なんだこの眠さは>挨拶

昨日一昨日と試合あったから少し書こうと思ってたんですが、あまりに眠くてそのまま寝てました。昨日なんか途中で1回意識飛んでて戻ってからも眠すぎて改めて寝たくらいですし。そして朝になっても眠気が残るという・・・丸一日寝るくらいしないとダメなんですかねw


そんなわけで最近、特に昨日がメインの野球話になります。

一昨日は先発の野村が初回に2失点のあとは5回まで抑えてなんとか試合は作ったんですが、打線が1点止まりで負け。途中で盗塁や牽制でのアウトが4つあったのが響いた恰好です。もしあれ生き残ってたらその後のヒットで2点くらい取れてたという残念な話です。まだオープン戦ですけど「結果論」で片付けてはいけないと思いました。

続いて昨日は1点取ったあと同点になり、7回に代打のエルドレッドのホームランから得点を重ねて4-2で勝ち。先発したドラフト1位の岡田は3回を1安打1死球のみの39球で無失点。続いて投げたドラフト2位の横山は代わり端の先頭打者平田にソロホームランを打たれたものの、その後は抑えて4回を4安打1失点。二人とも先発ローテの候補に挙がってましたが、ピッチングでは結果を残せたと思います。今後は2人を分けてもっと長いイニングで先発調整になりそうです。

気になったのは打順、特に菊池です。
一昨日は1番を打っていたものの1四球のみで交替。それが昨日は1番に野間を置いて2番を打っていたら2安打と好結果になっていました。
単純に日によって違うだけの話とも言えますけど、昨日については4打席中3打席で前の野間が出塁していて、2安打はどちらも右打ちによるものでした。バントはなかったんですけど、やっぱり菊池は「前にランナーがいるときに、相乗効果になる打ち方をするといい結果を残す」イメージ通りになりました。小技ができるので前のランナーと組み合わせて右打ち、エンドラン、バントなどいろいろできることが持ち味でもあるので、下手に先頭打者の「何でもできる」状態になるとフリースインガーになってポップフライが増えてしまう傾向が出てくると思うと、2番の方がよさそうに思えてきます。「制約があること」が効果的というか・・・うまく言えてる自信がありませんw

エルドレッドはオープン戦ではや3発、練習試合も含めると4本目だそうです。なんか「このペースでいくとシーズンで96本打つ」とかいう話も出てましたけど、これだけ打てるならもう外人争いとかいう話じゃないでしょう。新井の調子次第でレフトかファーストかはわかりませんが、中軸をしっかり担って貰いましょう。そうしないとこのチーム勝てないですw


明日からは西武とのオープン戦だそうで。放送局からすると明後日だけは見られるかもです。録画になるかなぁ・・・楽しみです。


明日は今シーズン最後のPWC行ってきます。東神奈川だからあのラーメン屋さんまた行きたいけど、お昼に時間あるかどうか・・・。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2016年3月5日2:57

>まだオープン戦
オープン戦でもレギュラーシーズンでも「盗塁死」に関しては、致し方ないかと。
状況にもよりけりですが、刺されるときは刺されるし、成功するときは成功するんで。
走ったのが誰かは知らない(ぉぃ んですけど、盗塁死は三振と同様、誰でもしてしまうもの。

「牽制死」ですが、これは結果論で良いと思います。
オープン戦で何ごともなくて、開幕戦で刺されてアウト、という風になるよりも、
オープン戦で刺された事で「これは帰塁の練習しないと」という課題が残るので、
開幕までに練習や調整ができます。開幕戦で気づいても遅いんでね。

メジャーの話をちょっとだけ。
紅白戦では両軍監督(監督とベンチコーチ)が手の内を事前に打ち合わせして、
例えば、牽制なら「走れ」のサインと「牽制しろ」のサインを出して牽制死させる。
(多少ボーク気味でも押し通す)監督は「少し練習が必要だな」と練習を科す。
実戦形式で失敗させることで、本人に課題を科し、開幕までに修正させる、という狙いです。

オープン戦は、キャンプの練習で分からない実戦形式での課題が見えるので、
ベンチが無茶ぶりしてでも選手を失敗させて、オープン戦期間中に改善させる、
また選手に欠点はなくても、そうする事で危機感が出て、技術的に向上する利点があり、
そして、無茶ぶりサインも、レギュラーシーズンでは想定内となり、結果うまく行って
勝利につながる、という事になります。

よくあるのが、エンドランじゃないのに、シングルで一塁走者が三塁に到達、ってプレー。
井口がWソックス時代、一塁方向に進塁打(二塁ゴロ)を打って、二塁手が処理してる間に
一塁走者のJ・ピエール(盗塁王)が三塁まで到達、というのがありました。
ピエールの足は化け物ですが、仮にそうでも内野ゴロで三塁進塁は普通あり得ない。
しかし、それを想定内としたWソックスと、想定外だった相手チームとの差で生じた
「1つの塁の重さ」です。

緒方監督がそこまで考えてるかは、神のみぞ知る、ですが…
また、見つけた課題が克服できないまま開幕を迎えるというパターンもありますが…


>菊池の打順
かつて巨人は1番・仁志、2番・清水の打順でしたが、一時期は1番・清水、2番・仁志という
打順になりました。
しかし、仁志は2割7分前後だった打率が、2割3分まで大幅ダウンし、その後、打順は8番降格。
二塁には外国人選手が入りで、レフトを守った事もありました(しかもクソ下手)

理由は簡単。
仁志はフリースインガーで、来た球を振っていくタイプ。
三振も多い反面、思い切りの良さでヒットや長打を打てる1番。
ところが、2番だと清水の打席を見てしまう。仁志は天才肌で余計な情報の刷り込みがない
状態がベストであり、2番でスランプに陥ったというワケです。
(清水やベンチに投手の情報を伝えるため、打席を見ないワケにはいかない)

特に、1番打者での1打席目はよく打ちました。
1番打者でも2打席目以降は前の打者を見てしまいますが、1打席目で振れてる感覚が残るので
調子がいい状態が多いらしく、だから1番打者の初回1打席目は重要。
実際、1打席目で凡退したら4タコとか、1打席目で1本出たら以降も固め打ちとか、
それが仁志の特徴でした。

菊池は守備では天才肌ですが、打撃は至って普通で、ボールに目が慣れた方が打てる事前情報型
だと見込んでますし、打たずにバントや進塁打にするケースも多いので、1番に置いたら
個性が死ぬと思います。
せっかく低打率でも高出塁率を残せる丸がいるんだし、菊池は2番だと思います。

宮本、赤星のように2番から1番になる選手もいれば、川相や藤本みたく2番がベストという
選手もいます。菊池は後者だと思います。

関東の遅刻魔
2016年3月6日1:38

普通の盗塁失敗だったらいいんですけど、「完全にバレてる盗塁失敗」が多すぎるもので。「ここは走るよね?」って場面でほぼ毎回走って失敗したり、あまりにも多すぎてサインがバレてる疑惑すらありました。もちろん盗塁の3要素の部分も含めて練習しなきゃいけないですけど、もっと気をつけるべき部分もありそうに思えてます。

「オープン戦ならではの試しているが故の失敗」だったらまだいいんですけど、それがほぼ全部「去年の公式戦で繰り返したものと同じ失敗」っていうパターンが多すぎるのも困ったものです。たぶん「やりたいプレーの理想形」はあるんでしょうけど、そこに近づくために必要な要素を満たせていなさすぎというか。頭使ったらもう少しなんとかなると思うんですが。

なんだかんだで足が速くても打撃スタイルが1番と2番で合う合わないは人によってありますね。堂林が1番打ってたときに「球数を稼いでくれたおかげで準備と狙い球の絞りがよくできた」と言っていた菊池と丸はそのまま点に繋がる攻撃よくやってましたし。堂林自身の出塁率が低くてもあのときは機能していたと思います。

丹依悠。
丹依悠。
2016年3月7日13:59

まあ、緒方監督が2年目という事で、
「去年の公式戦の失敗」⇒「今年のオープン戦で軌道修正」という流れとすれば
(試行して)失敗しておくなら今のうち、とも思えますが、結果は公式戦で出るかと。

ノムケン監督時代からの課題を引きずってるなら問題ですが、その頃ってみんな
(成功率は覚えてないけど)よく走ってた印象です。
緒方監督になってから、ほぼ全員盗塁が減ってますし、誰も20盗塁してない…
赤松の連続2ケタ盗塁をストップさせたのは、他でのない緒方監督ですしね。

「完全にバレてる」かどうかは、当事者でないので何とも言えませんが、普通の盗塁失敗も
バレてる盗塁失敗も同じだと思います。「普通の盗塁失敗だったらいい」という事はないでしょ。
「走る場面で走って成功する」と言うのがないだけなのでは。
今まで「足」ではなく技術で走ってきた選手が、いきなりそんなポカやらかさないでしょうし、
やっぱり若手かな? 梵とか、足に爆弾抱えてるのに走るときは見事ですしね。
勇み足なら牽制死しますが、いざ走ったらバレバレでも後は捕手次第なので、
全盛期の正田とか、ノムケン、故障前の緒方なんて、分かってて刺せたのって古田ぐらいだし。
根本的な技術がなくても赤松のように地足だけでも(赤松は技術もあるけど)セーフになる
選手は多いハズなので、広島の走塁はフリーのがいいかも知れません。

こいつぁ、プライディの出番だなッ

関東の遅刻魔
2016年3月7日23:34

「バレてる盗塁失敗」って要するに「牽制で刺される」か「投球の時点でキャッチャーが立ってるくらいに外されてる」ものなので、「バレてないで盗塁したときの失敗」とは明らかに要素が違ってます。後者の場合ならスタートのタイミングの取り方とかスライディングの技術とかに問題がありますけど、前者なら盗塁のサイン送ってるのがバレてたりするならベンチワークに問題があるわけで。そういう意味では「選手に全部任せて盗塁のサインは出さない」ようにすればいいんですけど、選手が若いせいで走ってくるタイミングも読まれるという悪循環に・・・。なんで監督コーチに盗塁王経験者が複数いるのにこんな事態になるんだかw

あえて文字には起こしてませんけど、牽制死の数が最近は異常ですよ。1試合で3回刺されるとか普通なら考えられないというか、そんなんじゃ勝負になりません。「相手投手が上手い」とかじゃなくて「誰にでもやられてる」という感じなので、ベンチの方に問題がある気しかしません。選手が有能ならなんとかなるかもですが、完全に技術を叩き込むまでは周囲がなんとかするしかないと思ってます。

ランナー1塁からシングルヒットで1,3塁にするなどの走塁技術はある(&足自体は速い選手が多い)ことを考えると、盗塁はよっぽどいけるときだけに限定した方が効率がよさそうに思えてきます。そういう意味では去年そのやり方で11盗塁したルナはいいお手本になるかもしれません。

丹依悠。
丹依悠。
2016年3月9日9:56

返信があるとやはりコメントしてしまう。手短にいきたい…

>なんで監督コーチに盗塁王経験者が複数いるのに
技術で走っていた人がいないので、盗塁技術を教える事ができません。

>選手が若いせいで走ってくるタイミングも読まれる
教える人がいないので、自分の肌身で覚えていくしかないですね。
そのためのオープン戦だと思って辛抱したいところ。そこまで考えてるかどうか微妙だけど。

去年、引退表明した通算614盗塁のフアン・ピエールは、地足で走るタイプでしたが、
自己最高の盗塁成功率は、メジャー13年目の2012年で84.1%でした。
若い頃は何も考えず地足で飛ばしてきましたが、年を経るたび成功率を向上させてきました。
結局そーゆーもんだ、と思ってます。

>11盗塁したルナはいいお手本になるかもしれません
イメージにないかも知れませんが、ルナは根本的に「足が速い」です。
マイナーでは2ケタ走って当たり前で、30盗塁もしてたし、メジャーでも控えなのに2ケタ
走ってるし。
日本では「走ってくる選手」とあまり思われてないのも利点となり、11回走って11盗塁という
結果を知ってビックリな人も多いかも。日本通算で23盗塁、2盗塁死とかどんだけ。
元来リードオフ・タイプのドミニカ人と比べちゃうと、さすがにしんどい…
谷繁の入れ知恵でしょうけど、ルナは相手捕手を選んでたりします。
勝負どころに走ってたかどうかは覚えてません。問題はそこだったりもします。

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