このテキストは誤訳と言うべきなのだろうか・・・
2013年2月13日 MTG コメント (2)彼氏に麦チョコを投げつけて2月の行事をまとめて終わらせるプレイング>挨拶
忙しい皆様、ぜひ実践してみてくださいwww
個人的には同じ豆だからアーモンドチョコあたりでも代用が利きそうな気がしますw 奮発して石仕込んでもいいのよ(爆)。
今日はまた随分と気温が上がりました。ここ最近のこの波、なんなんでしょうね。あまり変化が大きいと風邪ひきやすくなるんですが、時期が時期だけに症状が花粉症とどっちかわからないことにもなるもので、なかなか難しいです。
とりあえず寝るときは冷えないようにするのが一番ですかね。
今週の土曜のGPTはシールド戦ということで、どこかでスタンの大会ないかなーと思って探してたんですけど、なかなか見つかりません。GPTはいくつか開催されてるみたいですけど、行ける範囲のところが全部シールドで、一番近いスタンのGPTが甲府だという・・・今回もおとなしくするしかないんですかね。シールドGPの直前って意外ともどかしいですw
その最中に見つけたんですけど、来週の日曜のPWCが、どこで開催されるかわかりませんww
というのも、HPに書かれていたのが、
大会名:新宿PWC、最寄駅:川崎(川崎会場の場合の場所)、googleカレンダーの内容(左下):「PWCスタン」東神奈川と、全部バラバラなんですwww
ここ最近お忙しいそうなので更新されてないのですが、見てて面白くなってしまったのでつい書いてしまいました。でも本当にどこなの?個人的にはしばらく東神奈川行ってないなーと思ったりしたんですが、もう決まってるようならお教えいただけると助かります。日曜のGPT行けば大丈夫なのかな?
さて本題。
今日ちょっとすーさんと話してたときに出てきた内容なんですけど、《発光の始源体》の戦場に出たときの能力のテキストについての疑問があります。
とりあえず英語版のテキストをば。
そのまま訳すと、「発光の始源体が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とし、それを追放し、そのプレイヤーはそのクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを得る。」となります。
それに対し、日本語版のテキストは以下のようになっています。
異なる部分は上の青い字の部分になりますが、パッと見たところ、特に何も変化がないものと思われます。
ただ、先日testingさんが出題された「Friday Magic Quiz」の出題内容と解答を見ると、この点が疑問になってきます。
出題された内容はこちら。一部個人の趣味でルールに関係ない部分に脚色が入ってます。
実際の正解はBが2点、Cが3点になるんですけど、これは英語版のテキストを参照した場合(1つめの、訳した英語版のテキスト)の「Bはクリーチャーをサクらなかったが、Cの修復天が適正な対象として残ったため解決され、Bは対象となったクァーサルのパワー分だけライフゲインする」という扱いになります。
しかし、もしこれが、2つめに書かれた「日本語版のテキスト」通りに解決した場合、どうなるでしょう?
はい。さっきの2文章の青字部分だけを見ればいい話ですが、もしそうすると「日本語版の文章のままだと、Bのクァーサルは能力によって追放されないから、参照するべきクリーチャーが存在せず、ライフを得られない」ということになります。
これって、見比べるとおかしな内容ですよね?
以前から「日本語訳されたカードと、英語版の文章を訳したものとを比較するとルール上の扱いが変わってくる」ということは指摘されていました。こういう場合は英語版のものが「本来のもの」ということで英語版の内容に準拠して処理されるんですが、もしこのルールを知らずに日本語版のカードだけを使ってプレイしている人がいて、その場にルールに詳しい人がいなかった場合、ほぼ確実に間違った形で解決されてしまうことになるでしょう。
今回のギルド門侵犯では「日本語版テキストの誤訳の多さ」について話題に上がってましたが、もしかするとこのカードもそうなんじゃないか、と思えてきます。
どちらかというと以前から同じようなパターンの話はあったんですが、今後も気を付けていかないと、間違えて覚えてたらいざ大会に出たときに「それ違います」と言われて試合の流れまで左右することになりかねません。自分の知識を増やして予防することも当然必要になってくるわけですが、カードを翻訳して下さる方々にも「ルールがおかしくならないような文章にして下さい」と言えないものでしょうか?
もちろん毎回膨大な量のものを、そう多くない時間のうちに翻訳しなければならないことを考えると、このお仕事も大変なものだとは思います。ただどうにもここ最近続いてしまっていると、ねぇ。
もちろん最初からミスしないようにして下さってるはずなので、気づいた場合は再販されるものについてはちゃんと修整された文章にしてもらいたいものです。
なかなか難しいお話なんですかね。
そういえばそろそろWBCの日本代表の合宿も始まりますね。今年はペナントレースの前に大きなイベントがあるので楽しみです。今回も頑張ってきてもらいたいです、特にマエケンと今村にw
では今回はこのへんで。
忙しい皆様、ぜひ実践してみてくださいwww
個人的には同じ豆だからアーモンドチョコあたりでも代用が利きそうな気がしますw 奮発して石仕込んでもいいのよ(爆)。
今日はまた随分と気温が上がりました。ここ最近のこの波、なんなんでしょうね。あまり変化が大きいと風邪ひきやすくなるんですが、時期が時期だけに症状が花粉症とどっちかわからないことにもなるもので、なかなか難しいです。
とりあえず寝るときは冷えないようにするのが一番ですかね。
今週の土曜のGPTはシールド戦ということで、どこかでスタンの大会ないかなーと思って探してたんですけど、なかなか見つかりません。GPTはいくつか開催されてるみたいですけど、行ける範囲のところが全部シールドで、一番近いスタンのGPTが甲府だという・・・今回もおとなしくするしかないんですかね。シールドGPの直前って意外ともどかしいですw
その最中に見つけたんですけど、来週の日曜のPWCが、どこで開催されるかわかりませんww
というのも、HPに書かれていたのが、
大会名:新宿PWC、最寄駅:川崎(川崎会場の場合の場所)、googleカレンダーの内容(左下):「PWCスタン」東神奈川と、全部バラバラなんですwww
ここ最近お忙しいそうなので更新されてないのですが、見てて面白くなってしまったのでつい書いてしまいました。でも本当にどこなの?個人的にはしばらく東神奈川行ってないなーと思ったりしたんですが、もう決まってるようならお教えいただけると助かります。日曜のGPT行けば大丈夫なのかな?
さて本題。
今日ちょっとすーさんと話してたときに出てきた内容なんですけど、《発光の始源体》の戦場に出たときの能力のテキストについての疑問があります。
とりあえず英語版のテキストをば。
When Luminate Primordial enters the battlefield, for each opponent, exile up to one target creature that player controls and that player gains life equal to its power.
そのまま訳すと、「発光の始源体が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とし、それを追放し、そのプレイヤーはそのクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを得る。」となります。
それに対し、日本語版のテキストは以下のようになっています。
発光の始源体が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とし、それを追放する。そのプレイヤーは、その追放されたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを得る。
異なる部分は上の青い字の部分になりますが、パッと見たところ、特に何も変化がないものと思われます。
ただ、先日testingさんが出題された「Friday Magic Quiz」の出題内容と解答を見ると、この点が疑問になってきます。
出題された内容はこちら。一部個人の趣味でルールに関係ない部分に脚色が入ってます。
プレイヤーA,B,Cが3人戦をしている。Aが《発光の始源体》をプレイし、解決した。
このとき各々のコントロールしているクリーチャーは、Bが《クァーサルの群れ魔道士》1体、Cが《修復の天使》1体のみだった。
始源体の能力(上に挙げたもの)にスタックしてBがクァーサルをサクって、Aのコントロールしていた《アクローマの記念碑》を破壊した。このあと何もプレイされず、そのまま能力を解決した。このときB,Cはそれぞれ何点のライフを得るか?
実際の正解はBが2点、Cが3点になるんですけど、これは英語版のテキストを参照した場合(1つめの、訳した英語版のテキスト)の「Bはクリーチャーをサクらなかったが、Cの修復天が適正な対象として残ったため解決され、Bは対象となったクァーサルのパワー分だけライフゲインする」という扱いになります。
しかし、もしこれが、2つめに書かれた「日本語版のテキスト」通りに解決した場合、どうなるでしょう?
はい。さっきの2文章の青字部分だけを見ればいい話ですが、もしそうすると「日本語版の文章のままだと、Bのクァーサルは能力によって追放されないから、参照するべきクリーチャーが存在せず、ライフを得られない」ということになります。
これって、見比べるとおかしな内容ですよね?
以前から「日本語訳されたカードと、英語版の文章を訳したものとを比較するとルール上の扱いが変わってくる」ということは指摘されていました。こういう場合は英語版のものが「本来のもの」ということで英語版の内容に準拠して処理されるんですが、もしこのルールを知らずに日本語版のカードだけを使ってプレイしている人がいて、その場にルールに詳しい人がいなかった場合、ほぼ確実に間違った形で解決されてしまうことになるでしょう。
今回のギルド門侵犯では「日本語版テキストの誤訳の多さ」について話題に上がってましたが、もしかするとこのカードもそうなんじゃないか、と思えてきます。
どちらかというと以前から同じようなパターンの話はあったんですが、今後も気を付けていかないと、間違えて覚えてたらいざ大会に出たときに「それ違います」と言われて試合の流れまで左右することになりかねません。自分の知識を増やして予防することも当然必要になってくるわけですが、カードを翻訳して下さる方々にも「ルールがおかしくならないような文章にして下さい」と言えないものでしょうか?
もちろん毎回膨大な量のものを、そう多くない時間のうちに翻訳しなければならないことを考えると、このお仕事も大変なものだとは思います。ただどうにもここ最近続いてしまっていると、ねぇ。
もちろん最初からミスしないようにして下さってるはずなので、気づいた場合は再販されるものについてはちゃんと修整された文章にしてもらいたいものです。
なかなか難しいお話なんですかね。
そういえばそろそろWBCの日本代表の合宿も始まりますね。今年はペナントレースの前に大きなイベントがあるので楽しみです。今回も頑張ってきてもらいたいです、特にマエケンと今村にw
では今回はこのへんで。