昨日までとは違う意味で「あと一歩」
2013年5月8日 野球さすがに夢だったか>挨拶
なんか今朝、ソフトバンクの内川がFAで広島に移籍する、って夢を見ましたw 内容からして「夢みたい」と思ってたら実際に夢オチだったってわけですww
横浜からFAしたときに交渉に乗り出してはいたものの結局何事もなかったかのようにソフトバンクに行ったから、普通に考えたらないはずなのは当然です。そもそもドラフトのときも指名しようとしたら拒否されてましたし。
チームの打者が頼れないということが潜在意識にあったのかもしれません。GW中連敗してましたし。
昨日あたりからM14でスリヴァーが再登場するってお話が出てましたね。これまでは全軍が強化されてたのに対し、今回のは自軍だけとか。そういう部分では前よりも強さは向上したのかもしれませんが、肝心なのはそれぞれのスペックですよね。しかも今回はイラストがスリヴァーっぽくないっていう意見がかなり多かったですしw
思った以上に早くM14の情報が出てきましたが、これよりも前にモダンマスターズが発売されるんですよね。こっちの方は昔のカードの再録だけだったと思うんですが、プレビューがいろいろ忙しくなりそうです。
M14というと、どれだけのカードが残るかとか、PWがどうなるかとか、マナブースト枠がどうなるかなど、いろいろ気になる部分が多いです。スラーグ牙とかヘルカイトとかのスタンで主力になってるカードも多いので、去就は注目されるところです。
あとは全体除去枠に何かが帰ってくるのか。《至高の評決》がある状態だと《神の怒り》《審判の日》あたりは厳しいかもしれません。4マナの全体除去があると凄く助かるんですが・・・今なら極端な話《神聖なる埋葬》でも助かるかもしれません。さすがに素撃ち6マナしかないのはキツいですw 土地絡みという意味では《もぎとり》が残る気もしますが・・・実際あまり使われてるのを見ないのがなんとも。
今日の試合、の前に、二軍戦もやってました。
今日は巨人から移籍してきた小野が先発で、6回を2失点で投げ切ってました。見た人の印象だと「追い込むまではいいけど決め球に欠ける、ただ安定はしている」ということで、先発よりも中継ぎでなら案外早く上がってくるかもしれないとのことでした。今週末には野村も上げますし、来週からは交流戦ということを考えると、先発は5人で足りますからねぇ・・・。今週なんかは久本をリリーフに回してるくらいですし。
それから二軍落ちした栗原がいきなり3安打の活躍と、驚きました。
ニックはまだ時間がかかるそうですが、栗原がフォームの修正ができたなら本当に最短での復帰があるかもしれません。技術的な問題が解決したらあとはメンタルの部分だけなので、そこまで時間はかからないはずです。
さて、今日の試合。一軍です。
今日はついにというか、ようやくというか、中東をスタメンで起用しました。これまで代打で4割打っててかなり期待できそうだったんですが、ここまで長かったです。
その中東は初回にいきなりヒットで出てから盗塁、その後広瀬のタイムリーで生還していきなり先制のホームを踏むことになりました。そう、これがやりたいチームだったはずですよw
その後もフォアボールで出たり、送りバントのサインだったところが一塁セーフになって追加点のお膳立てをするなど、今日は3打数2安打1四球の大活躍でした。2番でこの成績なので、4番の広瀬の前にランナーを置くという意味で最高の働きだったと思います。
今日のヒーローインタビューでも呼ばれて、これが一軍で初のお立ち台だったわけですが、「ずっと立ちたかった」という言葉が印象的でした。中東は広島出身で、小さい頃からカープファンだったという話があったと思います。そう思うと、余計に感慨深いものがありました。
投げては先発の大竹がランナーを出しながらもしっかり抑えるピッチング。2回に広瀬がライナーをダイビングして捕れなかったために三塁打になってしまいましたが、続く松本のショートへの難しいゴロでランナーが止まってくれたために1点得したのが大きかったです。
これまでチームとしては相性の悪かったブランコも完璧に封じ、8回終了まで無失点。9回も打ち取った当たりが2本ヒットになってランナーを出しましたが、ラミレスとブランコを連続三振であと1人。・・・というところで中村ノリに2点タイムリーを打たれて無念の降板になりましたが、よく投げたと思います。赤松もあと一歩で打球に追いつきそうだったんですけどね・・惜しかったです。
代わったミコライオが1球でショートゴロに仕留めてセーブを挙げ、チームも連敗ストップ。昨日までは「あと一歩で1点差を追い付けずに負け」だったのですが、今日は「あと一歩で完封勝利を逃した勝ち」だったので、意味合いは違いましたが惜しいのは惜しかったです。
今日は守備もしっかりしてましたし、選手の交代も問題なかったと思います。
が、攻撃面では文句があります。それはランナーが塁に出たとき、ヒットを期待できる選手なのに送りバントを命じた場面です。
一昨日の広瀬、昨日の堂林と、チャンスなのに打たせないでバントを命じるのが、今年のチームとしておかしいと思いました。そもそも今年は1,2番に菊池と丸を据えた「バントをしないで攻める野球」をやる方針でオーダーを組んでたはずなのに、なぜ今になって急にバントを多用しだしたのか、理解できません。
もちろん当初の予定では3番に据えたルイスや、現在は離脱中の栗原、エルドレッド、前田が要所で打ってくれることを期待してたのにその通りにいかない側面もありますが、現在では広瀬、岩本、中東と、当初の予定とは違うもののしっかり「打ってくれる打者」の役割を果たしてくれる存在がいるのに、方針転換の必要はないと思うのです。
一昨日の広瀬の場合も、「相手としてはバントしてくれた方が助かる場面」だったのは間違いないですし、バントが成功して次の打者に賭けるとしても相手としては敬遠してしまえばいいだけになってしまうので、攻めとしてはいい選択肢ではなくなってしまいます。
実際にバントが失敗したこともありますが、それは「結果論」ではなく「正しくない選択をした結果」なのだと思います。特に昨日の堂林の場合は、バントではなく「右打ち」をさせるべきでした。今の堂林はフォームがうまく噛み合ってなくて、どの方向に打ちたいのかがよくわからなくなっているのですが、彼も栗原と同様に「調子のいいときはセンターから右方向に打球が飛ぶ選手」なので、そのきっかけにもなる可能性はあったはずです。何しろ去年は振り回して150三振したこともあって、今年は「追い込まれてもしぶといバッティングができる」ことをテーマにしてきたはず。ならば実践すればいいだけじゃないでしょうか。
もちろん失敗もあります。しかしそれは何をやってもついて回るリスクです。今の手探り状態の堂林にとっても光になりうる選択肢になるように思えただけに、残念です。
今日についてはバントのサインを出された中東の打球が結果的にセーフティバントになったのは大きかったです。選手の調子が良ければ監督のミスもカバーしてくれるとはよく言ったものですが、今日のような活躍が続く限りは中東はスタメンで使い続けるべきだと思いました。
選手個人についても少し。
今日の菊池、丸、堂林はそれぞれヒット1本ずつ出ていますが、スイングを見ているとどうも少しアッパー気味の軌道になっているのが気になります。
菊池の場合はこの前のホームランを打った後からそれを意識しているような感じで、ヒットの数が減ってきているのが気になります。
調子のよかった丸も、最初に4割超えてたときのような「バットが最短距離で出ている」ように見えず、一旦下がってからまた振り上げるような感じになっているというか、軌道に無駄が出ているためにポップフライが増えているように思えます。いいときは「上から叩く」ような形に見えて、実際は「バットが水平に出ている」軌道になってました。これまでのダウンスイングをしていたときも調子が悪くなると一旦下がってからのアッパー気味のスイングになってたんですが、今年はレベルスイングに矯正した分アッパー分がわかりやすく見えてきているような気がします。うまくバランスを取って水平な動きができれば、またヒットは増えてくるものと思われます。
堂林は体の開きが早いという指摘がいくつか見られました。なんとなくスイングが斜めになっているというか、打つときはアッパーになってて球をしっかり捉えられてない場面が多いように見えます。やっぱりいいときはセンターから右方向に鋭い打球が飛ぶので、それを意識していくとだんだんよくなっていくのではないかと思えてきます。
ともあれ、二軍でそこまで成績のよくなかった岩本が一軍でこれだけ打てているのは嬉しいところです。今なら今日の打順でいくといい攻撃ができそうです。
この週末を乗り切れば次は交流戦なので、先発のやりくりも楽になってきます。
各選手が好成績を残してくれることを祈りたいところです。
では今回はこのへんで。
なんか今朝、ソフトバンクの内川がFAで広島に移籍する、って夢を見ましたw 内容からして「夢みたい」と思ってたら実際に夢オチだったってわけですww
横浜からFAしたときに交渉に乗り出してはいたものの結局何事もなかったかのようにソフトバンクに行ったから、普通に考えたらないはずなのは当然です。そもそもドラフトのときも指名しようとしたら拒否されてましたし。
チームの打者が頼れないということが潜在意識にあったのかもしれません。GW中連敗してましたし。
昨日あたりからM14でスリヴァーが再登場するってお話が出てましたね。これまでは全軍が強化されてたのに対し、今回のは自軍だけとか。そういう部分では前よりも強さは向上したのかもしれませんが、肝心なのはそれぞれのスペックですよね。しかも今回はイラストがスリヴァーっぽくないっていう意見がかなり多かったですしw
思った以上に早くM14の情報が出てきましたが、これよりも前にモダンマスターズが発売されるんですよね。こっちの方は昔のカードの再録だけだったと思うんですが、プレビューがいろいろ忙しくなりそうです。
M14というと、どれだけのカードが残るかとか、PWがどうなるかとか、マナブースト枠がどうなるかなど、いろいろ気になる部分が多いです。スラーグ牙とかヘルカイトとかのスタンで主力になってるカードも多いので、去就は注目されるところです。
あとは全体除去枠に何かが帰ってくるのか。《至高の評決》がある状態だと《神の怒り》《審判の日》あたりは厳しいかもしれません。4マナの全体除去があると凄く助かるんですが・・・今なら極端な話《神聖なる埋葬》でも助かるかもしれません。さすがに素撃ち6マナしかないのはキツいですw 土地絡みという意味では《もぎとり》が残る気もしますが・・・実際あまり使われてるのを見ないのがなんとも。
今日の試合、の前に、二軍戦もやってました。
今日は巨人から移籍してきた小野が先発で、6回を2失点で投げ切ってました。見た人の印象だと「追い込むまではいいけど決め球に欠ける、ただ安定はしている」ということで、先発よりも中継ぎでなら案外早く上がってくるかもしれないとのことでした。今週末には野村も上げますし、来週からは交流戦ということを考えると、先発は5人で足りますからねぇ・・・。今週なんかは久本をリリーフに回してるくらいですし。
それから二軍落ちした栗原がいきなり3安打の活躍と、驚きました。
ニックはまだ時間がかかるそうですが、栗原がフォームの修正ができたなら本当に最短での復帰があるかもしれません。技術的な問題が解決したらあとはメンタルの部分だけなので、そこまで時間はかからないはずです。
さて、今日の試合。一軍です。
今日はついにというか、ようやくというか、中東をスタメンで起用しました。これまで代打で4割打っててかなり期待できそうだったんですが、ここまで長かったです。
その中東は初回にいきなりヒットで出てから盗塁、その後広瀬のタイムリーで生還していきなり先制のホームを踏むことになりました。そう、これがやりたいチームだったはずですよw
その後もフォアボールで出たり、送りバントのサインだったところが一塁セーフになって追加点のお膳立てをするなど、今日は3打数2安打1四球の大活躍でした。2番でこの成績なので、4番の広瀬の前にランナーを置くという意味で最高の働きだったと思います。
今日のヒーローインタビューでも呼ばれて、これが一軍で初のお立ち台だったわけですが、「ずっと立ちたかった」という言葉が印象的でした。中東は広島出身で、小さい頃からカープファンだったという話があったと思います。そう思うと、余計に感慨深いものがありました。
投げては先発の大竹がランナーを出しながらもしっかり抑えるピッチング。2回に広瀬がライナーをダイビングして捕れなかったために三塁打になってしまいましたが、続く松本のショートへの難しいゴロでランナーが止まってくれたために1点得したのが大きかったです。
これまでチームとしては相性の悪かったブランコも完璧に封じ、8回終了まで無失点。9回も打ち取った当たりが2本ヒットになってランナーを出しましたが、ラミレスとブランコを連続三振であと1人。・・・というところで中村ノリに2点タイムリーを打たれて無念の降板になりましたが、よく投げたと思います。赤松もあと一歩で打球に追いつきそうだったんですけどね・・惜しかったです。
代わったミコライオが1球でショートゴロに仕留めてセーブを挙げ、チームも連敗ストップ。昨日までは「あと一歩で1点差を追い付けずに負け」だったのですが、今日は「あと一歩で完封勝利を逃した勝ち」だったので、意味合いは違いましたが惜しいのは惜しかったです。
今日は守備もしっかりしてましたし、選手の交代も問題なかったと思います。
が、攻撃面では文句があります。それはランナーが塁に出たとき、ヒットを期待できる選手なのに送りバントを命じた場面です。
一昨日の広瀬、昨日の堂林と、チャンスなのに打たせないでバントを命じるのが、今年のチームとしておかしいと思いました。そもそも今年は1,2番に菊池と丸を据えた「バントをしないで攻める野球」をやる方針でオーダーを組んでたはずなのに、なぜ今になって急にバントを多用しだしたのか、理解できません。
もちろん当初の予定では3番に据えたルイスや、現在は離脱中の栗原、エルドレッド、前田が要所で打ってくれることを期待してたのにその通りにいかない側面もありますが、現在では広瀬、岩本、中東と、当初の予定とは違うもののしっかり「打ってくれる打者」の役割を果たしてくれる存在がいるのに、方針転換の必要はないと思うのです。
一昨日の広瀬の場合も、「相手としてはバントしてくれた方が助かる場面」だったのは間違いないですし、バントが成功して次の打者に賭けるとしても相手としては敬遠してしまえばいいだけになってしまうので、攻めとしてはいい選択肢ではなくなってしまいます。
実際にバントが失敗したこともありますが、それは「結果論」ではなく「正しくない選択をした結果」なのだと思います。特に昨日の堂林の場合は、バントではなく「右打ち」をさせるべきでした。今の堂林はフォームがうまく噛み合ってなくて、どの方向に打ちたいのかがよくわからなくなっているのですが、彼も栗原と同様に「調子のいいときはセンターから右方向に打球が飛ぶ選手」なので、そのきっかけにもなる可能性はあったはずです。何しろ去年は振り回して150三振したこともあって、今年は「追い込まれてもしぶといバッティングができる」ことをテーマにしてきたはず。ならば実践すればいいだけじゃないでしょうか。
もちろん失敗もあります。しかしそれは何をやってもついて回るリスクです。今の手探り状態の堂林にとっても光になりうる選択肢になるように思えただけに、残念です。
今日についてはバントのサインを出された中東の打球が結果的にセーフティバントになったのは大きかったです。選手の調子が良ければ監督のミスもカバーしてくれるとはよく言ったものですが、今日のような活躍が続く限りは中東はスタメンで使い続けるべきだと思いました。
選手個人についても少し。
今日の菊池、丸、堂林はそれぞれヒット1本ずつ出ていますが、スイングを見ているとどうも少しアッパー気味の軌道になっているのが気になります。
菊池の場合はこの前のホームランを打った後からそれを意識しているような感じで、ヒットの数が減ってきているのが気になります。
調子のよかった丸も、最初に4割超えてたときのような「バットが最短距離で出ている」ように見えず、一旦下がってからまた振り上げるような感じになっているというか、軌道に無駄が出ているためにポップフライが増えているように思えます。いいときは「上から叩く」ような形に見えて、実際は「バットが水平に出ている」軌道になってました。これまでのダウンスイングをしていたときも調子が悪くなると一旦下がってからのアッパー気味のスイングになってたんですが、今年はレベルスイングに矯正した分アッパー分がわかりやすく見えてきているような気がします。うまくバランスを取って水平な動きができれば、またヒットは増えてくるものと思われます。
堂林は体の開きが早いという指摘がいくつか見られました。なんとなくスイングが斜めになっているというか、打つときはアッパーになってて球をしっかり捉えられてない場面が多いように見えます。やっぱりいいときはセンターから右方向に鋭い打球が飛ぶので、それを意識していくとだんだんよくなっていくのではないかと思えてきます。
ともあれ、二軍でそこまで成績のよくなかった岩本が一軍でこれだけ打てているのは嬉しいところです。今なら今日の打順でいくといい攻撃ができそうです。
この週末を乗り切れば次は交流戦なので、先発のやりくりも楽になってきます。
各選手が好成績を残してくれることを祈りたいところです。
では今回はこのへんで。