2018年シーズン開幕!!
2018年3月30日 野球 コメント (2)気付いたら1ヶ月どころか2か月経ってた>挨拶
前に書いたのがキャンプインですからねぇw 時間の経つのは早いものです。
その間にもPWCC出たりGP京都があったり(行ってない)ドミナリアのリリースノートが流出して大量のネタバレが起きたりしてましたけど、スタンの方の成績がお察しなせいで全然書いてませんでした。何しろ使ってるデッキが完全オリジナルなうえに成果出せてないから書く意味を見いだせてなかったものでw
とりあえず今期のPWPの集計が5月の最後の土日までで、PWPの貯まり方が微妙なもので、一応頑張ってPWP稼ぎにPPTQ行脚しそうな予感です。「頑張り続けたらなんとか届きそうだけど微妙なライン」っていうところが実に悩ましいですw
さて、オープン戦が終わっていよいよ開幕というところまできましたけど、どこのチームも期待の新戦力が出てきて、なかなかに面白そうな戦いになっていくように思えます。
オープン戦の途中で見てても、ヤクルトの意識改革がなかなか凄いことになってると思いました。何しろ左中間へのフライをセンターが捕れなくてもレフトのバレンティンが全速力でバックアップに回っているという・・・正直えらくヤバいものを見た気がしましたw
もともとヤクルトは機動力と小技を絡めて点取ってくるチームなので、広島で存分に手腕を発揮した石井、河田コーチの考えが浸透したらかなり強くなってきそうに思えます。
各球団の順位予想もいろいろ出てますけど、基本的に「広島が少し抜けてる、阪神横浜巨人でAクラス争い、中日ヤクルトは5位争い」という見方が多いところですが、個人的にはヤクルトがシステムの構築を早い段階でモノにしてきたら、Aクラスも見えるんじゃないかと思ってます。ある意味どの球団も新戦力次第で大きく順位は変わってくるところなので、順位は結構変動するんじゃないでしょうか。
去年に引き続いて地元で開幕戦となったカープですが、実は開幕戦をホームで勝ったのはもう10年以上も昔の話だったそうで。言われてみれば16年連続Bクラスだったのでホームで試合すること自体が少なかったですよねw
今日の試合は去年までの戦いのうち「らしい」ものをいくつも見た気がします。
・開幕投手となった先発の野村祐輔、安定の6回3失点で定時退社
・隙あらば次の塁を陥れる走塁
・かと思ったらいきなりホームラン
・点取られたあとに取り返す「逆転のカープ」
うん、去年と変わってないなw あとは菊池のファインプレイかw
ともあれ、去年大怪我をしていつ戻ってこれるかと言われていた鈴木誠也が開幕から4番としてフル出場できたのは大きかったです。足の負担を考えたら今年は無理して次の塁を狙ったりはしなくていいと思いますが、普通にできる走塁をそのままやろうとする姿は良かったと思います。打撃に関しては怪我してる最中に上半身を鍛えたということで、スイング見るだけでも去年から更に進化しているように思いました。
そして今日の試合を決めたのは「走塁」でした。
6回表に逆転されて3-2となり、迎えた6回裏。先頭のエルドレッドが中日先発の小笠原と相性いいということでまさかの即刻同点ホームラン。もちろん今期カープ1号です。
そこから続いて1アウト2塁(ランナー安部)、代打メヒアが打席へ。その後ショート頭上を越えるレフトへのヒットになったわけですが、ランナーの安部は3塁を回りかけたところでストップし、外野からはかなり強い送球が来たものでもし突入してたらタイミングはアウトというところ。ただこの返球がホームへ行く間に打ったメヒアが二塁を陥れました。この走塁が次に大きく影響しました。
この時点で同点の1アウト2,3塁。相手は外野も含めて前進守備で、田中の打球は定位置よりも前に来ていたレフトの頭上を越える2点タイムリー二塁打。これが決勝点になりました。
もしこれが1,3塁だったら、恐らく外野はほぼ定位置にして、田中の打球はレフトが捕っていたでしょう。そこを2,3塁にして相手に「1点はいいけど2点目はやりたくない」と思わせ、前進守備を敷かせたことが大きかったように思えます。その後追加点もありましたけど、このもう1点分が与える安心感は投手にも野手にも影響を与えるものでした。これを前進守備せざるをえない状況にさせた選手や首脳陣のアイディアは見事でした。
開幕前の二軍戦で先発候補の薮田と岡田が炎上してた点は気になりました。ただなんだかんだで抑えられればいいし、ダメなら九里やアドゥアなどのロング要員を使いつつ虫干しにするのもいいと思います。
それを差し置いても、昨年のドラフト2位で指名した高卒2年目の高橋昂也の好投が楽しみすぎます。下では安定した記録を残してますが、待望久しい日本人の左の先発投手が見られると思うと、今から凄く楽しみになってます。
何が起こるかわからないのが野球の面白さであり、ペナントレースの醍醐味でもありますが、ここからどうなっていくのか、今年も楽しく見ていこうと思ってます。
次いつ書くんだろうw 気が向いたらちょいちょい書くと思います(てきとー)
では今回はこのへんで。
前に書いたのがキャンプインですからねぇw 時間の経つのは早いものです。
その間にもPWCC出たりGP京都があったり(行ってない)ドミナリアのリリースノートが流出して大量のネタバレが起きたりしてましたけど、スタンの方の成績がお察しなせいで全然書いてませんでした。何しろ使ってるデッキが完全オリジナルなうえに成果出せてないから書く意味を見いだせてなかったものでw
とりあえず今期のPWPの集計が5月の最後の土日までで、PWPの貯まり方が微妙なもので、一応頑張ってPWP稼ぎにPPTQ行脚しそうな予感です。「頑張り続けたらなんとか届きそうだけど微妙なライン」っていうところが実に悩ましいですw
さて、オープン戦が終わっていよいよ開幕というところまできましたけど、どこのチームも期待の新戦力が出てきて、なかなかに面白そうな戦いになっていくように思えます。
オープン戦の途中で見てても、ヤクルトの意識改革がなかなか凄いことになってると思いました。何しろ左中間へのフライをセンターが捕れなくてもレフトのバレンティンが全速力でバックアップに回っているという・・・正直えらくヤバいものを見た気がしましたw
もともとヤクルトは機動力と小技を絡めて点取ってくるチームなので、広島で存分に手腕を発揮した石井、河田コーチの考えが浸透したらかなり強くなってきそうに思えます。
各球団の順位予想もいろいろ出てますけど、基本的に「広島が少し抜けてる、阪神横浜巨人でAクラス争い、中日ヤクルトは5位争い」という見方が多いところですが、個人的にはヤクルトがシステムの構築を早い段階でモノにしてきたら、Aクラスも見えるんじゃないかと思ってます。ある意味どの球団も新戦力次第で大きく順位は変わってくるところなので、順位は結構変動するんじゃないでしょうか。
去年に引き続いて地元で開幕戦となったカープですが、実は開幕戦をホームで勝ったのはもう10年以上も昔の話だったそうで。言われてみれば16年連続Bクラスだったのでホームで試合すること自体が少なかったですよねw
今日の試合は去年までの戦いのうち「らしい」ものをいくつも見た気がします。
・開幕投手となった先発の野村祐輔、安定の6回3失点で定時退社
・隙あらば次の塁を陥れる走塁
・かと思ったらいきなりホームラン
・点取られたあとに取り返す「逆転のカープ」
うん、去年と変わってないなw あとは菊池のファインプレイかw
ともあれ、去年大怪我をしていつ戻ってこれるかと言われていた鈴木誠也が開幕から4番としてフル出場できたのは大きかったです。足の負担を考えたら今年は無理して次の塁を狙ったりはしなくていいと思いますが、普通にできる走塁をそのままやろうとする姿は良かったと思います。打撃に関しては怪我してる最中に上半身を鍛えたということで、スイング見るだけでも去年から更に進化しているように思いました。
そして今日の試合を決めたのは「走塁」でした。
6回表に逆転されて3-2となり、迎えた6回裏。先頭のエルドレッドが中日先発の小笠原と相性いいということでまさかの即刻同点ホームラン。もちろん今期カープ1号です。
そこから続いて1アウト2塁(ランナー安部)、代打メヒアが打席へ。その後ショート頭上を越えるレフトへのヒットになったわけですが、ランナーの安部は3塁を回りかけたところでストップし、外野からはかなり強い送球が来たものでもし突入してたらタイミングはアウトというところ。ただこの返球がホームへ行く間に打ったメヒアが二塁を陥れました。この走塁が次に大きく影響しました。
この時点で同点の1アウト2,3塁。相手は外野も含めて前進守備で、田中の打球は定位置よりも前に来ていたレフトの頭上を越える2点タイムリー二塁打。これが決勝点になりました。
もしこれが1,3塁だったら、恐らく外野はほぼ定位置にして、田中の打球はレフトが捕っていたでしょう。そこを2,3塁にして相手に「1点はいいけど2点目はやりたくない」と思わせ、前進守備を敷かせたことが大きかったように思えます。その後追加点もありましたけど、このもう1点分が与える安心感は投手にも野手にも影響を与えるものでした。これを前進守備せざるをえない状況にさせた選手や首脳陣のアイディアは見事でした。
開幕前の二軍戦で先発候補の薮田と岡田が炎上してた点は気になりました。ただなんだかんだで抑えられればいいし、ダメなら九里やアドゥアなどのロング要員を使いつつ虫干しにするのもいいと思います。
それを差し置いても、昨年のドラフト2位で指名した高卒2年目の高橋昂也の好投が楽しみすぎます。下では安定した記録を残してますが、待望久しい日本人の左の先発投手が見られると思うと、今から凄く楽しみになってます。
何が起こるかわからないのが野球の面白さであり、ペナントレースの醍醐味でもありますが、ここからどうなっていくのか、今年も楽しく見ていこうと思ってます。
次いつ書くんだろうw 気が向いたらちょいちょい書くと思います(てきとー)
では今回はこのへんで。
コメント
バレはずっと古傷のアキレス腱がネックでしたから、全力疾走できるなら脅威。
でも、再発する可能性も高そう。河田コーチが目先の守備に捉われてなければいいけど…
そもそもメジャーでは守備の人だったし、心身共に万全ならGG賞モノなハズなんで。
バレンティンは足のケガもあるんでしょうけど、今まで見てても「守備への意識」ってものがかなり低そうに思えました。ここが変わると足が速くなくてもいい守備に繋がるので、今年はかなり目の色が変わってる印象があります。
危なくなったら休ませる方針も導入されてるはずなので、ここから結構チームが強くなっていきそうです。