みんなよー引くなぁ>挨拶

今日は戦乱のゼンディカーの発売日ということで、朝からシングルだったりパックだったりでいろいろ出てきてるのを見てました。
今回の目玉とも言われるトレジャーですが、見ているととにかく引いてる人が多くて驚きました。封入率はそこまで高くはなさそうって話だったんですけど、「4箱に1枚くらいの割合」という話だったのがそれ以上に当たりが出てると報告してる人が多くて驚きました。これは1ヶ月もしないうちにスタンでトレジャー4枚ずつ入れたデッキ出てきそうだなぁw

とりあえず必要なカードは押さえたこともあって次の大会までにどれを使うかを考える作業に入ろうと思います。ある程度は確保できたのは幸いでした。でもこれだけ箱剥かれたらもっと流通してカード単価下がったりしそうな気も・・・難しいこと考えるのはやめときましょうかw


今日はヤクルトがついに優勝を決めましたね。同点の延長11回に入って、2番川端から始まる強力打線の核の部分でチャンスを作り、最後は雄平が決勝タイムリーを放ったあたり、今年の強さを象徴したような決まり方になったと思います。今年は乱戦がずっと続いてましたけど、やっぱり武器になる部分が強かったですね。選手もですけど真中監督をはじめとした首脳陣も本当にいい方向を向いてチームがまとまっていたように思えます。優勝おめでとうございます。


そんなわけで、影響を受ける広島も結構凄い試合やってました。

先発はマエケンと若松でした。両方ともいまやチームのエースと呼ばれるべき好投を続けている投手同士の投げ合いでしたが、試合は意外な動きを見せることに。
3回に先頭の安部の出塁後石原が送ったんですが、続くマエケンがまさかのホームランで2点先制。広島市民球場での最終戦以来、プロ入り2本目のホームランとなりました。まさに野手顔負けのいいバッティングでした。
その後どちらもランナーが出ても点が入らない展開が続き、7回にエルナンデスがソロホームランを放って1点差に。マエケンは7回106球で降板しました。

対する若松は球数が嵩んでも投げ続けていました。現在9勝なのでもうひとつ勝ち星をつけるためには途中降板は許されないところでしたが、7回以降は制球も悪くなってバテてるような状態でした。ただ7,8回と連続で満塁になったものの後続は抑えて点は入らず。広島打線のこの体たらくぷりといったら・・・。

それでも8回からは大瀬良、中崎がランナーを出すものの4人で抑えて勝ち。若松は148球の完投になりました。


今日のマエケンは打って投げてとまさに1人2役の大活躍でした。「広島のエースは自分で点取って勝って初めてエースと呼ばれる」なんてネタもありましたが、大事な場面で点を取れるバッティングができるのは多く勝つ投手としても大事な要素なのかなと思ったりします。
それにしても援護できない打線の残念さが酷いことになってます。この打線ではどうにも安部がよくないと思ってますけど、それでも点数と照らし合わせると安部のヒットによる出塁で1点増えたから勝ってるという、これまた難しい話なわけで・・・。

ただ見てて安部について評価が上がらない理由がわかった気がします。基本的に「先頭打者としての出塁」というシチュエーションでのヒットは期待できるものの、「ランナーがいるときに点が取れるバッティング」ができていないように感じました。ひとつの要素が「力負け」で、今日も8回の打席を見ていたら、若松の球威は確実に落ちているのに「あの球を力で持っていけないんだ」という印象を受けました。
正直言って、スタメンで出て出塁役としてなら期待できそうですけど、チャンスで回ってきたら堂林か鈴木誠也を代打に送った方がいいように思えました。そういう部分では期待しにくいというか、今の打順で6番の田中が好調になってきたために、7番に安部を置くことが効果的ではないように思えてなりません。勝てているからあまり気にしなくていいかもしれませんが、それでももう一度考えた方がいいと思います。例えばベンチに控えているときに回の先頭打者が投手だったときに出塁を期待して代打起用するとかなら持ち味は存分に発揮できると思うんですけどね。首脳陣がそういう考え方をしてくれるかというと・・・。

同じく7回の満塁で打てなかった丸も、今日はもったいなかったです。最近はやや復調気配ですが、それは「逆方向へのヒット」が出るようになってきたからだと思います。今日の1安打は左方向でしたが、凡退した7回の打席はフルカウントから外角高めの直球を無理に引っ張ろうとして引っかけてしまってゴロになってたような印象がありました。あれを普通に逆方向に打ち返して外野まで運んでいれば、最低でも犠牲フライで1点は取れたはずです。なにしろ神宮で見た逆方向へのホームランが素晴らしかったので、特にチャンスの場面では逆方向を意識した打ち方をしてもらいたいと思ったりします。
たぶん経験がそこまで多くない、というか「ベテランの域まで達してない」から、というのが理由にあると思います。「この場面はこういう打ち方でいい」みたいな感じで軽めに割り切れればもっと活躍の幅は広がりそうですけど、こればっかりは経験を積まないとどうしようもないところがありますから。着実に進歩はしていると思います。


ともあれ、これで阪神に0.5ゲーム差まで迫ってきました。残り試合は明日のヤクルト戦、明後日の阪神戦、そして7日の中日戦の3試合になったわけですが、今の勢いと執念の攻めで突破口を切り開いていってもらいたいです。



では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2015年10月3日8:15

まさかコモンFOILが絶滅とは…>挨拶

おかげでゴブリン揃いませんでした、口惜しや…
あ、届いてもいないですけどね。

メジャーでは22年ぶりやら、30年ぶりやらの優勝が相次いでいます。
かたや、2連覇、3連覇した球団もあります。
100敗常連軍団のアストロズが地区2位、同じくカブスが地区3位(ワイルドカード獲得)と
万年最下位の両球団がポストシーズンに進出間近なのも目を見張ります。
どの球団も「指定席」に座ってるのは3~5年で、別の席に移動しますからねー
5年連続地区優勝だったDETタイガーズは、今年ブッチ切りの最下位だし…
横浜DeNAは、優勝以降、Aクラスは2回しかなかった気がする…(権藤2年目、牛島1年目)


>安部について評価が上がらない理由
それは得手不得手なので仕方ないです。
ヒットの質も自分が生きるだけの打球と、走者を返す打球では違いますから。
ウチの石川は、1番以外にいろんな打順(2、6、7番)を経験してシチュエーションに応じる
ようになってきました。ただ、1番打者として脂が乗ってたときの成績は、

2010年 131試合 打率.294 0本 18打点 36盗塁 153安打 23二塁打 6三塁打

試合数、本塁打、打点以外は、すべて自己最高の数字ですけど、153安打も打ちながら
18打点はさすがに1番とは言えども、どうなのよ?って感じで。

また、広島で言えば、正田さんです。
1986~1989年まで1番打者を務めて、その間の最多打点が26打点。
ところが、翌年からノムケン、前田智、緒方孝などが次々台頭して7番が指定席になったら、
出場試合も、安打数も、減ったのに打点は少なくても30打点以上ですから。

若い頃の正田さんを下位で使ってたら、きっと打ってないでしょう。
なぜなら、足で稼ぐヒットが多くて、自分しか生きれないので。
安部もまだ、その段階に到達してないだけじゃないでしょうかね。
まぁ、リードオフという長所があるだけマシですよ。
それこそ、どこの打順なら打つのか、で考えたら、1番で3割打てるかも知れません。
ぶっちゃけ、それを「欠点」と捉えるなら、今のイチローと同じですから、
出塁を期待できるなら、出塁役をやらせればいいだけです。
前にも書きましたけど、6番が切れ目ではなく出塁するタイプ(田中広)なら、
7番は「下位の4番」と同じですから、過去にも ※カッコ内は所属当時

・駒田(巨人)
・野口寿(日本ハム)
・ミューレン(ヤクルト)
・バーフィールド(巨人)
・藤井康(オリックス)
・落合(ロッテ)
・山下大輔(大洋)
・矢野(阪神)

これぐらいにしておこう… 来日当初のA・シーツもそうですね。
話だけ聞くと、今は1番が向いているような気がします。
石川も正田も、チームで一番ヒット打ってるクセに、打点少なかったですから。
逆に、切れ目になりやすい6番に安部、7番・田中広じゃダメなんですかね。

ちなみに、横浜大洋・須藤監督時代の6、7番は

1990年 6番・宮里 率.309 1本 30打点  7番・清水 率.264 4本 45打点
1991年 6番・宮里 率.291 7本 36打点  7番・清水 率.266 5本 54打点

でした。
清水は、毎年オープン戦から4月にかけて4割近く、最終的には2割6分で収まる不思議な選手で、
打率が急降下した後は、『走者がいないと打てない』という、イニングの先頭打者だと
間違いなく三振かポップフライという「約束された選手」でした。
安部は、今その状態なら1番、6番が向いてると思います。
ベテランの域に達したら、正田のように下位で打点を稼げるようになるかも知れません。

丹依悠。
丹依悠。
2015年10月3日8:46

>7回の満塁で打てなかった丸 「逆方向へのヒット」
以前の阪神戦で、會澤が「アウトハイ大好きリード」で鳥谷、福留にボコボコに打たれたし、
逆に、広島では松山がよく打ってましたし。(犠飛が多かった気がするけどw)

アウトハイはバット(の先)を合わせるだけ、ってのは素人でも知ってることかと…
これまでイチローを観てれば、少年野球の子でも理解してると思います。
なので、経験や年齢の問題ではないと思います、丸には悪いですが…
ヤクルトの宮本もアウトハイが得意でしたね。
以前、エルがライトスタンドに放り込んだ当たりも、アウトハイ(より少し低め)で
長いリーチを活かして、逆らわずにバットを出しただけで、スッ飛んでいきましたし。
「スイング」ではなく「合わせるだけ」、合わせたら押し込みは必要ですけどね。
イチローや青木のようなコンタクトヒッターなら、ホントに「片手は添えるだけ」で
レフト方向に飛ばしますから。

で、何で左打者のアウトハイはダメなのかと言うと、レフト守備の問題です。
広島だとエル、ウチは筒香、阪神がマートンで、ヤクルトはバレと言うように、
基本レフトは拙守寄りなんで狙い目なんですよ。

>河内の現状(ストレートが130キロ出ない)では需要あるとは思えません
左サイドでリリーフなら、むしろ球速は不問でしょう。
前日に挙げた篠原貴、佐久本、阿波野、河原隆、永射では、篠原貴以外は、140km/hは出ません。
佐久本、永射に至っては120km/hがイイトコです。
メジャー通算最多登板記録1252試合を投げたジェシー・オロスコも左サイドですが、
2003年に、46歳で65試合(33イニング)を投げて引退しました。
晩年は、遅い球を武器とワンポイントとして活躍。

巨人時代の松井秀キラーの阪神・遠山も、真っ直ぐにキレはありましたけど、
130km/hそこそこでしたし、キレか制球力のどっちかあれば、球速はいらんです。

>さすがに怪我の内容がハードすぎました。
いや、1年後にキャッチボールしてるから、そうでもないでしょう。
一軍復帰には時間がかかりましたが、肩関節唇と腱板の手術をしたら、投球フォームを
変更する必要性もあるので、肩に負担のかからないフォームを見つけるのに時間がかかった、
との話らしいです。
川上憲伸は、クリーニングでした。翌年に沢村賞ですしね。
野球選手として、投手として治る見込みがあるなら、「軽症」=「クリーニング」、
「重症」=修復手術で、大体は治ります。
河内は、治る見込みがあるから修復手術をして、球団も治る見込みがあるから
(一度戦力外になってるっぽいけど)契約したワケですから。

他の選手より重症だとすれば、それは人間として、私生活に支障が出るレベルで、
「修復」手術をするだけムダです。
肩の関節唇が「修復」できるレベル、腱板を「修復」できるレベルなら、名前を挙げてない
復帰した投手は、まだゴロゴロいます。キリがないんで書かなかったですけど。
この故障が「ハードな内容」なら、肩が回らず、腕が上がりません。
ひじの靱帯断裂と違って、移植できず、やり直しはできません。
リハビリをして、肩が回っても、腕が肩より上に上がらない、指先への伝達が遅い、
などの症状が残るのが「ハードな内容」、患部は損傷ではなく「損失」だと思います。
たしかに、他の選手と比較はできませんが、1年後にキャッチボールしてますから、
“よくある”肩の関節唇と腱板の損傷だと思います。
「損傷」からの復帰例は結構多いですが、「損失」からの復帰例はあり得ません。
無論、リハビリは誰もが大変です。

>「なぜ大瀬良の回跨ぎが最初にくるのか」
単純な考えだと、先発経験者だからロングリリーフもいけるだろ、って考えでは?
ま、コーチ次第では、先発でも潰れますけどね。

>野村は確実に「グラウンドボーラー」
C・ルイスのグレードダウン版?w
今後は、「ノムスケは勝てるけど、ヒットは多めに打たれる」とを頭に入れて、采配するべきですね。

関東の遅刻魔
2015年10月3日23:45

安部の場合「得手不得手」っていうより「実力不足」に思えます。速球に力負けしたりボールになる変化球に手が出たり、見ていて「控えレベルから抜け出せてない部分」がかなり目につきます。守備面はポカやらかす以前のイメージからはだいぶ堅実になってますけど、消化試合ならともかくCS賭けた大事な試合が続く中で使い続けられるのはいくらなんでも甘すぎないかと思う次第です。
てか一言で言うと「堂林をスタメンで固定しろ」ってことです。左右の相性以上に堂林の方が打席でのレベルは現状だと数段上に見えます。

左打者はその「合わせるスイング」ができてる選手は今年はいい結果を残せてるように思えます。丸にしても好調時の田中にしても。引っ張りにかかるとなかなかいい結果にならないのは焦りすぎてボール見えてない部分もあるかと思います。

河内については「実際に映像見てから言ってください」としか。もしこれでさらに使えそうだったりそういう指導できそうなコーチがいる球団があるなら移籍して復活するなら大歓迎です。本人が続行するつもりがなさそうなので言っても仕方ない内容ではありますが。

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