そして時間がないっていうね>挨拶

今日は東神奈川のPWC行ってきました。おかげで帰ってから録画しといた野球をさっきまで見てたんですけど、明日の準備とかいろいろあることを考えると思った以上に時間がなくてわたわたしてますw 調整したいポイントが結構あるから余計にキツいw

そのため簡単に済ませる形になります。なんかすみませんw

今回は参加者77人の7回戦。結果だけ。

1回戦 マルドゥコン @ ご隠居さん ××
2回戦 マルドゥ機体 ○×○
3回戦 白緑ビート ○××
4回戦 黒緑昂揚 ○××
5回戦 赤緑エネルギーアグロ ○×○
6回戦 黒緑昂揚 ○○
7回戦 ティムールエネルギー(もう通称は「ガチャ」でいいと思うw) ×○×

3-4でした。

いろいろ頭寝てるミスやったりもしましたけど、当初のプランがうまくいかないことに途中で気付いて半分くらい調整に頭がいってましたw うまく作ればもうちょっと伸ばせそうだなーとは思ってます。


そして今日は・・・初めてクライマックスシリーズについて書くわけでしたw

横浜との勝負になったこのファイナルステージ、最初の2試合はいずれも完封で広島が2勝+アドバンテージ1勝で王手をかけてたわけですが、ここにきてシーズン中では苦手にしてた井納、今永、石田の巨人戦に先発した3本柱が出てくるということで、昨日はその井納に抑えられて完封負け。今日は今永、対するは岡田の今年のドラフト1位対決となりました。

今永は初回に田中に11球粘られてフォアボール。最後の球はネット上でかなり議論が出てた内容でしたが、個人的な見立てでは(テレビカメラの角度および審判の視線的な問題で)「どちらに判定されてもいいものがボールと判定された」と解釈しています。ストライクに見えるという意見もわかるので、これだけで書く始めたら1時間くらい軽く飛びそうな勢いですw

その後丸への投球も低めのいい球を全部ボール判定されてフォアボールに。今日の審判はこの高さは取らない、という意志が見えた気がします。
続く新井がレフト前に運んで先制のタイムリー、続く鈴木誠也が今シリーズ初ヒットで1点を追加すると、エルドレッドも初球をライトスタンドに叩き込むスリーランホームラン。さらに小窪に加えて岡田も内野安打を放ち、今シリーズ絶好調の田中のタイムリーでこの回一挙6得点。一気に試合の流れを引き寄せた・・・かに見えました。

続く2回の表にランナー1人置いてのファーストゴロを新井から岡田にトスしたところ捕球できずに生き残り、続く倉本のヒットで鈴木誠也がライトから三塁に送球したものの抑えられず、このプレーで2点を返される展開に。さらに3回にはファーストステージで左手薬指を骨折した梶谷にツーランホームランが飛び出すなど、一気に6-4とわからない流れになってきました。

ここから3回裏には小窪のヒットから繋がって菊池がタイムリー、5回には田中がフォアボールで出塁した小窪を田中がヒットで返して8-4となり、流れを掴みかけたかと思うと6回表には倉本フォアボールから戸柱が三塁打、さらに内野ゴロで2点が入るなど、混沌というか広島横浜戦伝統の馬鹿試合というか、これまでとは違った楽しさが出てきました。

7回には先頭のロペスのホームランでついに8-7の1点差。点数よりもこのシリーズずっと抑え続けてきたロペスに打たれたことが大きい出来事でした。
広島はもちろん今村、ジャクソン、中崎の必勝リレー、横浜もビハインドながら7回からは三上、8回に山崎康晃と、完全に1点をやらない戦いに突入しました。

ともにランナーを出しはするものの、チャンスには繋げずに迎えた9回。中崎が2アウトまで取って迎えるはロペス、さらに控えるは筒香。ランナーいなくても山場中の山場となりました。
もちろん一発を打たれてはいけないバッテリーは慎重に慎重を重ねた攻めになりますが、打者の集中力も相当なもの。何よりロペスが外角に逃げる変化球を振らない。結局ロペスが歩き、一発出れば逆転という場面で今年ホームランと打点の2冠王の筒香との勝負に。

夏場に快進撃を続けてきた横浜は、特に筒香が凄まじい活躍でチームを引っ張ってきました。広島も野村が先発して3発8失点なんて試合もありました。どこのチームも「ランナーがいるときの筒香からは逃げろ。ランナーいなくても無理に勝負をするな」と言われていた中、広島の緒方監督は言いました。「筒香から逃げることは簡単だ。しかしここで逃げたら、一生逃げ続けなければならなくなるぞ」
この言葉を直接受けたのは今日先発の岡田でしたが、このときは筒香に直球で真っ向勝負を挑み、3打席で1安打に止めています。最後には打たれましたが、ここから広島投手陣は筒香に挑み続けてきました。ある者は力で。ある者は技で。ある者は気迫で。各々の最大の武器をもって。

そしてこの日は中崎が、強力な武器であるツーシームで。2ストライクから、3球目には内角高めの直球で攻め、空振りの三振でゲームセット。今年のセリーグの戦いが凝縮された勝負でした。

かくしてクライマックスシリーズを勝ち抜き、セリーグ代表として日本シリーズへの歩を進めることになったカープ。次の戦いは日本ハムかソフトバンクか、こちらはいまだに決着のつかない戦いを繰り広げていますが、これからも厳しい戦いになるであろうことは容易に想像できます。ただこれからも、全力で挑めば決して勝てないことはないということを、今年一年通してずっと伝えられてきたように思います。
今年最後の勝負は、広島とどの地で繰り広げられることになるのか。楽しみになってきました。

そして来年以降のことも考えてしまいますが、今日の試合を見ていても、ベイスターズは去年までに比べてかなり強くなってきたと思います。4年前のカープがそうでしたが、クライマックスシリーズ初出場を決めてから明らかにチームが強くなってきました。選手が自信を持って戦えるようになってきたこともありますが、今日のオーダーを見ていてもいい選手が揃ってきたように思います。これまで長い間ともに下位に低迷してきた広島と横浜が、来年以降は優勝争いを繰り広げるようになると、さらに面白いシーズンになってくるように思います。できれば同じく長い間低迷していたヤクルトも入ってくると嬉しいのですが。この3チームでクライマックスシリーズを戦えるシーズンはぜひとも見たいと思っています。


さて、日本シリーズ・・・の前にはドラフト会議があります。20日の木曜日になりますが、こちらも今年は投手が大豊作ということで、非常に楽しみです。広島ゆかりの好投手も数多くいるので、ぜひともカープに指名してもらいたいところです。


では今回はこのへんで。

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