、今年のマエケンはここまで安定してたのにこのタイミングでくるかー!って気分ですw

「特定の球団が得意」ってのは、特に広島戦見てるとよくわかりますよw 「なんでそんな選手に打たれるんだ」ってのめちゃくちゃ多いですからw 日本に戻ってきたばかりの福留とか、絶不調のマートンや長野、坂本あたりも、広島戦ではやたらと打ってそこから復調したりしてますし。リードの傾向読まれてるとか、スライダーと直球で組み立てる投手を打ちやすいとかあるんですかね?フォークが多い福井は意外と打たれてないです。ヤクルト戦を除いてw

田中もですけど、今年は鈴木誠也とか野間とか、とにかく「早くスタートを切ろうとしすぎて牽制で刺される」パターンがやたらと多いです。せっかく監督も走塁コーチも盗塁王なんだから技術はしっかり仕込んでもらいたいです。なんか前に緒方さんや琢朗さんは盗塁死も結構多くてスタートの技術は微妙かも、みたいな話もありましたけど、それなら赤松とかも有効活用してもらいたいです。せっかく「走れるチーム」なんだから、その伝統は受け継いでいかないと。そのあたりが完璧にできるようになったらチームはさらに強くなると思いますけど、まだ時間かかるんですかね・・・・。

サインについては、やっぱりまだ「熟練していない」って話ですかねぇ。「基本はできても応用が利かない」というか。そっさの判断でいろいろプレーも変わってくると思うんですけど、なんか柔軟性というか、「うまくアドリブでやってる感」が見られないのは気になるところです。

1ケタ安打は「周りが騒ぎすぎ」というのもありそうな気がします。そういう言葉を聞きすぎたために無意識の暗示みたいな形になってないか心配です。「打たなきゃ」って思いすぎると力が入って打てなくなるというのに近いものがあります。堂林もなんか力入ってる感があるんですよね。いっそのこと「センター返し」すら封印して「徹底的に右打ちしかしない」方がいいかもしれないと思えてすらきますw 菊池や新井の復調を見てると「右方向に狙って打てるようになったらセンター前もレフト前も結構当たりが出てくる」ようなところがありますし。

二軍の投手の成績問題のひとつに「石原レベルの守備力があるキャッチャーがいない」というのもあります。永川なんか元々フォークを捕れるか捕れないかで石原と組むか他の捕手と組むかの成績が相当変わってたはずですしw そういう意味ではザガースキーあたりも石原と組ませたらもう少し安定するかもしれません。ただ今は足りないのは投手よりも攻撃力なんですよねー。変なところでもどかしいです。

野間は「打率が低い」というより「出塁が少ない」と言った方が正しいかもしれません。せっかく打撃優位な選手を置ける外野にわざわざ攻撃力を下げる選手を置くのはどうかと。何より途中出場では結構活躍してるので、少し小窪に近いですけどそっちの方を期待したいという点もあります。代走に出たときの脚力は赤松に匹敵するくらいですし。

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