無色呪文の強さに震えてる奴ー
2016年1月7日 MTGはーい!>挨拶
まんまオレのことでしたw
本来だったらカード発表されてすぐ更新しようと思ってたんですけど、最近風邪ひいてそんなことする間もなく寝てました。まさか月曜まで元気だったのに休み明けた火曜から急に調子悪くなるなんて・・・いったいなんなんだこれ?(内容の時点で既に何かがわかってる疑惑w)
何はともあれここでコケるわけにもいかないので、もうちょっと頑張ってみたいと思います。
野球関係でもネタ少ないですけど、堂林の記事が出てて「秋キャンプの最後に神主打法はやめた」って出てて衝撃でした。あの打法で取り組んでいくかと思ったら、以前に近い形にしていくとか。本来高校生のときの打ち方はそれほど悪くなくて、けっこう打ってた時期にバッティング崩したときは練習に金属バットを導入して打ち方を思い出してたくらいなので、今の経験をもとにまた近い形にするのは悪くないとも思ってます。琢朗コーチと「シンプルな方がいい」というところは一致してたのと、オフの間にかなり打ってたみたいなので、そこは期待してます。
さて本題。
昨日の朝に《現実を砕くもの》というバケモノが出てました。(4)(無)の5/5速攻トランプル、これを対象にする対戦相手の呪文は、そのプレイヤーが手札を1枚捨てない限り打ち消す、というもの。
この時点で書いてることはかなり凄いと思います。放置したら4ターンで負けですし、サイズも5/5だからなかなか相討ち以上を狙うのも難しい、そのうえ除去撃つなら手札もう1枚要求されるとか言ってます。生け贄系の呪文だったら手札捨てなくてもいいですけど、破壊系の呪文撃って1枚捨てたところで《勇敢な姿勢》とか言われたら目も当てられないですw 普通に考えて無色を出せるデッキならガン積みしてもいい性能だと思うので、次の環境はこいつを中心に回っていくのかな、と思いました。
同じく発表された《変異エルドラージ》も相当やりそうです。(2)(白)の3/3で、(2)(無)払ったら他のクリーチャー1体を対象として一時的に追放し、直後にタップ状態で場に戻すというものです。いわゆる《修復の天使》あたりに近い能力ですけど、この時点でサイとの相性がヤバすぎることが発覚してますw 攻撃したときに相手のブロッカーを飛ばしてトランプルダメージをそのまま与えてよし、サイ自身を飛ばして3点ドレインしてよし、最後の方は余ったマナ全部注ぎ込んでサイを飛ばしまくるパターンが見えます。自身のサイズも3マナ3/3だから普通に使われそうな気がします。
ただカタログスペックを見てると強そうですけど、うまくデッキ組まないと「出したはいいけど能力使ってられない」ってパターンも結構ありそうです。そういう意味では結構難しいカードかもしれません。地味に3マナって重めですし。
そして昨日の昼にはさらにトンデモな奴が出てました。
日本語名はまだですけど《Thought-Knot Seer》、(3)(無)の4/4、場に出たときに対象の対戦相手の手札を見て、土地でないカード1枚を選んで追放する。場を離れたときに対象の対戦相手はカードを1枚引く、というものです。
カードを追放する能力を見たときは「大きい《催眠の悪鬼》かな?」と思ったんですけど、なんと追放したカードが戻ってこないという凶悪さ満載なヤツ。いなくなったら1ドローだから枚数の意味では「元に戻る」わけですけど、手札から一番強そうなカードを1枚抜いたらそれは戻らず、その後の引けるカードが追放したものより強いかと言われると疑問にもなるので、実質かなり強力なハンデスになってると考えられます。イメージとしては「カードが戻らないヴェンディリオン」って感じです。
もともとハンデスクリーチャーっていうと本体の性能はあまり高くはないのが定番で(《潮の虚ろの漕ぎ手》の2マナ2/2が破格、というくらい)、そう考えると4マナ4/4でこいつ自身がアタッカー、ともすればフィニッシュクラスの攻撃力を持っているというのは凄い話だと思います。それこそマナあるときに《変異エルドラージ》で飛ばしまくったら相手の手札を実質スカスカ(土地だらけ)にできそうですし、こいつ出して除去を抜いたあとに《現実を砕くもの》を出して殴る、なんて場面もよく見ることになりそうです。
他にも(1)(無)で対象のクリーチャーをターン終了時まで+3/-3したり、今日は同じマナコストで3つのモードを持つインスタントも出ましたね。これも「ソーサリー1つを打ち消す」「パワー1またはタフネスが1以下のクリーチャー1体を追放する」「落とし子トークン1体生成」というものですが、最初の能力はともすればウィニー系が除去避けに使ってくる可能性はありそうな気がします。最後は地味に見えて2マナでブーストしてますし、除去の方も意外と倒せるクリーチャーが多そうな感じです。
どっちかというとモダン以下の方が使われる可能性は高いかもしれません。モダンだと《魂の洞窟》をはじめとして無色マナを確保しやすいですし、モダンだけでもこの条件を満たす危険なクリーチャーはわんさかいるので、下環境は下手すると必須になりかねないです。あまり使われすぎるとまさかの禁止もあるかもしれないです。さすがに考えすぎかもしれませんがw
そんなわけで既に発表されてるだけでも無色呪文はかなり強そうなんですけど、スタンダードでは無色マナの確保が結構難しい(ダメラン大量投入した場合は色マナは確保できるけどライフが危険になりやすい)んですよねー。それこそ2色くらいに抑えたら無色出せる土地も結構入れられるかもしれませんけど、現在が3色から4色くらいのデッキがかなり多いので、そこから変えていこうとするとデッキ組むのがなかなか難しいかもしれません。「無色」も「新しい1色」と考えてデッキ組むくらいにした方がいいのかもしれません。そうなると普通に1色足すよりは考えやすいとは思いますが。
なんか久しぶりにこんな話書いた気がするw
面白そうなものあったらまた書こうと思います。
では今回はこのへんで。
まんまオレのことでしたw
本来だったらカード発表されてすぐ更新しようと思ってたんですけど、最近風邪ひいてそんなことする間もなく寝てました。まさか月曜まで元気だったのに休み明けた火曜から急に調子悪くなるなんて・・・いったいなんなんだこれ?(内容の時点で既に何かがわかってる疑惑w)
何はともあれここでコケるわけにもいかないので、もうちょっと頑張ってみたいと思います。
野球関係でもネタ少ないですけど、堂林の記事が出てて「秋キャンプの最後に神主打法はやめた」って出てて衝撃でした。あの打法で取り組んでいくかと思ったら、以前に近い形にしていくとか。本来高校生のときの打ち方はそれほど悪くなくて、けっこう打ってた時期にバッティング崩したときは練習に金属バットを導入して打ち方を思い出してたくらいなので、今の経験をもとにまた近い形にするのは悪くないとも思ってます。琢朗コーチと「シンプルな方がいい」というところは一致してたのと、オフの間にかなり打ってたみたいなので、そこは期待してます。
さて本題。
昨日の朝に《現実を砕くもの》というバケモノが出てました。(4)(無)の5/5速攻トランプル、これを対象にする対戦相手の呪文は、そのプレイヤーが手札を1枚捨てない限り打ち消す、というもの。
この時点で書いてることはかなり凄いと思います。放置したら4ターンで負けですし、サイズも5/5だからなかなか相討ち以上を狙うのも難しい、そのうえ除去撃つなら手札もう1枚要求されるとか言ってます。生け贄系の呪文だったら手札捨てなくてもいいですけど、破壊系の呪文撃って1枚捨てたところで《勇敢な姿勢》とか言われたら目も当てられないですw 普通に考えて無色を出せるデッキならガン積みしてもいい性能だと思うので、次の環境はこいつを中心に回っていくのかな、と思いました。
同じく発表された《変異エルドラージ》も相当やりそうです。(2)(白)の3/3で、(2)(無)払ったら他のクリーチャー1体を対象として一時的に追放し、直後にタップ状態で場に戻すというものです。いわゆる《修復の天使》あたりに近い能力ですけど、この時点でサイとの相性がヤバすぎることが発覚してますw 攻撃したときに相手のブロッカーを飛ばしてトランプルダメージをそのまま与えてよし、サイ自身を飛ばして3点ドレインしてよし、最後の方は余ったマナ全部注ぎ込んでサイを飛ばしまくるパターンが見えます。自身のサイズも3マナ3/3だから普通に使われそうな気がします。
ただカタログスペックを見てると強そうですけど、うまくデッキ組まないと「出したはいいけど能力使ってられない」ってパターンも結構ありそうです。そういう意味では結構難しいカードかもしれません。地味に3マナって重めですし。
そして昨日の昼にはさらにトンデモな奴が出てました。
日本語名はまだですけど《Thought-Knot Seer》、(3)(無)の4/4、場に出たときに対象の対戦相手の手札を見て、土地でないカード1枚を選んで追放する。場を離れたときに対象の対戦相手はカードを1枚引く、というものです。
カードを追放する能力を見たときは「大きい《催眠の悪鬼》かな?」と思ったんですけど、なんと追放したカードが戻ってこないという凶悪さ満載なヤツ。いなくなったら1ドローだから枚数の意味では「元に戻る」わけですけど、手札から一番強そうなカードを1枚抜いたらそれは戻らず、その後の引けるカードが追放したものより強いかと言われると疑問にもなるので、実質かなり強力なハンデスになってると考えられます。イメージとしては「カードが戻らないヴェンディリオン」って感じです。
もともとハンデスクリーチャーっていうと本体の性能はあまり高くはないのが定番で(《潮の虚ろの漕ぎ手》の2マナ2/2が破格、というくらい)、そう考えると4マナ4/4でこいつ自身がアタッカー、ともすればフィニッシュクラスの攻撃力を持っているというのは凄い話だと思います。それこそマナあるときに《変異エルドラージ》で飛ばしまくったら相手の手札を実質スカスカ(土地だらけ)にできそうですし、こいつ出して除去を抜いたあとに《現実を砕くもの》を出して殴る、なんて場面もよく見ることになりそうです。
他にも(1)(無)で対象のクリーチャーをターン終了時まで+3/-3したり、今日は同じマナコストで3つのモードを持つインスタントも出ましたね。これも「ソーサリー1つを打ち消す」「パワー1またはタフネスが1以下のクリーチャー1体を追放する」「落とし子トークン1体生成」というものですが、最初の能力はともすればウィニー系が除去避けに使ってくる可能性はありそうな気がします。最後は地味に見えて2マナでブーストしてますし、除去の方も意外と倒せるクリーチャーが多そうな感じです。
どっちかというとモダン以下の方が使われる可能性は高いかもしれません。モダンだと《魂の洞窟》をはじめとして無色マナを確保しやすいですし、モダンだけでもこの条件を満たす危険なクリーチャーはわんさかいるので、下環境は下手すると必須になりかねないです。あまり使われすぎるとまさかの禁止もあるかもしれないです。さすがに考えすぎかもしれませんがw
そんなわけで既に発表されてるだけでも無色呪文はかなり強そうなんですけど、スタンダードでは無色マナの確保が結構難しい(ダメラン大量投入した場合は色マナは確保できるけどライフが危険になりやすい)んですよねー。それこそ2色くらいに抑えたら無色出せる土地も結構入れられるかもしれませんけど、現在が3色から4色くらいのデッキがかなり多いので、そこから変えていこうとするとデッキ組むのがなかなか難しいかもしれません。「無色」も「新しい1色」と考えてデッキ組むくらいにした方がいいのかもしれません。そうなると普通に1色足すよりは考えやすいとは思いますが。
なんか久しぶりにこんな話書いた気がするw
面白そうなものあったらまた書こうと思います。
では今回はこのへんで。
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