ありがとう・・・衣笠さん
2018年4月25日 野球 コメント (3)しばらく放置した結果がこれだよ!!>挨拶
ここ最近もPWCとかの大会にはいろいろ出てたんですけど、またサボってましたw やっぱり帰ってからやりたいことやって寝ようとするとどうしても時間が足りないもので。本当に3時4時まで起きてないと全部は無理がありますw
気付いたらドミナリアも今週末には発売ということで、いつの間にこんな時期に・・・って感じです。
最初は難しいと思ってたPWPでのグランプリ2byeですが、もう少し頑張ったらいけるんじゃないかって気がしてきたこともあって結構PPTQ出たりしてます。現時点で1800点くらいいってるので、今週末のBMOスタンとモダン、現時点で確定してるPWCのPPTQに全部出れば、期限の5月末までにはなんとか狙えるかもと思えてきてます。さぁ問題はそこそこ勝てるデッキ用意することだな・・・冷や汗が止まらねえぜw
そんなこんなで次環境も面白そうなので頑張りたいと思います。ようやく好きな白と緑でいい感じのカード出てきましたし。
で、今日の本題はこっちです。
長年広島東洋カープで活躍され、2215試合連続出場という日本記録を作り、国民栄誉賞も受賞された「鉄人」こと衣笠祥雄さんが、昨日亡くなられたとのことです。
衣笠さんの現役時代はまだ野球がよくわかってなかったのと、今みたいに衛星放送がなかったからテレビの地上波の巨人対広島戦くらいしか見れなかったのでリアルタイムではほとんど見れなかったんですが、後からの映像などで見たり記録を追ったりするだけでも本当に凄い方だということを後になるほど詳しく知ったものです。今の時代は昔のものも含めていろいろ情報を拾えるから本当に便利な世の中になったものだと思います。
衣笠さんは選手としても偉大な方でしたが、そのお人柄も素晴らしい方でして。どちらかというと引退後のテレビでの野球解説の方がよく記憶に残っています。
とにかく選手に対して、激励のレベルを越えるキツいことや悪口などを一切言わない方でした。選手時代もデッドボールを何度も受けて(歴代3位の165個)、時には骨折することすらあっても、なお当たる球を投げた投手の方を気遣う方でした。王貞治さんからも「あれだけデッドボールで相手に怒らない選手は後にも先にも衣笠さんしか見たことがない」ということでした。
本当に紳士な方のイメージですが、実は若手時代は結構はっちゃけたこともやってらしたそうで、最近のカープの楽しい雰囲気に乗せられてかテレビでも当時の面白エピソードを話して下さることもありました。ネット見てると当時のファンの方から流れてくるお話もありましたが、たぶん誰も知らないようなお話もいろいろあったんだろうなぁと思います。解説の合間にぜひとも聞いてみたかったです。
今回も多くの方から惜しまれるコメントが寄せられていますが、どれを聞いてもいいお話ばかり。読むたびに涙が出るような状態でした。
今日は東京でお通夜が行われたそうですが、今日は松山でナイトゲームの阪神-ヤクルト戦を解説予定だった衣笠さんの大親友の江夏豊さんがその試合が中止になったことで、今日参列されてたというのも驚きでした。松山から東京に戻って即出られていることも驚きですが、試合が行われていたら参加できなかったことを考えると、これもまた巡り合わせなのでしょうか。
今日は多くのニュースで衣笠さんの現役時代やその後を振り返る場面が流されていました。優しいお声でわかりやすく選手への愛にあふれた解説は大好きでしたが、それがもう聴けないと思うと本当に寂しいです。
癌を患ってらしたとのことですが、先週の木曜にテレビの解説で出られていたこともあり、最後の最後まで「鉄人」だったのだなと思います。話によるとお元気だったら今日からの横浜での広島3連戦でも解説される予定だったということで、それを思うとまた涙が・・・。
カープOBでありながらどの球団の選手が活躍しても喜ばれてた方なだけに、多くの野球ファンからも愛された方でした。一昨年のカープの25年ぶりの優勝もとても喜んでおられたそうで、1984年以来果たせていない日本シリーズ優勝の光景をお届けできなかったことが心残りです。
今日の試合は先発の中村祐太がプロ入り初の完投を目指せるくらいの好投をしたものの、最後に制球が定まらなくてランナーを貯めたところで中崎に交代、その後は抑えて勝てた試合でした。降板後の中村は目が赤くなっているように見えましたがインタビューでも「泣いてません!」と気丈にコメント。衣笠さんが見てたらとても喜んだことだろうと思いました。
低迷が続いていたカープを変えるきっかけの一人になった衣笠さん。カープはそこから今に、そしてさらに未来へと続いていきます。これからも多くの夢と感動を届けてくれることでしょう。
多くのファンに素敵な贈り物を届け続けて下さった衣笠さん。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします。
では今回はこのへんで。
ここ最近もPWCとかの大会にはいろいろ出てたんですけど、またサボってましたw やっぱり帰ってからやりたいことやって寝ようとするとどうしても時間が足りないもので。本当に3時4時まで起きてないと全部は無理がありますw
気付いたらドミナリアも今週末には発売ということで、いつの間にこんな時期に・・・って感じです。
最初は難しいと思ってたPWPでのグランプリ2byeですが、もう少し頑張ったらいけるんじゃないかって気がしてきたこともあって結構PPTQ出たりしてます。現時点で1800点くらいいってるので、今週末のBMOスタンとモダン、現時点で確定してるPWCのPPTQに全部出れば、期限の5月末までにはなんとか狙えるかもと思えてきてます。さぁ問題はそこそこ勝てるデッキ用意することだな・・・冷や汗が止まらねえぜw
そんなこんなで次環境も面白そうなので頑張りたいと思います。ようやく好きな白と緑でいい感じのカード出てきましたし。
で、今日の本題はこっちです。
長年広島東洋カープで活躍され、2215試合連続出場という日本記録を作り、国民栄誉賞も受賞された「鉄人」こと衣笠祥雄さんが、昨日亡くなられたとのことです。
衣笠さんの現役時代はまだ野球がよくわかってなかったのと、今みたいに衛星放送がなかったからテレビの地上波の巨人対広島戦くらいしか見れなかったのでリアルタイムではほとんど見れなかったんですが、後からの映像などで見たり記録を追ったりするだけでも本当に凄い方だということを後になるほど詳しく知ったものです。今の時代は昔のものも含めていろいろ情報を拾えるから本当に便利な世の中になったものだと思います。
衣笠さんは選手としても偉大な方でしたが、そのお人柄も素晴らしい方でして。どちらかというと引退後のテレビでの野球解説の方がよく記憶に残っています。
とにかく選手に対して、激励のレベルを越えるキツいことや悪口などを一切言わない方でした。選手時代もデッドボールを何度も受けて(歴代3位の165個)、時には骨折することすらあっても、なお当たる球を投げた投手の方を気遣う方でした。王貞治さんからも「あれだけデッドボールで相手に怒らない選手は後にも先にも衣笠さんしか見たことがない」ということでした。
本当に紳士な方のイメージですが、実は若手時代は結構はっちゃけたこともやってらしたそうで、最近のカープの楽しい雰囲気に乗せられてかテレビでも当時の面白エピソードを話して下さることもありました。ネット見てると当時のファンの方から流れてくるお話もありましたが、たぶん誰も知らないようなお話もいろいろあったんだろうなぁと思います。解説の合間にぜひとも聞いてみたかったです。
今回も多くの方から惜しまれるコメントが寄せられていますが、どれを聞いてもいいお話ばかり。読むたびに涙が出るような状態でした。
今日は東京でお通夜が行われたそうですが、今日は松山でナイトゲームの阪神-ヤクルト戦を解説予定だった衣笠さんの大親友の江夏豊さんがその試合が中止になったことで、今日参列されてたというのも驚きでした。松山から東京に戻って即出られていることも驚きですが、試合が行われていたら参加できなかったことを考えると、これもまた巡り合わせなのでしょうか。
今日は多くのニュースで衣笠さんの現役時代やその後を振り返る場面が流されていました。優しいお声でわかりやすく選手への愛にあふれた解説は大好きでしたが、それがもう聴けないと思うと本当に寂しいです。
癌を患ってらしたとのことですが、先週の木曜にテレビの解説で出られていたこともあり、最後の最後まで「鉄人」だったのだなと思います。話によるとお元気だったら今日からの横浜での広島3連戦でも解説される予定だったということで、それを思うとまた涙が・・・。
カープOBでありながらどの球団の選手が活躍しても喜ばれてた方なだけに、多くの野球ファンからも愛された方でした。一昨年のカープの25年ぶりの優勝もとても喜んでおられたそうで、1984年以来果たせていない日本シリーズ優勝の光景をお届けできなかったことが心残りです。
今日の試合は先発の中村祐太がプロ入り初の完投を目指せるくらいの好投をしたものの、最後に制球が定まらなくてランナーを貯めたところで中崎に交代、その後は抑えて勝てた試合でした。降板後の中村は目が赤くなっているように見えましたがインタビューでも「泣いてません!」と気丈にコメント。衣笠さんが見てたらとても喜んだことだろうと思いました。
低迷が続いていたカープを変えるきっかけの一人になった衣笠さん。カープはそこから今に、そしてさらに未来へと続いていきます。これからも多くの夢と感動を届けてくれることでしょう。
多くのファンに素敵な贈り物を届け続けて下さった衣笠さん。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします。
では今回はこのへんで。
コメント
>選手時代もデッドボールを何度も受けて(歴代3位の165個)、時には骨折することすらあっても、なお当たる球を投げた投手の方を気遣う方でした。
昨日のニュースで現役時代の映像が流れてましたが、思い切りぶつけられたあと、すっくと立ち上がり一塁へ向かうとき、投手に向かって「気にするな」と言わんばかりに手を振ってらっしゃったのがとても印象的でした(昨年、大瀬良が藤浪にデッドボールをぶつけられたときに気遣ってたことを思い出しました)
私の方でも衣笠さんの訃報は書きましたが、「通夜・告別式は近親者のみで」と書いて
実際にはホントに近親者のみか?というぐらい参列者がいたそうです。
普通に葬儀をあげたら数百人は間違いなかったでしょうね。それだけの方です。
人柄という点では、私が野球に芽生えた時、まだ衣笠さんはバリバリでしたけど、
シビアで気は荒いイメージでしたね。引退後に一気に丸くなった感じがします。
連続出場(試合ではなくフルイニングの方)をストップさせられた時には、ダグアウト裏で
激昂してバットやグラブを放り投げたという話は、当時の広島ナインが語っていましたし
死球では怒らないものの、当てた投手がいつまでも、または過剰に心配したり
謝ったりすると、それに対しては怒っていたそうです。
語り草になっている西本さんのシュートで肩を骨折した際にも、西本さんがマウンドから
打席に駆け寄ろうとしたのを「いいからこっちに来るんじゃない!」と制しました。
(実は倒れた衣笠さんの周りに広島の他の選手がいたため、近づいたら乱闘になるかも
知れないからだと言われていますが真意は分かりません)
連続試合出場記録も賛否があったし、必ずしも(ファンからも)好かれてばかりはおらず、
記録達成時にも「これは達成した(今度更新する誰か)本人しか分からない(価値)」と言い
敵のが多かったことを物語っていました。
後に、記録を更新するリプケン・ジュニアも、衰えから「リプケン不要論」が上がったり、
孤立してしまった過去がありますが、おそらく衣笠さんも同じだったんだと思います。
だから、逆に人には優しく接することができたんじゃないかと思います。
衣笠さんはTBS系列の解説が多く、広島OBながらDeNA戦の解説者として欠かせない方でした。
こっちも「まさかと思ったら・・・」な状態で驚きました。その後もテレビ中継見てると「今日は本来なら衣笠さんが解説の日だった」って話を聞く機会も多くて、本当に惜しまれます。
デッドボール後の振る舞いについては王さんも「プロ野球であれができるのは後にも先にも衣笠さんだけ」と言ってたことが本当に重みがあります。改めて凄い方だったんだなぁと思います。
>丹依悠。さん
間違いなく衣笠さんの人望からしたら凄い数の方がいらっしゃることになったはずなことと、ご本人およびご家族のご意向で「他の方にはご迷惑をおかけしたくない」とのことでご要望を出されてたこと、どちらも素敵だと思います。横浜で試合してたカープの人達もそのために出席を見合わせていたみたいですし。そんな中でもご家族と一緒にお見送りされた江夏さんは、やっぱり特別な方だったんだなぁと。
衣笠さんも若い頃の感じからするといろいろ豪快な方ですけど、それを抑えても紳士的に振る舞ってらしたことはなかなかできることではないと思います。表に出ない親しい人との間では吐き出さないとさすがに無理だと思いますが、外から見てる側としては紳士的な側面ばかり思い出されるあたり、凄い方だったなぁと思います。
成績が悪いのに出続けてるのは最近の鳥谷も晩年の金本もいろいろ言われてましたけど、やっぱり最終的に残った記録は偉大なものとしか言い様がありません。やっぱり人柄も良くないと使う側も使おうと思わなくなって当然ですし。
衣笠さんはベイスターズが沈んでいた頃からも悪く言うことが少なかったそうで、ベイスターズファンの方にも多く愛されていましたね。改めて、本当に惜しい方を亡くしました。これからは空の上から楽しんで見守って下さることを願いたいです。