蟻の一穴が甘さで大穴に
2015年10月3日 野球 コメント (4)早めにキープでいいかも>挨拶
今日はちょっと池袋行ったついでにカード屋さんも見てきたんですけど、思ったより土地とか安いお店あったので今のうちに押さえることにしました。すぐ使いそうだからですけど、今回は高くなるものは気付いたらかなり上がりそうなので早めに押さえておいていいかもと思いました。もっともトレジャー目的でパックは相当剥かれそうなので、その分の市場価格がどれだけ下がるかというのも考えないといけないですが、「安くなりそう」と思って集めなかったカードが気づいたらえらく高騰してる、なんて場面最近かなり多い気がするので。ジェイスは大変な置き土産を残してくれました・・・。
今日は朝寒いと思ってたのに昼からかなり暑くなりましたね。夜はまた冷えてきましたけど、明日もこんな感じになるんでしょうか・・・。
今日の試合は・・・。
先発はジョンソンと石山。1回に1点取られたところ、裏で松山のデッドボールからエルドレッドがホームランで逆転。その後投手戦の様相を呈してきたところ、6回に2アウト三塁から松山が執念の内野安打で1点追加、さらに7回には田中がフェンス直撃の二塁打でもう1点追加し、8回から大瀬良中崎という完全にいい形でいったんですが、結果としては大瀬良が大誤算で同点に。延長に入ってヒースがストライク入らず、押し出しとタイムリーで2点取られて負け。本当に「勝てる試合を落とした」形になりました。
今日もいい形で戦ってたんですけど、えらくミスも多かったです。今年はミスしても流れが変わらない試合が多かったんですけど、さすがに相手は優勝チームのヤクルト。「そんなミスしてたら見逃さないよ」と言わんばかりの攻め方をされました。
追いつかれた8回については、2ストライクから内外角の低めいっぱいの球を球審にことごとくボール判定されてフォアボール。一度はストライク判定の動きをしかけたところで止まってボールとか、見てて大瀬良がかわいそうになってくるレベルのものでした。あれをボール判定されたらキツいです。
その後は2アウトからピッチャー強襲の当たりを大瀬良が弾き、さらに転がり方が緩かったせいで捕球後どこもアウトにできず。この時点でまだ3点差の1,3塁だから「1点くらいならいいからランナーを気にせず打者を打ち取る」ことに集中できればよかったんですけど、判定というかストライクゾーンが狭かったせいで投球が窮屈になり、結局タイムリー打たれて1,2塁、さらに次の中村にもライト前にヒットを打たれ、これを本塁へ送球した野間が暴投して観客席に入ったため一塁分追加で同点。さすがに酷かったです。
ケースとしては「1点でも少なくすればいい」場面、しかもホームに送球しても間に合わないタイミングだったので、あれは投げるなら中継かサードでよかったです。ランナー1,2塁で1点差ならまだなんとかなる場面だったので。結局ホームに送球したためにランナーも次の塁に進もうとし、その分1つ多く進塁の判定になってました。次の打者は抑えてただけに、本当にここの1点が痛かったです。
延長11回はヒースが登板しましたが、ストライク取るのに苦労して先頭打者にフォアボール。その後送りバントと内野フライで2アウト取ったものの、続く山田を敬遠して畠山と勝負しようとしたところストライクが入らず、ここで一岡にスイッチ。このあと一岡も投げにくそうな感じになってましたが、結局内角を突ききれずにライト前へ運ばれ、さらにあろうことか野手がもういないからとそのまま打席に入った徳山に押し出しのフォアボール。これは本当に酷かったです。
ここについては采配についても疑問です。ヒースが制球定まってないのは結果論だとしても、このイニングのうちに投手交代をするかどうかという話です。山田を敬遠したならその後はイニング終わらせるか決定打を打たれるかするまでは続投すべきでした。何しろ今年の広島のリリーフは、イニングの途中で交替した投手は大抵先頭打者にフォアボールを出しています。それだけうまく調整するのが難しいという話ですけど、それならそこを見越して「歩かせてもいい打者1人分前倒しで次の投手を出すべき」です。今日については畠山を歩かせて満塁にしてから一岡を出すのではなく、山田を歩かせたあと「歩かせてもいいよ」という前提で畠山のところから一岡にスイッチしておけば、まだ違った結果になったような気がします。このあたりは首脳陣が下手というか、学習していないというか。
そりゃ交替したら先頭打者をそのまま抑えられる投手がいたら誰も苦労しません。それなら満塁から出しても文句はないですよ。ただ当の投手からすれば、ボールカウント悪くなると押し出しの危険性があるから満塁から登板させられたらそのプレッシャーは相当なものです。結果思い切り腕を振れなくて悪い結果になることが多いです。若手の投手が多いからこれは仕方ないというか、ここはコーチが配慮すべき部分です。それができなければ結果が悪くても仕方ありません。
徳山へのフォアボールは完全にその現象でした。ストレート空振りしてる様からすれば全然打てそうになかったですから、ど真ん中にストレート投げてるだけで何も問題ないところ、余計なことを考えて難しめのコースに要求した結果制球が悪くなってました。勝敗は置いといて、本当にもったいない1点でした。チームとして改善すべき部分であることは間違いありません。
それにしても、こういう結果になる試合で中崎を2イニング41球引っ張ったのは痛いことになりました。現時点で一番信頼できるのはわかりますが、極端なことを言うと今日は「まだ負けてもいい試合」なわけです。しかし、明日は「決して負けてはいけない試合」ですから、そこに向けた調整を考えるべきでした。
結局大瀬良が打たれたのも、使いすぎというか、2イニングでの登板を増やしたせいだと思ってます。1イニング限定で使い続けてたら最近のこの不調はまだ抑えられたと思ってます。これまで今村、中田と回跨ぎ登板の増えた中継ぎが最後どうなったかを見ていれば絶対に避けなければいけない事態だったんですが、結局こうなってしまったか・・・と思ってしまいました。今日の内容は復調気味には見えたんですけど、それでも弊害が見えた気がします。
言ってしまえば7回のチャンスにノーアウト2塁から追加点が取れなかったのも痛かったかもですが。やっぱり安部スタメンは厳しいです。打席で見てても力負けだったりボール球振ったりのミスが多すぎというか、「堂林だったらここは見送ってた、もっと打球が飛んでた」と思える部分があまりに多すぎます。もう次の試合からは投手の左右に関係なく堂林スタメンで1試合使い続けるべきです。「右投手に対して左打者の安部を出す」よりも「右投手に対して右打者の堂林を出す」方が、素のスペックが左右の相性以上に上回ってるんですから。前も書きましたけど、堂林は「今使い続けたらレギュラーになれるレベル」になってるから使い続けるべきです。安部は「消化試合に経験を積ませるなら使ってもいいかもしれない」というくらいです。勝敗が大事な時期にスタメンで4打席以上使うのはさすがにリスクが多すぎるように思えます。回の先頭打者への代打とか代走とか、有効に生かせる使い道は多くあるんですから、もう一度考えてもらいたいです。
とりあえず今日で連勝が止まったため、残り2試合を両方勝たないと3位に入れないことになりました。ただ連勝中だったために一休みという形ならまだいいかもしれないです。むしろ「1試合はセーフ」な状態でしたから、まだ大丈夫とも考えられます。ただここで「もう負けられない」みたいな形で固くなってしまったら今日の失敗が台無しになります。ミスが出続けた次の試合はきっちりしていることが今シーズンは多いので、今日は反省しつつ明日からは自然体で試合に臨んでもらいたいです。そうすれば戦えるわけですから。
明日もとにかく打席で粘ること、ボール球には手を出さないこと、狙う球を絞って惑わされないこと、これを心掛けて戦ってもらいたいです。
明日は黒田と藤浪の先発ということで、まさに今年の総決算になりそうです。なんとかここは取ってもらいたいです。奇跡への道はまだ続いてますから!!
明日は川崎でPPTQですが、デッキできたら行こうと思います。これから作って間に合うかなぁw
では今回はこのへんで。
今日はちょっと池袋行ったついでにカード屋さんも見てきたんですけど、思ったより土地とか安いお店あったので今のうちに押さえることにしました。すぐ使いそうだからですけど、今回は高くなるものは気付いたらかなり上がりそうなので早めに押さえておいていいかもと思いました。もっともトレジャー目的でパックは相当剥かれそうなので、その分の市場価格がどれだけ下がるかというのも考えないといけないですが、「安くなりそう」と思って集めなかったカードが気づいたらえらく高騰してる、なんて場面最近かなり多い気がするので。ジェイスは大変な置き土産を残してくれました・・・。
今日は朝寒いと思ってたのに昼からかなり暑くなりましたね。夜はまた冷えてきましたけど、明日もこんな感じになるんでしょうか・・・。
今日の試合は・・・。
先発はジョンソンと石山。1回に1点取られたところ、裏で松山のデッドボールからエルドレッドがホームランで逆転。その後投手戦の様相を呈してきたところ、6回に2アウト三塁から松山が執念の内野安打で1点追加、さらに7回には田中がフェンス直撃の二塁打でもう1点追加し、8回から大瀬良中崎という完全にいい形でいったんですが、結果としては大瀬良が大誤算で同点に。延長に入ってヒースがストライク入らず、押し出しとタイムリーで2点取られて負け。本当に「勝てる試合を落とした」形になりました。
今日もいい形で戦ってたんですけど、えらくミスも多かったです。今年はミスしても流れが変わらない試合が多かったんですけど、さすがに相手は優勝チームのヤクルト。「そんなミスしてたら見逃さないよ」と言わんばかりの攻め方をされました。
追いつかれた8回については、2ストライクから内外角の低めいっぱいの球を球審にことごとくボール判定されてフォアボール。一度はストライク判定の動きをしかけたところで止まってボールとか、見てて大瀬良がかわいそうになってくるレベルのものでした。あれをボール判定されたらキツいです。
その後は2アウトからピッチャー強襲の当たりを大瀬良が弾き、さらに転がり方が緩かったせいで捕球後どこもアウトにできず。この時点でまだ3点差の1,3塁だから「1点くらいならいいからランナーを気にせず打者を打ち取る」ことに集中できればよかったんですけど、判定というかストライクゾーンが狭かったせいで投球が窮屈になり、結局タイムリー打たれて1,2塁、さらに次の中村にもライト前にヒットを打たれ、これを本塁へ送球した野間が暴投して観客席に入ったため一塁分追加で同点。さすがに酷かったです。
ケースとしては「1点でも少なくすればいい」場面、しかもホームに送球しても間に合わないタイミングだったので、あれは投げるなら中継かサードでよかったです。ランナー1,2塁で1点差ならまだなんとかなる場面だったので。結局ホームに送球したためにランナーも次の塁に進もうとし、その分1つ多く進塁の判定になってました。次の打者は抑えてただけに、本当にここの1点が痛かったです。
延長11回はヒースが登板しましたが、ストライク取るのに苦労して先頭打者にフォアボール。その後送りバントと内野フライで2アウト取ったものの、続く山田を敬遠して畠山と勝負しようとしたところストライクが入らず、ここで一岡にスイッチ。このあと一岡も投げにくそうな感じになってましたが、結局内角を突ききれずにライト前へ運ばれ、さらにあろうことか野手がもういないからとそのまま打席に入った徳山に押し出しのフォアボール。これは本当に酷かったです。
ここについては采配についても疑問です。ヒースが制球定まってないのは結果論だとしても、このイニングのうちに投手交代をするかどうかという話です。山田を敬遠したならその後はイニング終わらせるか決定打を打たれるかするまでは続投すべきでした。何しろ今年の広島のリリーフは、イニングの途中で交替した投手は大抵先頭打者にフォアボールを出しています。それだけうまく調整するのが難しいという話ですけど、それならそこを見越して「歩かせてもいい打者1人分前倒しで次の投手を出すべき」です。今日については畠山を歩かせて満塁にしてから一岡を出すのではなく、山田を歩かせたあと「歩かせてもいいよ」という前提で畠山のところから一岡にスイッチしておけば、まだ違った結果になったような気がします。このあたりは首脳陣が下手というか、学習していないというか。
そりゃ交替したら先頭打者をそのまま抑えられる投手がいたら誰も苦労しません。それなら満塁から出しても文句はないですよ。ただ当の投手からすれば、ボールカウント悪くなると押し出しの危険性があるから満塁から登板させられたらそのプレッシャーは相当なものです。結果思い切り腕を振れなくて悪い結果になることが多いです。若手の投手が多いからこれは仕方ないというか、ここはコーチが配慮すべき部分です。それができなければ結果が悪くても仕方ありません。
徳山へのフォアボールは完全にその現象でした。ストレート空振りしてる様からすれば全然打てそうになかったですから、ど真ん中にストレート投げてるだけで何も問題ないところ、余計なことを考えて難しめのコースに要求した結果制球が悪くなってました。勝敗は置いといて、本当にもったいない1点でした。チームとして改善すべき部分であることは間違いありません。
それにしても、こういう結果になる試合で中崎を2イニング41球引っ張ったのは痛いことになりました。現時点で一番信頼できるのはわかりますが、極端なことを言うと今日は「まだ負けてもいい試合」なわけです。しかし、明日は「決して負けてはいけない試合」ですから、そこに向けた調整を考えるべきでした。
結局大瀬良が打たれたのも、使いすぎというか、2イニングでの登板を増やしたせいだと思ってます。1イニング限定で使い続けてたら最近のこの不調はまだ抑えられたと思ってます。これまで今村、中田と回跨ぎ登板の増えた中継ぎが最後どうなったかを見ていれば絶対に避けなければいけない事態だったんですが、結局こうなってしまったか・・・と思ってしまいました。今日の内容は復調気味には見えたんですけど、それでも弊害が見えた気がします。
言ってしまえば7回のチャンスにノーアウト2塁から追加点が取れなかったのも痛かったかもですが。やっぱり安部スタメンは厳しいです。打席で見てても力負けだったりボール球振ったりのミスが多すぎというか、「堂林だったらここは見送ってた、もっと打球が飛んでた」と思える部分があまりに多すぎます。もう次の試合からは投手の左右に関係なく堂林スタメンで1試合使い続けるべきです。「右投手に対して左打者の安部を出す」よりも「右投手に対して右打者の堂林を出す」方が、素のスペックが左右の相性以上に上回ってるんですから。前も書きましたけど、堂林は「今使い続けたらレギュラーになれるレベル」になってるから使い続けるべきです。安部は「消化試合に経験を積ませるなら使ってもいいかもしれない」というくらいです。勝敗が大事な時期にスタメンで4打席以上使うのはさすがにリスクが多すぎるように思えます。回の先頭打者への代打とか代走とか、有効に生かせる使い道は多くあるんですから、もう一度考えてもらいたいです。
とりあえず今日で連勝が止まったため、残り2試合を両方勝たないと3位に入れないことになりました。ただ連勝中だったために一休みという形ならまだいいかもしれないです。むしろ「1試合はセーフ」な状態でしたから、まだ大丈夫とも考えられます。ただここで「もう負けられない」みたいな形で固くなってしまったら今日の失敗が台無しになります。ミスが出続けた次の試合はきっちりしていることが今シーズンは多いので、今日は反省しつつ明日からは自然体で試合に臨んでもらいたいです。そうすれば戦えるわけですから。
明日もとにかく打席で粘ること、ボール球には手を出さないこと、狙う球を絞って惑わされないこと、これを心掛けて戦ってもらいたいです。
明日は黒田と藤浪の先発ということで、まさに今年の総決算になりそうです。なんとかここは取ってもらいたいです。奇跡への道はまだ続いてますから!!
明日は川崎でPPTQですが、デッキできたら行こうと思います。これから作って間に合うかなぁw
では今回はこのへんで。
コメント
決戦は明日の直接対決。そして、ちょっと日を挟んで水曜の中日を絶対落とさない。
要するに、シーズン残り2試合を2勝すれば、CS進出というワケですね。
ここは、日も空いてますし、それこそ、先発陣もリリーフにまわる総動員体制でしょう。
今日は、8回の大瀬良ですかね。と言うより、大事なイニングに失策連発はなかったな、と。
延長11回のヒースの乱れよう、力ない一岡…
広島は、5安打4得点 ヤクルトが12安打6得点 どう考えても効率性で広島なのに、
3失策というのが、やはり「甘さ」なんでしょうか。
総合的な守備力で広島より上のチームはないハズですから…
>勝てる試合を落とした
ジョンソンは良かったです。
大瀬良は、バックに足を引っ張られ、敵が審判でした。
ヒースは完全に自己責任です。
タラレバ厳禁でも、同じ荒れ球なら、ザガースキーだったらどうだっただろう、と思っていまう…
ヒースは速球派投手、ザガは変化球投手なんで。
そもそも、ヒースはどうしたんでしょう?
「一球速報」調べですが、畠山に1球だけ150km/hを投げて、それ以外は140km/h台前半。
ヒースにしては、走ってない(観てないけど)数字です。
それと、今さらなんですけど、ヒースが制球的に崩れやすい原因がわかった気がします。
スプリッター(落ちる球)以外の変化球は、握り方が全部同じだと言うこと。
あとは、指と手首の力で強引に球種を作り出してるとのこと。前代未聞すぎ…
>一岡も投げにくそうな感じ 采配についても疑問
采配以前に、石原のリードに疑問があります。
また、「一球速報」からの情報なので、違う点もあるかも知れませんが、
まず、三輪、徳山、今浪の3人に対して、一岡は計15球を投げています。
内訳は、真っ直ぐ14球、フォーク1球。
球速が143km/h前後の投手が、ほぼ真っ直ぐ一点張りの時点でおかしいです。
これは石原の要求なのか、一岡のサインミスなのか…
特に、三輪には1球外したボール球の他は、「一球速報」で見る限りではド真ん中の真っ直ぐ。
これじゃあ、打たれますって。
バッテリーとして、どっちがどうだとかは知る由もないですが、変化球がフォーク1球のみと言うのが
個人的には解せません。失礼ながら真っ直ぐだけで抑えられる投手じゃないです、一岡は。
采配の疑問については、ほぼ同意見。
ただ、ヒースがほとんど真っ直ぐの投手に対して、一岡も今日の投球割合のままだとしたら、
真っ直ぐしか投げない投手が、いつ出てきても好調ヤクルト打線にとっては不問だと。
ましてや、同じ真っ直ぐばかりでも、後から出てきた投手のが球速とキレでは劣るんですから…
たしかに、一岡にこの舞台は早すぎます。
走者がいればいるほど本領を発揮する(ある意味ドM投手)赤堀、佐々木、槇原などが適任。
かつて、メジャーに9回、走者なしの安全圏から炎上する投手がいたんですが、
ある日の登板で、同様に走者なしの場面から、3者連続敬遠でわざと満塁にしてから
投げると3者三振という「プレッシャーがかかるほど本領発揮する」投手がいました。
佐々木も「1人ぐらい走者がいた方がボールが行く(投球が良くなる)」とコメントした事がありました。
一昨年、巨人にポイ捨てされ、去年ブレイクし、今年不振に陥ってる一岡には、
場数が足りないです。かと言って、こんな状況で開き直ってガンガン投げられる投手なんて…
いるんですよね、二軍に。永川勝ってのが…
彼なら経験者で場慣れしてますし、結果どうであろうと、一岡より心臓は強いでしょう。
永川勝の球なら、100%で振り切ってインハイ、インローを突けば、三輪ぐらいに引っ張られは
しないでしょうし、あえなくポップフライか三振でしょう。
こういう戦況だからこそ経験豊富なベテランが必要だと思うんですけど、昇格できない事情が
あるなら仕方ないですが、なぜいないのかと。
野間を残したり、倉を昇格させてる場合じゃないんですがね… あ、倉は4日に黒田と組むのかな?
また、一昨日投げたマエケンでも「頼む、1人だけだから行ってくれ!」とお願いすれば行ったでしょうし。
結局、投手の登録枠が足りません。
>中崎を2イニング41球引っ張ったのは痛い
もう、ローテーションは関係ないので、今日投げたジョンソンも、明日1イニングならセーフティですし
アメリカでは、あることですから左のワンポイントとして計算に入れてもいいでしょう。
だから、野手は極力減らして投手を2人は増やせと、再三、言ったと思うんですが…?
…いや、遅刻魔さんに言っても仕方ないんや。緒方監督に言わんと orz
>安部と堂林君
安部には安部の、堂林君には堂林君の良さがあります。
ただ、安部も我慢してレギュラー起用しないと遅咲きで短命になりかねません。
が、三塁手をどちらか1人、併用ではなくレギュラー起用する、となれば、堂林君一択です。
安部にも「ポスト正田」的な要素は垣間見たので、将来の可能性は大きいですが、
「今」が大事なら堂林君しかいないでしょう。
>安部は「消化試合に経験を積ませるなら」
広島はここ数年、CS争いの常連(3位か4位かの瀬戸際)なので、消化試合の存在しない
シーズンを送っていますから無理な気がw
安部は、堂林君とは打席だけでなくタイプそのものが違うので、できれば2人とも
レギュラー起用したいところ。本来なら「1番・安部」を20試合ぐらい観たいんですけどね…
二軍だと1番ですが。
ここから妄想タイムです。少しお付き合い下さい。
1. 三 安部
2. 中 丸
3. 二 菊池
4. 一 エル
5. 右 鈴木誠
6. 左 田中広
7. 遊 堂林
8. 捕 石原
安部がダメなら丸が出るので、1、2番はこの順番。
菊池は、送れるし、好調なら3割の実績があるので3番。
7番には「下位で返す役目」の打者(恐怖の7番打者)が座るべきで、堂林君を選びました。
ポジションに関しては、堂林君の身体能力からすれば、遊撃転向はアリでしょう。
何せコーチに、投手⇒三塁手⇒遊撃手を経たタクローさんがいますし。
安部は、つたなくとも三塁で。レフトに快足を活かしてて田中広。
これだと控え選手も充実しますね。
まぁ、7年やって139試合ですから、そうでしょうねぇ
ただ、何年やっても「速球に力負け」する選手はいます(正田、東出など)し、
「ボールになる変化球に手が出たり」するのも、何年目でもやってしまいます。
まぁ「かなり目につく」と言う事なので、皆無にするのは不可能なものの、頻度を減らす事で
「ポスト東出」もあり得ますし、速球に力負けするタイプなのに、力勝負するのは
そもそも打者として考えてないだけかと。
安部なら、剛速球がきてもバントヒット、または高いバウンドゴロで何とかできますでしょ。
「柔よく剛を制す」です。
じゃなければ、自身が「ヒッティングはヘタクソ」と言ってる屋鋪が2割8分も打てっこないです。
そして、現段階では、三塁は堂林君で固定なのは前述した通り、同意見です。
前日の安部の話は、あくまで「安部を使うなら」という仮定に過ぎないので…
>左打者のアウトハイ
「一球速報」頼りな私ですが、丸がアウトハイを引っ張ったのは、
「引っ張ったのではなく、引っ張らせられた」んじゃないかと思ってます。
と言うのも、「一球速報」ではストレートとなってましたが、実はカットボールなのでは?という
疑問が残ります。同じタイミングで合わせるにしても、カットボールなら対反射的にライト方向に
打球が飛びますし、それを見極めた上で振りにいったら、振り遅れで結果、引っ張ってしまった、
とも考えられます。
ジョンソンのシンカーのように「ホントに変化してんのかよ?」レベルの小さい変化量だと
逆に、対応が難しいことが多いので。…あれ、相手投手、誰でしたっけ?
>河内
少なくとも過去3年間は投げていて、そこそこの成績でしたよね?
YouTubeで確認。。。 2014年7月の一軍戦と今年9月の二軍戦の映像。
球の出どころが左サイドハンドらしく見えにくいのと、2014年の時点で真っ直ぐの最速が127km/h
スライダー114km/h、チェンジアップ111km/hという感じですか。
二軍戦の映像では、2014年よりもう少しだけヒジを下げて、ほぼほぼサイドハンド。
ナックルボーラー特有の、リリース後の真横に飛ぶステップは元からでしたっけ?
制球に難がありそうですが、佐久本や永射よりは使えそうですね。
私がDeNAの監督なら欲しいですね。高田のじじいに相談したいところです。
ただ、役割は、継投の緩急化でしょうか。いい例で言えば、横浜優勝時の西さんとかです。
言っても、佐久本にしろ、河原隆にしろ、阿波野にしろ、防御率4.50ぐらいでいいんで。
役割は、数字では表われない部分で評価される投手になりますから。
(もし、数字で評価されるなら河原隆は防御率6点台だったので、とっくにクビでしょw)
ただ、左投手なのに左打者にめった打ちにされてるようなので、左専用とか関係なく、
緩急に弱い外国人打者へのワンポイントや、モップアップとして起用できそうです。
前日に書いた46歳まで投げたオロスコを彷彿とさせます。
めっさ遅いけど大きく曲がり落ちるスライダーに、「キャッチボールじゃねーんだぞ!」級の真っ直ぐ。
もし、現役続行するなら、日本よりメジャーのが需要がありそうですね。
かつて、メッツ時代のバレンタイン監督がどうしても欲しいと言って、キャンプ留学から
そのままアメリカに残った柏田貴史が成功した例もあります。
柏田は当時で134km/hぐらいでしたし。河内は真っ直ぐはともかくスライダーは使えそうです。
ノムさんや落合GMもこのタイプを好みますね。ヤクルト・乱橋、中日・小林正人のように。
でも、本人に引退の意思が固そうなので仕方ないですが… 勿体ねぇなぁ
たぶん先発は福井になると思いますが、マエケンの中4日、ジョンソンの中3日待機もやりそうな気がします。出るとしたらリリーフかと。てか勝ちたくてマエケン先発にしたらCS出られてもファーストステージで使えなくなるので愚策だとは思います。福井は中日には強いですし。
ヒースは抑えられるときは力押しですけど、ストライク入らないときはとことん入らないですからねぇ・・・。このパターンあるのは仕方ないですけど、対ヤクルトの成績も少し悪いので相性も気になったのかもしれません。
一岡の場合はストライク取れる確率が一番高いのがストレートだからです。三輪がバッティングスタイルとしてベースに覆いかぶさるような形してるから内角を突きにくいところはあったんでしょうけど、「満塁だからフォアボールが許されない」という心理状態になってしまったからこその要求になってしまったかと。去年はコーナーうまく突けましたけど今年は制球も少し怪しいので。だから「余裕あるようにもう1人前から投げさせておくべき」と書いたわけで。
この首脳陣の「今の投手がダメだから計画性なく次の投手に代える」というのは確実にダメな采配です。もう少し心理状態を考えてくれと。やっぱり投手コーチがもっと若くないと現役選手の今の状態というか考えに近づけないんですかねぇ・・・。
永川は満塁で出すならもっと恐いですってw 自分でランナー出して満塁にしたのならまだいいですけど、他の投手のランナー背負って出てきたらほぼそのランナーは返します。守護神として神がかってた状態だったらまだなんとかなるかもですが、制球あまりよくないのは相変わらずですし、そもそも一軍にいないのは球の威力で抑えられる状態にないからです。本来なら経験からしても一軍にいてくれると助かりはするんですが、二軍から推薦かからないのはそういうことかと。
投手増やした方がいいとは思うんですけど、今一軍で通用する投手がどれだけいるのかはなんとなく怪しいのが辛いところです。
なんとなく今の安部を見てると昔の東出を思い出すんですよね。少なくとも速い球に力負けしてる部分を見ると、ヒット打つなら野手の間が内野の頭越えるくらいしかないのかなと。それだけの技術があればいいんですけど現状そこまででもなさそうですし。
本来なら内野ならどこでも守れるのと足が速いのが売りですけど、現在は菊池、田中が固定されてて、サードも堂林に勝ててる部分がなさそうなだけに、使い道が微妙というか、最近のスタメン起用が「無理やり理由をつけて出している」ように思えてきます。守備面だけ見ても堂林の守備範囲と肩の強さは「打てなくても起用していい」レベルに見えるので、打撃面で上回ってないと余計に。さらに言うと堂林が現在ラッキーボーイみたいな形になってるのも大きいです。打ててるうえに得点少ないチームでチャンスを呼び込める選手とかどうして外すんだとw
最近左右病がバレてるせいで相手チームが右投手しか当ててこなくなってるように思えてすらきます。本当になんとかしてくれ・・・。
丸への球は見た感じストレートだったと思うんですよね。なんというか、「点が欲しくて力が入っちゃった」ように見えました。本来なら外野フライでも定位置付近まで飛ばせば1点だから、野手が左寄りに守ってたところで気にしなくてよかったんですが。落ち着いてたら流せたかなと思いますけど、まだ若さが出たのかな、とも。
投手は若松でした。