信心亭のGPTでした(AOHさんに私信あり)
2015年9月20日 MTG コメント (4)マジックのタイトルすげぇ久しぶりw>挨拶
最近あまり大会出てなかったからなぁ・・・。やっぱり実戦やらなきゃダメでしたw
今日はまた夏みたいな一日になりましたね。暑いのは好きなんですけど、暑いようで妙な涼しさもあるせいでなんかいろいろ面倒でしたw 暑いだけなら涼しいカッコしてけばいいんですけど、それだけだと風邪ひきそうな予感があったものでw
今日はお昼前から横浜へ。ご飯食べてから大会行こうとしたら思った以上にいろいろ混んでて、気づいたらかなり予定が変更されてました。一応なんとかなりましたが。
今回は参加者32人の5回戦。軽めのレポとか書くとしましょう。
1回戦 赤単 ○○
・相手マリガンからあまり生物こず。オジュタイからソリン出すと返しにソリン落とされるものの、サイ追加して投了される。
・相手ダブマリから土地1でしばらく止まる。1マナ生物流してからサイだすと投了される。
2回戦 エスパードラゴン ○××
・いろいろカウンターされるが、サイと鞭が通る。相手オジュタイ出してくるがこっちはドロモカ。サイをいろいろ使いまわして押し切る。
・動きが少ないところ、相手がオジュタイ出してくる。こっちも出すとサクらされ、以降はカウンター祭り。
・クリーチャー出して攻める。相手も除去やスペルが飛んでくる。こっちオジュタイとウギン出し、相手のウギンはカウンターするが危険な櫃が出てくる。相手墓地からウギン回収して、止まらず。
3回戦 ジェスカイテンポ @ 紡さん ○○
・カマキリとサイの殴り合い。お互い除去が飛び交うが、鞭でサイ拾って削りきる。
・先にクリーチャーを展開されるが除去。こっちはニッサとサイで攻める。スペルのぶつけ合いになるが、PWになったニッサがアド稼ぎ続け、ドロモカ出すと止まらず。
4回戦 アブザンアグロ ×○-
・ライオン、アナフェンザ、サイと攻められ、全部除去するがライフは3.後続も除去しつつこっちはデンプロ2体で攻めるが、サイによる一発KO状態は変わらず。こっちオジュタイ出すが相手が除去構えてるのは知ってる。相手ライフ7まで詰まってて、ドロモカも引いたのでサイ引けばOKのところ引けず、相手は除去祭りで負け。
・クリーチャーと除去の撃ち合い。アナフェンザ出されるがウギンで流し、サイも加えつつ本体を攻める。対策がなかったのか投了される。
・クリーチャーを出されては除去で耐えていく流れ。ウギンは引いたもののマナが届かず、相手にエルズペス出されたあたりで延長へ。こっちデンプロだけは固め引いたので衰滅を使い回し、ライフ5で粘って引き分け。
5回戦 オジュタイバント @こじレックさん ○○
・ライオンからスーラクと出されるが、終結で流す。相手は熟達で予示を並べてくるところ、こっちはエルズペスでトークンを並べて対抗。ドロコマが刺さったこともあって数で有利になり、ペス奥義で勝ち。
・熟達を出されるがドロコマで除去。クリーチャーが並んだところを終結で流し、デンプロ攻め。オジュタイ出されるがこっちはニッサが残ってアド稼ぎ、手数で押し切る。
そんなわけで3-1-1のオポ勝負。トップ8争いのところ、オポ最下位で9位でした。うん、知ってたw
数字だけ見るとそこそこ戦えたように見えたものの、まだ詰められる部分はありそうです。環境も最後の最後になってまだ何かが見えてこようとはw これだから楽しいです。
終わってからは帰って野球見てました。
今日は福井と砂田の先発。チャンスを作って堂林や鈴木誠也がタイムリーを打つものの追い上げられを繰り返し。同点のところで福井の代打小窪が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに押し出しで1点追加するものの、7回から出てきたヒース、大瀬良が打たれてまさかの逆転負け。正直気分的に堪える内容でした。
この試合はミスの多さが気になりました。それも記録に残りにくいようなものが。1点はワイルドピッチ連発からでしたけど、なんというか、「チームとしての連係がうまくできていない」感じでした。
7回の攻撃がわかりやすかったですが、先頭のエルドレッドがフォアボールで出塁したところで代走に赤松を送ったんですが、次の鈴木誠也は最初は送りバントのサインだったはずがそのうちいろいろ変わり、赤松が盗塁のスタートを切ったところ止めたバットにボールが当たってピッチャーゴロ。その後後続も打てませんでした。このときの赤松のスタートがよかったのでこのまま見送ってランナー二塁から誠也に普通に打たせればよかったところを、変な小細工しようとして無駄に墓穴を掘った感が否めないです。最近の誠也は調子もいいんですから、送りバントしたところでそれ以降に彼以上に打てる選手はいないという話です。今年の首脳陣はどうにもこういうところが下手というか、「誰でも同じように打てるからその前が誰でも送っておけばいい」みたいな考えがありそうで困ります。選手個々人の能力、調子を考えて「誰だったら勝負したら勝てそうか」という点をしっかり考えてもらいたいです。スタメンサードは堂林でいいと思いますが、彼にあまり重責を背負わせないで済むような考え方でいってもらいたいです。
さらに言うと2アウトになってから大瀬良がキャッチボールを始めて次の回に備えようとしたところ、打席の田中が初球を打って凡退。これによる準備不足も次の回の大量失点に繋がったと考えます。このあたり、「チームとして必要なこと」を考えてもらいたいかったです。
それから、福井が6回で降板したあとはキャッチャーも會澤から石原に交代させるべきでした。というのも、7回からヒース、7回途中から大瀬良と登板してましたが、リードが悪すぎました。7回なんて2アウト取ってから3連打で失点ですが、3本目の荒波は高めのストレートに全くタイミングが合ってない空振りを2回しているのに、フルカウントからの最後の球は低めのストレートを拾われてレフト線に落とされるという、完全に理解不能なものでした。
かつて横浜にダン・ジョンソンという左打ちの選手がいましたが、彼は内角のスライダーやカーブを引っ張ってライトスタンドに放り込むのは得意なものの速球には弱い選手で、当時の捕手(確か石原だったと思う)が最初の2球ストレートを要求して全然タイミング合ってないのに、3ストライク目に内角のカーブを要求してものの見事にスタンドまで運ばれていたのを思い出しました。石原はあれから成長して、特に今年はリードも冴えてきているんですが、若手のキャッチャーはみな通る道ということなんでしょうか。
なんか會澤を見ていると「相手の意志に関係なく、自分はこういう配球をしたい」というものがあって、それが相手との対戦に噛み合っていればいいんですけど、噛み合ってないときに完全に失敗している、というのが目につきます。いわゆる「その場で相手を見ながら状況に応じて攻め方を変える」ことができてないように思います。
もともとバッターはタイミングが合ってないコース、球種は同じものを続けてもそうそう当たらないものですけど、そういうときに「その球を続ける」ことをし過ぎたせいでで相手に見切られたり、またファールを続けるうちに慣れられて最後は打たれることもあり、また逆に全然関係ない球(相手が打てそうな球)を要求して打たれるような形が見られます。ストライクは3つめ以外はファールでも稼げるんですから、最後に空振りできそうな弱点を攻めるところから逆算して、相手の意識を動かしつつファールでカウントを稼ぐような攻め方を見せてもらいたいです。当初のプランと違ったときにそれが見られれば、もっといいリードができそうに思えます。あまり詳しくはないのでそうそう言えたことではありませんが。
ただやっぱり時間はかかるものですから、これは来期以降の課題として、今年の場合はスタメンで出場していた場合は終盤のリリーフ陣が登板するときは石原と交代した方がいいと思います。もともと去年は先発していたヒース、大瀬良も、ともに石原と組んだときの方が他の捕手のときよりいい成績でした。せっかくリードを守る段階で登板する投手になっているんだから、投げやすい環境を作るべきです。
今日はヒースと大瀬良が打たれましたけど、よく見ると前の登板から中6日空いてます。リリーフ投手がこれだけ空いたら乱れても仕方ない部分があります。少なくとも大瀬良は(結果論とはいえ)イニングを跨がせるべきではなかったと思います。やはり大瀬良がリリーフで理想的な成績を残しているがために首脳陣が「甘えた」部分が致命傷になったと思います。「本来任せるべき場所」からは動かさないことを意識した方がいい、ということになったんじゃないでしょうか。
打線の方はようやく2ケタ安打が出ました。走塁面ではミスもありましたけど、チーム全体が「勝ちたい」という気持ちが強すぎて空回りしている感があります。気持ちは強く持つべきですけど、同時に頭は冷静でいなければなりません。「今何をすべきか」「そのためにはどういう行動を取ればいいか」ということは常に焦らないで考えていかないと、いざというときにうまくいかない、という話になります。今日の試合は流れ的に「何をどうやってもうまくいかない」ように見えた部分もありましたけど、少し落ち着いて戦っていたらまだ勝てたかもしれません。そういう意味でも「流れ」は手放さないように、冷静なプレーが必要になるということでしょう。
ともあれ、これで「打てない」と言われ続けていたことからはある意味解放された形になります。今後は余計なことを考えず、打てないなら出塁すればいいというくらいに気楽に攻めていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
最近あまり大会出てなかったからなぁ・・・。やっぱり実戦やらなきゃダメでしたw
今日はまた夏みたいな一日になりましたね。暑いのは好きなんですけど、暑いようで妙な涼しさもあるせいでなんかいろいろ面倒でしたw 暑いだけなら涼しいカッコしてけばいいんですけど、それだけだと風邪ひきそうな予感があったものでw
今日はお昼前から横浜へ。ご飯食べてから大会行こうとしたら思った以上にいろいろ混んでて、気づいたらかなり予定が変更されてました。一応なんとかなりましたが。
今回は参加者32人の5回戦。軽めのレポとか書くとしましょう。
1回戦 赤単 ○○
・相手マリガンからあまり生物こず。オジュタイからソリン出すと返しにソリン落とされるものの、サイ追加して投了される。
・相手ダブマリから土地1でしばらく止まる。1マナ生物流してからサイだすと投了される。
2回戦 エスパードラゴン ○××
・いろいろカウンターされるが、サイと鞭が通る。相手オジュタイ出してくるがこっちはドロモカ。サイをいろいろ使いまわして押し切る。
・動きが少ないところ、相手がオジュタイ出してくる。こっちも出すとサクらされ、以降はカウンター祭り。
・クリーチャー出して攻める。相手も除去やスペルが飛んでくる。こっちオジュタイとウギン出し、相手のウギンはカウンターするが危険な櫃が出てくる。相手墓地からウギン回収して、止まらず。
3回戦 ジェスカイテンポ @ 紡さん ○○
・カマキリとサイの殴り合い。お互い除去が飛び交うが、鞭でサイ拾って削りきる。
・先にクリーチャーを展開されるが除去。こっちはニッサとサイで攻める。スペルのぶつけ合いになるが、PWになったニッサがアド稼ぎ続け、ドロモカ出すと止まらず。
4回戦 アブザンアグロ ×○-
・ライオン、アナフェンザ、サイと攻められ、全部除去するがライフは3.後続も除去しつつこっちはデンプロ2体で攻めるが、サイによる一発KO状態は変わらず。こっちオジュタイ出すが相手が除去構えてるのは知ってる。相手ライフ7まで詰まってて、ドロモカも引いたのでサイ引けばOKのところ引けず、相手は除去祭りで負け。
・クリーチャーと除去の撃ち合い。アナフェンザ出されるがウギンで流し、サイも加えつつ本体を攻める。対策がなかったのか投了される。
・クリーチャーを出されては除去で耐えていく流れ。ウギンは引いたもののマナが届かず、相手にエルズペス出されたあたりで延長へ。こっちデンプロだけは固め引いたので衰滅を使い回し、ライフ5で粘って引き分け。
5回戦 オジュタイバント @こじレックさん ○○
・ライオンからスーラクと出されるが、終結で流す。相手は熟達で予示を並べてくるところ、こっちはエルズペスでトークンを並べて対抗。ドロコマが刺さったこともあって数で有利になり、ペス奥義で勝ち。
・熟達を出されるがドロコマで除去。クリーチャーが並んだところを終結で流し、デンプロ攻め。オジュタイ出されるがこっちはニッサが残ってアド稼ぎ、手数で押し切る。
そんなわけで3-1-1のオポ勝負。トップ8争いのところ、オポ最下位で9位でした。うん、知ってたw
数字だけ見るとそこそこ戦えたように見えたものの、まだ詰められる部分はありそうです。環境も最後の最後になってまだ何かが見えてこようとはw これだから楽しいです。
終わってからは帰って野球見てました。
今日は福井と砂田の先発。チャンスを作って堂林や鈴木誠也がタイムリーを打つものの追い上げられを繰り返し。同点のところで福井の代打小窪が勝ち越しタイムリーを放ち、さらに押し出しで1点追加するものの、7回から出てきたヒース、大瀬良が打たれてまさかの逆転負け。正直気分的に堪える内容でした。
この試合はミスの多さが気になりました。それも記録に残りにくいようなものが。1点はワイルドピッチ連発からでしたけど、なんというか、「チームとしての連係がうまくできていない」感じでした。
7回の攻撃がわかりやすかったですが、先頭のエルドレッドがフォアボールで出塁したところで代走に赤松を送ったんですが、次の鈴木誠也は最初は送りバントのサインだったはずがそのうちいろいろ変わり、赤松が盗塁のスタートを切ったところ止めたバットにボールが当たってピッチャーゴロ。その後後続も打てませんでした。このときの赤松のスタートがよかったのでこのまま見送ってランナー二塁から誠也に普通に打たせればよかったところを、変な小細工しようとして無駄に墓穴を掘った感が否めないです。最近の誠也は調子もいいんですから、送りバントしたところでそれ以降に彼以上に打てる選手はいないという話です。今年の首脳陣はどうにもこういうところが下手というか、「誰でも同じように打てるからその前が誰でも送っておけばいい」みたいな考えがありそうで困ります。選手個々人の能力、調子を考えて「誰だったら勝負したら勝てそうか」という点をしっかり考えてもらいたいです。スタメンサードは堂林でいいと思いますが、彼にあまり重責を背負わせないで済むような考え方でいってもらいたいです。
さらに言うと2アウトになってから大瀬良がキャッチボールを始めて次の回に備えようとしたところ、打席の田中が初球を打って凡退。これによる準備不足も次の回の大量失点に繋がったと考えます。このあたり、「チームとして必要なこと」を考えてもらいたいかったです。
それから、福井が6回で降板したあとはキャッチャーも會澤から石原に交代させるべきでした。というのも、7回からヒース、7回途中から大瀬良と登板してましたが、リードが悪すぎました。7回なんて2アウト取ってから3連打で失点ですが、3本目の荒波は高めのストレートに全くタイミングが合ってない空振りを2回しているのに、フルカウントからの最後の球は低めのストレートを拾われてレフト線に落とされるという、完全に理解不能なものでした。
かつて横浜にダン・ジョンソンという左打ちの選手がいましたが、彼は内角のスライダーやカーブを引っ張ってライトスタンドに放り込むのは得意なものの速球には弱い選手で、当時の捕手(確か石原だったと思う)が最初の2球ストレートを要求して全然タイミング合ってないのに、3ストライク目に内角のカーブを要求してものの見事にスタンドまで運ばれていたのを思い出しました。石原はあれから成長して、特に今年はリードも冴えてきているんですが、若手のキャッチャーはみな通る道ということなんでしょうか。
なんか會澤を見ていると「相手の意志に関係なく、自分はこういう配球をしたい」というものがあって、それが相手との対戦に噛み合っていればいいんですけど、噛み合ってないときに完全に失敗している、というのが目につきます。いわゆる「その場で相手を見ながら状況に応じて攻め方を変える」ことができてないように思います。
もともとバッターはタイミングが合ってないコース、球種は同じものを続けてもそうそう当たらないものですけど、そういうときに「その球を続ける」ことをし過ぎたせいでで相手に見切られたり、またファールを続けるうちに慣れられて最後は打たれることもあり、また逆に全然関係ない球(相手が打てそうな球)を要求して打たれるような形が見られます。ストライクは3つめ以外はファールでも稼げるんですから、最後に空振りできそうな弱点を攻めるところから逆算して、相手の意識を動かしつつファールでカウントを稼ぐような攻め方を見せてもらいたいです。当初のプランと違ったときにそれが見られれば、もっといいリードができそうに思えます。あまり詳しくはないのでそうそう言えたことではありませんが。
ただやっぱり時間はかかるものですから、これは来期以降の課題として、今年の場合はスタメンで出場していた場合は終盤のリリーフ陣が登板するときは石原と交代した方がいいと思います。もともと去年は先発していたヒース、大瀬良も、ともに石原と組んだときの方が他の捕手のときよりいい成績でした。せっかくリードを守る段階で登板する投手になっているんだから、投げやすい環境を作るべきです。
今日はヒースと大瀬良が打たれましたけど、よく見ると前の登板から中6日空いてます。リリーフ投手がこれだけ空いたら乱れても仕方ない部分があります。少なくとも大瀬良は(結果論とはいえ)イニングを跨がせるべきではなかったと思います。やはり大瀬良がリリーフで理想的な成績を残しているがために首脳陣が「甘えた」部分が致命傷になったと思います。「本来任せるべき場所」からは動かさないことを意識した方がいい、ということになったんじゃないでしょうか。
打線の方はようやく2ケタ安打が出ました。走塁面ではミスもありましたけど、チーム全体が「勝ちたい」という気持ちが強すぎて空回りしている感があります。気持ちは強く持つべきですけど、同時に頭は冷静でいなければなりません。「今何をすべきか」「そのためにはどういう行動を取ればいいか」ということは常に焦らないで考えていかないと、いざというときにうまくいかない、という話になります。今日の試合は流れ的に「何をどうやってもうまくいかない」ように見えた部分もありましたけど、少し落ち着いて戦っていたらまだ勝てたかもしれません。そういう意味でも「流れ」は手放さないように、冷静なプレーが必要になるということでしょう。
ともあれ、これで「打てない」と言われ続けていたことからはある意味解放された形になります。今後は余計なことを考えず、打てないなら出塁すればいいというくらいに気楽に攻めていってもらいたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
会長がPPTQ出るようであれば葛西でも構いません。
出ないようであればハレルヤか他都心のMTGショップなりのほうがいきやすいかなーと;
いいんですよ、ウチから白星を持って行っても…
>會澤
敗因:スタメンマスクが會澤だから。
ヒースが久しぶりとか、そういう問題じゃなかったですね。
・4回表:横浜1点目
先頭の荒波が【ド真ん中のスライダー】をセンター前に。
倉本が送りバント、福井が暴投。荒波が三塁まで進塁。
梶谷には真っ直ぐ勝負。3番打者ですよ? 7球目のアウトハイにバットを合わせ、レフト犠飛。
つか、左打者にアウトハイ真っ直ぐなげたら、バット合わせればレフトフライになるだろ!
阪神戦での鳥谷、福留へのアウトコース攻めを簡単に打たれたの、もう忘れとるわ。
・6回表:横浜2点目
先頭の荒波が「アウトハイのフォーク(ボール球)」を強引にレフト前に。
だから、左打者にアウトハイは、バットの先を合わせてもレフトに飛ぶと、小一時間。
倉本が送りバント、梶谷が外野フライ… デ・ジャ・ヴュ?
でも、筒香にイン寄りの真っ直ぐを簡単にライト前に。ウチの4番、ナメてるんすか?
・7回表:横浜3点目
投手はヒースに。
先頭の宮崎は外野フライ。でも、配球は全部アウトコースぎりぎり。
続くバルさんは二塁ゴロ。
続いてアホの嶺井。會澤は、真ん中からアウトロー付近に真っ直ぐとスライダーを集める。
さすがのアホの嶺井も、打撃ではアホじゃないようで低めのスライダーをレフト前へ。
1球でもインに投げとけば嶺井も迷っただろうね。でも、ずっと同じコースでした。
下園に対しても、初球インローに1球ボールの後、アウトロー寄りの球ばかり。
真ん中低めをセンター前へ。
続いて荒波。過去2打席、アウトコース攻めで打たれているので、
會澤は【全部インコースの真っ直ぐ】に変更という180度転換作戦。
でも、荒波は自分の好きな高さのインコースの真っ直ぐを待ってればいいだけで、
ちょうど膝下にきた真っ直ぐをレフトへ二塁打。
投手:ヒース ⇒ 大瀬良
ここで大瀬良に代える必要があったのか、打者は本日2犠打の倉本。
會澤の配球は【全部アウトコースの真っ直ぐ】で力負けしてアウトに。
・8回表:横浜、逆転の3点
先頭の梶谷。4回にアウトコースを打たれたので、
會澤の配球は、徹底した【インコースのカットボール】攻め。まったく真逆の事をしてるだけ。
梶谷は、好きな高さを選んでバットを振ればOK状態。見事、ライトへ二塁打。
4番の筒香は、さっきインコース初球をライトに運ばれたので、今度は真逆の作戦、
【アウトローへの真っ直ぐ】攻め。同じコースに真っ直ぐ一辺倒なので筒香もレフト前へ。
宮崎には、インロー寄りに攻めていたところ、5球目に急にアウトローへの真っ直ぐ。
前の打席でアウトハイをライトフライされたのを忘れたのか、今回は低めにいったので
バットを出したらフライにならず、ライトにタイムリー。
バルさんは、アウトローのカットボールで引っかけてしまい、田中広のファインプレーでアウト。
でも、三塁の代走・内村は本塁生還。
そして、アホの嶺井。
珍しく内・外・高・低と散らしてきた會澤だが、嶺井は真っ直ぐを全部ファウルにする。
コイツ、そんな技術あったのか…
痺れを切らせた會澤は、真っ直ぐを捨て、カットボールを真ん中やや内角に。
「待ってました」と嶺井がライト前に。さらに、本塁返球も會澤が捕れずに3点目。
・9回表:横浜、無得点だけど…
投手は飯田。
7回にアウトコースを打ち損じた倉本に、またしてもアウトコース攻め。
さすがに非力な倉本も、左対左ながら全部アウトローにくるので、振ってレフト前へ。
さらに、代走で途中出場の内村。
初球、真ん中やや低めに真っ直ぐ、2球目もまったく同じで、さすがの内村もコレをセンター前に。
同じ球種とコースが2度以上くれば、倉本や内村でも打てるんだな、と。
いえ、それは違います。スタメンマスクを石原にすべきでした。
交代する必要があるなら、倉がいいでしょう。
>ダン・ジョンソン
余談ですが、ジョンソンは、フォーシームは苦手ですが、ツーシーム、カットボール、
シンカー・ファストボールなど、「ブレる速球」を打つのは得意です。
そして、メジャーでもトップクラスの選球眼を持っています。
変化球では、チェンジアップ以外は、実は苦手です。
よく見えてるのに、バットは当たらない(軌道がおかしい)
なので、ジョンソンの打撃結果から、捕手の配球を評価するのは適切じゃないです。
駒田や新庄のように何をどう打ってくるか分からないタイプの打者なので。
「石原はあれから成長して」ってのは、黒歴史になっちゃうんで、今後言うのはやめましょw
>會澤を見ていると
相手の得意なコースにわざわざリードしてるように見えます。
あと、倉本、内村のような「守備の人」に対して、初球に何でもない真っ直ぐド真ん中は
完全にナメきってます。投手でも打てる人は打つぞ。
また、「叩きすぎ」と言われそうですが、5球連続アウトローに真っ直ぐとか…
とにかく、初球インコースだったら、ずっとインコースとか、そのインコースを打たれたら
次の打席からその打者には、ずっとアウトコースとか、気づいてる人はとっくに気づいていると
思いますけど、冗談ではなく、この時期に會澤のあの改善されてないリードは命取りです。
筒香、荒波あたりは途中で気づいてたんじゃないかと思います。
>ヒースと大瀬良が打たれました
配球を見る限り、投手のせいではないです。
特に、大瀬良の「同じ場所にずっと真っ直ぐ」なんかは、ランディ・ジョンソンだって打たれますよ。
この2人は會澤の犠牲者です。
>せっかく監督も走塁コーチも盗塁王なんだから
まぁ、脚力だけで走ってた2人ですからね。新井宏昌コーチのが盗塁技術に関しては上です。
ダテに大石大二郎の後ろを打ってきただけの事はありますよ。
まぁ、生え抜きから選ぶなら仁平さんか正田さんですね。
>二軍投手の成績問題のひとつに「石原レベルの守備力があるキャッチャーがいない」
そんなのいたら、一軍に上げるでしょw
それに二軍捕手よりブルペン捕手、打撃捕手の「質」が問題でしょう。
楽天、広島、横浜DeNAが「誰ですか?」って人が投球練習の球を受けてます。
広島では唯一、松本隆ブルペン捕手が一軍経験アリですね。
6人のうち3人はドミニカアカデミーからの派遣生だと思います。
クレート、ウチェス、ボメロ ちょっと捕球技術が「?」ですね、アカデミーの生徒は。
>野間は「打率が低い」というより「出塁が少ない」
「打つ」だけが野球じゃない、と書きました。
ロイヤルズのインファンテも、まぁ例年は2割5分程度ですが、今シーズンは率.220です。
選球眼もあまり良い方ではないですが、9番ではなく7番を打っています。
「わざわざ攻撃力を下げる選手を置くのはどうかと」とは言いますが、
それはインファンテ自身に攻撃力・打力がないだけで、打線の攻撃力は下げてません。
それ言ったら、全盛期の横浜も2割5分も打てない進藤より、3割を打てる万永を使いますからね。
あと、代走要員はテレンス・ゴアって化け物がいますから、
野間⇒インファンテ
赤松⇒ゴア
って感じですかね。
逆に言えば「菊池もそこそこ打てるんだからバントさせないで打たせろ」です。
バントは「つなぎ」であって、アウトをわざわざ1つ増やしますが、攻撃力を下げますか?
下げてると思ったら、メジャー志向ですが、そのメジャーでインファンテが日本人みたいな
仕事をしてますからね。
空論上の打線で、野間の後ろにエル、堂林がいるのがミソですよ。
ありがとうございます。
調べてみたら明日意外と大会ないみたいなので、葛西に行こうと思います。よろしくお願いします。
朝オチてたら午後からGPT狙ってみますw
>丹依悠。さん
まさかあんな形でコケようとは・・・ただ7回にヒースから安易に大瀬良に頼った采配は問題だったと思います。7回途中で今村か一岡で抑えて8回から1イニングだけ大瀬良出してたら結果はまた変わってたような気がします。
會澤はリードにまだツッコミどころが多いですね。福井が入ったときから石原と呼吸が合わないから他のキャッチャーと組んだ方がよくなってますけど、今だとどうなのかも気になります。ともすれば専用に白濱か倉を上げる必要があるのか・・・。會澤は昨日は打ってはいたからそっちはまだよかったんですけど。
石原も入った当初は結構よかったんですけど、2,3年目あたりのリードは疑問だらけでした。今は良くなってますけど、それでも出ずっぱりになるとリードが変になってくるので、そういう意味でもたまには休ませたほうがいい部分があります。
ジョンソンはチェンジアップが得意でしたか。なんかスローカーブを簡単にすくい上げられてた印象があります。なにしろ見たのが現地だったものでw
90年代でも盗塁王を狙える選手は結構いましたけど、その中でも一番走る技術があった福地が球団に残せてないのは今思うと痛い気がします。今コーチやってるヤクルトがいい形になってると思うので、そのうち機会があったら呼んでもらいたいところではあるんですけど、実現するとして何年後になることかw
野間をスタメンで使うとなると、かわりに抜けるのは松山か鈴木誠也かといったところになるので、そこを抜くほどなら野間にしない方がいいんじゃないかと思いました。田中が好調だったり堂林がしっかり打ててるならまだいいですけど、打線の中で外野に穴を作りたくないかなという話です。といっても今回の仮定の話とは関係ないですね。つい反応してしまって失礼しました。今日のスタメンで6番から野間と安部を並べる打線が意味不明だったものでついw