本質は違うところにあるような気がしてきた
2010年4月2日 野球 コメント (4)最近いろいろ思うところがある日々です。とりあえず今日は飛ばされませんでしたw
今日の試合見てましたけど、なんだかもったいないゲームでした。
先発のマエケンは普通にいけば勝てるだけの好投をしてたように見えたんですけど、ホームラン2発打たれてそれだけで負け。なんだかやるせないです。
去年から接戦にもつれ込んでも勝てないで負け数だけが増える現象は多かったんですけど、今日の試合を見てるとその理由がわかる気がしてきました。
普通に見てて彼はいいピッチングしてました。リズムもいいし、無駄なフォアボールを出さないから野手にもいい影響は出る。なのになぜ勝てないのか。
要するに
打者が打てなすぎなだけじゃろが!!
本当に、何回もピンチを招いても気迫で乗り切ってるんですよ。相手に流れがいきそうな場面でもしっかり踏ん張って、たまのホームランはあるものの最小失点に抑えてるはずなんです。
でも、打線が全然打てない。
誰が、とかいう話じゃなくて、全体的に同じ現象が見受けられました。
今日の巨人打線を見てると、どの選手も「自分の間合い」でスイングしてます。それに対して広島打線は「相手に合わせようとしたスイング」になっているように見られました。だから相手の球に翻弄されてヒットが出ない。
本来なら「相手の球を呼び込んで、自分のタイミング、ポイントで打つ」ことができないといい打球は飛ばないんですけど、どうにも「投げた球にどう合わせて当てるか」というように見えました。これだと崩されて凡打ばかりになって当然です。
結局ピンチを防いだあとの攻撃でも当てにいって誰も出塁できない場面になってしまう気がします。
ちょっと前に「今年の阪神は赤星の穴のぶん、攻撃力が落ちる」と予想したんですけど、結局今となってはかなり好調です。なんのことはない、「全員がヒット打てれば点はいくらでも入る」っていう単純なことでした。
広島が目指した「足を使って点を取る」ことが有利になると思っていたんですが、これは「打力がほぼ同じレベルにある場合」が前提になっていると今になって思いました。足はあるけど打てないチームと、足はないけど誰でも打てるチームじゃ、そりゃ後者の方が点は入りますわな。一回チャンス潰してもまた作ればいいだけなんだからw
にしてもこの貧打、困ったもんです。
オープン戦で絶好調だった天谷が今は全然打てないし、ヒットは少なくてもフォアボールを選んで高い出塁率を誇っていた梵はいまだにヒット以外の出塁がないし。
栗原の打率は低いものの、後続が期待できないから得点圏だけ打率が高ければ問題ないんですよね。その得点圏では.429打ってるんだから、いかにチャンスが作れてないかっていうお話でしょう。
チームの目指す形を考えるとメンバーをいじるのはあまりいいことではないのかもしれないですけど、今のメンバーでほとんど結果が出てないんだから、少しはいじってもいいと思います。小窪、嶋、末永、喜田剛あたりはヒット打ってるのにスタメンで出れないもんだから、そろそろ出番があってもいい頃だと思うんですよね。梵、フィオ、天谷、ヒューバーの代わりに少しずつ出していってもいい気はします。
今日見てて一番思ったことは、打者の中でマエケンが一番期待できるってことですw
よく見ると打率5割、得点圏で.667ですから。てかピッチャーより期待できない打線ってなんなのwww
とりあえず打って点を取らないと話は始まらないんだから、「まず塁に出る」そこから始めてもらいたいです。このままじゃ様子見だけでシーズン終わる恐怖すらあります。打線が点を取ってくれるとわかったら投手も安心して投げられるってものなので、やっぱり打つほうから始めていかないといけないと思います。
さて、お話はここまで。
明日はチーム戦ですね。今回はしっかり戦いたいと思います。
では今回はこのへんで。
今日の試合見てましたけど、なんだかもったいないゲームでした。
先発のマエケンは普通にいけば勝てるだけの好投をしてたように見えたんですけど、ホームラン2発打たれてそれだけで負け。なんだかやるせないです。
去年から接戦にもつれ込んでも勝てないで負け数だけが増える現象は多かったんですけど、今日の試合を見てるとその理由がわかる気がしてきました。
普通に見てて彼はいいピッチングしてました。リズムもいいし、無駄なフォアボールを出さないから野手にもいい影響は出る。なのになぜ勝てないのか。
要するに
打者が打てなすぎなだけじゃろが!!
本当に、何回もピンチを招いても気迫で乗り切ってるんですよ。相手に流れがいきそうな場面でもしっかり踏ん張って、たまのホームランはあるものの最小失点に抑えてるはずなんです。
でも、打線が全然打てない。
誰が、とかいう話じゃなくて、全体的に同じ現象が見受けられました。
今日の巨人打線を見てると、どの選手も「自分の間合い」でスイングしてます。それに対して広島打線は「相手に合わせようとしたスイング」になっているように見られました。だから相手の球に翻弄されてヒットが出ない。
本来なら「相手の球を呼び込んで、自分のタイミング、ポイントで打つ」ことができないといい打球は飛ばないんですけど、どうにも「投げた球にどう合わせて当てるか」というように見えました。これだと崩されて凡打ばかりになって当然です。
結局ピンチを防いだあとの攻撃でも当てにいって誰も出塁できない場面になってしまう気がします。
ちょっと前に「今年の阪神は赤星の穴のぶん、攻撃力が落ちる」と予想したんですけど、結局今となってはかなり好調です。なんのことはない、「全員がヒット打てれば点はいくらでも入る」っていう単純なことでした。
広島が目指した「足を使って点を取る」ことが有利になると思っていたんですが、これは「打力がほぼ同じレベルにある場合」が前提になっていると今になって思いました。足はあるけど打てないチームと、足はないけど誰でも打てるチームじゃ、そりゃ後者の方が点は入りますわな。一回チャンス潰してもまた作ればいいだけなんだからw
にしてもこの貧打、困ったもんです。
オープン戦で絶好調だった天谷が今は全然打てないし、ヒットは少なくてもフォアボールを選んで高い出塁率を誇っていた梵はいまだにヒット以外の出塁がないし。
栗原の打率は低いものの、後続が期待できないから得点圏だけ打率が高ければ問題ないんですよね。その得点圏では.429打ってるんだから、いかにチャンスが作れてないかっていうお話でしょう。
チームの目指す形を考えるとメンバーをいじるのはあまりいいことではないのかもしれないですけど、今のメンバーでほとんど結果が出てないんだから、少しはいじってもいいと思います。小窪、嶋、末永、喜田剛あたりはヒット打ってるのにスタメンで出れないもんだから、そろそろ出番があってもいい頃だと思うんですよね。梵、フィオ、天谷、ヒューバーの代わりに少しずつ出していってもいい気はします。
今日見てて一番思ったことは、打者の中でマエケンが一番期待できるってことですw
よく見ると打率5割、得点圏で.667ですから。てかピッチャーより期待できない打線ってなんなのwww
とりあえず打って点を取らないと話は始まらないんだから、「まず塁に出る」そこから始めてもらいたいです。このままじゃ様子見だけでシーズン終わる恐怖すらあります。打線が点を取ってくれるとわかったら投手も安心して投げられるってものなので、やっぱり打つほうから始めていかないといけないと思います。
さて、お話はここまで。
明日はチーム戦ですね。今回はしっかり戦いたいと思います。
では今回はこのへんで。