運気対決だと勝てる気がしないw
2015年5月27日 野球 コメント (3)もう時間がないw>挨拶
明後日にはもうGP千葉関係が始まると思うと、あと1日しか間がないんですよねw モダマスのリスト見ようとしては忘れて過ぎる一日・・・うーんw
眠いからいきなり野球話。
今日の先発は「好投してるのにまだ1勝」の大瀬良と、防御率4点台ながら既に5勝を挙げているイ・デウン。詳しく試合を見てないからわからないですけど、ニュースでは「結構運がいい」という話もあったりしましたw
試合は点の取りあいに。デスパイネのホームランで先制されたらエルドレッドがホームランで同点に追いつき、丸のホームランと梵のタイムリーで勝ち越したら今江のランナー1,3塁からのゴロと根本のタイムリーで同点、さらに新井が勝ち越しタイムリーを放ったら今度は今江に逆転打を打たれるなど、面白いくらいのシーソーゲームになってました。
ただ結局は6回以降チャンスを作るものの追いつけず、9回には田中のエラーから満塁になり、日曜と同じように前進守備のエルドレッドの頭上を抜かれる三塁打で3点取られて万事休す。やっぱり見てると「運」というやつなんですかねぇw
根本のタイムリーについては、2アウト1,2塁から高く跳ねた打球をファーストの新井が下がって待ってたら、一塁ベースに当たって一気に勢いがなくなって新井の下を抜けていくという信じられない打球でした。ネタ画像としては確実に使われるようなものですけど、とりあえず常人にはあれを捕るのは無理そうな軌道になってました。
ひとつだけ腑に落ちないのは、なぜベースより後方で構えていて、跳ねた打球がそれより前に落ちそうだったのに、その落下点に捕りに行かなかったのかということです。場所でいうとそれこそジャスト一塁ベースの位置になったわけで、普通なら高く跳ねた打球については「後ろに逸らさない」ことを前提に深めに守るものですが、頭を越されないことが判明したら少しでも早く捕りにいくべきだと思ってます。空中にある間に捕れば何事もなかったように処理できたものが、「バウンドしてから押さえればいいや」と思った結果だとしたら、怠慢プレーに対する野球の神様からの罰、と言われても仕方ないところです。目測を誤ったのなら仕方ないですが。
9回の失点については、田中のエラーは「打球は捕っているのに投げるところでお手玉した」ものなのでツッコミどころはありながらも仕方ないところですが、満塁からエルドレッドの頭上を抜かれたものは仕方ないと思ってます。前の回に同点のチャンスを迎えながらモノにできなかったので、9回には意地でも1点以上取らないといけないシチュエーションになっており、そういう意味ではエルドレッドは残して当然です。エルドレッドは追いつきそうでギリギリ頭を越されたことを考えると「前進守備をしていなかった」か「守備固めを出していた」ならあの打球は捕れたわけですが、仮にここでレフトに守備固めを出して、裏の回に1点以上の点が入って負けがなくなっていたとしても、それこそ「結果論」でしかないと言えるでしょう。
今回については采配ミスはなかったと思います。ただ日曜の「1点差を守って勝ちにいく場面で消極的な考え方して負けた試合」と同じような状況になってしまったことは、皮肉と言うよりほかにありません。まさか狙われたわけじゃないとは思いますがw
ひとつ気になるのが、抑え投手をどうするか、という点でしょうか。
最近の結果と内容を見るとある意味ザガースキーが頼みの綱だったわけですが、今日の試合で「ストレートとスライダーしかない」ことが発覚したようなもので、片方がストライク入らないと途端にピッチングが苦しくなるという弱点が見えてしまいました。それこそコントロールとか使い方が抜群なら球種が少なくても抑えられるんですが、そうでないなら例えば中崎のかわりにストッパーに任命しても、抑えてくれるかどうかはかなり不安が残るようになってきます。
球種に詳しくないんですけど、チェンジアップかシンカーみたいな落ちる系の球があとひとつあれば一気に楽になるんですが、もし持ち球にないとしたら、残念ながら抑えは安心して任せられないようの思いました。
こうなると難しいですね。球種という意味では横変化と縦変化があって、球速が140キロ台後半は出て、制球もそう悪くなく、引き出しも多めな投手というと、なかなか浮かんできません。それこそ中田、一岡、今村あたりが万全だったら彼らがいいんですけど、今の状態では残念ながら望めなさそうなもので。このままだと本当に「消去法」でザガースキーのかわりにヒースを上げることを考えた方がいいかもしれません。ザガースキーも今日は置いといて好投は続けてるんですが、何しろ抑えを決めないと「勝ち試合で勝ちきれない」状態になってしまうもので。判断は悩ましいところです。
ただ少なくとも、今の先発陣から誰かを回すことは考えない方がいいと思います。今のカープの先発ローテで6人が好成績を挙げられる状況は他のチームに対して大きなアドバンテージになるわけで、そこを崩すと先発が苦しくなってチームがガタガタになりかねません。先発のつもりでキャンプ前から調整してきた選手に急に抑えを任せるのも大変ですし、メンタル面を含めた適正も判断しなければいけません。何よりも「先発がしっかりしているから最後の2イニングについて考えればいい状況」から「先発に穴ができたせいでリリーフを酷使しなければいけない状況」に変わることはチームにとっても好ましくありません。先発の誰かの状態が落ちてきて、代役の先発投手が好成績を残した場合なら、その時点で誰かを後ろに回すことは考えてもいいかもしれませんが。
シーズン最終盤に「無理してでも1試合でも多く勝ちたい」状況になったら緊急手段として考えることはありかもしれません。しかしここまで崩れようとは・・・悩ましいです。
明日は夜早く寝る予定なので更新はしないかもしれません。気が向いて状況が許したら、というくらいでしょうか。
では今回はこのへんで。
明後日にはもうGP千葉関係が始まると思うと、あと1日しか間がないんですよねw モダマスのリスト見ようとしては忘れて過ぎる一日・・・うーんw
眠いからいきなり野球話。
今日の先発は「好投してるのにまだ1勝」の大瀬良と、防御率4点台ながら既に5勝を挙げているイ・デウン。詳しく試合を見てないからわからないですけど、ニュースでは「結構運がいい」という話もあったりしましたw
試合は点の取りあいに。デスパイネのホームランで先制されたらエルドレッドがホームランで同点に追いつき、丸のホームランと梵のタイムリーで勝ち越したら今江のランナー1,3塁からのゴロと根本のタイムリーで同点、さらに新井が勝ち越しタイムリーを放ったら今度は今江に逆転打を打たれるなど、面白いくらいのシーソーゲームになってました。
ただ結局は6回以降チャンスを作るものの追いつけず、9回には田中のエラーから満塁になり、日曜と同じように前進守備のエルドレッドの頭上を抜かれる三塁打で3点取られて万事休す。やっぱり見てると「運」というやつなんですかねぇw
根本のタイムリーについては、2アウト1,2塁から高く跳ねた打球をファーストの新井が下がって待ってたら、一塁ベースに当たって一気に勢いがなくなって新井の下を抜けていくという信じられない打球でした。ネタ画像としては確実に使われるようなものですけど、とりあえず常人にはあれを捕るのは無理そうな軌道になってました。
ひとつだけ腑に落ちないのは、なぜベースより後方で構えていて、跳ねた打球がそれより前に落ちそうだったのに、その落下点に捕りに行かなかったのかということです。場所でいうとそれこそジャスト一塁ベースの位置になったわけで、普通なら高く跳ねた打球については「後ろに逸らさない」ことを前提に深めに守るものですが、頭を越されないことが判明したら少しでも早く捕りにいくべきだと思ってます。空中にある間に捕れば何事もなかったように処理できたものが、「バウンドしてから押さえればいいや」と思った結果だとしたら、怠慢プレーに対する野球の神様からの罰、と言われても仕方ないところです。目測を誤ったのなら仕方ないですが。
9回の失点については、田中のエラーは「打球は捕っているのに投げるところでお手玉した」ものなのでツッコミどころはありながらも仕方ないところですが、満塁からエルドレッドの頭上を抜かれたものは仕方ないと思ってます。前の回に同点のチャンスを迎えながらモノにできなかったので、9回には意地でも1点以上取らないといけないシチュエーションになっており、そういう意味ではエルドレッドは残して当然です。エルドレッドは追いつきそうでギリギリ頭を越されたことを考えると「前進守備をしていなかった」か「守備固めを出していた」ならあの打球は捕れたわけですが、仮にここでレフトに守備固めを出して、裏の回に1点以上の点が入って負けがなくなっていたとしても、それこそ「結果論」でしかないと言えるでしょう。
今回については采配ミスはなかったと思います。ただ日曜の「1点差を守って勝ちにいく場面で消極的な考え方して負けた試合」と同じような状況になってしまったことは、皮肉と言うよりほかにありません。まさか狙われたわけじゃないとは思いますがw
ひとつ気になるのが、抑え投手をどうするか、という点でしょうか。
最近の結果と内容を見るとある意味ザガースキーが頼みの綱だったわけですが、今日の試合で「ストレートとスライダーしかない」ことが発覚したようなもので、片方がストライク入らないと途端にピッチングが苦しくなるという弱点が見えてしまいました。それこそコントロールとか使い方が抜群なら球種が少なくても抑えられるんですが、そうでないなら例えば中崎のかわりにストッパーに任命しても、抑えてくれるかどうかはかなり不安が残るようになってきます。
球種に詳しくないんですけど、チェンジアップかシンカーみたいな落ちる系の球があとひとつあれば一気に楽になるんですが、もし持ち球にないとしたら、残念ながら抑えは安心して任せられないようの思いました。
こうなると難しいですね。球種という意味では横変化と縦変化があって、球速が140キロ台後半は出て、制球もそう悪くなく、引き出しも多めな投手というと、なかなか浮かんできません。それこそ中田、一岡、今村あたりが万全だったら彼らがいいんですけど、今の状態では残念ながら望めなさそうなもので。このままだと本当に「消去法」でザガースキーのかわりにヒースを上げることを考えた方がいいかもしれません。ザガースキーも今日は置いといて好投は続けてるんですが、何しろ抑えを決めないと「勝ち試合で勝ちきれない」状態になってしまうもので。判断は悩ましいところです。
ただ少なくとも、今の先発陣から誰かを回すことは考えない方がいいと思います。今のカープの先発ローテで6人が好成績を挙げられる状況は他のチームに対して大きなアドバンテージになるわけで、そこを崩すと先発が苦しくなってチームがガタガタになりかねません。先発のつもりでキャンプ前から調整してきた選手に急に抑えを任せるのも大変ですし、メンタル面を含めた適正も判断しなければいけません。何よりも「先発がしっかりしているから最後の2イニングについて考えればいい状況」から「先発に穴ができたせいでリリーフを酷使しなければいけない状況」に変わることはチームにとっても好ましくありません。先発の誰かの状態が落ちてきて、代役の先発投手が好成績を残した場合なら、その時点で誰かを後ろに回すことは考えてもいいかもしれませんが。
シーズン最終盤に「無理してでも1試合でも多く勝ちたい」状況になったら緊急手段として考えることはありかもしれません。しかしここまで崩れようとは・・・悩ましいです。
明日は夜早く寝る予定なので更新はしないかもしれません。気が向いて状況が許したら、というくらいでしょうか。
では今回はこのへんで。