多少の混成は気にしちゃダメ>挨拶


というわけで今日は「新たなるファイレクシア」の発売日でした。なので例によって東京マラソン(最近は左膝が微妙なのでほとんど走ってないですが)行ってきました。
前回の教訓があったからいつもより早く、というかPWCに行くよりも早く出撃しました。
おかげで今回は情報収集も含めてかなり効率的に動くことができ、必要だったカードも速やかに集めることができました。ひと言でいうと「開幕ダッシュ成功」、ってとこですかね~。
とりあえず今回はこれまで気付かなかった裏技に気付いたおかげでいつも以上にいい結果になりました。問題はそれを使う機会が次回以降訪れるかどうか、というか訪れたらそれはそれで困るってことですがw

今回のトップレアは事前に予想された通りの4つでした。
比べてみたところどれもほぼ大差ないんですが、カーンが一番高くて抹消者が一番安いというのはどこも共通だったみたいです。
赤白剣と殴打頭蓋がほぼ同じですが、どっちが高くなったかは場所によってけっこう違ってきてるみたいです。

それにしてもフォイルが・・・というか《精神的つまづき》のフォイルが!!
昨日ヤフオクで8000円なのは見たんですけど、今日は見かけたお店では9980円でしたw
どうやら他所も同じような高騰っぷりみたいです。こんな大金出してまで買いたいカードだとはどうしても思えないんですがw レガシーセレブの気持ちはスタン中心の小市民のオレには到底理解できないってことでしょうねwww
だってスタンでは使い道がな・・ぐふっ(ちーん)


その他のカードのお値段はまちまちだったんですが、とりあえず個人的にちょっと驚いたのが《出産の殻》がえらく安かったことです。
発表されたときはかなりヤバいカードだと思ったんですが、いざデッキを考えてみるとなると環境のデッキに勝てない、という欠点があるってことですかね。
ネタデッキレベルだとしても考えてみる価値は充分にあると思ってます。一応3枚ほど確保したんで今度暇なときにでも考えてみるかな~。でも今のところどうしてもバントになってしまう苦しさw

ともあれ必要パーツは揃えたので、明日のPWCに向けてしっかり組んでいこうと思います。



さて、今日の試合。もはや言うことはほとんどありません。

ひとつだけ言うなら、「去年の弱いときの攻め方になっていた」ということです。

去年ここでタコができるほど書いた、見るのも書くのも飽きるほどの内容:「制球の定まらない投手からは粘ってフォアボールを選べ」。これしか書くことがないです。
今日の内海は制球が荒れてて3ボールになる場面が何度もあったのに、ストライクゾーンの難しい球に手を出して凡打して逆に助けてました。おかげでチャンス作れそうな場面がすぐに潰れ、結局点が取れませんでした。

今年のカープ打線が得点できてる一因には、間違いなく「相手投手からフォアボールをもぎ取っている」ことがあります。
ホームランではなくヒットを連ねることで多くの点を叩き出している今年の打線ですが、実際に見てみると連打ってそれほど多くないです。ただヒットとヒットの間にフォアボールを挟んでいるから、アウトカウントが増えずに打線が後ろに回って1本のヒットで点が入るような仕組みになっています。

実際、今日もそれは充分に可能だと思いましたよ。実際にヒットの出たイニングと、その打者の前までにボールカウントが悪くなっている場面を照らし合わせれば、「ここでヒットを欲しがらずにフォアボールを取れていれば、このヒットで1点入った」なんていう場面はいくつもありました。結局のところ、ヒットを欲しがりすぎて逆効果になったってことです。
別に打つだけが勝つ方法じゃないんです。フォアボールの方がピッチャーは嫌なんだから、相手の力をちゃんと利用しないと。そうしないと少ない本数のヒットで点を取ることはできません。「打線は水物」とよく言うように、そうそうヒットばかりで点を取れる場面はないんですから。

こういう点に気付いているかどうかが今後を分けることになる気もします。「打率」よりも「出塁率」に気を配ってもらいたいものです。



明日はたぶん見れないんだろうなぁ・・でも仕方なし。

では今回はこのへんで。

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