こんな攻めもできたのか。
2015年9月28日 野球 コメント (1)なんか少し違和感が>挨拶
今日は月曜というので「ジャンプを読む日」という感覚でいるんですけど、同時に「野球がない日」というのも刷り込まれてるような感じなんですよねw それが今日はフルに6試合あるという、「いつもと違う」がそのまんま出た感じでした。
でも来週にはもうレギュラーシーズンは終わってるんですよねぇ・・・。そう思うと寂しいです。そんな折に至ってもまだ順位争いやってるのは嬉しい限りではあるんですが。
そうそう、そろそろ「木曜にマジックのストーリー読む」も追加されそうです。楽しみが増えるのはいいことです。今回のストーリー面白いですし。
今日は横浜スタジアムでの今期最終戦。先発は黒田と砂田でした。
1回にチャンスを作ってエルドレッドの犠牲フライで先制したはいいんですけど、裏には先頭二塁打からタイムリーに繋がって早々と同点に。その後は投手戦になったものの、大崩れしなくてよかったです。
試合が動いたのは5回、田中についにホームランが出ました。この前は「幻のホームラン」で話題になってただけに、今度こそ完全なホームランになってよかったです。フェンスギリギリだったのはおいとこうw
続く6回には2アウト2,3塁となったところで堂林がファーストゴロ。ただこれを悪送球したために2点追加、さらに続く田中が三塁打でもう1点追加になりました。堂林はこの当たりがどう見てもエラーなはずなのにその後の進塁も含めて「1ヒット1エラー」扱いになったのはかなり幸運だと思います。ここ最近は結構流れを引き寄せてる感じがあるので、相手投手の左右にかかわらずスタメンで使ってる方がよさそうに思えます。なんだかんだで内容悪いながらもヒット打ってますからねぇ。こういう選手も必要です。
黒田は2回以降は立ち直った、どころかランナー2人しか出さずに8回を102球で抑える見事なピッチング。やっぱり勝ち越したことと、堂林の当たりから引き寄せた流れを手放さなかったのが大きいです。これができるあたり、先発で長年やってきた選手の貫禄というものを思い知らされます。てか最近ヤクルト戦で石川にやられてるの全部このパターンですしw 先発が踏ん張ったらなんとかできる試合で先に追加点取られて後は抑えられてばっかりというか。
9回には丸が2ランホームラン、さらに新井、赤松、鈴木誠也の3連打でもう1点追加して久しぶりの8得点。本当にいつ以来かなって思いますw
赤松もいいバッティングでした。代走や守備固めで出る場面が多いですけど、バッティングも健在のようで安心しました。
9回裏は一岡に任せたところ、飛雄馬にプロ初ホームランを打たれたもののこの2点で抑えました。昨日までの流れからして大瀬良や中崎を使わずに済んだのは大きかったと思います。
今日で黒田は10勝に乗りました。今年帰ってきて「先発として最低限の数字」と話してただけに、達成できてひと安心です。本来ならもっと勝ててもおかしくないところを打線が足引っ張った試合も多かったので、そんな中でも白星を積み重ねてくれたのが本当にありがたかったです。
今日の他の試合を見るとヤクルトがマジックを2つ減らした状態で、ついにマジック1になってしまいました。そのヤクルトと明日神宮で当たるわけですが、先発が館山と試合前からかなりキツい状態になってます。
今年のデータを見てみると、館山相手は「打ち勝つ」ことより「粘り勝つ」ことを狙っていってもらいたいです。今年6勝2敗ですけど、うち片方の中日戦はとにかく四球が多く、3回までで73球投げて降板しています。調子が普通通りだったら打つことは難しい相手なだけに、狙うならこっちの方なのではないかと思います。普通にいったら大振りしてもそうそう長打を狙える相手ではないので、粘って球数を投げさせ、うまくいけばフォアボールを取る、センターから逆方向へのライナー性の打球を意識する、といった形で出塁重視でうまく攻めていってもらいたいです。
先ほども書きましたけど堂林がラッキーボーイになりかけてる雰囲気があるので、試しに明日もぜひ使ってもらいたいです。もともと逆方向にいい打球を飛ばせるのが持ち味なので、タイプ的にも左打者を当てるよりも右打者で右方向を狙った攻め方をした方がいい気がします。
打順で迷うのは松山と誠也のところくらいですけど、どちらも対ヤクルト戦だけ見ると.128と.160なのは気になるところです。ロサリオは.357打ってますけど、なんか数字だけ見ててもわからなくなってきましたw 今日3安打した誠也の勢いを買うかどうか、というところでしょうけど、「勝ってるときは動くな」という言葉の通りでいくなら今日の打順そのままでいいと思います。点取れそうなラインナップしてるんですから。少なくともスタメンで野間と安部を使うよりはずっと期待できます。どうしても左打者を使いたいなら天谷か岩本を上げて、8番に木村昇吾を使うとかにした方がよさそうです。できれば勘弁ですがw
というわけで明日は神宮行ってきます。今年最後はいい試合を見せてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
今日は月曜というので「ジャンプを読む日」という感覚でいるんですけど、同時に「野球がない日」というのも刷り込まれてるような感じなんですよねw それが今日はフルに6試合あるという、「いつもと違う」がそのまんま出た感じでした。
でも来週にはもうレギュラーシーズンは終わってるんですよねぇ・・・。そう思うと寂しいです。そんな折に至ってもまだ順位争いやってるのは嬉しい限りではあるんですが。
そうそう、そろそろ「木曜にマジックのストーリー読む」も追加されそうです。楽しみが増えるのはいいことです。今回のストーリー面白いですし。
今日は横浜スタジアムでの今期最終戦。先発は黒田と砂田でした。
1回にチャンスを作ってエルドレッドの犠牲フライで先制したはいいんですけど、裏には先頭二塁打からタイムリーに繋がって早々と同点に。その後は投手戦になったものの、大崩れしなくてよかったです。
試合が動いたのは5回、田中についにホームランが出ました。この前は「幻のホームラン」で話題になってただけに、今度こそ完全なホームランになってよかったです。フェンスギリギリだったのはおいとこうw
続く6回には2アウト2,3塁となったところで堂林がファーストゴロ。ただこれを悪送球したために2点追加、さらに続く田中が三塁打でもう1点追加になりました。堂林はこの当たりがどう見てもエラーなはずなのにその後の進塁も含めて「1ヒット1エラー」扱いになったのはかなり幸運だと思います。ここ最近は結構流れを引き寄せてる感じがあるので、相手投手の左右にかかわらずスタメンで使ってる方がよさそうに思えます。なんだかんだで内容悪いながらもヒット打ってますからねぇ。こういう選手も必要です。
黒田は2回以降は立ち直った、どころかランナー2人しか出さずに8回を102球で抑える見事なピッチング。やっぱり勝ち越したことと、堂林の当たりから引き寄せた流れを手放さなかったのが大きいです。これができるあたり、先発で長年やってきた選手の貫禄というものを思い知らされます。てか最近ヤクルト戦で石川にやられてるの全部このパターンですしw 先発が踏ん張ったらなんとかできる試合で先に追加点取られて後は抑えられてばっかりというか。
9回には丸が2ランホームラン、さらに新井、赤松、鈴木誠也の3連打でもう1点追加して久しぶりの8得点。本当にいつ以来かなって思いますw
赤松もいいバッティングでした。代走や守備固めで出る場面が多いですけど、バッティングも健在のようで安心しました。
9回裏は一岡に任せたところ、飛雄馬にプロ初ホームランを打たれたもののこの2点で抑えました。昨日までの流れからして大瀬良や中崎を使わずに済んだのは大きかったと思います。
今日で黒田は10勝に乗りました。今年帰ってきて「先発として最低限の数字」と話してただけに、達成できてひと安心です。本来ならもっと勝ててもおかしくないところを打線が足引っ張った試合も多かったので、そんな中でも白星を積み重ねてくれたのが本当にありがたかったです。
今日の他の試合を見るとヤクルトがマジックを2つ減らした状態で、ついにマジック1になってしまいました。そのヤクルトと明日神宮で当たるわけですが、先発が館山と試合前からかなりキツい状態になってます。
今年のデータを見てみると、館山相手は「打ち勝つ」ことより「粘り勝つ」ことを狙っていってもらいたいです。今年6勝2敗ですけど、うち片方の中日戦はとにかく四球が多く、3回までで73球投げて降板しています。調子が普通通りだったら打つことは難しい相手なだけに、狙うならこっちの方なのではないかと思います。普通にいったら大振りしてもそうそう長打を狙える相手ではないので、粘って球数を投げさせ、うまくいけばフォアボールを取る、センターから逆方向へのライナー性の打球を意識する、といった形で出塁重視でうまく攻めていってもらいたいです。
先ほども書きましたけど堂林がラッキーボーイになりかけてる雰囲気があるので、試しに明日もぜひ使ってもらいたいです。もともと逆方向にいい打球を飛ばせるのが持ち味なので、タイプ的にも左打者を当てるよりも右打者で右方向を狙った攻め方をした方がいい気がします。
打順で迷うのは松山と誠也のところくらいですけど、どちらも対ヤクルト戦だけ見ると.128と.160なのは気になるところです。ロサリオは.357打ってますけど、なんか数字だけ見ててもわからなくなってきましたw 今日3安打した誠也の勢いを買うかどうか、というところでしょうけど、「勝ってるときは動くな」という言葉の通りでいくなら今日の打順そのままでいいと思います。点取れそうなラインナップしてるんですから。少なくともスタメンで野間と安部を使うよりはずっと期待できます。どうしても左打者を使いたいなら天谷か岩本を上げて、8番に木村昇吾を使うとかにした方がよさそうです。できれば勘弁ですがw
というわけで明日は神宮行ってきます。今年最後はいい試合を見せてもらいたいです。
では今回はこのへんで。
コメント
最後まであきらめて欲しくなかった…
一塁がロペスじゃないだけでゲームデッドとは…
6回表、エルの二塁打までは別に問題なかったんですが、後藤ゴメスが orz
普段、ロペスじゃない場合、一塁は「柳田」と決まってるんですが、今日は「柳田」がスタメン二塁。
ベンチに二塁守れるヤツ、ワンサカいるのにも関わらず… 5番はバルさんでいいよ。
そして、何でブルペンに「敗戦処理」が2人もいるんだろう…
そして、なぜその2人を継投させたんだろう。
ウチとて、まだ順位決まってないんですよ。最下位になる可能性あるんで…
何でブルペンがグレードダウンしてるかな、ホント。
>館山相手は「打ち勝つ」ことより「粘り勝つ」こと
>スタメンで野間と安部を使うよりはずっと期待できます
なんか矛盾してる気が…
この2人がベンチってことは、結局スタメンだけで「打ち勝つ」ようなもの。
ウチの倉本や桑原が1割台なのに起用されるのは、ヒットは打てないけど、ファウルで粘れる、
転がせる、走れる、などができるからで、粘りたいなら「曲者」が必要だと思います。
野間はともかく、「今の」安部は打率.241ではなく3割前後を打てる打者と考えていいハズ。
再昇格からここまで率.213から率.241まで上げてきてるのだから、打撃好調と言えるます。
似た境遇の堂林君も再昇格時は率.223だった気がしますが、現在は率.258ですから、
総合的に、堂林君のが上なのでスタメンは当然だと思いますけど、安部も同様に好調です。
野間、安部を使わない、となると、どうしても「打ち勝つ気でいる」と思ってしまう。
ウチなんか「何で倉本を重用するの? 宮崎のが打てるし、山崎憲のが守れるのに」って
思われてしまうので(所詮は暫定5位球団のやる事ですが)
ブッチ切りで優勝したロイヤルズが「7番・二塁」で打率.220のインファンテをなぜ起用し続けたか。
広島では、打率.227の新人・東出を下位ではなく、なぜ「1番・二塁」で起用したか(2番も打った)
二遊間は、キムタク×ディアスで良かったのに、打てない、守れない、走れるだけの新人を使ったのか。
育成するなら、まず二軍で良かったんじゃないのか。コレ、野間にも当てはまりますよね。
しかも、野間は守れるし。
「史上最強打線」と銘打った球団も、川相、元木、斉藤宜らを起用しなかったため、
優勝できず(3位)。こういう選手が1~2人いて『打線』が成されるので必要不可欠です。
>大瀬良も外狙った球がシュート回転して内角に入ってきたところを打たれただけ
要は「失投」ですが、これを「だけ」と済ませていまうのが、今の広島を象徴してるのかな、と…
そもそもシュート系の持ち球がないのに、直球がシュート回転するのはナゼに?
点差が安全圏だったから「だけ」で済ませる話ですが…
>ジョンソンの契約
>広島が更新希望したら国内外を問わず他球団には移籍できない
要するに、「単年総額(契約金+年俸)100万ドル(2年目に○○○万ドルの球団オプション)」
ってヤツですね。という事は、すでに入団時に2年目の年俸も決まってますね。
ただ普通は、球団オプション付きの場合、球団が更新オプションを行使しても、
選手側が「球団の雰囲気が合わない、日本流が合わない」などの理由で退団したい場合、
違約金・契約解除オプションも付いてると思います。
イチローが当初、マーリンズから2年契約を提示されたのを、単年にしてくれと言ったのは
マーリンズという球団、マイアミという街が居心地が悪かった場合、1年で退団できるからだそうで、
複数年契約や球団オプションだと、住みたくもない場所に何年もいなくてはならず、
中には、わざと手を抜いてクビになる選手もいます。
で、球団側に契約延長オプションがあるなら、選手側には違約金・契約解除オプションがあるハズ。
代理人は誰ですかね? スコット・ボラス氏なら、その点はぬかりなさそうですけど…
また、メジャー戦力としてスカウトが視察してる以上、帰国すればメジャー契約でしょうし。