イケメン達との格差社会を感じる>挨拶


今日は川崎PWCでした。川崎の駅に着いてからちょっと調子悪かったのでバスで会場近くまで行ったんですが、そこにちょうどテツさん、モツさん、カナさん、limhさんが乗ったタクシーが到着。で、よくよく考えてみると、駅からのタクシー代って4人で割ったらバス乗るよりもお得なんですよねw そして会場の目の前に着くというオマケつき。
こっちは信号が変わらないから歩道橋を走って渡っていって、入口の自動ドアの前に立って待ってたら今日は封鎖されてるため動かないのに気付かずしばらく待ちぼうけしたというコントみたいなオチまでついてるのにwww 朝から社会の厳しさを教えられましたw


今回は参加者91人の7回戦。書いてる時点で凄い時間なこともあり、眠くもあるので結果だけ。

1回戦 赤緑ミッドレンジ ××
2回戦 エスパードラゴン ○○
3回戦 変異型アブザンアグロ ××
4回戦 青単信心 @ ななしさん? ○○
5回戦 エスパードラゴン ×○○
6回戦 エスパー《僧院の導師》ビート @ ほぷさん ○○
7回戦 アタルカウィップ @ limhさん ×○×

そんなわけで4-3でした。
昨日負け散らかしたところからいろいろ考えて少し改造したんですけど、新しく入れたカードが思ったよりも強くて驚きました。そりゃみんな使ってたら勝つわw

6戦目はクリーチャー出しては除去しつつの殴り合いからトップ勝負と、凄い試合になりました。ただこっちの引きが全般的に強すぎて、「ここで何か引けなかったら負け」というところでほぼ必ず有効牌を引いてくるという、信じられない回り方をしてました。試合としてはとても楽しかったです。最後の最後で酷いオチになってましたけどw
そして次の7戦目はマリガンから土地2枚で始めたらまさかの3枚目が全然来ないというw その間に思考囲い2回→《棲み家の防御者》で回収されてまた囲いと、完全に残念なことになってました。あと1枚引けてればかなり話が違ったんですけど、惜しかったです。これもマジックです。


終わってからはテツさんに遊んでもらったりしたあとご飯→QMAで解散。途中でいろいろやらかして申し訳なかったですw 次はまともなもの用意してこようと思います。


今日の野球の方は全然見れなかったんですけど、大瀬良が9回まで投げ切った後に凄いオチが待ってました。
帰ってからいろいろ調べてたんですけど、1アウト満塁から代打の小窪がピッチャー前にフライを打ち上げ、それをサードの村田とファーストのフランシスコがお見合いして落球。打ち上げた時点でインフィールドフライが宣告されていたのですが、落球を見て三塁ランナーの野間がホームに突入。ボールを拾ったフランシスコが本塁を踏んで一塁に送球しようとしてたんですが、インフィールドフライのため打者走者が既にアウトになっていたため本塁のアウトにはタッチプレーが必要だったため、野間の生還が認められてサヨナラ、という展開になってました。

これまで全然聞いたことがないような、まさに「世紀の珍プレー」になったわけですが、どうやら過去に広島-大洋(現横浜DeNA)戦でもあったみたいですね。調べてたら出てきて驚きました。これはサンデーモーニングとか週刊ベースボールのやくみつるさんの4コマ漫画に出てくるでしょうw

このプレーについては、いろいろ不可解な点がありました。
まず最初に出たのは「なんでピッチャー前に飛んだフライで三塁ランナーの野間が突っ込んだのか」というところでした。普通ならアウトになってても2アウト満塁で田中に回る場面で、突っ込んだらタイミング的にもアウトになってチェンジだから勝ちにできないというところ、プレーを考えれば暴走と言われても仕方ないところです。
どうやら本人は「ただの落球でインフィールドフライが宣告されてないから走らないといけないプレー」だと勘違いしてたみたいですが、三塁塁審がインフィールドフライを宣告していたものの、観衆の大歓声のために聞き取れなかったところがあるみたいです。本人も「インフィールドだとわかっていたらストップ、落球によるインプレーだからスタート」という判断だったそうで、ここに関しては「たまたま」であったと考えてよさそうです。

続いてタッチしなかったフランシスコですが、これはルールの勘違いでしょう。少なくとも少し前みたいにファーストが井端だったら間違いなくタッチしていたはずです。滅多に起こらないプレー(特に外国では)ですから、知らなくても仕方ないかもしれません。あるいは審判のコールが大歓声で聞き取れなかったか。こっちも充分考えられます。
また、仮にこれに気付いてタイミングが間に合わないときですが、「インフィールドフライはファールになったら無効」なので、落ちたボールがそのままホームベースの三塁寄り方向に転がってたことを考えると、「ファールラインを越えてから捕球すればファールになって元のカウントから再開」ということも可能でした。でもここまで気づいてたらさすがにランナーにタッチしてたかと思います。

さらに、問題になるのが審判、特に主審です。
インフィールドフライが宣告されてから、ずっと「アウト」にあたる「片方の腕を高く上げた姿勢」を続けてましたが、フランシスコが本塁ベースを踏んだときも同じような姿勢を崩してませんでした。このことで3アウト目になったとフランシスコが勘違いしたこともあるでしょうけど、その後の判定については石井琢朗コーチに続いて緒方監督が抗議に出て、その後判定が覆ってます。これを考えると、「この審判も状況およびルールを把握していたのか」という疑問が残ります。動画で見たところ、審判はあまり自信がなさそうにやってたように見えました。もしここで「審判ですら気づいてなかった」としたら、これは野球をやっていくうえでも問題になる内容になりかねません。もちろん難しくで珍しいルールではあるんですが、だからこそ審判が必要とされるわけで、そこは間違えないようにしてもらいたいものです。

そして最後に。この件の野間は、小窪が打ち上げてから三塁ベースに1回も戻っていませんでした。
インフィールドフライは宣告と同時にアウトになるわけですが(ファールゾーンで落球したら無効です)、タッチアップ、犠牲フライのことを考えると、「インフィールドフライが宣告され、それを野手が捕る、あるいは地面に落ちるまでの間に塁を離れていた選手は、捕球あるいは落球後に一度元いたベースに戻る必要が出てくるように思います。
詳しくはルールを知らないですが、もともとが「1アウト以内でランナーが1,2塁に詰まっているとき、わざと落球して2アウトを取れないように」ということで作られているので、逆に「宣告が終わったらそこからタッチアップし放題」になるわけでもないでしょう。そうなると、野間の生還が認められたこのプレーについて、「三塁に送球してベースを踏めば、野間がアウトになる」ことも考えられたんじゃないでしょうか。もしかすると、ここの見落としがなければ延長戦にも入ってたんじゃないかと思います。
アピールプレーについては「いかによく知っているか」が大事な要素になってくるので、そこを間違えたら負けに繋がるということでしょう。どちらにしても、今回は複雑な内容がいろいろ絡み合った、世にも珍しいプレーになったと言えるでしょう。

何はともあれ、ひとつ言えることは「開幕から好投を続けていながら白星に恵まれなかった大瀬良が、ようやく1勝を挙げることができた」ということはとても喜ばしいということです。かつてのルーキーイヤーの青木高広みたいに「先発で好投しても打線が点取ってくれないために勝ち星がつかない時期が続いていき、味方が点取れるようになる頃には投手が崩れて結局勝ちがつかない」というパターンになりかねない事態でしたし。なんとかこの時期に間に合ってくれてよかったです。


気付いたらえらく長くなってましたw 
明日も寝られると思うとつい長くなるわけですけど、あまり続けると生活サイクルが乱れてくるので気を付けないといけないですね。


では今回はこのへんで。

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