うまく勝ててない原因
2016年4月3日 野球 コメント (3)ちょっと方針を変えよう>挨拶
なんか前までみたいに1日の1試合をいろいろ説明書くのが面倒になってきたので、なんとなく「ここ最近の傾向」とかの「1試合に限らない視点」で野球話書いてこうかなって思うようになりました。正直詳細書いても試合見てた人は知ってるだろうしスコア追ってる人もだいたいわかってるしそもそも興味ない人には長いだけで読むのダルいだけな気がしてきたものでw
今日はプレリ行ったりはしませんでした。構築ならどこか探して行こうと思うんですけど、リミテだと引いたプールに左右されるのが苦手なもので。ていうか昨日結構いいパック引けてたから今日行ったら既に運気が空になってる未来しか見えませんでしたw
今度の週末までにデッキ作らなきゃいけないんですけど、なかなか難しくて困ってます。一応代替案の1つは試してみたらそこそこ回ったので、本命が出来上がらなかったらこっちで出るかもしれません。
今日の野球は延長12回に1点勝ち越されて負けになりました。見てたら福井がホームラン2本打たれたものの守備の助けもあってなんとか粘ってたんですが、組んでた會澤のリードが「ピンチになったら強力な磁石でも置かれたかのように外角低めから全く動かない」というもので、最後は完全に外角を狙われた印象でした。送りバントの送球ミスから2アウト満塁までいったクルーズ相手のときはあまりに外角低めしか投げさせないために最後にど真ん中にすっぽ抜けたスライダーを打者のクルーズが慌てて振って三振とか完全にギャグにしか思えませんでしたw
ともあれ、ここ最近は同じような負け方が続いてて困ってます。
というのも、「リードしてる試合を逆転されたあとに反撃ができない」という内容のものです。同じく「リリーフ陣が打たれて勝ち越される」ことも重なってくるんですけど、これだと先発が投げ切るしか勝ちパターンに持ち込めないという実に厳しいものになってしまいます。
ここ数年、特に2,3年で見ると、野手については「レギュラーと控えの選手の間に差が少なくなってきた」という現象が見られました。それだけ選手が成長してきたんですけど、今年開幕してからは若手メンバーが中心になってるせいか、「スタメンから選手が交替したあとに出てきた選手が全然打ててない」ということが実に目につきます。確かにオープン戦ではよく打ってた選手もいたんですけど、公式戦になるとサッパリというか、「オープン戦とペナントレースは別物」というのが悪い意味で出てきています。
今日なんかも見られたんですが、「ヒットを打ちたくてボールになるような球にも手を出してしまう」ことが、控え、特に若手にあまりに多く見受けられます。レギュラーで出てる選手は去年までが信じられないくらいに実によく難しい球を見逃して粘れるようになってきてるんですけど、その選手が引っ込んだ後が実に淡泊になっていて、それが敗因に直結しているように思えます。「あと1点取ればいい」という状態で「1点を取る方法ができてない」というとわかりやすいかもしれません。
今日の試合が終わってから、ここまでノーヒットの野間の二軍降格が決まりました。代走や守備固めには重宝したんですが、打つ方が全然ダメなのは本当に気になりました。
ここを二軍で鍛え直すという意味ではいいんですが、かわりに上がってくるのが怪我から戻ってきた鈴木誠也ということで。誠也が帰ってくること自体は喜ばしいんですが、本来なら代走守備要員の野間を下げることを考えると、他にここを担える選手が必要だと思えています。わかりやすく言うと赤松です。やっぱり「終盤に出塁したら機動力で点に繋がる選手」は必要だと思うのですが、誠也はその役割よりも打撃面での貢献の方が期待される選手だと思っているので。
これまで見ていると、控え組でオープン戦でも打っていた安部、下水流、西川といったあたりがペナントレースに入ってからほぼ打てていません。打席を見たら「ボールになる変化球に手を出している」ことが実に気になります。特に下水流はパワーもあるしスイングも綺麗なのにボールを捉えきれてないという実に惜しいことになってます。期待したいんですけど現状だと難しそうなのが実にもどかしいです。
今のレギュラー陣では、4番からのルナ、エルドレッド、新井あたりは終盤になったら代走や守備固めを送られたりすることが多いんですが、最近の延長になってる試合は結局そういう打順にチャンスで回ってきて、控えの選手が打てないために点が取れないパターンになってます。もちろん足に怪我があった選手なので休養も考えたいところではあるんですが、「もし交替させずに最初のメンバーが出続けていたら、ここで勝てたんじゃないか」と思えることがあまりに多いもので。こういうあたりも采配は考え物です。もっとも今日の場合はヒットで出た新井に代走で送った野間が俊足を飛ばして會澤のヒットでホームインしたわけですが、このあたりを含めても「終盤の攻撃力の低下」の対策は考えたいところだと思います。
二軍を見ると、復帰した鈴木誠也はホームランも打ってて打撃も悪くないそうですが、他に二軍で4番で出続けている堂林も好調です。さっき計算したら打率が3割6分7厘と、未確認ですが二軍でトップの成績を残しています。彼の場合は三塁に加えて一塁も守れますが、一軍でサード守ってるルナやその守備固めで使われてる西川もなんとなくサード守備で不安が見えるので、そういう意味では「終盤の守備固めおよび攻撃力低下を防ぐ役割」として堂林を一軍に呼ぶのもありなんじゃないかと思えてはいます。足も速いですし、今は昔と違って守備も相当上手になってますから。
ただ堂林の場合は「打撃フォームを固めて打席数を立たせること」を目的に二軍に送っているため、今上げるのが得策かどうかというと難しい話になってきています。今の状態を維持して長打も増えてくれば、それこそルナや他の選手の状態が落ちてきたときに代わりにスタメンで出続けることも可能になってきますし。
現状のルナは数字面ではやや低めなものの、チーム内の役割としてはかなりいい働きを見せているように思えるもので、「堂林を今上げるか、それとももっと後まで熟成させるか」という、難しい選択になっているように思えます。
ただそれでも、二軍にいるベテラン勢はどうなっているのかというのは気になります。それこそ打撃面で内野に不安があるなら梵、外野なら広瀬とこれまで結果を残してきた選手もいるのに、二軍戦では若手育成がメインなために出番が少なくて、一軍を目指すとした場合にちゃんと調整できてるのかは気になるところです。チームの方針がどうなってるのかはわからないですし、若手の育成も当然大事なことではあるんですが、若手が多くて勝ててない一軍に、実績と実力では上回るベテランをベンチ要員としても置けていない現状はちょっと気になるところではあります。もちろん本調子でないなら上げる必要はないですが、出番が少なすぎて上げるための準備ができないようならさすがにそれはどうなのかと。若手が伸びてくるのは喜ばしいことですが、必要なことも意識してもらいたいです。
とりあえずリリーフ陣もだんだん危なくなってきていますが、これは首脳陣が「そこそこの点差のときに投手を起用する勇気があるか」という点が結構大きいことになってきそうです。最近は7回に使いたかったオスカル、今村、中田がそれぞれ打たれて負けたこともあり、8,9回を任せるジャクソンと中崎しか首脳陣が頼れてない形になってますが、それこそ「回の頭から1イニング」だけならこの2人以外でも抑えることは可能なはずです。人数は限られてますし、二軍の投手に頼ってばかりもいられないので、このあたりは折を見ながら少しずつ起用していくしかないように思えます。ここには「攻め」の考えが必要そうに思えました。
とりあえず今回の選手の入れ替えで、どのくらい入れ替わるかは気になります。結構思い切って複数人入れ替えていいとは思いますが、さて。
では今回はこのへんで。
なんか前までみたいに1日の1試合をいろいろ説明書くのが面倒になってきたので、なんとなく「ここ最近の傾向」とかの「1試合に限らない視点」で野球話書いてこうかなって思うようになりました。正直詳細書いても試合見てた人は知ってるだろうしスコア追ってる人もだいたいわかってるしそもそも興味ない人には長いだけで読むのダルいだけな気がしてきたものでw
今日はプレリ行ったりはしませんでした。構築ならどこか探して行こうと思うんですけど、リミテだと引いたプールに左右されるのが苦手なもので。ていうか昨日結構いいパック引けてたから今日行ったら既に運気が空になってる未来しか見えませんでしたw
今度の週末までにデッキ作らなきゃいけないんですけど、なかなか難しくて困ってます。一応代替案の1つは試してみたらそこそこ回ったので、本命が出来上がらなかったらこっちで出るかもしれません。
今日の野球は延長12回に1点勝ち越されて負けになりました。見てたら福井がホームラン2本打たれたものの守備の助けもあってなんとか粘ってたんですが、組んでた會澤のリードが「ピンチになったら強力な磁石でも置かれたかのように外角低めから全く動かない」というもので、最後は完全に外角を狙われた印象でした。送りバントの送球ミスから2アウト満塁までいったクルーズ相手のときはあまりに外角低めしか投げさせないために最後にど真ん中にすっぽ抜けたスライダーを打者のクルーズが慌てて振って三振とか完全にギャグにしか思えませんでしたw
ともあれ、ここ最近は同じような負け方が続いてて困ってます。
というのも、「リードしてる試合を逆転されたあとに反撃ができない」という内容のものです。同じく「リリーフ陣が打たれて勝ち越される」ことも重なってくるんですけど、これだと先発が投げ切るしか勝ちパターンに持ち込めないという実に厳しいものになってしまいます。
ここ数年、特に2,3年で見ると、野手については「レギュラーと控えの選手の間に差が少なくなってきた」という現象が見られました。それだけ選手が成長してきたんですけど、今年開幕してからは若手メンバーが中心になってるせいか、「スタメンから選手が交替したあとに出てきた選手が全然打ててない」ということが実に目につきます。確かにオープン戦ではよく打ってた選手もいたんですけど、公式戦になるとサッパリというか、「オープン戦とペナントレースは別物」というのが悪い意味で出てきています。
今日なんかも見られたんですが、「ヒットを打ちたくてボールになるような球にも手を出してしまう」ことが、控え、特に若手にあまりに多く見受けられます。レギュラーで出てる選手は去年までが信じられないくらいに実によく難しい球を見逃して粘れるようになってきてるんですけど、その選手が引っ込んだ後が実に淡泊になっていて、それが敗因に直結しているように思えます。「あと1点取ればいい」という状態で「1点を取る方法ができてない」というとわかりやすいかもしれません。
今日の試合が終わってから、ここまでノーヒットの野間の二軍降格が決まりました。代走や守備固めには重宝したんですが、打つ方が全然ダメなのは本当に気になりました。
ここを二軍で鍛え直すという意味ではいいんですが、かわりに上がってくるのが怪我から戻ってきた鈴木誠也ということで。誠也が帰ってくること自体は喜ばしいんですが、本来なら代走守備要員の野間を下げることを考えると、他にここを担える選手が必要だと思えています。わかりやすく言うと赤松です。やっぱり「終盤に出塁したら機動力で点に繋がる選手」は必要だと思うのですが、誠也はその役割よりも打撃面での貢献の方が期待される選手だと思っているので。
これまで見ていると、控え組でオープン戦でも打っていた安部、下水流、西川といったあたりがペナントレースに入ってからほぼ打てていません。打席を見たら「ボールになる変化球に手を出している」ことが実に気になります。特に下水流はパワーもあるしスイングも綺麗なのにボールを捉えきれてないという実に惜しいことになってます。期待したいんですけど現状だと難しそうなのが実にもどかしいです。
今のレギュラー陣では、4番からのルナ、エルドレッド、新井あたりは終盤になったら代走や守備固めを送られたりすることが多いんですが、最近の延長になってる試合は結局そういう打順にチャンスで回ってきて、控えの選手が打てないために点が取れないパターンになってます。もちろん足に怪我があった選手なので休養も考えたいところではあるんですが、「もし交替させずに最初のメンバーが出続けていたら、ここで勝てたんじゃないか」と思えることがあまりに多いもので。こういうあたりも采配は考え物です。もっとも今日の場合はヒットで出た新井に代走で送った野間が俊足を飛ばして會澤のヒットでホームインしたわけですが、このあたりを含めても「終盤の攻撃力の低下」の対策は考えたいところだと思います。
二軍を見ると、復帰した鈴木誠也はホームランも打ってて打撃も悪くないそうですが、他に二軍で4番で出続けている堂林も好調です。さっき計算したら打率が3割6分7厘と、未確認ですが二軍でトップの成績を残しています。彼の場合は三塁に加えて一塁も守れますが、一軍でサード守ってるルナやその守備固めで使われてる西川もなんとなくサード守備で不安が見えるので、そういう意味では「終盤の守備固めおよび攻撃力低下を防ぐ役割」として堂林を一軍に呼ぶのもありなんじゃないかと思えてはいます。足も速いですし、今は昔と違って守備も相当上手になってますから。
ただ堂林の場合は「打撃フォームを固めて打席数を立たせること」を目的に二軍に送っているため、今上げるのが得策かどうかというと難しい話になってきています。今の状態を維持して長打も増えてくれば、それこそルナや他の選手の状態が落ちてきたときに代わりにスタメンで出続けることも可能になってきますし。
現状のルナは数字面ではやや低めなものの、チーム内の役割としてはかなりいい働きを見せているように思えるもので、「堂林を今上げるか、それとももっと後まで熟成させるか」という、難しい選択になっているように思えます。
ただそれでも、二軍にいるベテラン勢はどうなっているのかというのは気になります。それこそ打撃面で内野に不安があるなら梵、外野なら広瀬とこれまで結果を残してきた選手もいるのに、二軍戦では若手育成がメインなために出番が少なくて、一軍を目指すとした場合にちゃんと調整できてるのかは気になるところです。チームの方針がどうなってるのかはわからないですし、若手の育成も当然大事なことではあるんですが、若手が多くて勝ててない一軍に、実績と実力では上回るベテランをベンチ要員としても置けていない現状はちょっと気になるところではあります。もちろん本調子でないなら上げる必要はないですが、出番が少なすぎて上げるための準備ができないようならさすがにそれはどうなのかと。若手が伸びてくるのは喜ばしいことですが、必要なことも意識してもらいたいです。
とりあえずリリーフ陣もだんだん危なくなってきていますが、これは首脳陣が「そこそこの点差のときに投手を起用する勇気があるか」という点が結構大きいことになってきそうです。最近は7回に使いたかったオスカル、今村、中田がそれぞれ打たれて負けたこともあり、8,9回を任せるジャクソンと中崎しか首脳陣が頼れてない形になってますが、それこそ「回の頭から1イニング」だけならこの2人以外でも抑えることは可能なはずです。人数は限られてますし、二軍の投手に頼ってばかりもいられないので、このあたりは折を見ながら少しずつ起用していくしかないように思えます。ここには「攻め」の考えが必要そうに思えました。
とりあえず今回の選手の入れ替えで、どのくらい入れ替わるかは気になります。結構思い切って複数人入れ替えていいとは思いますが、さて。
では今回はこのへんで。