本当に決めたのはいつなんですかねぇ・・・
2013年11月25日 野球 コメント (4)だるまさんがころんだ>挨拶
ふと思い出したんですけど、小さい頃によくやってた「だるまさんがころんだ」で、最後を言い切る前にジャンプして、その姿勢のまま着地したら、それは「動いた」扱いになるんでしょうか?w
着地のところでバランス取るために姿勢崩れたら「動いた」扱いになると思うんですけど、同じフォームのままならセーフなのかなとか、ふと思いました。たぶんハウスルールとかいろいろあるんでしょうね。
今日は帰ってからギルド門入れてデッキ回してたら少しだけ動きやすくなってた気がします。ただの気分的なものかもしれませんがw マナバランスって1枚変えると意外と影響大きいんですよね。たぶん実感するにはもう少し回数が必要だと思われますが、早めに試したいところです。
さて、今日はFA宣言してた大竹が巨人入りするのが正式に決まりました。
最初に見た感想。
うん、宣言したときから知ってた。
そりゃ当たり前ですわな。
広島と残留交渉4回もやって、2回目に提示された条件に対して自分から数字を挙げて要求し、3回目に球団側がそれを飲んで条件を再提示したのに保留し、4回目の交渉後に宣言なんて、残る気が最初からなかったとしか思えません。
それでいて宣言したなら真っ先に動くはずの阪神が早々と撤退、ソフトバンクや楽天と交渉したあとに、巨人がいかにもな余裕を見せての交渉。ちなみに巨人が初交渉する前の時点でスポーツ新聞は「巨人入り決定、初交渉後にも発表の可能性」みたいな報道してましたw
途中まで迷ってるとか悩んでるとかいろいろ言ってましたけど、ここまでわかりやすい芝居もあったもんじゃありません。
今日の会見では「昨日の夜に決めた」と言ってましたが、本当に決まってたのはFA交渉が解禁されるどのくらい前なのか、というかどのくらいの時期に相手側が接触してきたのか、という点が気になりますw どう考えても不自然なんですから、そこに何もないわけがありません。移籍先の球団だから言うはずないですけど、少なくともルールくらいは守らないと無法地帯になるのが目に見えてるというのが今回現実になったわけです。
しかしある意味「迷った」のはあるかもしれません。周囲が見た目だけでも納得するような理由探しに。
恐らく広島との交渉で金額を自分から提示したとき、結構ふっかけたと思います。普通の広島の査定なら出さないような額を示して、飲まれなかったら「評価が低いから出ていく」という大義名分が成り立つ形ですが、広島が譲歩したために使えず。さらに今年ついにクライマックスシリーズに出場し、ドラフトも大成功して上げ潮ムードの広島からは、「優勝したいけどこのチームでは無理」という理由も不自然になります。
続いてソフトバンクとの交渉では今年10勝10敗の投手に4年で出来高込み10億円というとんでもない額を提示され、本来なら巨人が最後に示すであろう額を遥かに上回る数字だったため、「条件を提示してくれた球団の中で最も評価が高かった」という言葉も使えず。
結局最後は「地元の関東に戻りたい」というものに落ち着きましたが、もしここで西武が乗り出してたらどうなってたか、少し楽しみではありましたw 結局来なかったから成り立たなかったわけですが、出身が東京ではなく埼玉なことから、もし西武が名乗りを挙げてそっちに移籍するなら、それでもよかったです。
広島ファンとして一連の流れを見ると、さすがに許せるものではない部分はあります。先ほど挙げた「来年はいける」という流れに水を差し、交渉でも球団側が少なからず譲歩したのに不自然な形でFA宣言を決め、さらにシーズンで交流戦しか当たる可能性のないパ・リーグではなく多く当たる可能性の高いセ・リーグの球団、しかも一番の障壁になるはずの巨人を選んだわけですから。
かつて新井が阪神に移籍したときは相当叩かれましたが、今回の大竹は下手するとそれ以上の反応があってもおかしくはありません。特にこれまで信じてただけに、ですし。
入団時から見ていると、昔からポテンシャルは高いのにメンタル面が弱くてもどかしい思いを続けて見ていて、キャンプで投げ込みすぎて実質2年間棒に振り、その後帰ってきてやっと結果がついてきて、チームも来年は優勝を狙える態勢が整ってきた、というところでのこれ、ですから。
正直言うと腹立たしいというよりは呆れました。さすがにこれはなかなかできることじゃないです。とりあえず今は人的補償で誰を獲れるかという点が一番の興味になります。ただ実は巨人は巨大戦力があると見えて28人プロテクトすると残りは結構微妙なんですよね。これが実に悩ましいです。
来年はFA権を取得する選手がかなり多いというか、市場が豊作になりそうな気配なので、そっちと合わせてどうなるかも気になるところではあります。
少し別の話ではありますが、カープと黒田との交渉がどうなるかも楽しみではあります。帰ってくる可能性はそう高くはないかもしれませんが、もしこれで来年帰ってきて大竹と試合でぶつかったりしたら、それはそれで見てみたいかもしれません。本当は広島相手に投げないでもらいたいところではあるんですが。いろいろな意味で。
ともあれ、これまで入団のときから応援してたカープの背番号17番の大竹とは完全にお別れという形になりました。あの当時は甲子園で157キロ出した寺原が目玉で、多くの球団が獲得に向かったものの、特定球団以外はお断りという意志を表明され、寺原に次いで評価の高かった鴨志田、大竹のうちどちらを獲るかということで大竹を単独指名したのは素晴らしい判断だと思いました。あの当時のドラフト指名後か入団会見のときに「一番評価の高い相手を倒す」と意気込んでた姿を覚えていますが、そんな彼はどこに行ってしまったんですかね。ただただ悲しいです。
広島としては、来年だけは巨人に優勝させたらいけないシーズンになりました。でないとFAでの流出を正当化されるという話になりますから。やっぱりこの制度よくないよ。選手の意思を尊重するのはいいけど、それが球団間の搾取に繋がっては面白さがなくなります。古い人間がいなくならないと進まない話ではあるでしょうが。
来年に向けての光はいろいろ見えてきているので、そちらに期待したいところです。
では今回はこのへんで。
ふと思い出したんですけど、小さい頃によくやってた「だるまさんがころんだ」で、最後を言い切る前にジャンプして、その姿勢のまま着地したら、それは「動いた」扱いになるんでしょうか?w
着地のところでバランス取るために姿勢崩れたら「動いた」扱いになると思うんですけど、同じフォームのままならセーフなのかなとか、ふと思いました。たぶんハウスルールとかいろいろあるんでしょうね。
今日は帰ってからギルド門入れてデッキ回してたら少しだけ動きやすくなってた気がします。ただの気分的なものかもしれませんがw マナバランスって1枚変えると意外と影響大きいんですよね。たぶん実感するにはもう少し回数が必要だと思われますが、早めに試したいところです。
さて、今日はFA宣言してた大竹が巨人入りするのが正式に決まりました。
最初に見た感想。
うん、宣言したときから知ってた。
そりゃ当たり前ですわな。
広島と残留交渉4回もやって、2回目に提示された条件に対して自分から数字を挙げて要求し、3回目に球団側がそれを飲んで条件を再提示したのに保留し、4回目の交渉後に宣言なんて、残る気が最初からなかったとしか思えません。
それでいて宣言したなら真っ先に動くはずの阪神が早々と撤退、ソフトバンクや楽天と交渉したあとに、巨人がいかにもな余裕を見せての交渉。ちなみに巨人が初交渉する前の時点でスポーツ新聞は「巨人入り決定、初交渉後にも発表の可能性」みたいな報道してましたw
途中まで迷ってるとか悩んでるとかいろいろ言ってましたけど、ここまでわかりやすい芝居もあったもんじゃありません。
今日の会見では「昨日の夜に決めた」と言ってましたが、本当に決まってたのはFA交渉が解禁されるどのくらい前なのか、というかどのくらいの時期に相手側が接触してきたのか、という点が気になりますw どう考えても不自然なんですから、そこに何もないわけがありません。移籍先の球団だから言うはずないですけど、少なくともルールくらいは守らないと無法地帯になるのが目に見えてるというのが今回現実になったわけです。
しかしある意味「迷った」のはあるかもしれません。周囲が見た目だけでも納得するような理由探しに。
恐らく広島との交渉で金額を自分から提示したとき、結構ふっかけたと思います。普通の広島の査定なら出さないような額を示して、飲まれなかったら「評価が低いから出ていく」という大義名分が成り立つ形ですが、広島が譲歩したために使えず。さらに今年ついにクライマックスシリーズに出場し、ドラフトも大成功して上げ潮ムードの広島からは、「優勝したいけどこのチームでは無理」という理由も不自然になります。
続いてソフトバンクとの交渉では今年10勝10敗の投手に4年で出来高込み10億円というとんでもない額を提示され、本来なら巨人が最後に示すであろう額を遥かに上回る数字だったため、「条件を提示してくれた球団の中で最も評価が高かった」という言葉も使えず。
結局最後は「地元の関東に戻りたい」というものに落ち着きましたが、もしここで西武が乗り出してたらどうなってたか、少し楽しみではありましたw 結局来なかったから成り立たなかったわけですが、出身が東京ではなく埼玉なことから、もし西武が名乗りを挙げてそっちに移籍するなら、それでもよかったです。
広島ファンとして一連の流れを見ると、さすがに許せるものではない部分はあります。先ほど挙げた「来年はいける」という流れに水を差し、交渉でも球団側が少なからず譲歩したのに不自然な形でFA宣言を決め、さらにシーズンで交流戦しか当たる可能性のないパ・リーグではなく多く当たる可能性の高いセ・リーグの球団、しかも一番の障壁になるはずの巨人を選んだわけですから。
かつて新井が阪神に移籍したときは相当叩かれましたが、今回の大竹は下手するとそれ以上の反応があってもおかしくはありません。特にこれまで信じてただけに、ですし。
入団時から見ていると、昔からポテンシャルは高いのにメンタル面が弱くてもどかしい思いを続けて見ていて、キャンプで投げ込みすぎて実質2年間棒に振り、その後帰ってきてやっと結果がついてきて、チームも来年は優勝を狙える態勢が整ってきた、というところでのこれ、ですから。
正直言うと腹立たしいというよりは呆れました。さすがにこれはなかなかできることじゃないです。とりあえず今は人的補償で誰を獲れるかという点が一番の興味になります。ただ実は巨人は巨大戦力があると見えて28人プロテクトすると残りは結構微妙なんですよね。これが実に悩ましいです。
来年はFA権を取得する選手がかなり多いというか、市場が豊作になりそうな気配なので、そっちと合わせてどうなるかも気になるところではあります。
少し別の話ではありますが、カープと黒田との交渉がどうなるかも楽しみではあります。帰ってくる可能性はそう高くはないかもしれませんが、もしこれで来年帰ってきて大竹と試合でぶつかったりしたら、それはそれで見てみたいかもしれません。本当は広島相手に投げないでもらいたいところではあるんですが。いろいろな意味で。
ともあれ、これまで入団のときから応援してたカープの背番号17番の大竹とは完全にお別れという形になりました。あの当時は甲子園で157キロ出した寺原が目玉で、多くの球団が獲得に向かったものの、特定球団以外はお断りという意志を表明され、寺原に次いで評価の高かった鴨志田、大竹のうちどちらを獲るかということで大竹を単独指名したのは素晴らしい判断だと思いました。あの当時のドラフト指名後か入団会見のときに「一番評価の高い相手を倒す」と意気込んでた姿を覚えていますが、そんな彼はどこに行ってしまったんですかね。ただただ悲しいです。
広島としては、来年だけは巨人に優勝させたらいけないシーズンになりました。でないとFAでの流出を正当化されるという話になりますから。やっぱりこの制度よくないよ。選手の意思を尊重するのはいいけど、それが球団間の搾取に繋がっては面白さがなくなります。古い人間がいなくならないと進まない話ではあるでしょうが。
来年に向けての光はいろいろ見えてきているので、そちらに期待したいところです。
では今回はこのへんで。