まず現状を正しく把握しよう
2014年9月16日 野球驚いたくらいで止まった>挨拶
今日のお昼は結構地震で揺れました。震度5前後か、という意見の方も多かったんですが、東京神奈川あたりは震度4ということで。ビルの上の方にいると余計に揺れたりするんですよね。
ともあれ大震災も記憶に新しいことから考えると、ほとんど物が落ちたりもしない程度で収まってくれて本当によかったです。自然災害ではあるけど、あれはさすがにもうゴメンですわ。
なんかちょっと疲れてるのでここからは野球話。早めに切り上げて寝たいのが本音ですw 特にネタもないし。本音ではデッキ考えたりするくらいの余裕が欲しかったですww
今日の先発は野村と菅野ということで、打線が援護できるかどうかという意味で一番厳しい戦いになりそうでした。
そんな中、1回にロサリオのタイムリーで1点を先制、野村が踏ん張って5回まではリードと、いい流れの試合運びをしていました。
ところが6回に二塁打連発されて同点となったところで戸田に交代、戸田が打たれて計3失点、その後出てきた投手が全員失点して気づいたら一方的な展開に。
今日の野村は6回に打たれはしましたけど、慌てて代えないといけないほど内容が悪くなったとは思えないんですよね。それこそ一昨日の試合で見たように、リリーフが打たれたことが敗因になったような試合でした。野村が例えばピンチで続投してあの回で3失点していたとしても、その後の回で3点も4点も取られるようなことはなかったように思えます。
戸田については惜しかったですが、2アウト2,3塁で村田との勝負になり、ボールが外れて1-3になったところ、ストライクを取りにいったような球がど真ん中に入ってしまいました。そもそも一人前のアンダーソンが左投手に滅法強くて結果フォアボールになってしまってましたけど、それでも村田と無理して勝負しにいく場面ではなかったと思います。次の亀井は比べると左投手を苦手にしているので、データで見ても場面を見ても選択ミスだったと思います。
やっぱり昨日今日を見ていて、「野球はピッチャー」というのが非常によくわかります。好投している投手からはなかなか点が取れないので、そういう試合をどうやって戦うか、ということになってきますが、スタメンで出てなかった選手を代打として起用してもそれだけで得点の確率はそう上がるものではありません。これまでを見ててわかったのは、「好投している投手が乱れてくる」か「別の投手に代える」というのが正解であると思われます。
そのために必要なのは、やはり球数を投げさせること。序盤の場合は粘ってフォアボールを選ぶことも非常に大きいです。ヒットが出ればそれが一番楽ですけど打率というものを見てもそうそう連続で出るわけではないので、そうなると別の方法を使うしかありません。ランナーを出して結局点が入らなくても球数を投げさせたなら、その後の回で球数が嵩んできて制球や球威が落ちてきたり、悪い兆候が見えたら相手の監督が代えたりしてくるので、間違いなく「攻める」という意味では有効です。リリーフ勝負になったらいい投手から順番に出してくるとすると延長12回までいい投手が続く相手はほぼいないですから、どこかで隙を作れる相手は出てくるものです。
そしてもうひとつ。粘る勝負にしなければならないとなると、相手投手だけでなく自軍の投手のことも考えなければいけません。
この前は今の広島では戸田、中崎、ミコライオ以外は出たら失点するものと考えた方がいいと書きましたが、今日はその戸田すらも失点してました。たまにあることではありますが、それだけ今のリリーフ陣は出てきたら失点しやすい、上に書いたように悪い言い方をすれば「相手からすると点が取りやすい投手」であると言わざるを得ません。もちろん能力がないわけではないので無失点の好投をするときもありますが、今の状態だと確率としてはあまり期待できなさそうです。そういう意味で先発投手はスタミナ面が限界に来ていないなら、可能な限り引っ張る方がいいという話になります。
それから、最近ビハインドだったりロング枠で出てきてる今井ですが、ちょっと状態が悪すぎるように思えます。二軍で今村や小野が好投しているので、そろそろ入れ替えを考えてもいいかもしれません。何しろ今は抑えられる投手がいくらでも欲しい状態ですから、結果と内容がいい投手はどんどん出していきたいところです。あるいは九里をリリーフに回すか、というところですが、2回以上投げられてそこそこ抑えられる投手は今は非常に重宝します。そろそろ彼らの力を借りるときが来たのではないでしょうか。
今日の敗戦で優勝争いが苦しくなったと言われてますが、よくよく考えてみるとシーズンの残り約15試合を全部勝つことはほぼ無理です。巨人も全部負けるわけがありません。常識的に見れば今日のようにゲーム差が開くような結果になる日も当然出てくるわけです。
数字だけ見れば結構苦しくはありますが、ひとつ流れを掴んだらそれだけでまだなんとかできる数字でもあります。今年の残り試合は勝率の高いホームゲームが大量に残っているので、まだ諦めたものでもありません。
そのためには明日の試合は何としても取らないといけないところではありますが。さすがに負け越したら厳しいと言わざるを得ませんが、明日勝てたら2勝1敗ペースに近い数字は残せてきているので、まだまだ見どころが作れそうです。
明日はヒースの先発です。前回は88球で降板しましたが、今回はスタミナが切れない間は引っ張って貰いたいです。
では今回はこのへんで。
今日のお昼は結構地震で揺れました。震度5前後か、という意見の方も多かったんですが、東京神奈川あたりは震度4ということで。ビルの上の方にいると余計に揺れたりするんですよね。
ともあれ大震災も記憶に新しいことから考えると、ほとんど物が落ちたりもしない程度で収まってくれて本当によかったです。自然災害ではあるけど、あれはさすがにもうゴメンですわ。
なんかちょっと疲れてるのでここからは野球話。早めに切り上げて寝たいのが本音ですw 特にネタもないし。本音ではデッキ考えたりするくらいの余裕が欲しかったですww
今日の先発は野村と菅野ということで、打線が援護できるかどうかという意味で一番厳しい戦いになりそうでした。
そんな中、1回にロサリオのタイムリーで1点を先制、野村が踏ん張って5回まではリードと、いい流れの試合運びをしていました。
ところが6回に二塁打連発されて同点となったところで戸田に交代、戸田が打たれて計3失点、その後出てきた投手が全員失点して気づいたら一方的な展開に。
今日の野村は6回に打たれはしましたけど、慌てて代えないといけないほど内容が悪くなったとは思えないんですよね。それこそ一昨日の試合で見たように、リリーフが打たれたことが敗因になったような試合でした。野村が例えばピンチで続投してあの回で3失点していたとしても、その後の回で3点も4点も取られるようなことはなかったように思えます。
戸田については惜しかったですが、2アウト2,3塁で村田との勝負になり、ボールが外れて1-3になったところ、ストライクを取りにいったような球がど真ん中に入ってしまいました。そもそも一人前のアンダーソンが左投手に滅法強くて結果フォアボールになってしまってましたけど、それでも村田と無理して勝負しにいく場面ではなかったと思います。次の亀井は比べると左投手を苦手にしているので、データで見ても場面を見ても選択ミスだったと思います。
やっぱり昨日今日を見ていて、「野球はピッチャー」というのが非常によくわかります。好投している投手からはなかなか点が取れないので、そういう試合をどうやって戦うか、ということになってきますが、スタメンで出てなかった選手を代打として起用してもそれだけで得点の確率はそう上がるものではありません。これまでを見ててわかったのは、「好投している投手が乱れてくる」か「別の投手に代える」というのが正解であると思われます。
そのために必要なのは、やはり球数を投げさせること。序盤の場合は粘ってフォアボールを選ぶことも非常に大きいです。ヒットが出ればそれが一番楽ですけど打率というものを見てもそうそう連続で出るわけではないので、そうなると別の方法を使うしかありません。ランナーを出して結局点が入らなくても球数を投げさせたなら、その後の回で球数が嵩んできて制球や球威が落ちてきたり、悪い兆候が見えたら相手の監督が代えたりしてくるので、間違いなく「攻める」という意味では有効です。リリーフ勝負になったらいい投手から順番に出してくるとすると延長12回までいい投手が続く相手はほぼいないですから、どこかで隙を作れる相手は出てくるものです。
そしてもうひとつ。粘る勝負にしなければならないとなると、相手投手だけでなく自軍の投手のことも考えなければいけません。
この前は今の広島では戸田、中崎、ミコライオ以外は出たら失点するものと考えた方がいいと書きましたが、今日はその戸田すらも失点してました。たまにあることではありますが、それだけ今のリリーフ陣は出てきたら失点しやすい、上に書いたように悪い言い方をすれば「相手からすると点が取りやすい投手」であると言わざるを得ません。もちろん能力がないわけではないので無失点の好投をするときもありますが、今の状態だと確率としてはあまり期待できなさそうです。そういう意味で先発投手はスタミナ面が限界に来ていないなら、可能な限り引っ張る方がいいという話になります。
それから、最近ビハインドだったりロング枠で出てきてる今井ですが、ちょっと状態が悪すぎるように思えます。二軍で今村や小野が好投しているので、そろそろ入れ替えを考えてもいいかもしれません。何しろ今は抑えられる投手がいくらでも欲しい状態ですから、結果と内容がいい投手はどんどん出していきたいところです。あるいは九里をリリーフに回すか、というところですが、2回以上投げられてそこそこ抑えられる投手は今は非常に重宝します。そろそろ彼らの力を借りるときが来たのではないでしょうか。
今日の敗戦で優勝争いが苦しくなったと言われてますが、よくよく考えてみるとシーズンの残り約15試合を全部勝つことはほぼ無理です。巨人も全部負けるわけがありません。常識的に見れば今日のようにゲーム差が開くような結果になる日も当然出てくるわけです。
数字だけ見れば結構苦しくはありますが、ひとつ流れを掴んだらそれだけでまだなんとかできる数字でもあります。今年の残り試合は勝率の高いホームゲームが大量に残っているので、まだ諦めたものでもありません。
そのためには明日の試合は何としても取らないといけないところではありますが。さすがに負け越したら厳しいと言わざるを得ませんが、明日勝てたら2勝1敗ペースに近い数字は残せてきているので、まだまだ見どころが作れそうです。
明日はヒースの先発です。前回は88球で降板しましたが、今回はスタミナが切れない間は引っ張って貰いたいです。
では今回はこのへんで。