どこかで聞いたことがあるような>挨拶


昨日の夜のプレビューになりますけど、ティムールでかなり強い奴出てきましたね。
スーラクとかいうみたいですけど、瞬速、カウンターされない、自軍のクリーチャーはカウンターされない、自軍の他のクリーチャーはトランプルを得るという素晴らしい能力を4つも持っているのに、本人は5マナ6/6という破格のスペックです。
毎エキスパンションが出るたびに発売されるハンドブックにはコメントが載ってるんですが、オレが始めてすぐの頃のオンスロートでは《貪欲なるベイロス》が「4マナ4/4でデメリットなし、しかも強い能力まである。やっぱりレアはすごいや」って感じのコメントが載ってたんですけど、ここまでくるともう・・・w それこそ伝説である以外にデメリットがなさすぎて、《魂売り》もビックリの性能に見えますw

ティムール組むならこいつは普通に強いのでよく使われそうです。むしろここまできたら使いたいくらいの勢いですw 結構出てくるんじゃないですかねー。


しかしスーラクといいアブザンといい、少しずつ響きが惜しいですw せっかくだからドサクサに紛れてスラーグ牙と悪斬帰ってくればいいのにwww たぶんバレないって!!


ここ最近雨続きですが、今日もかなり強いやつが来ました。それでも各地ではさらに上回るような状態になっているとか・・・地面から水が噴き出すとか、見渡す限り川のようになってるとか、ニュース見るたびにビビりますw
しばらくは晴れてくれるみたいですけど、どうせ降るならそこそこ分けてもらいたいところではあります。



さて、今日の試合。
先発のヒースと大野の投げ合いになりましたが、ヒースが5回88球で代打を送られ、6回から登板した永川が2失点。7回には1点返したもののチャンスであと1本が出ずに負けになってました。

3連戦で2勝1敗ペースなら別に悪くはないんですけど、何しろ裏で阪神が巨人に3タテくらってるもので、またマジックついてしまいました。ここから先はペース守るべきなのか、さらにスパートかけなきゃいけないのか、難しいところです。チームで見ると故障者の離脱が響いてるのと、チャンスで1点を取れるベテラン打者がいないことが痛いです。やっぱり逆指名ドラフトの時代にいい選手をなかなか取れなかったことがここにきて響いてる恰好です。あの頃に今でも現役でやれる頼れる野手が1,2人くらい獲れていればかなり違ったんですけどね。正常なドラフトに戻ってからの選手がだんだん主力になりつつあるので、入れ替わるまでもう数年待ちたいところではあります。


しかし今日は采配が焦りすぎた感が否めなかったです。ヒースは5四球だったものの2安打無失点だったので、チャンスでもない5回に代打を送ることはかなり違和感がありました。次の登板が中5日になったから88球で交代させたのかと思ったんですが、前回も100球近く投げて中5日ですから、普通に考えればもう1イニングはいってよかったと思います。この交代はフォアボール嫌いの監督が焦って替えたように後から思えたんですが、結果的にもう1回投げて抑えていれば勝ってた試合ですから、勝負どころのミスって恐いです。

結果としてその後1点差のまま中田、中崎、戸田と投入したわけですが、これで中崎が3連投、2人は2連投になってしまい、このあたりも心配です。スパートかけたいと思って中継ぎを酷使すると必ず息切れを起こすので、リリーフを使いすぎないように配慮しながらの起用は間違いなく必要です。わかりやすい例が、スパートしようとして投入しすぎて失速した一昨年、我慢しながら起用してクライマックスシリーズに滑り込めた去年なわけですが、使いすぎて疲弊すると肝心なときに抑えられなくなるので、バテさせないようにうまく運用することが必要になります。
結局その条件を満たすには、先発を長く引っ張るか、リリーフの頭数を増やすしかないんですよね。今は戸田、中田、中崎と期待できる投手が3人いるうえに抑えにミコライオ、今日は打たれたものの永川もいるというのはチームとしてはかなり強みに見えますが、ここを生かすためにはやっぱりあと1,2人いると助かるところです。

二軍を見ると、一昨日に今村が完封、昨日は篠田が6回を1失点、今日は小野が完封と、期待できそうな投手が軒並み先発やってるという面白いことになってます。誰かしら上げたいもののどうすればいいのか難しいところですが、そこそこ疲れが取れたら彼らを一軍に上げてロングリリーフや谷間の先発で使ってもいいんじゃないでしょうか。九里も含めてうまく回せればかなり楽になりそうですし。イニング食うことだけ考えたらロングリリーフに任せて温存するっていう手もありだと思います。


今日の攻撃は7回に1点返したあと、松山と梵が三振してチャンスを逃したのは仕方ないと思います。むしろ気になったのは続く8回。
ノーアウトからキラがフォアボールで出て、その後の打順は小窪、石原、中崎のあとは1番に帰って堂林と続くところ。ベンチに残ってる野手は天谷、中東、木村昇吾、倉の4人。この中からどう起用して戦っていくかというところです。

キラは足が遅いので代走は出すところですが、石原が打ててないから代打を出すことを考えると、次の守りから倉を起用することはほぼ決まりです。となると、残った中から打てる順でいくとまず天谷、続いて木村と中東、という順で代打で起用したいところ。3人とも足が速くて倉もキラよりは走れるのでこの中から1人を代走に送り、その後小窪と代打で攻めたいところです。

で、監督の采配は、代走に天谷を送って小窪にバント、代打に中東を送りました。結果は1アウト2塁から中東がサードゴロ、天谷は送球間に3塁を狙ったものの刺されて終了。痛恨のイニングになりました。

正直言って、ここは代打に天谷を残すのが正解だったと思います。3塁を狙った積極的な走塁はよく狙ったところですが、無理しないで2塁に残るのでもよかったというのはあります。ただ一番の問題は、「チャンスを作ったあと、ヒットが1本必要」というところです。もちろん打者は打っても3割なので「確実な正解」とは言えませんが、最近の打席を見ると中東よりも天谷、木村の方が打てていたので、そういう意味では選択ミスだったのかなと。ここで打力優先の選択ができていたらどうなっていたのかと思うと、やっぱり今でも気になるところです。


とりあえず明日からは阪神と3連戦。キラがフォアボール選びつつヒットも出始めてきたので、ここでどれだけ結果を残せるかが楽しみです。裏で横浜が巨人との3連戦になりますが、いろいろな意味でペナントレースを盛り上げるために頑張ってもらいたいところです。


では今回はこのへんで。

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