風が強くて気づいたら網戸が開いてる>挨拶



この前のジェイス、石鍛冶の禁止に続いてまた話題が出てるのでちょっとだけ。

http://mtgsalvation.com/magic-2012-m12-spoiler.html


サルベのカードリストが更新されてました。
少し話題に出ていた3番目のジェイスが出てました。




Jace, Memory Adept 3UU
Planeswalker - Jace M
+1: Draw a card. Target player puts the top card of his or her library into his or her graveyard.
0: Target player puts the top ten cards of his or her library into his or her graveyard.
-7: Any number of target players each draw twenty cards.





+1能力:1枚ドロー+対象プレイヤーは上から1枚墓地へ

0能力:対象プレイヤーは上から10枚墓地へ

-7能力:望む数の対象のプレイヤーは20枚引く


うーん・・・強いかどうかというとw 3マナならともかく5マナですからね~。
ライブラリーアウト系のデッキだったら普通に強そうだとは思いますけど、入るデッキが限られてきそうです。使うとしたら上と下の能力でしょう。1枚削るのは地味に強そうではあります。真ん中はヴァラクート対策?

とりあえず精神ジェイスが抜けた後釜にそのまますんなり納まるようなカードではなさそうです。

もっとも、まだ内容が真実かフェイクかはわかりませんが。
近いうちにガラク、チャンドラのお話も出てくることでしょう。



そうそう、昨日書いたガラクのお話。
あれも訂正せざるを得なくなりました。

というのも、昨日書いてた連番カードのお話が崩れてまして・・・。

#175の《ガラクの仲間》から#177の《大蜘蛛》までの連番は変わらないんですが、その前にあったはずの《Dungrove Elder》が#174から#171に訂正されてました。そしてその間に《エルフの大ドルイド》が入ってまして。
となるとガラクの入りうるスペースが2つできている、ということです。一方がガラク、もう一方がエルフ絡みの何かかな?



とりあえず見つけたのでこれだけ。夜に書くと長くなりそうですし。


夜には野球ネタ書くと思います。とりあえず今はこれで。
ごめん、また釣ったみたい>挨拶


お昼にジェイス話書いたのでマジック話は特にないかな~と。あれで一番やりたかったのはガラクについての言い訳だったのは秘密ですw
これだと3マナガラクはあるかもしれないですね。やっぱりプギャー禁止!!(今のオレのこの状況自体がプギャー以上の何者でもないけどなw)


明日はPWC行くところまでは確定です。ただ明後日に板橋行きたいので、もしかしたら大会終わったら早めに帰るかもしれないです。明日の夜だけは寝不足になりたくないですし。
禁止カード制定のおかげでこの環境もほぼこの土日のみになってしまいましたからね。最後だから悔いのないように頑張ってきたいところです。



さて、今日の試合。

内容はバリントンとネルソンの投手戦、のように見えましたが、実際は貧打戦だったというほうが合ってるでしょう。

2回に1失点したのはヒットの平田を1塁に置いて小山にレフト線への二塁打を打たれたことですが、正直レフト天谷の打球処理が遅くてホームに返球できなかったのが原因のように思いました。レフト線を抜かれたのは仕方ないんですけど、現在位置からボールを捕球できるであろう地点への最短距離の移動ができてなかったために最後は後ろ向きにボールを追う格好になってましたし、捕ってから中継に返すまでの間にもタイムラグがあったように思います。真後ろを向いた状態から180度回転して投げるとなると時間がかかりますが、もう少し角度が浅ければもっと早く送球できたように見えました。

バリントンについてはこのあとは素晴らしい投球をしていたと思います。ピンチどころかランナーが2塁にまで行ったのが5回の1イニングのみだったので、今日はかなり快調でした。8回を投げて88球でしたし。
中日打線が本調子だったらまだわかりませんでしたが、今日は最近打ててないのがわかるように思えました。見た感じまだどこかズレてるようでした。


対するネルソンは5回にヒット打ってそのままイニングを返したあたりから見るからにバテてました。驚くほどストライクが入らなくなっていて、正直見てて崩すチャンスはいくらでも作れたように思いましたが、6回にやっと犠牲フライで1点を取るだけで終わったので、正直今日は厳しそうに思いました。

特に5回。先頭の天谷がフォアボールで出塁したときの攻撃です。
ネルソンは明らかにボールが抜けていてストライク取るのがやっとだったのに、続く倉には送りバントの指令。失敗して次はバスターエンドラン、2ストライクになって最後はヒッティングさせて空振り三振と、最悪の攻めになってました。
ストライク入らない相手なんだからボール見られるのが一番嫌なのに、それに途中のカウントで天谷が完全にモーション盗んで盗塁決められそうだったのに、自分からわざわざアウト1つを与えにいったようにしか見えませんでした。この時点で普通なら負けてます。

正直言ってネルソンが乱れ、ランナーが天谷の時点で、取るべき作戦は即バントではなく、ボール球を稼いでフォアボールをちらつかせること、途中で天谷に盗塁させること、この2点を軸にじっくり攻めることが正解だと思いました。倉が歩いたとしたら次はバリントンなのでバントひとつで1アウト2,3塁ですし、天谷が盗塁してから送りバントするだけでランナー3塁、カウントによっては盗塁を決めたところで敬遠される可能性も充分ありました。
もちろん盗塁失敗したり三振ゲッツーしたら最悪でしたが、それでも球が急に荒れてきた投手相手だとじっくり攻めるほうが相手にもダメージが大きかったと思います。本来ならそういった攻めで最低でも1点、うまくすれば2,3点以上を取るような攻撃をしないと試合には勝てないものです。監督には「自分がやりたいこと」以上に「相手が嫌がること」を意識して作戦を立ててもらいたかったところです。


今日の試合についてはこのあと6、7回にチャンスを作りながら1点しか取れずに同点の8回、代打赤松が内野ゴロで全力疾走するとサード、ショートが捕れずに内野安打になり、送りバントのあと天谷がフォアボール、代打の前田が前進守備のセンターを超える2点タイムリー、さらに代打の松山がセンター前にタイムリーで一挙3得点と鮮やかな攻めを見せました。
ただ試合の流れからして、攻めミスを繰り返していたことから勝てたのが不思議な試合のように思えました。バリントンが好投して相手に流れを渡さなかったこと、東出のファインプレーと赤松の内野安打が勢いを呼んだことが得点に繋がったと思いますが、正直言って落合さんが今日はあまり勝つ気がなかったようにも見えました。

8回にランナー1,2塁で打者が倉のところで三瀬を交代したのですが、先に中日が動いたことから浅尾を持ってくると思いきや出てきたのが平井でしたからね。それを見て代打の前田が出たわけですが。もちろん切り札の浅尾、岩瀬だけでなく他の投手が好投してピンチを切り抜けられればチームとしても大きいですが、意地になってこの試合を取りに来たようには見えなかったです。
こういう采配ができるのも中日がここ数年強い理由とも思えますが、拾えそうな試合を全力で拾いにかからない采配はある意味凄いと思います。他の試合で拾うことまで計算しているんでしょう。

今日のタイトルですけど、言いたかったのは「中日が動きすぎて負けた」ということではなく、「5回の倉の打席で動きすぎたために負け試合を作りそうになった」ということが言いたかったんです。こうして見ると試合の流れを渡さない投球をしたバリントンが本当に大きかったと思います。並みの投手なら負けてたと思いますし。


選手個人で見ると、丸が本当によくなってます。
内角が苦手ということでしたけど、1回の打席はその内角高めのコースを完璧に打ち返してのヒットでした。これができるとなると、正直穴らしきものが見えなくなった気がします。スイングを見てても難しい球でもしっかりファールにできてますし、現時点ではチームで一番打てる打者になっていると思いました。その証拠に、7回には1アウト二塁で後ろに栗原がいるにも関わらず敬遠されてました。普通の人ならできない采配ですが、実行した落合さんは凄いと思います。

次によかったのが天谷。今日はヒット1本にフォアボール3つですが、難しい球をしっかり見極め、狙い球を絞って打ててました。二軍から上がってきて調子がいいですが、しばらくは打てそうです。

赤松も1打席しか見てませんが、打席の内容は悪くなかったように思えます。しっかりバット振れてるので、きっちり捉えられれば普通にヒットは量産できると思います。


逆に心配なのが栗原、そして岩本。
栗原は上半身と下半身の連動がズレてて、タイミングをうまく取れてない感じでした。単純に投手と合ってないというのではなく、自分の中で球を捉えるポイントが作れてないといった方が正しいです。
最近は外角低めの難しい球をバットの先で引っ掛けて三遊間に打ったりしてますが、本調子ならしっかり踏み込んでベースの前で捌いて一二塁間、あるいはファーストかセカンドの頭上を越える強い打球を放つことができるはずです。
どうにも始動が遅いというか、必要以上に球を引き付けて打とうとしていてミートポイントが後ろになったままバットの角度がボールに合わなくなってるように見えるんですよね。いいときはベースの手前で球を捉えていて、コースに逆らわずに強い打球を打ててます。
今日だけでは理解しきれなかったので、今度また見てみたいところです。


岩本についてはスイングが弱くなっている、というか「ちゃんと力を込めて振り抜けていない」という感じです。
フォームはそう悪くない状態ですが、「どの位置でボールを捉え、どう振り抜くか」が定まってないように思えます。だから今日の例を出すと、ミートポイントが前になっているときはヒットや犠牲フライになるし、後ろになってるときは力が伝わらず凡打になる、といった感じでした。
「ボールに対してバットが入る角度」が一番いい位置を探して、そのポイントで捉えることを意識すれば自然といい当たりは増えてくると思います(恐らくベースの少し手前になるでしょうが)。それさえわかれば安心して振り抜けるようになるので、打球の速度も上がってくると思われます。

もう一人、小窪についても。
今日の打席、というか少し前からヒットが出にくくなってますが、見た感じだとボールに対してバットが入る角度が悪くなっているように思います。
恐らくミートポイントか、トップ位置からボールを捉えるまでの軌道が少しズレているんだと思います。スイングスピードは結果が出てたときと特に変わらないので、早く気がつけばすぐに修正できると思います。
梵が打ててないのも近いものが理由にあるような気がしました。もう少しで打てそうなんですけどね。


今日の前田はこの休みの間にしっかり練習できたとのことで、素晴らしいヒットでした。「打つためには必要最小限の動きでいい」ということを改めて思い知らされた気がします。
松山も最近少し当たりが止まっていたものの、持ち味を忘れずにいいヒットを打てていたのが嬉しかったです。


ついつい細かいところまで長々と書いてしまいましたw
うーん、やっぱりバッティングかじり始めるとどうにも気になるw 普通に野球見る目が変わってくるから面白いです。



では今回はこのへんで。

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