《樫心のドライアド》が《鰹心のドライアド》に見えたw>挨拶

明らかにカツオの漁獲量が減ってるニュース見た影響ですねこれww しかし部首がひとつ変わるだけで意味がまるで変わるから漢字って面白い。


今日はえらく寒い日になりましたね。ここ最近気温が上がってたから急に落とされた感覚だったんですが、まだコートを仕舞ってなくて助かりました。4月も後半でこれはなかなかハードですよええw


とりあえず先週までで各チームとの対戦が一周し、まずはひと段落という時期になってきました。だんだん今シーズンの各チームの戦力がわかり始めてくる時期になってきてます。毎年始まってみてある程度時間が経たないとわからない部分があるものですが、データ集めて次に生かすための準備はだんだん整ってくる頃です。

今年のセ・リーグを見ると、故障者がかなり多い印象があります。その影響もあってか、投手が揃うチームがなかなかないため、先発や中継ぎに穴があるチームがいくつもあるように見えます。
また、シーズン序盤は打撃成績のいい選手が結構いるものですが、今年もかなり多いです。現在は4割打ってる選手はいませんが、それに近い選手は何人かいます。ボールが規定のものより少々飛ぶものだということが発覚しましたが、その影響があるのかないのか。飛ぶボールといっても単純にホームラン数が増えるだけじゃなく、打球速度が上がってヒットが増えたりしますから、やっぱりある程度はしっかり定まったものにしてもらいたいです。早ければ明日あたりからまた規定内のものに差し替わるとかいう話も出てます。

広島は投手陣が安定していることもあって現在首位ですが、今日はビハインド登板要員だった今村と西原を抹消しました。かわりに上がってきたのが小野と横山。現在のリリーフは抑えのミコライオを軸に、一岡、中田、永川と勝ちパターンの投手が安定していますが、これがシーズン通してできると考えるのはさすがに甘いと思われます。そういう意味では若手の投手が苦しくなってきたときの救世主として横山に期待したいところなんですが、早くもこの時期に上がってきて驚いてます。ただややビハインドの場面から横山を出してそこから逆転につなげる、といった試合展開もパターンとして作れるというところでしょうか。
負け試合用にはロングリリーフが欲しかったところなので、小野を上げたのは正解だったと思います。今年は福井、今井、中村恭平あたりは先発一本で調整しているようなので、一応リリーフもできる小野の存在は大きそうです。本音でいけばあと投手に1枠作ってもう一人くらいロングいける投手を入れたいところですが、これは攻撃面で控え野手にどのくらい期待するかという点も絡んでくるので、簡単には言えません。

二軍では春先からずっと調子の悪かった栗原にようやく当たりが出てきてます。東出も実戦復帰して打撃面では結果を残しているので、遠くないうちに上がってくるかもしれません。今一番ポジションとして欲しいところはサードなので、そのあたりの練習をしてくるかどうかは気になるところです。
それから去年のドラフト1位の高橋が凄いペースでホームランを量産してます。最初の6試合で4本打ったあとはしばらく当たりが出てませんでしたが、先週あたりからまた打つようになってきたみたいです。恐らく今シーズンは経験や体作り優先で一軍には上げないでしょうけど、来年以降が楽しみです。

明日からは神宮でヤクルトと3連戦です。テレビで見られなさそうなので、いくつか見に行こうかなと思ってます。


では今回はこのへんで。
「軽く降る」ってどこがですかw>挨拶

今日は一日中曇りで、夕方頃に少しだけ雨が降る、みたいな予報でしたが、フタを開けてみると午前中から結構強い雨が降ったりしてました。弱くなっても止まず、時折強くなったりとか、正直言って雨予報の人とほぼ変わらない内容だったように思えます。曇りだと思ってたから傘持たないで家出たのが大失敗になってしまいました・・・これは実にきつい。
明日は一応晴れるってありましたけど、本当にそうなってもらいたいものです。


今日は今年最初の神宮球場行ってきました。
先発は野村とナーブソン。野村は最近あまり内容がよくないのでどうなるかと思ってましたけど、その前から試合が動いてました。

初回の攻撃で、キラがデッドボールを受け、裏の回から交替していました。このときはまだ球場に着いてなかったんですが、後で調べてみたら背中にデッドボールが当たり、そのときはまだ残ったものの結局病院に行ったとのこと。結局診断は「脊髄振とう」とのことで、明日がどうなるかはわからないということです。雨でボールが滑ったこともあるんでしょうけど、今日のキャッチャーが去年のこの時期に前田にデッドボールを当てた江村が投げていたときの中村悠平だったことを考えると、また「内角にちゃんとコントロールできない投手に厳しいコースを要求し続けたのではないか」と疑ってしまいます。今日の配球を見てないから何とも言えませんが、あのときは内角に外れて危ない球になりかけていたものがあったのにその後さらに内角を要求するという信じられないリードしてましたからね。勝敗はおいといてこういう形での故障者を出すのは本当にやめてもらいたいです。

裏の回にはファーストゴロを野村が落球し、その後二塁打を打たれて失点、さらに2回には二塁打三塁打と打たれて3失点。この時点ではさすがに厳しいかと思いました。

続く3回に菊池の二塁打からエルドレッドがセンター前にタイムリーを放って1点返せたのが大きかったです。ちなみにこのとき、打球はセンター前に、バットは折れて三塁側ファウルグラウンドに勢いよく飛んでいたこともあって、かなり凄い光景になっていました。それでも打球は飛ぶんだなとw

このあと5回に菊池のフォアボールとエルドレッドの二塁打で1アウト2,3塁に。ここで打者は途中出場の小窪、右方向に転がしてセカンドゴロで1得点。個人的にはこのバッティングは素晴らしい判断だったと思います。この場面では当然ヒットが出れば一番よかったんですが、展開としては初回に2アウト満塁、前の回に1アウト2,3塁でどちらも無得点に終わっていたために、是が非でも1点を取りたいところでした。そこで確実に点を取るために右打ちをしたことは「1点を取るための確率が一番高い選択」であり、この場面で何をするべきかをよく理解していないと狙えないものでした。この1点のおかげでその後の広瀬のプレッシャーを軽減でき、タイムリーに繋がったと言えると思います。

そして6回。今日一番の話題になったシーンでした。
代打でクリーンヒットを放った田中を一塁に置いて、打者は堂林。サードへのゴロを打ってしまったのですが、二塁に転送されたときのタイミングは明らかにセーフなのに審判はアウトの判定。その後の一塁はセーフでしたが、ここで野村監督が猛講義。スタンドから見ていてもなぜアウトかわからない内容だったので当然応援し続けました。ただ今のシステムではこの判定が覆らず、監督は退場。メジャーが今年導入した「チャレンジ」というビデオ判定があれば明らかに判定は変わる内容だったのですが、こういうときがもどかしいです。これは球団から審判部へ抗議文を送ってもいいレベルでした。
この抗議もあってその後の打者に完全に火が付きました。菊池の二塁打で2,3塁、丸の打球は右中間を割る三塁打で逆転、エルドレッドはピッチャーとファーストの間に転がるボテボテのゴロだったのですが、守備陣が乱れてファーストのベースカバーに誰もいないところ、気迫のヘッドスライディングで内野安打に。この攻めで一気に3点取って逆転しました。菊池と丸は抗議を見ていた時点で退場覚悟だと理解していたようで、エルドレッドも普段から監督を慕っていることから、最高の答えを叩き出した形になりました。

この後に中田が2回、一岡が1回、さらにミコライオが1回を完璧に抑え、9回には松山のヒットから梵の三塁打(記録では二塁打と送球間の進塁)でもう1点追加。見事な集中力でした。
野村が3回以降立ち直ったもののなかなか直球で三振を取れていなかったのに対し、中田は面白いように直球で空振りを取っていました。去年までなら中継ぎが回跨ぎすると大抵は失点していたのに、開幕から2回以上投げても全く点を取られる気がしないくらいの安定感、本当にいい選手になったと思います。
一岡、ミコライオも生で見ると本当に球が速かったです。一岡はそろそろこのポジションに慣れてきたようで、カウントが悪くなってもまるで動じてませんでした。リリーフ陣の安定感が今の順位に繋がっていることを改めて実感しました。


そんなわけで見事な逆転勝利だったわけですが、やっぱりキラの状態が気になります。早いうちに回復してくれればいいんですが、もし時間がかかりそうなら別の選択が必要になってきます。幸い二軍ではフィリップスがそこそこ好投しているので外人枠は埋められそうです。問題は打者の面ですが、二軍で当たりが出始めた栗原を上げることができるか、という点は気になるところです。もしキラが動けないならタイミングとしては最高ですが、まだ慣らした方がいいのかどうか、判断が気になるところです。
幸い外野陣はまだメンバーが揃っているので、抜けてもなんとか代役はいると言えそうではあります。それでもキラの存在感、信頼感は半端ないので、痛いことには変わりありませんが。とにかく続報を待つしかなさそうです。


明日はちゃんと晴れてくれるといいな。

では今回はこのへんで。

思った以上にきてる>挨拶

今朝は起きたときにはあまり感じなかったんですが、いろいろ動いてたら途中から細かいところの筋肉痛が妙に気になりました。球場に行ったらほぼフルでスクワット応援やってるわけですが、よくよく考えれば昨日行ったのが今シーズン最初で、前回からは約半年遠ざかってるわけですよ。それなら筋肉が慣れてなくても当然なわけでw やっぱり少しずつやって慣らしていかないといけないみたいです。


この時期はマジック関連は記事があまりないのでほぼスルーになっちゃいますね。それでも野球はあるので、ある意味一番いいタイミングでもあります。
新しいカード出ても次の環境のメタとか全然読めないものでw 考えるデッキも電波なものが多いからメタデッキとか考えつきませんし。こういうときに特殊なのって困りますね。


というわけで今日も神宮行ってきました。
初回に堂林のフォアボールから満塁のチャンスを作って、牽制悪送球と広瀬のタイムリーで3点を先行、さらに堂林のタイムリー、広瀬のホームランで3回表までに5点をリードしました。と言っても球場に着いたときにはもう4点入ってたわけですがw いいとこ見逃したー!!ww

ただ昨日の展開を考えると、序盤にこれだけリードしても安全かというとそういうわけでもなく。先発のバリントンは好投していたものの4回に川端にソロホームランを打たれ、5回は先頭フォアボールからワンナウト2,3塁の場面を作り、連打で2失点。点数の流れを見るとこれで試合はわからなくなりました。ただここで2点取られたところで後続をきっちり断ったことが大きかったです。

そして続く6回に先頭梵のホームランで3点差としました。これで流れを引き戻した恰好になりました。前の回にズルズル失点しなかったこと、この回に再び突き放したこと、この2つがどちらも効果的になったと思います。正直言って5-3から先に1点取られていたら、リードはあってないようなものです。5-4と6-3はまさに天と地の差と言っていいでしょう。

その後は永川、一岡、ミコライオと繋ぎ、今日は一岡以外は安定の四凡。らしさが出たように見えました。


ヤクルトは故障者が相次いでいますが、今日2回を投げたロマンはいいピッチングだったと思います。もともと先発できる投手なので、予想外の形で出番が回ってきたものの、チームにとってはいい形で頼れる投手になるかもしれません。


今日の試合は昨日デッドボールを受けたキラがそのまま抹消となり、代わって上がってきたロサリオがスタメンで出てました。キラの症状は3,4日の安静が必要なものだそうで、その後調整すれば1週間くらいはすぐ経ってしまうので、その間に二軍で好調のロサリオに一軍を経験させるという意味合いもあるものと思われます。

本来なら外人枠で期待している投手のフィリップスを上げたり、打者としてファーストとしても期待している栗原を上げたりということも考えられたわけですが、栗原はまだ調整を続けた方がよさそうなことと、キラが重症ではないことからいつでも一軍に上げる用意ができる方がいい、ということでしょう。そういう意味ではフィリップスを上げて好投した場合でもその後落とすことが確定していたらチームのムードもよくありませんし、今年はミコライオの奥さんが出産のため一時帰国することが既に予告されており、ミコライオが立ち会いで抜けることがほぼ確定しています。その時期に大事な戦力になるであろうフィリップスの扱いには注意を払う必要もあります。その点も含めて「今ではない」という判断でしょう。正しいと思います。

そのロサリオは今日は4打数ノーヒット。さすがにいきなり一軍で結果を残すのは難しいところでしょう。一軍と二軍の違いではボールのキレ、変化球の威力が特に大きいと言われていますが、どちらかというとパワーヒッタータイプのロサリオが慣れるのには予想通り時間がかかりそうです。キラが復調したら今回見つかった課題を克服するために二軍でまた修行、という流れは悪くないと思います。もっともロサリオがいきなり活躍したらそれはそれで嬉しい誤算でもありますが。


ともあれ、今日は粘投したバリントンに勝ち星がついたことが大きかったと思います。チームとしても広瀬が打ちましたし、キラがいない間の穴を埋めることは今の選手でできそうという目処が立ったように思われます。やっぱりエルドレッドが外野とファースト、堂林が外野とサードを守れるというのは、オプションを考えるうえでも非常に大きいと思われます。

一番堂林の是非が最近議論になっていますが、今日は2打数1安打3四球。打率はいまだに2割少々ですが、出塁率が.346で足も速く盗塁できることを考えると、充分に役割を果たせそうです。今日はその後が繋がらなくて点には結びつきませんでしたが、今後出塁して後続の誰かのヒットで帰ってくるシーンは普通に見られそうです。


明日は待望の大瀬良が先発ということで、おそらく見に行ってきます。好投が続いているので、ぜひ期待したいところです。


では今回はこのへんで。

待望がいっぱい

2014年4月24日 野球
なかなかに不思議>挨拶

ここ最近野球関係の掲示板を見ていて思ったんですが、数が増えると当然誤字は増えてくるわけです。よくあるのが珍しい苗字の選手の変換間違いで、広島の九里の場合は「久里」と書かれることが結構あります。変換したらこっちの方が先に出てきますからね。「きゅうり」と書いた方が正しく変換できるかもしれません。
それに対してヤクルトの久古の場合、「九古」って書かれることが結構多くて驚きます。よく見ると上に書いた九里と真逆の変換ミスになっていることが面白いです。こんなことってあるんですねー。
もっとも正しく書かれてることの方が圧倒的に多いので、そっちの方は特に意識しないだけに逆側が気になるところではあります。一発で変換できない名前の場合は正しく出すまでにちょっと手間が必要なのが慣れるまで大変です。


というわけで、今日も神宮行ってきました。
何しろ今回の遠征で一番見たかった大瀬良の神宮初登板です。ちょっと疲れ気味ではあったんですけど、予定通り外野スタンドまで辿り着けました。
昨日今日と外野スタンドはほぼ埋まっていたんですが、今日は席を探していたら途中で空いてる席を教えて下さる親切な方がいらっしゃって、本当に助かりました。カープファン同士だと暖かい人が多いのは嬉しいところです。広島の街に行っても同じようなことがあるので、あの街はかなり好きです。
おかげで楽しく観戦してこれました。ここをご覧になってるとは思いませんけど、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。


試合は大瀬良が1点先制されたあと田中のスリーランで逆転してから球場に入れました。帰ってから見ましたけど田中の当たりはポール際ギリギリで、ビデオ判定まで入ったそうですね。その後もホームランと判定されたので、一昨日のことを思うと「正しく調べる」ことの素晴らしさを実感しました。

試合が動いたのは5回。石原がフォアボールで出たものの大瀬良がバント失敗、堂林が三振してムードが萎みかけたところで石原が盗塁、菊池がフォアボールを選び、丸のライト前ヒットで石原が生還。このときクロスプレーのタイミングはアウトになりそうでしたが、石原がキャッチャーの後ろをスライディングしてブロックを潜り抜け、ベースにタッチしてセーフになったのは見事としか言えません。これも帰ってから映像で見ましたが、芸術的ともいえる避け方でした。

裏の回には山田にホームランを打たれて再び2点差に。今日の大瀬良はランナーを出しては粘るピッチングでしたが、失点については山田ひとりにやられたような印象です。

続く6回はロサリオのフォアボールから代走の中東が盗塁を決め、2アウトから石原が敬遠に。なんか前に見たことがあるような気がしましたが、そのときと同じように大瀬良がタイムリーヒットを放って1点追加。試合の流れを見るとここの1点が非常に大きかったです。この前は勝ち越し点を叩き出してましたけど、本当にセンスが素晴らしいです。今はまだ苦手そうなことを言ってましたが、将来的にはかなり打撃にも期待できそうです。

さらに7回。ここは菊池のプレーが凄まじかったです。
打席ではセーフティバント、しかも一塁方向に転がす当たりで内野安打に。菊池の足がとんでもなく速いことは見てわかりますが、右打者で一塁方向に転がして間に合うというのも相当なものです。この転がす技術を赤松がマスターしていれば今頃は不動の1番センターだったんですけどね・・・とりあえずおいときましょう。
圧巻なのは続く丸の打席。残念ながらサード方向へのファールフライになってしまうんですが、ここで菊池がなんとタッチアップ。見事に二塁を陥れました。このときは恐らく誰も予想していないプレイで、恐らく内野手の動きに隙を見つけて仕掛けたのでしょう。こんなプレー初めて見ました。
今日は4回の松山も左中間へのヒットをセンターが前側で抑えたものの、送球面での隙を見逃さずに二塁まで到達する好走塁を見せていました。今日は特に機動力を徹底的に使っていたように思えます。少なくとも今日の菊池の走塁は見てて惚れるレベルですww

その後は1,3塁から代打の広瀬がきっちり犠牲フライ。さらにフォアボールから代打の小窪の打球がレフトスタンドへ突き刺さりました。いい当たりだったので左中間抜ければ点は入ると思ったんですが、まさか入るとは・・・。
今日はスタメンショートが田中で、代打で出てきたのが小窪と、梵を完全に休ませる采配でしたが、これが完全にハマりました。野村監督恐るべしです。

大瀬良は結局山田以外はそこそこランナーを出すものの粘りながら8回まで2点で抑えました。見ていても三振をどんどん取れていて、強打者との真っ向勝負でも負けないだけの力がありました。今日は本人曰く調子は良くなかったそうですが、試合ごとに成長してどんどん頼れる投手になってきています。これは今後も楽しみです。
大差がついたので関東狙いかと思いきや、9回には今期初登板の横山が出てきました。8回までで117球投げてることと、横山の慣らし登板もしたかったことがあるでしょう。おかげで勝ちパターンの投手を全員休ませられたことはチームとしても大きかったです。ブルペン見てても横山と小野くらいしか投げてませんでしたし。


今日のヒーローはどうなるかと思ったら、逆転3ランの田中でした。社会人出身ということで、初々しいながらもしっかりしてました。
8回を投げて勝ちがついた大瀬良かとも思いましたが、リードを広げるタイムリーを含めても田中のプロ1号が優先されたように思えます。個人的には大瀬良のインタビュー大好きだから聞きたかったんですけどねーw 地元なら確実に2人とも呼ばれてますね。田中は凡退した打席も内容がよかったので、今後も期待できそうです。この前のヒットで安心した部分があったと思います。


そして試合終了後、思わぬ事態が。
普通神宮球場の選手出入り口って、内野スタンドと外野スタンドの間の通路があって、選手がベンチから荷物を持ってグラウンド内を歩き、その通路から帰っていきます。その間に活躍した選手はマスコミの取材を受けながら歩いていくことが多いんですが、とりあえずヒーローインタビューが行われてる間に他の選手は準備をして帰っていくことが多いです。
で、今日は田中のインタビューが終わったあとに大瀬良が出てきたわけですが、スタンドからは今日頑張った大瀬良に対してコールが起こりました。すると、普通の選手ならそのまま通路を通って帰るわけですが、なんと大瀬良はレフトスタンド前まで来て、手を振ってファンに応えてくれました。さらに沸くスタンドをバックにした記念撮影まで。これは新聞社の写真が出てきたら楽しみに見たいところです。
大瀬良がそうこうしているうちにインタビューを終えて準備もできた田中もここに合流し、二人揃っての撮影になりました。この光景はこれまで見たことがなかったです。大瀬良がぐう聖と言われるほど素敵な性格であることはドラフトのときから知られていますが、その思いやりが呼んだ素晴らしいシーンになったと思います。感動して涙出ましたw

これでチームは最高の形で勝てたように思えます。神宮の3連戦は出来すぎと言っていいほどの試合になりました。明日からは広島に戻って巨人との3連戦ですが、勢いに乗って勝ち続けていってもらいたいです。


では今回はこのへんで。
寝不足は体によくない>挨拶

昨日か今日か見た話ですけど、「寝不足が続いているとだんだん眠くなくなる」という話があります。これは体が慣れてきて睡眠時間が短くても大丈夫になっているのではなく、「眠いと感じる感覚が疲れによって機能しなくなる」ことが原因だそうです。なのでその後よく寝るとその機能が回復して「寝ても寝ても眠い」という状態になるのだとか。ということで、しっかり寝るようにした方がいいと改めて思いました。
でもオレは7時間寝てもまだ眠いみたいなのでなかなか辛いですw 8時間以上寝れば大抵はいいんですけど、それだけ時間取るのってかなり大変というか、平日だったら何もできなくなる勢いです。


今日は終わってから夢屋のフライデー行こうとしたんですけど、ひょんなことから普段より早く上がれることに。で、計算してみたら18時半からの池袋アメのフライデーに間に合うことが発覚。この前のチーム戦で池袋組と当たったこともあり、久しぶりに行ってきました。

なんというか、実に懐かしいです。そもそもここのフライデーはかなり長い間通ってましたからね。渋谷のイエサブが閉店してから少しだけ新宿に行って、その後池袋に移ってからはもう何年通ったことか。その間に店舗の移動もありましたけど、個人的にかなり思い出深い場所になりました。
そのあとは横浜行くようになったんですけど、そのきっかけが何だったのはかちょっと思い出せてません。山手線方面に行くことが少なくなったから乗り換えのない分交通費が浮くってことだったかな?あとは旧ホビステ川崎でお世話になっただーいし先生が横浜店に来られたことも大きかったです。

そんなわけで行ってきたらジャスト8人で公認大会に。結果は1-2でしたが、久しぶりで楽しかったです。ここの空気は好きなので次また機会があったら行ってみたいところです。
今回行ったおかげでデッキ内の残りの迷ってるパーツがほぼ埋まった感があります。よりによって環境の最後の最後にですけどwww これを生かす日はあるのかなぁ・・・次環境がどこまで変わるか次第ですけど、対策を考えてたデッキがあまり変わらないようならそのまま生かせると考えていいかもしれません。こっちもこっちでいじりそうなので、どう変わるかという兼ね合いはありますけど。


そして今日から巨人との3連戦。初戦は勝ちこされてからの逆転劇やロサリオの初ホームランなどもあって見事に勝ちました。試合は見れなかったですけど、展開は理想的だったと思います。
篠田は今日で4月の先発は最後だと思いますが、今のリリーフ陣の厚さと相まって試合を作れるようになってきたように思います。以前は春先だけ調子がよかったもののその後は制球を乱して崩れるのがパターンになってましたけど、今はフォームの構造からして安定しているので、しばらくは安心して見ていられそうです。交流戦になると先発は5人で回せるので、どうなるか気になるところではあります。

明日は九里と大竹の先発ですね。ファンとしてはいろいろ思うところはありますけど、絶対に勝ちたい一戦です。大竹は出て行った経緯が経緯なだけにいろいろ複雑ですが、九里の好投で勝ち星をつけて大竹に「今のカープの先発は大丈夫」だということを見せつけて貰いたい、というのが一番でしょうか。ヤジは飛び交うとは思いますけど、どんな試合になることか。


でもたぶん明日は川崎のプレリ行きます。午後からになりそうですけど、試合がデイゲームなのでどうするかは迷うところです。最後まで見ると参加できないので、途中まで見るか録画するかしそうです。一晩悩むかw


では今回はこのへんで。
なんか忘れてると思ったら>挨拶

昨日DN書くの忘れてましたわwww 疲れて寝て起きたら完全に抜けてたわけですが(爆)

昨日は川崎のプレリ行ってきました。できれば緑の箱がよかったんですけど残念ながら黒に。なんか重いところに星座関係のカードが固まってたので、かなり無理やり黒緑で組んでみました。
結果としては0-2でドロップ。他の選択肢は青もありましたけど、とにかくどの形もかなり難しいというか、うまく組めない内容でした。後でジャスティス君に見てもらったもののとにかく辛かったとのことで、なんとか組んでみても半分勝てればいいかってくらいのものになってました。この環境のシールドが始まったときからこんな感じで微妙なパックしか引けないので、最近もうやる気なくなりかけてますw 今期のPTQはもう出ないかもしれません。

終わってからはみんなに《豊穣の泉》投げて貰ったおかげで次環境のスタンの形ができたので助かりました。今考えてる形のもので桂くんに遊んで貰ったところ、強いところと弱いところがハッキリ出たおかげで凄く助かりました。今回は早めに研究に入れるかもしれません。



さて、今日の試合。昨日のことはほぼ忘れますwww

今日はマエケンと内海の先発でした。試合はどちらも一歩も引かない見事な投手戦で、ランナーを出しつつも得点は許さないという、打撃面が目立つ今年のシーズンでは初めて見るような内容の試合でした。バックの守備も素晴らしく、それこそかつてのマエケンとダルビッシュの当たった試合のような見応えがありました。
普通の試合だとエラーだとかフォアボールだとかでランナーを出したら点が入りやすいとか、ピンチのあとにチャンスが、といったものがありますが、今日は広島側にエラーが出てもその後のファインプレーで取り返したり、早く点が入って欲しいと思いながらももどかしい内容でした。それでも両者とも素晴らしい内容だったので、得点できなくても仕方ないとも言えるようなものです。

両者とも好投が続いて、球数も100球以上に達したところで投手リレーに入ることに。巨人は内海から西村、マシソン、山口と勝利の方程式の投手が出てきて、広島はマエケンが9回まで投げ切ったあとミコライオ、一岡とこちらも負けじと最高の投手をつぎ込む展開。ここまでくるともはや爆弾リレーに近いものがありますw

その決着は11回。この回から登板した山口相手に菊池、丸が連続ヒットでノーアウト1,3塁。犠牲フライでも1点という緊迫した打席で、カウント2-2から放った打球は高々と舞い上がり、犠牲フライどころかレフトスタンド上段の防球ネットに突き刺さるサヨナラ3ランホームランに。劇的な幕切れでした。
好投手の投げ合いによって「点が入るセオリー」みたいなものはことごとく覆されてきましたが、最後に「投手戦はホームランで決着がつく」の通りになりました。

去年までの戦いを見ていると、こういう展開になったら大抵は誰かが失点して負けていたところです。それが今年は延長に入ってから負けなしが続いてます。これはやはり今年の勝ち試合用リリーフ投手の奮闘に尽きると思います。勝ち試合に登板する4投手がほとんど点を取られていないことが最大の理由ですが、それに野手も応えていくような形になり、本当にチームとしても力がついてきたように思います。

この日最後に投げた一岡は今日がプロ初勝利になりました。昨日は大竹に負けていたことを考えると、最高のタイミングになったと思います。ここまで防御率ゼロで1勝8ホールドと完璧なピッチングをしていることもあり、欠かせない選手になってきました。球場での歓声もどんどん大きくなってます。彼のレプリカユニフォームの通販は4週間待ちだとかいう話もあります。インタビュー聞いててもまさに好青年なので、今後もいいピッチングが続いてくれればと思います。


では今回はこのへんで。
いかん、忘れてた>挨拶

前から録ろうと思ってた番組が昨日放送してたのを今思い出しましたw これだけすっかり頭から抜けるのも珍しいです。あまりいくつものことを覚えてようとすると結構抜けてくもので、気づいたら大事なものが後になるまで気づかなかったりするのがちょっともったいないです。やっぱり忘れないようにするにはメモも必要ですね。今マジックの試合でライフ暗記制にされたら絶対どこかでトラブる自信ありますww

世間ではゴールデンウィークが始まったという感じですが、なかなかの陽気になりましたね。気温高めだから厚着しなくてもいいんですが、枚数調整がなかなか難しくて・・・。うっかり冷え込んだときとか恐いです。
でもうちはカレンダーの暦通りにしかお休みはなく・・・途中で意識飛んでもシラネw


さて、4月も残すところあと2日となりましたが、気になるのが今月の月間MVPのお話です。
セ・リーグでは特に打者が接戦と言えそうです。候補はマートンとエルドレッドですが、マートンは月間の打点記録を塗り替えるかというペースで打点を積み重ねていったもののここにきてやや失速気味、エルドレッドは打点ではマートンに劣るもののそこまで差はなく、ホームランではリードしてます。そして残る部門の打率ですが、この2人が1,2位を争っています。
現時点ではエルドレッドが.394、8本、23打点に対してマートンが.381、6本、32点となっており、どちらが選ばれても不思議はありません。
そして、ここにきて明日からは広島と阪神の直接対決になります。この試合での両者の結果次第ではどちらにも可能性はありそうです。今のところ広島が1位、阪神は2ゲーム差の2位、そこから1ゲーム差で巨人が3位となっていて、もしかするとチームの順位も絡んでくるかもしれません。

投手については現在4勝、防御率1.40の菅野が最有力候補になっています。先発では他には能見が4勝1敗、他に今月中に4勝に届く可能性があるのが広島の野村、バリントン、中日の山井というところですが、防御率を見ても2点台、野村は4.50ですから、数字上では菅野が有利と言えそうです。明日の試合で先発予定なので明日勝って5勝になると確定でしょう。逆に打ち込まれて防御率がガタ落ちすれば他の候補の目も出てくるかもしれません。

このとき気になるのがリリーフ陣です。主に候補は1勝8ホールドで防御率ゼロの一岡と、8セーブで防御率0.87のミコライオです。どちらも数字は素晴らしいですが、先発が目立つ賞なので可能性はあっても低いというところです。明日の菅野次第ですが、残り2試合で抑えた場合は可能性がないとも言えないでしょう。ここはなかなか難しいところです。

パリーグはほぼ見てないですが、投手は4勝で防御率0.28の西はほぼ決まりそうな気がします。打者はホームランと打点でトップのペーニャかなというところですが、詳しい方がご覧になると意見は異なりますかね。

両リーグとも発表は5月9日の予定なので、楽しみにしたいと思います。月が変わってから意外と遅いと思うのは気のせいですかねw


明日は甲子園でのデイゲームになりますが、雨で中止の可能性もありますね。せっかくなら見たいところですが、流れるならそれでもいいかもです。


では今回はこのへんで。
予定けっこう更新されてたー>挨拶

今さっきPWCのページ見に行ったら、前に見たときよりかなり大会が増えてました。これは嬉しい限り。
それはおいといて、モダンの大会が結構出てきてました。そろそろシーズンですけど、これはいい加減デッキ用意しないといけないってことでしょうか。去年のシーズンもほとんどやってないので情報がかなり古いんですけど、今回は何作りましょうかねぇ。どう転んでも自分好みのデッキになることは決まってるんですけど、どういう形にしようか。とりあえずコンボだけは対策しないと話にならないので、そこから入ろうと思います。


今日は途中から雨が降るって聞いてましたけど、なんだかんだで気にならない程度に収まってました。ただこれって明日は朝から降るってことですよね。正直その方が困るんですけどーww
今週終わったらニクスへの旅発売とゴールデンウィークなので、もうちょっと頑張らないといけないところです。


今日の試合は素晴らしい投手戦になってました。バリントン、メッセンジャーがお互いほとんどランナーを出さない試合に。途中から出かける予定だったので5回くらいまで見てたんですが、その間バリントンは完全試合ペースでした。あまりにいいピッチングだったので最後まで見ようか迷ったんですけど、せっかくの機会なので横浜ホビステの大会に行きたかったので予定通り出ることに。

なお大会の方は2連敗からのbyeでした。うまくいかないところで思考も弱くなってる典型的なダメパターンでした。昨夜眠くて今朝は10時間くらい寝たんですけど、それでもまだ眠いと思ってるあたり、いろいろ何かが足りてないのかもしれません。

ただ野球の方も7回2アウトまでいってから二塁打を打たれて完全試合ならず、どころか8回にホームラン打たれて負けてますからね。結局どっち選んでもダメかい!!w
打たれた球は見てないんですけど、バリントンいわく「狙ったところに投げられた。失投ではない。」とのことなので、打った方が上手かったということでしょうか。

広島側もフォアボールやヒットでランナーを出しはしたんですが、盗塁を仕掛けたらアウト、走らせなかったらゲッツーと、全部裏目に出てました。球数稼げれば乱れてきそうではあったんですが、そこまでいかなかったのも苦しかったです。というかこんな年1回クラスのピッチングとかここに持ってこないで巨人戦に取っていてくれってのwww

ただふと思うと、今年に入って初めて「勝てそうな試合を勝てなかった」展開だったと思います。これまでは負け試合はほぼ全部納得いく負け方していたので、そういう意味でも悔しい試合になりました。ただ1ヶ月の間にそういう試合が1つだけしかなかったということは、これまでの接戦は全て勝ってきたということなので、それもある意味凄いことだと思います。
今日はある意味切り替えられる負け方だったと思うので、引きずらずに明日はしっかり打って勝ってもらいたいです。



では今回はこのへんで。
朝起きたくないwww>挨拶

世間がゴールデンウィークに入ってることもあって、どうにも頭の中は連休気分になってますw それでいて久しぶりにやろうかと思ってゲームやってたら思いのほか楽しくて気づいたらかなり時間が経っているという・・・時間制限あるってかなりやりにくいですw

今日は一日中雨でした。一応傘は持ってるんですが、帰りに駅降りて差そうとしたらいきなり強風で裏側にめくれる事案発生w もういい加減諦めた方がいいのかな・・・これさえなければ何も問題ないんですけど。
明日は晴れてくれるようでひと安心。自転車に乗れるかどうかって気分的にかなり大きいです。


さて、今日の試合。

今日は先発の野村が2回裏に7失点した時点で負けたと思ったんですけど、3回の表に4点取り返したのでまだまだいけそう、というムードになってました。裏に1点取られたのが流れ的には痛かったですが、それ以上に困ったのが采配です。
今年に入って初めて采配内容について書くんですが、これまでは細かく気になる点はあったものの大勢に影響はなかったので特に書きませんでした。しかし昨日今日はやっぱり書かざるを得ません。

今日の試合、「こうしていれば勝てた」というものではありませんが、「実際にこれをやったから負けた」という場面は間違いなくありました。それは5回のワンナウト1,3塁の場面、フルカウントから一塁ランナーの松山を走らせたことです。恐らくサインはヒットエンドランだったんでしょうが、見透かされたかのように外角低めに外れるスライダーを投げられて併殺。反撃の芽が一気にしぼみました。
今日の試合は4点取った後も、相手のエラーが多数絡んで何度もチャンスは作ってました。それでも生かすことができず、結局無得点になってます。

まず最初に、去年の横浜戦で鶴岡がマスクを被ってた試合ですが、広島側が攻撃でサインを出すと、ほぼ全部と言っていいほど見抜かれていました。どこに癖があるのかはわかりませんが、これでもかというほど盗塁したときに外されて送球される、ということが多かったです。今年も鶴岡相手のときは同じように見抜かれていますが、藤井のときはそういう場面は見られません。つまり、「鶴岡相手のときは下手に動くと逆効果」ということになります。

これは昨日も同じような形で盗塁を刺されていた、ということでした。赤松のときは完全にキャッチャーが投球を外してたということで、本当に何かしらの癖を見抜かれているとしか思えません。今度からはフェイクを混ぜたりとか、対策は必要になるでしょう。

それでいて、昨日は0-1の9回に田中が出塁したところが最後のチャンスになったと言われています。ここで1番の堂林にはバントのサインを出し、これが失敗に終わったあと代走赤松の盗塁失敗で負けになりました。

このことは「サインを見抜かれた」こと以上に、監督の悪癖が出たことが浮き彫りになってきます。それは、監督が「余計な手を加えることでチームの流れを悪くする」というものです。

そもそも、打者堂林が一番期待されているもの、相手に最も恐れられていることは何か、と考えると、言うまでもなく長打力です。今年は既に4本塁打を放っており、何よりライト方向への打球が伸びることが最大の特徴です。そのため打たせないようにと相手が苦心することでフォアボールによる出塁も増えており、出塁率の向上に繋がっています。
そんな堂林にバントをさせること、これは相手を喜ばせることにしか繋がりません。
堂林は守備でのエラーが有名になっていますが、主に送球のエラーが多い、これは手先があまり器用ではない、と考えることができます。そのこともあって小技は大してうまくないと考える方が自然です。何より相手が一番嫌がる長打はバントからは生まれないので、これは明確な采配ミスです。
この場面でどうしてもバントが必要なら、代打で小技の上手い選手を出すべきでした。個人的には速球に強くて力負けしないから、ホームランも視野に入れて打たせた方がよかったと思います。ただでさえ今年は外人投手の150キロ以上の速球を2本もホームランにしているわけですから。
試合後の監督は「バントのサインだから決めないと」と言ってますが、決められる確率が低い打者にサイン出して失敗するのはある意味当然です。昨日のメッセンジャーは年に数回のベストピッチングだったことを考えるとヒットが出なくても仕方ないです。打てなかったことはこの際チャラでよかったです。

ここに昨日から今日に繋がる話になるわけですが、先ほど挙げたエンドランの話、ワンナウト1,3塁でフルカウントなので、フォアボールでチャンスを後ろに繋げても何も問題ないわけです。もちろんエンドランが決まれば万々歳ですが、走者の松山は俊足ではないため、リスクは実に高いです。そして最後はボール球のスライダー。打者の梵が落ち着いて見逃していればまだよかったですが、無理して当てにいっていたことからも、サインによって自分の首を絞めることになったのは明確です。
その後の打者がロサリオ、石原と当たってない打者だったからここで点が欲しいのもわかりますが、それなら広瀬や中東などの、少なくともバットに当てることを期待できる打者を代打に送ればよかっただけのことでしょう。ロサリオをスタメンで使ってるからこういう場面で引っ込めるのはよくないと考えたかもしれませんが、信頼度が低いなら交代はやむを得ません。勝つために戦ってるんですから。

それぞれの場面でのミスを見ると、「冷静だったら気が付いたことに気付かなくて、そこにハマった」というパターンが多かったです。落ち着いて盤面と手駒を見て、冷静に判断すれば正解が見えてくる、焦って楽そうなことをしたら失敗して負ける、マジックやってても同じことです。


今日の打者でいうと、梵、ロサリオ、石原がブレーキになってました。さすがに下位3者連続でというのは厳しいところです。
一番に起用された田中はヒットは1本でしたが、内容はそれほど悪くないと思いました。速球に力負けしてる点は気になりましたが、梵の状態がなかなか上がってこないことを考えると、しばらくショートでスタメン起用してもいいかもしれません。
そして堂林はちゃんとサードで打たせること。1番に置くか下位に置くかはどちらでもいいと思います。やっぱり彼はスタメンに必要です。いるといないとで打撃力に大きな差が出ます。


今日の朗報としては、ヤクルト戦で背中にデッドボールを受けて登録抹消になったキラが二軍戦に出場したということです。3打席立ってタイムリーを含む2安打と、結果を残しました。状態が悪くなければ3日にも一軍に上げるということでした。
やっぱりキラ抜きで阪神戦はなかなか難しいです。ロサリオが頑張ってくれていますが、それでもまだまだ若いこともあり、期待はしても計算はできない選手ではあります。重要な場面ではまだ活躍できてないので、厳しい戦いが続くなら入れ替わりも仕方ないでしょう。これまでの内容で今後は期待できそうなので、二軍でしっかり経験を積んでいってもらいたいです。


明日は大瀬良と岩崎の先発予定です。5月は鯉の季節ということもあるので、ふさわしいスタートを切って貰いましょう。


では今回はこのへんで。

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