なんか気ぃ抜いてると忘れそうなので今のうちに。
もうゼンディカーのお話が出てるから需要はないと知ってますけど、思い出したときに見たいから書くだけですwww


前回のバントビッグマナの最後にも書きましたけど、M10が入ってからの環境の変化に対してバントでのパワーが足りなくなったため、デッキの動きをあまり変えずにハンデス系を充実させられるデッキということで、白緑黒の3色で新しく作ってみたのがこのドランビッグマナです。

一番最初は「バントでどうも勝てないな~。特にトーストに。この中に《自我の危機》を突っ込めたらなぁ」って思ったところからのスタートでしたw
ただの電波と思いつつ、《熟考漂い》⇒《血の署名》、《バントの魔除け》⇒《大渦の脈動》など意外とパーツの替えがきくことに気がつき、ある夜試しに青を抜いて黒を入れてみたらけっこういい動きをしたのでそのまま使ってみることにしました。

当時のレシピはこんな感じだったような。

--------------------------------
2 雲打ち
3 悪斬の天使
3 カメレオンの巨像
2 茸の番人
3 包囲の塔 ドラン
2 台所の嫌がらせ屋

4 不屈の自然

2 流刑への道
2 破滅の刃
3 大渦の脈動
2 質素な命令

1 ビヒモスの大槌
2 原初の命令
4 血の署名

3 自我の危機

2 反射池
3 つぶやき林
4 陽花弁の木立ち
2 樹木茂る砦
2 悪臭の荒野
2 黄昏のぬかるみ
2 平地
4 森
3 沼
--------------------------------

前に比べてドラン入れたこともあって、予想以上にビートに寄ったためにパーツの配分がちょこちょこ変わってました。

ただ使っていくうちに土地の配分が微妙なことに気がついて、フィルター土地を白黒を全部抜いて黒緑にしたり、落ちる3ヶ月前なのにこの時期になって4枚目を持ってないことに気付いた《つぶやき林》を買いに行ったり、いろいろやりました。

あとさすがにメイン《自我の危機》3枚はやりすぎでしたwww いくらトーストが無理だからってメインにそれだけ積んだらキスキンやフェアリー相手にまるで意味ないですよね~。

なんだかんだで《思考囲い》を使ったり、ジャスティス君にツッコまれてから《叫び大口》を仕込んだり、けっこういろいろやりましたね。
ただサイドも含めてトースト、フェアリーなどのカウンターで弾いてくるデッキに対して「軽量ハンデスを絡めつつ序盤からクリーチャーを並べまくって一気に殴り倒す形」にシフトしたんですけど、どうにもうまくいきませんでした。このデッキ作ってから、その点は最大の心残りです。

途中でアドバンテージ重視で《徴兵されたワーム》を入れたりもしましたけど、《朽ちゆくヒル》とかも入れたよりアグロな形も試してみたかったところです。いかんせん時期が悪かったためにその余裕はなかったですけど。

ともあれこれでローウィン、シャドウムーアブロックを使ったデッキの紹介は終わりです。メタデッキで使いたいものがなかったためか自力でいろいろ試行錯誤を繰り返してみましたけど、シーズン通して見るとけっこう勝ててたな~と思いました。
ただ最後は勝ちきれなかっただけに、満足いくところまではいきませんでしたけど。正直「あと1ヶ月前にこれに気付いていれば」って思ったことが何回あったかわかりません。ある程度勝てたと思ったら次の大会では全然勝てなかったりと、デッキ構築の難しさをたっぷり勉強させてもらいました。

もう金曜からはゼンディカーですね。いまだに構築が大変ですw
色マナ拘束を考えるとかなり形にするのが難しくなってますが、いろいろ考えてまたいい形のデッキを作っていきたいと思います。



じゃ最後に今日の野球の話を。って別タイトルで書くほどのことはないしw

今日もまた2点だけでした。それでも勝ったのは大きかったんですけど。
ルイスがバント失敗してヘルメットを叩き付けて、それが跳ね返ってフィリップスに当たって怪我で交替しましたけど、これは・・・。
「プロとして物に当たったらダメ」と言っても、当たり前のことだから大きく言う気にはなれません。気持ちもわからなくはないし、それだけこの試合に賭ける意気込みが大きかったということでしょう。
ルイスはちゃんと謝りはしたんでしょうけど、どうかこれが元で仲が悪くなったりしないでもらいたいです。来年は両者ともカープでプレーしたいというお話なので、今度は2人笑顔でヒーローインタビューに出てもらいたいものです。

当たったフィリップスはここのところ災難続きです。今日はフォアボールは選んだものの、この前のデッドボールの影響を考えると今日は休めたのがいい方向に出てくれるかも、と前向きに考えることにします。せっかくのいい選手が怪我の影響で打てなかったら、使う側もチームとしても痛手には変わりないですから。
万全の状態なら間違いなく結果を残してくれるだけに、今は「打てる状態」になってくれることを優先してもらいたいです。

そしてマクレーン・・・解説の達川さんも言ってましたけど、「チームが一丸とならないといけないこの時期に、個人の成績のことばかりを考えた打撃をしている」というのが見て取れました。確かにヒットやホームラン打てればチームに貢献できますけど、今は「1点を取るために必要な細かいこと」をおろそかにしていては勝てる状態じゃないです。事実勝ってる試合はホームランよりも「打線全体の流れ」ができているときですから。
今日の喜田剛の二塁打のあとに進塁させることができなかったために追加点を取れなかったのが、結果的に痛い失敗になりそうなところでした。今日は勝てたけどこのままじゃこの1点に泣く日が来るかもしれないのが心配です。

喜田剛はフィリップスのアクシデントのあと入れ替わりで出場、さっそく上記の1本に加えてもう1本の二塁打を打ちました。
最初の当たりはジョンソンの守備位置に助けられたところもありましたけど、打球の位置からしたら「三塁は狙えるところだった」ということで言ってしまえばワンミスとも言えなくはない状況だったような・・。結局「痛み分け」ってことですかねw
やっぱりしばらく見たいです。これだけ打てるならしばらく5番で固定していいと思います。なんか彼が出るとチームが明るくなるんですよね。見ててワクワクしますし。
外人2人を外してサード喜田剛、外野に岩本を入れる形も一回見てみたい気はします。さすがにそこまで冒険するのは普通は難しいでしょうけどw フィリップスは状態がよくなれば5番サードで使い、6番レフトで喜田剛、7番に廣瀬とすればかなり強い打線になりそうです。フィリがいない間はタクローさんを使うほうが現実的ではあると思います。小窪との三遊間(順不同)で。

小窪は今日はエラーしたあとに交替させられてました。打席が回っても代打が出そうな空気でした(実際はそこまで行かず守備で交替)。ミスした次に取り返すチャンスは与えたほうが伸びそうだと思うんですけど・・・そういう意味では「守備固め」という方向でマクレーン下げるのが正解だと思いました。やっぱり特定の選手への固執はもう治らないと諦めるべきなんでしょうかね・・・

ともあれ永川がここにきて完璧になってきたのは大きいです。もう結果がどうこうではなく、最後まで戦い続けて、あとのことはそのときに考えるのでいいでしょう。こっちも最後まで応援し続けます。

では今回はこのへんで。
組めん!!


はい、最近はSEEDやりすぎてて夜にDN更新できてません。
なんか中毒性とかより、「区切りのつけづらさ」がガンになってて困ります。意志が弱いと言ったらそれまでですけど・・・(^^;;;

そんなこんなでゼンディカーのリスト見ながらデッキ考えてたりしてるんですけど、なんか全然うまく組めません。
とりあえず生物が「軽い優秀生物」か「5,6マナ以上ないと場に出ないもの」の二択に近い状態になってるんで、「マナブーストして出す」という意味での4マナ付近の要員がえらく少なくて困ってます。
青のドローも優秀なのがなくて、そろそろバントで組むのも難しくなってきたかもしれないです。熟考の後釜に《予言》を入れるのはちょっと悲しい予感しかしないのでww

となると黒絡み、主にドランカラーになりそうですけど、黒のシンボルがきつくてマナベース的にもうまくいきにくいのが困り物です。何しろ前の環境と比べて《黄昏のぬかるみ》《つぶやき林》《光り葉の宮殿》と鮮烈土地が落ちて、代わりに入ったものがない(フェッチはあくまでも基本土地1枚を持ってくるものだから「色マナシンボルが増える」という意味では違う)という点がえらく苦しいです。なんで黒で使いたいものが軒並みダブルシンボルなんじゃー!!w

とりあえず新環境の最初は、カウンターが少なくなったと予想できるため少しは動きやすくなるんでしょうけど、ライブラリーアウトが出てくると今度は苦しくなるんですよね。《原初の命令》の偉大さを改めて思い知ってます。
どっちかというと早いビートが多いのかな?赤バーン系はいい火力があまりない印象だし。どちらかというとスライっぽいデッキのほうが多そうな気がします。


昨日の試合についても書く・・・のか?w

とりあえず3安打で勝ったのはビックリでしたw うち2安打がここ最近不振だった栗原で、どっちも点になったのは大きかったです。
昨日は「貧打」というより「いい当たりが野手の捕れるところに飛んで、ヒットになりそうでならなかった」のが多かった印象です、両軍とも。
栗原が村田の打球を2回取ったりとか、小窪が8回のピンチを抑えたりとか、いいプレーはいっぱいありました。それにしてもあそこまでヒット出ないものか~。

昨日は中6日で齊藤が出るかと思ったら今井でした。こうなると今日はどうなるんでしょう?ルイスかな?それとも齊藤が出るのかな?
とりあえず篠田は今の使い方からして今季はリリーフでいく流れになりそうですね。来年は先発に戻ってくれると思いますけど。


なんか今回はちょっと適当ですけどこのへんで。

釣られ・・QMA?

2009年9月29日 野球
なんか目が覚めてDN書いてないことを思い出しましたw

今日はついに解禁したQMAの検定やってきたんですけど、やっぱり野球、ですよね~w
とりあえず最初の1クレでA出て、次で3000点越えたんですけど、そのあとがなかなか大変でした。一応やった時点では211位だったり、最高得点が既に6600点とかいってたりでビックリしました。
意外と昔のお話とか、候補の多いタイトルホルダー(MVPとか)で引っかかってました。まだまだです。
ただそれだけ知識を増やす機会がまた増える、しかも野球で、ということで、しば~らくやり込むことになりそうです。

ついでにRPG検定も1回だけ。1400台までいったもののAの壁がもうちょっとで破れなくて乙でした。ドラクエ、FF系の問題が多かったから助かったところですけど、たぶん続けていくともうちょっと細かい問題出るんだろうなぁ・・・。


そんなこんなで野球の始まる時間に帰れなかったんですけど・・・これが大裏目に出ました。帰ってきた時点で4点、お風呂入って出てきたらもう2点取ってるとか、かなり泣きそうでした。もうここ最近の噛み合わなさってほんとに酷いわ。
ただ喜田剛のタイムリー二塁打(ほぼレフトが取れそうで取れなかった打球)には間に合いました。

今日のオーダーは1~3番に3割打者を集めた打線でした。さらに6番の喜田剛、7番廣瀬と繋がる、久しぶりに「打線の流れ」を感じさせるいいメンバーだったと思います。まぁ得点したのは吉川の大乱調での7点と廣瀬のホームランだけだったというのはおいときましょうw

今日はやっぱり小窪の3安打が光りました。やっぱり全部の当たりを見てて、バットの出かたが素晴らしいですね。ホームランバッタータイプでない彼にとっての「一番いい打球が飛ぶ打ち方」をしていました。最近はホームランバッターが打撃を崩していたのでなおさら目立った気がします。

それと喜田剛。久しぶりのスタメンでしたけど、二塁打を2本。ともに得点に絡みました。
やっぱり見ててスイングスピードが段違いでした。2本目の当たりはホームベース付近で跳ねた打球がそのままファーストの頭上をはるかに越える打球になったもので、天然芝なのに人工芝球場でしか見れないような当たりでした。せっかく調子がいいのに使われてなかったのが本当にもったいないです。もうシーズン最後までずっと使い続けてもらいたいです。

廣瀬もヒットにホームラン。今日はよかったです。
ホームランは内角低めの難しい球をレフトポール際に運びました。あの付近の打球を「切れないで運べた」のが素晴らしかったです。これが復調のきっかけになってくれると嬉しいです。

最近えらく負けてたので、「もうどっちの結果でも気楽に見るか」という気にすらなってましたけど、やっぱり1週間負け続けるとけっこう苦しいものです。
ただ今日、明日に齊藤、今井でくるかと思いきや青木高広だったのは驚きました。明日は齊藤かな?ルイスも含めて8~9勝の投手はなんとか2ケタに乗せられるようにローテ作ってもらいたいです。
もしかしたら残りの対ヤクルト、阪神にルイスをぶつけるための作戦かもしれません。前回は悔しい結果になったので、今度こそねじ伏せてもらいたいです。

では今回はこのへんで。
今日は川崎のゼンディカープレリに行ってきました。
タカさん、Akkeyさんに3人チームシールドに誘われていたので朝一番からの参戦になりましたけど、例によって「時間通りに着けない病」が発症(涙)
毎度ほんとにすみませんです。いつも以上に顔色が悪くなってた気がしましたw


そんなワケで3人チーム戦の参加チームは6チーム!!
8チームには足りなかったものの不戦勝が出ない組み合わせなので、ナカジマさんのありがたいお心遣いのもと開催とあいなりました。
そしてチームがほぼ身内かボスキャラしかいない状態に。

チームシールド参加は初めてだったんですけど、タカさんとAkkeyさんがキャラ通りなデッキを作ってらしたので、こっちも同じくキャラ通りのデッキ作らせてもらいましたw
やっぱり《カルニの心臓の探検》と《砕土》が2枚ずつ入ったデッキは重いカード入れてもちゃんと回りますね。

詳しいレシピは割愛。タカさんが青白、Akkeyさんが赤黒、僕が緑t黒でした。

試合結果ですけど、最初と最後にボスチームに当たって全員フルボッコでしたけど、2,3戦目はオレが2勝、残りの2人が1勝1敗で、チームとしては2勝2敗でした。
ただ最後に当たったタルさんのチームが賞品の目がなかったのでトスって頂いて、みんなで1パックずつ分け合うという結果になりました。

デッキとしては、2ターン目にカルニ、3ターン目に砕土として4ターン目に7マナ出したり、3戦目(対ツキカゲさん)で《放牧の林鹿》が出ている状態でこのブーストをしたために殴られ続けていたのにライフが22にまで増えるとかいう面白い動きができましたw

で、このチーム戦でうっかりチームの勝ち頭になってしまい、シルバー君とくろぺんさんに本当に申し訳ない気持ちになりました。

あとパックのレア分けは個々人で最初に4パック選んでそこから出たものだったんですけど、勝ち試合のパックを含めてオレ一人だけフェッチランドを引かないというとてつもない敗北感を味わいましたw
マジック人生ってこんなもんですよね~w ソリンとニッサ引いたからいいもん!!


このあとはほぼ身内ドラフトやったんですけど、うまくデッキが作れなくて1回戦で紅乃くんに負けて1没でした。
赤緑で行こうと思っていたら強いカードがあまりなくて、青がだだ流れしてたんですけど、どのタイミングで移行しようか迷っているうちにタイミングを逃してしまった感じです。やっぱりこのへんは経験の量がモノを言いますねぇ。上陸と同盟者は強かったです。同盟者は固め取りすれば一人勝ちできるくらいの勢いでした。

楽しくはあるんですけど、やっぱり「できるとき」じゃないとできないかな~、ということで、明日は会場には行くかもしれないけどイベントには参加しない説が濃厚です。
たぶんゼンディカー対応のデッキが組めたら行くんでしょうけど。

で、タイトルの後編です。
さっきのチーム戦のお話なんですけど、ふと気になってシルバー君のデッキリストを見てたんですけど、よく見ると《熟考漂い》も《ヴェンディリオン三人衆》も入ってなかったんですよね。

と、いうことは?


バントビッグマナ組めたじゃん!!


はい。今さらながら気付いて激しく後悔しております。
使い慣れないナヤ組んで1-5-1とかいう大敗を喫してしまってただけに、もしこのときバント組めてたら・・・と思うと、なんか非常にもったいない気がしてきました。今から振り返っても仕方ないことなんですけどねぇ・・・

今度の環境では、もっと勝てるデッキをしっかり作っていきたいと思っています。


では今回はこのへんで。

予想外の展開

2009年9月26日 野球
今日はドランビッグマナのこと書こうかと思ったんですけど、野球見てあまりに脱力してたら時間なくなっちゃいましたw また近いうちに書きますね。

とりあえず「こっちはエースを立てておいて、相手はそれほど勝つ気がなかったのに負けてる」っていうのがあまりに情けなかったです。
3試合連続で「少し球が沈む投手」をまるっきり打てないのは、チームとしても本当にどうにかしないと・・・。

別に送りバントでホーム突かれるのは「今シーズンそういう準備ができてなかった」からある意味仕方ないんです。前にも同じようなミスしてましたけど、要するに「走塁に関しての意識が低いから、相手に隙を突かれた」ということだと思ってます。中日のように「隙を見つけて少しでも前の塁に進む意識」があれば、同時に「相手に突かれる隙を作らない意識」というものも起こり、こんな凡ミスで点取られるようなことにはならないんでしょう。

でもそれ以上に問題なのは、制球面でも大してよくなかった内海を崩せなかったことです。はっきり言って先制点のマクレーンのホームランが「余計な1点」と言ってもいいくらいの勢いです。
東出、天谷の2人で取った1点は素晴らしかったです。今のカープが勝ちたいならこういう野球を目指すべきなのに、中軸は長打狙いで変化球に引っかかって凡打の山、しかもボール先行のカウントからやらかすもんだから崩れかけてた相手を助ける結果にもなるという、まさしく「相手からしたらありがたい敵」になってしまっています。
手元で微妙に変化させてくる相手からホームラン狙ったら打てなくて当然でしょう。「長打狙いの打者の芯を外して打ち取る」ことが目的なんだから。必要なのは「粘ってフォアボールをもぎ取ること」と「野手のいない場所に軽く打ってヒットにすること」です。その手の投手が一番嫌がることですから。

もしカープが本当にクライマックスシリーズ出たいのなら、一刻も早く小窪をスタメンで復帰させるべきです。小窪、天谷、石井琢朗、東出あたりで繋ぐ攻撃ができないと、チームとしての「勝てる攻撃」ができません。この「勝てる攻撃」というのは、前からずっと言ってる「シングルヒット、フォアボールを重ねて相手を追い詰める攻撃」のことです。
本音ではサードにフィリップスを置いて外野を固めるのがいいんですけど、末永がいない今のメンツだとしたら、たぶん小窪をサード、石井琢をショートに置くのが正解でしょうね。

そして廣瀬が本当に打てなくなってるのが気になります。ちょっと前に天谷と交錯して以来ですけど、やっぱり影響が出てたりするんですかね。赤松もあまり打ててないし、喜田剛はレフトしか守れないしで、ここまで外野が苦しくなるとは思ってもみませんでした。本音ではサード、レフトにフィリップス、喜田剛が見たいんですけど、それだとセカンド小窪、センター東出、ライト天谷の奥の手になってしまうので、ちょっと現実的ではないのかな~と。

赤松についても気になったので少し。シーズン当初から「ポップフライ王」みたいな言われ方をしていますけど、最近は本当にバットの上側にボールが当たって打ち上げるケースが目立っています。
シーズン中盤のいいときは、バットのヘッドが立ってる状態から、ボールに対して最短距離でスイングできていたため、コンパクトなスイングでライナー性の打球が多かったです。角度がつけばホームラン、つかなければヒットといった感じでした。

最近はどちらかというとバットが寝ていて、平行からアッパー気味にバットが出ている印象があります。素人ながら実感しているのですが、ボールを捕らえる点について、平行~アッパー気味だと、「捕らえたらいい当たりになるポイント」というのがかなり狭い範囲になってしまいます。捕らえたときはよく飛ぶのですが、外れるとボテボテになったりポップフライになったりするケースがとても多いです。
それを、「やや上から被せる形で捕らえる」打ち方をすると、「捕らえたらいい当たりになるポイント」が意外と広いのです。なので多少ズレても打ち損じが少なくなって、ヒットを狙えるライナー性の当たりは増えるんですよね。

よく「足が速いからとにかく転がせばいい」という意見がありますけど、僕は反対です。彼は「強いライナー性の当たりでヒットを量産できるタイプ」なので、その打ち方を完全にマスターした方が成功するはずです。現にそれができているときはヒットを量産してますし、合う投手には1試合で3~4安打の固め打ちもしています。
たぶん今は何かが合わなくなっているのでしょう。シーズンの疲れでバットが下から出てたりとか、考えられないことじゃないと思います。詳しくはわかりませんけど。せっかく相性のいい東京ドームなので、そろそろ活躍するところを見たいです。

とりあえず明日はプレリなので今日はもうそろそろ寝ます。では今回はこのへんで。
今日ちょっとQMA行ってきたんですけど、今回の全国大会が終わったらまた新しい検定が追加されるみたいですね。
今回の追加はふたつみたいです。

まずひとつめ:ロールプレイングゲーム検定

これけっこう面白そうですよね~。有名どころしかやってない気はしますけど、プレステ出たあたりからえらい数のゲームが出た気がするので、マニアックな問題がどこまで出ることやら・・・。
少年漫画検定みたいにS取るとこまでいけるのか、はたまたトレイン検定や江戸時代検定みたいな無理ゲーになるのか、ちょっと気になるところです。

そしてふたつめ。

・・・・・・・・

先に言っておきます。


オレの時代、キターーーー!!


はい。その名も


プロ野球検定!!


できれば日本限定にしてもらいたいんですよね~w 海外はそれほど詳しくないので。もし日本だけならタカさんの世界遺産に勝負を挑みたいと思いますwww


----------------------------------
ではそろそろ本題に。

時のらせんブロックがあった頃にずっと使ってた黒緑ビッグマナ。この中で主力とも言えた《滅び》《調和》に優秀なマナブースト:《北方行》《根の壁》《ヤヴィマヤのドライアド》が抜けたため、アラーラが入った時点で同じ動きを維持することはできませんでした。

このためしばらくどんなデッキ使うか試行錯誤してました。赤緑ビッグマナの後継となるジャンドビッグマナを使ってみたり、ナヤやドラン色を使っていろいろ作ってみたものの、どうにもしっくりきませんでした。
やっぱり前にも書いたとおり「3ターン目に4マナでプレイして強い呪文が少ない」のが原因でした。《調和》の後釜も《仮面の称賛者》《薄暮の小僧》《ガルガンチュアンの贈り物》とかいろいろ使ってみましたけど、結局これといったものに出会えませんでしたし。

そんなとき、「《調和》の分を青でカバーしてみてはどうだろう?」という案が浮かびました。
この頃はいろいろ試しては失敗しての繰り返しだったので、「失敗してもいいや」くらいの気で組んでみたのですが、意外なことに《熟考漂い》《ヴェンディリオン三人衆》が強い。
黒緑のときの「ハンマーはあるけど殴り手が足りない」という弱点も一緒に補ってくれ、何より単体除去での《バントの魔除け》が非常に有効でした。

当時のデッキリストはこんな感じ。

3 雲打ち
1 薄暮の大霊
3 カメレオンの巨像

2 台所の嫌がらせ屋
2 仮面の称賛者
4 熟考漂い
2 ヴェンディリオン三人衆

4 不屈の自然
3 精神石

4 バントの魔除け
3 神の怒り
2 質素な命令

2 ロクソドンの戦槌
3 原初の命令

2 反射池
3 海辺の城塞
2 鮮烈な林
2 溢れかえる果樹園
1 秘教の門
2 樹木茂る砦
2 樹上の村
1 アダーカー荒原
1 ヤヴィマヤの沿岸
2 平地
1 島
4 森


この頃から《台所の嫌がらせ屋》と《ロウクスの戦修道士》のどっちが強いか、というお話はよく出てましたね。
正直「出たらロウクスのが強いけど、色マナが足りなくて出ない」という理由でキッチンにしてました。やっぱり《精神石》が無色マナしか出ないのが大きかったですね。

コンフラックスが入った頃から《流刑への道》が使われるようになり、《仮面の称賛者》がすぐリムーブされてしまうようになり、再利用ができなくなって《連絡》にバトンタッチしました。この関係で青マナが少し濃くなったために《精神石》を使うと安定しなくなり、いろいろ替えていきました。
マナブーストをランパン4枚にしたのもこの頃ですね。

このデッキ、構成からわかりやすいのですが、青白ヒバリやトーストにかなり弱いです。
この頃の環境だとヒバリは既に少なくなっていた、というか赤白ガッポで使われる形のほうが多かったですし、トーストもフェアリーに勝てなくて数が減っていたために、かなりいい成績を残せていました。

ただ、アラーラ再誕が出てからは・・・
多色のパワーカードが大量に出たためにトーストが復活し、《妄信的迫害》を得た白黒トークンにもえらく苦しい動きをされていったため、次第に勝てなくなっていきました。フェアリーはフェアリーで「強い人しか使わない=当たった人にはプレイングで負ける」という形になってしまったため、かな~り暗黒でしたw

それに対してこっちが得たものは《茸の番人》くらいのもので、最初アドバイスもらって《徴兵されたワーム》も試してはみたのですが、勝負どころでランパンしかめくらないというオチがつきまくって結局抜いた記憶がありますw 緑命令や《連絡》をめくったときは強かったんですけどね~。


そうこうしているうちにM10が入る時期になり、デッキを支えていた《神の怒り》《連絡》あたりが抜けることになりました。代わりに《悪斬の天使》あたりも入って少し光も見えそうではあったんですけど・・・やっぱりトーストが強化されたりドローが弱体化したりした影響が大きくて、なかなか勝てませんでした。

M10が入ってすぐに《悪斬の天使》の強さには気付いたので、あるとき「天使を出して守りきるデッキを作れば勝つる!!」と思ってメインから《妨げる光》を投入した形も試してみたんですけど、そういうときに限って《叫び大口》やら《誘惑蒔き》やらでボコられる始末!!
トーストの癌である《残酷な根本原理》も消せたのは強かったんですけど、いかんせん噛み合わなさが酷かったですw

ちなみに「青命令入れればいいじゃん」という意見もあると思います。実は試しました。でもこの緑メインのデッキ構成だとどうしても青マナが足りませんでした。
さすがに青命令のためだけにマナブースト抜いて鮮烈土地入れまくるのはビッグマナ使いとしてのプライドが許さなかったですw

このときに「バントのままだとトーストにパワーで勝てない」ことに気付き、M10で《血の署名》が入ったために「試しに青を抜いて、ハンド攻めやすい黒を入れてみるか」ということで、ここ最近使ってたドランビッグマナを作ることにしました。
これについてはまた次回。

最後にPWCでバント使おうと思って作ったときも、ドランビッグマナのときの《大渦の脈動》がデッキの構成上必須だということに気付いて入れたため、タッチ黒した型になりました。これがローウィン、シャドウムーアブロックがある状態での最後のバントビッグマナになったので、そのレシピも書くことにします。


1 鋼の風のスフィンクス
1 謎のスフィンクス
3 雲打ち
3 悪斬の天使
3 カメレオンの巨像

3 ロウクスの戦修道士
2 ヴェンディリオン三人衆
4 熟考漂い

4 不屈の自然

3 流刑への道
3 大渦の脈動
3 神聖なる埋葬

3 原初の命令
1 ビヒモスの大槌
1 自我の危機

2 反射池
3 鮮烈な林
2 鮮烈な草地
1 鮮烈な小川
3 陽花弁の木立ち
2 樹木茂る砦
2 溢れかえる果樹園
1 黄昏のぬかるみ
2 平地
2 森
2 島
1 沼


実際に使ってみた感想ですけど、メインの《鋼の風のスフィンクス》と《自我の危機》はなかった。
最後だから楽しみたくて入れたんですけど、ここらが完全に足を引っ張りましたねw
サイドからトースト対策に《知識の搾取》とかも突っ込んでみたんですけど・・・結局使う機会はありませんでしたw

ともあれ、この環境のほとんどを支えてくれたこのデッキには、本当に感謝しています。ファイナルズ予選を抜けたときも、PWCでいい戦いができたときも、ずっと共に戦ってくれた相棒でした。
最後は環境に押しつぶされた形にはなりましたけど、どうにかしてもう少しうまく戦える形にできなかったかと、今でも思っているところです。毎年心残りになるところではありますけど、少なくとも今の実力だとこれが精一杯だったのかと思ったりもします。


次回はバントビッグマナの後釜となったドランビッグマナについて書いてみたいと思います。
では今回はこのへんで。

予告編?

2009年9月24日 MTG
まわりに便乗しそうで丸乗りだけはしないのがある意味ポリシーですw

というワケで、この時期になるとDNで恒例になる「落ちるエキスパンションの追悼企画」ってヤツですが、せっかくだからウチは「よく使ったデッキ」を書こうかな~とか思ってます。
ちょっと調べなおしたりするのに時間かかるので本格的には夜になりそうですけど。

普通に「よく使ったカード」を挙げようとすると、たぶん(キャラ的な意味で)誰もが納得しそうなカードしか挙がらないだろうな~と思ったのでwww

本音ではもうちょっとこの環境でやってみたかったです。結局トーストとフェアリーはうまく対策できるように作れなかったのが心残りなので。
今週末はプレリだらけですけど、どこかでスタンやってないかな~と思って検索かけたり、結局なくてガッカリしたりしてますw

ゼンディカーも面白そうですけど、スポイラー見ても新しいデッキの形がまだピンとこないんですよね~。たぶん先にアラーラブロックとM10だけで構築してみて、ゼンディカーの収録確定カードを加えてみて、全カードが出揃ったところでさらに調整する、っていうのが正解なんでしょうね。環境が3ヶ月で変わるので今後はこっちの準備もちゃんとしとかないと。

ではまたあとで~。
前編の続きです。

4回戦 親和エルフ @ ロキ君

そういえば当たるのすんごい久しぶりでした。マリガンの最中に残りの2人(タレネコさん、Orz君)が青白キスキン、続唱ジャンドだったのでここはまたフェアリーか~と思いつつスタート。

Round 1
マリガンは相手でした。
そしてセットされる森から《遺産のドルイド》が・・・
はい。存在を完全に忘れておりました。
やっぱり使い慣れてない状態のデッキ組むとこういったときの対処ってのができないのが難点です。単純に構築能力が低いってだけですけどwww

ここから《萎れ葉のしもべ》に《エルフの大ドルイド》2体と出され、大変膨れ上がった軍勢に対してこっちは何も引けずフルボッコ。

Round 2
相手マリガン

こちらは単体除去ばかり引きこんだため、相手のコンボが成立しないように捌いていくが、全体除去をまるで引かない。そうこうしている間に《運命の扉》を出され、トークンをどんどん出されたためにこっちのブロッカーがまるで足りず、嵐のごとく殴り倒される。

××

でもくろぺんさん、シルバー君は勝ってチームは勝利。拙者はほとんど2人の神っぷりを隣で眺める係に徹している状態になりましたwww


5回戦 トースト

Round 1
ソクターを出すことに成功するが、殴った返しに《神聖なる埋葬》で流される。
このあと生物を出すものの、《残酷な根本原理》を2回撃たれたうえに《ボガーダンのヘルカイト》を出され、5点×4回=20点を綺麗にもっていかれるw

Round 2
相手マリガン

3ターン目から《呪文砕きのビヒモス》⇒ソクター⇒ガラクとつながる。
相手は《復讐のアジャニ》を出して止めてはくるが、それ以上のものは引かれず。

Round 3
こっちマリガン

土地2枚に《肥沃な大地》《呪文砕きのビヒモス》にガラク、ナヤチャームの手札をキープしたら、なんとそこから土地を1枚も引かず。
相手の土地は順調に伸び、こちらの出した鹿を《復讐のアジャニ》で焼かれる。返しのターンに《天界の粛清》で除去しようとしたものの、残った2マナからきっちり《否認》が飛んできて、我が軍のマナの3分の2をアジャニに縛られるマゾゲーが発動

このあともまるで土地を引かず、普通に出てきた《若き群れのドラゴン》に2回殴られ、3回目の戦闘フェイズに相手が入ろうとしたところで脇のくろぺんさんが一言。

「相手優しいから、根本原理で決めてくれるよ。」


はい、相手の方、

本当に優しかったです!!

×○×


なんというか、対戦結果がまんま顔文字に見えてきました
それでもチームは勝ってるから本当に凄いですwww


6回戦 ナヤ続唱コン @ キムタク君

Round 1
相手マリガン

お互い2ターン目から《不屈の自然》でマナを伸ばしたため「怪獣大決戦キターーー!!」と思っていたら、なんとこっちは5マナでストップして重いスペルばかり引いてくるという泣きたい状況。
相手は《聖遺の騎士》で土地を伸ばしつつ緑秘匿土地を持ってきて、《徴兵されたワーム》の続唱も含めて凄い勢いでデカブツが並ぶ。
結局あっちだけ怪獣だらけで圧敗。

Round 2
相手マリガン

今度は土地はよく引いてくるが生物をあまり引かない展開。ガラクも引いたために相手が《聖遺の騎士》を出してきたところで《軍部政変》で流しつつオーバーランを構えるが、《質素な命令》で流される。
生物はいなくなったものの、相手の手札も少ないので手札にもう1枚あった政変でトークンを大量に出して攻めることに。このときガラクのトークンも合わせてこちらの緑秘匿土地(中身は天使)を出すタイミングを伺っていたものの、秘匿起動にあわせて相手が騎士の能力を使ってパワーの合計を10にし、相手の緑秘匿から《焼痍の命令》が飛んできて秘匿がパーに。
ただこのあとは何も引かれず、こっちはガラクでトークンを量産して数で押し切る。

Round 3
に入ろうとしたところで時間切れ。さっきのミスがなければ3本目もできそうだったものの、引き分けになりました。

今度はチームメイト2人は負けでチーム負け。もう拙者の空気っぷりが酷すぎて笑うしかありませんでしたwww


7回戦 キスキン @ たべっちさん

うちの卓の2人と、B卓のモリショー君、C卓のシルバー君が始まる前からデッキがほぼバレているという楽しい状況にw それだけ長く使い込んでるっていうお話ですけどね~。

Round 1
こっちトリプルマリガン

初手が土地3枚と、今日初めて引いた《若き群れのドラゴン》でスタート。するとなんと土地以外に何も引かず
相手は《ゴールドメドウの重鎮》《皺だらけの主》《幽体の行列》から《清浄の名誉》と、とても土地6枚をセットするまで持たず。まぁ群れドラ出してもどうしようもなかったんですけどね~w

Round 2
相手マリガン

再び序盤から生物を展開されて殴られる。こちらは《悪斬の天使》を出して応戦しようとするが《損ない》できっちり除去されてしまい、ライフが5まで落ち込む。
ただ返しに出した天使2号が対処されず、ここから《火山の流弾》で相手の軍勢を流すとそのあとは土地しか引かれてなくて逆転勝ち。

Round 3
土地3枚と重めのスペルが多いハンドをキープしたら、なんと再び土地が3枚でストップ。しかもプレイできない重いスペルばっかり引いてくる。
その間に《清浄の名誉》《民兵団の誇り》と出され、動く間もなく負け。

×○×

チームはくろぺんさんが史上稀に見る壮絶なトップデッキ対決を制して勝ったものの、シルバー君は土地が詰まって相手のコンボを防ぎきれず負けでチーム負け。
このラウンドについては勝てていれば初めてチームに貢献できそうなところで事故負けしたため、本当に残念でした。


そんなわけで個人1-5-1とかいう酷い成績を晒してしまったものの、チームメイト2人が神になってチームは4-3でした。
今回は本当に土下座か焼き土下座かジャンピング土下座の三択ばかりやってて申し訳ありませんでした。

チームを組んでくれたくろぺんさん、シルバー君、本当にありがとうございました。
次の環境になったら、今度こそ恩返しできるように頑張りたいと思います。



終わってからは身内がビンゴでいろいろ当たったり、横浜に移動して久しぶりにメノさんと会ってご飯食べたりして帰りました。QMAではサッカー問題出されると本当に手も足も出なくなることを実感しましたwww


では今回はこのへんで。
はい。本当に遅くなりました。
やっぱりその日に書けないとレポってダメですね~。チーム戦だったので残りのお2人のDNでほとんどネタバレしてますしw

というワケで今回は歴史的な惨敗記を書かせていただきます。
もはや黒歴史にしたい勢いだったりするんですけど・・・


今回は日本ビッグマナ協会の副会長:くろぺんさんと、闇将軍:シルバー君@北海道帰りのお二方にチーム組ませていただきました。
しかもビッグマナの象徴たる《不屈の自然》を使わせてもらえるというオマケつきでw

今回はシルバー君がトースト、くろぺんさんが続唱ジャンドを使ってくれるとのことで、ありがたくナヤビッグマナを組んでみたんですけど、いろいろ回してたらどうにも動きがしっくりこなくて、前日の夜までにいろいろ組み替えてました。
結局《若き群れのドラゴン》をタッチして、土地も3色から鮮烈をいっぱい入れてカバーする形にしたため、なんとチーム全員がジャンドカラーになるという素敵な事態が発生ww

そんなわけで日本選手権で活躍した「トロイの木馬」ことすーさんにあやかって、デッキ名は「ジャンド・ビッグバーン@○○(役職名)」で統一しましたw
チーム名は「Nihon Bigmana Kyoukai」です。本当は「Nihon Bigmana Association」にするつもりだったんですけど、直前で「Association」のスペルをド忘れするという大ボケをかましてしまったためこっちにw 最初っからアホっぷり炸裂してましたww


たまにはデッキレシピ書いてみます。

------------------------------------
2 ボガーダンのヘルカイト
2 雲打ち
2 若き群れのドラゴン
2 悪斬の天使
2 カメレオンの巨像
2 呪文砕きのビヒモス
2 長毛のソクター

4 不屈の自然
3 肥沃な大地
3 野生語りのガラク

3 流刑への道
2 軍部政変
3 ナヤの魔除け

2 ビヒモスの大槌
3 原初の命令

1 鮮烈な草地
3 鮮烈な林
1 鮮烈な岩山
2 苔汁の橋
2 陽花弁の木立ち
2 樹木茂る砦
2 根縛りの岩山
2 火の灯る茂み
2 平地
3 森
3 山
1 沼

サイド
3 大貂皮鹿
1 呪文砕きのビヒモス
2 質素な命令
4 火山の流弾
2 天界の粛清
3 確実性の欠落
------------------------------------

はい。実戦で使ったことないのがバレバレです!!
いろいろ使いたいカードがあったのでバランスよく入れてるつもりが、逆に変なことになってる感じですねw やっぱり経験ないと「あのデッキにはこのカードが効く」っていうのを実感できないので、うまく作れてないような印象です。


A,B,C卓に会長、副会長、闇将軍という並びでいってみました。
ではそろそろ本戦レポいってみます。


1回戦 ハーフフェアリー @ 仙波さん

このチーム、なんとシルバー君が当たったイカ彦さんと仙波さんとが2人してフェアリーを使ってるというトンデモ構成でした。さすがに真ん中のAKKAさんは違いましたけどw

Round 1
相手マリガン

こちらは緑秘匿ランドをセット(中身は流刑)してからガラク、ソクターと展開する。
トークン1体出してソクターと一緒に殴るが、カウンターの残り数を気にしてアンタップに回してしまったのが失敗。返しに《誘惑蒔き》でソクターをパクられ、そのあとは土地しか引かず。
ここトークン出して秘匿構えていたら違ったっぽいです。やっぱりわかってない・・・

Round 2
ランパンの返しに《思考囲い》をくらうものの、そのあとからカメコロ、鹿と引いてきて場に出る。
相手は土地が伸びず、《巣穴の運命支配》を撃たれたのでカメコロをサクってダメージを重ねていくと、ブロッカーを用意されず。こちらのエンドにフルタップで出した《噛み付く突風 ウィドウェン》を流刑したらそこで投了される。

Round 3
《強迫》2発と《思考囲い》が飛んでくる。
ハンデスくらった返しに生物を引いてくるものの、土地が伸びなかったためにカウンターと除去できっちり対処される。
そうこうしているうちに相手にクロックを展開され、さらにカウンターも構えられていてこちらの動きが完全に封じられて負け。

×○×

1本目のミスがかなり響く結果になってしまいました。なんで後になって気付くかなぁ・・・
くろぺんさんが負け、シルバーくんが引き分けでチーム負け。


2回戦 フェアリー

いきなり2回連続ですかwww
もういっそのことメインからフェアリーをガンメタしてくるのが正解だったかもと思いましたw

Round 1
《苦花》⇒《思考囲い》と動かれ、あとはカウンターを構えつつ頃合いを見て《霧縛りの徒党》と、絵に描いたような完璧な回りをされる。要するに何もできず。

Round 2
相手ダブルマリガン

相手が《思考囲い》で手札にあった《呪文砕きのビヒモス》を落とされるが、そのまま土地が止まる。
こちらは《ナヤの魔除け》でビヒモスを回収し、《ビヒモスの大槌》もつけて一気に殴りきる。

Round 3
初手が土地と除去そこそこ、《長毛のソクター》1枚でスタートしてみたらソクター以外の生物を1枚も引いてこない!!
《火山の流弾》《ナヤの魔除け》はよく引いたので、相手の生物を捌きつつソクターをプレイ⇒カウンター⇒回収して出す⇒除去みたいな流れをずっと続けてはみるものの、結局他に攻め手がまるでなければ普通の回りをしていた相手に勝てるはずもなく・・・

×○×

くろぺんさん、シルバー君ともに勝ちチーム勝利。本当にありがとうございました。


3回戦 青白ヒバリ @ 水城京河さん

Round 1
相手マリガンのあと、土地が《秘教の門》しか出てこない。
綺麗に門が3枚並んだところでこちらがガラク⇒緑命令とやったら相手投了。

相手のキープ基準と色から、マーフォークかエンドレスエイトかでサイドを迷い、えらく時間かかってしまいました。申し訳なかったです。
結局エンドレスエイトだったら無理ゲーなので、可能性でマーフォークと賭けることに。

Round 2
そしたら相手の生物が《白蘭の騎士》に《熟考漂い》ですって。思いっきりヒバリじゃん!!
完全に頭から抜け落ちてましたw

ただ相手の動きが止まり気味だったので、こちらはマナのない間にソクター⇒鹿と出して攻める。
相手もブロッカーを出してはくるが、全部タフネス2だったので《火山の流弾》が思いっきり刺さり、どんどんライフを削っていく。
残りライフ1のところで相手の《誘惑蒔き》に流刑を合わせたところ、残りの手札を全展開してブロッカーを固めこられる。返しのトップが・・《ナヤの魔除け》

○○

正直言って相性はかなり悪いはずですけど、事故に助けられた格好です。京河さんと前に当たったときもこんな流れだったような・・・w
くろぺんさん、シルバー君とも勝ちチーム勝利。


長くなったので後編に続きます。
前編の続きです。

5回戦 蘇生ビート @ ゴウさん

ジャスティス君が作った面白いビート。これまで当たったことがなかったので環境変わる前に一回は当たりたかったんですよね~。

Round 1
こっちマリガン

《ウーナのうろつく者》で攻められるが、こっちは《ロウクスの戦修道士》で対抗。殴り合いのはずがこっちだけライフが減らない不思議展開にw
《山背骨の発動》も置かれるが、こっちはカメコロを出すと、エンド時に相手はカメコロ無視でサイを焼いてくる。翌ターンに山背骨で捨てられた《セドラクシスの死霊》《よろめく死体》を蘇生して殴ってくるが、こっちは《雲打ち》でまとめて叩き落すと、返しのフルパンで削りきれるようになったため相手が投了。

Round 2
相手は《川の殺し屋、シグ》を出したはいいものの、後続の生物をまったく引かず。
こちらは3,4ターン目に連続でカメコロを出し、さらに5ターン目に緑命令で土地を止める鬼畜な展開にw 返しに相手の取った行動は、というと

フルタップで《搾り取る悪魔》を展開。
「さぁ、どこからでもかかってこい!!」



恐かったので全力で殴りましたwww

○○


6回戦 ブライトニング

Round 1
こちら土地3枚でストップし、そのあと5マナ、6マナのスペルばっかり引いてくる。
完全にダルマ状態のところに相手はというと、《運命の大立者》《復讐の亜神》に火力連発と、ダルマを火ダルマにする作業を鮮やかにやってのけられましたw

Round 2
こっちマリガン

今度もえらく土地が詰まり、また重いものを引いてくる。
そんな間に《荒廃稲妻》と火力をどんどんくらい、やっと土地を引きだした頃にはもう何をやっても勝てない状況に。

××

神楽さんにスパーしてもらって知ってることから、デッキの相性だけなら完全にこっちが有利だったはずなんですけど、まさかここまで土地が来なくて負けるとは思ってもみませんでした。
これもマジック、なんですけどね。むしろこの環境のうちにいい思い出を作れたと思うことにしますw


7回戦 青白キスキン

Round 1
お互いマリガン

《幽体の行列》の返しに《ロウクスの戦修道士》を出すが、こちらの呪文にカウンターを合わせられて作戦が崩れ、一気に攻められる。
残りライフ1のところまで追い詰められるが、ここから引いてきた《悪斬の天使》が生き残り、ギリギリのところから少しずつ盛り返す。
しばらく殴ったあと相手の場に《運命の大立者》が出て、最終形態への進化をちらつかせられたため場が膠着状態に。ただ大立者がもう1体追加され、次のターンにこっちも最強になると今度は攻められる、というところで《神聖なる埋葬》が通る。
場がまっさらになったところにカメコロを出すとこれが最後まで対処されず、ブロッカーも引かれなかったため勝ち。

Round 2
こっちダブルマリガン

3ターン目から《幽体の行列》《白蘭の騎士》《雲山羊のレインジャー》と展開されたところで《神聖なる埋葬》で流す。
こっちの《謎のスフィンクス》の続唱で《悪斬の天使》がめくれ、相手がスフィンクスを《流刑への道》で流したので、相手の手札が1枚だけのこともあって一気に攻めるべく手札のカメコロを追加したらこれが大失敗。残った手札が実は《軍部政変》で流されたあと、対策を引けずそのまま殴りきられる。

Round 3
3ターン目に《ロウクスの戦修道士》、返しに《幽体の行列》と動きあう。
ただ翌ターンに《雲打ち》を想起して攻める。
相手の土地が4マナで止まり、ヴェンディリオンで相手の手札を見ると白アジャニ、《雲山羊のレインジャー》《悪斬の天使》とあったので、マナ引かれると一番時間かかりそうな雲山羊を抜くことに。案の定土地を引かれて天使を出されるが返しにパルスで除去して攻める。翌ターンにも天使を出されるがこっちは手札にもう1枚パルスが・・・

○×○

2本目はちょっと調子に乗りすぎました。スフィンクスに流刑が飛んだ時点でちょっと気にはなっていたものの、6マナの時点で除去が飛んでこなかったから全体除去はないと踏んでかかったのが未熟すぎでした。実際《軍部政変》の返しにカメコロ出したら、ダメージレースでは勝てそうな流れだったんですけどね。眠かったのもありますけど、さすがに考えが弱すぎました。

というわけで結果は4-3でした。正直あともうひとつ勝ちたかったです。

このあとはいつもの通りの横浜には行かず、早めに帰って翌日用のデッキを調整していました。あんな結果になるとは予想だにもせずw


そんなわけでチーム戦のレポは明日にでも。今回はこのへんで。
どうも、関東のサボり魔です!!
ここ2日ほどヘロヘロでレポ書けなくてすみませんでしたw

今日は環境最後のドランビッグマナで、えすぱー戦に突撃してきました。結果としては
・ナヤビート、続唱込みジャンドビッグマナに勝ち
勝てないデッキその1:フェアリーを2回踏んで両方負け
・最後は勝てないデッキその2:トーストを踏んだんですけど、相手の方の引きが芳しくなかったのと、対策として《自我の危機》を3枚突っ込んだのが刺さったこともあって勝ち、3-2でした。

これまでずっとビッグマナを支えてくれたカメコロ、雲打ち、大霊、緑命令、キッチン、白命令に加えて、思考囲い、大口、ドラン、神聖なる埋葬、各種土地などの引退試合だったので、「らしい」ながらもいい結果が残せたのはよかったと思います。


では今回はPWC個人戦のレポをば。チーム戦の惨敗記は明日あたりに書きます。


今回は恐らく最後になると思ったので、今年の前半を支えてくれたバントビッグマナで行ってみました。
ただドランビッグマナ使ってたときの《大渦の脈動》が強かったんで、そこだけ目的でタッチ黒したらいろいろ入れたくなってしまい、気がついたら《自我の危機》《謎のスフィンクス》《鋼の風のスフィンクス》が1枚ずつ入っているという実に電波な構成になってましたw
行ってしまえば「ダークバント・ビッグマナ(電波スパイス少々)」って感じですねw


今回は参加者101人の7回戦でした。


1回戦 フェアリー

Round 1
こっちマリガン

1ターン目に《思考囲い》をくらったあと、1ターン待ってから《苦花》。この返しにこっちは《ロウクスの戦修道士》を出す。
しばらくサイの攻撃をトークンで防がれつつ、相手の《ヴェンディリオン三人集》に攻められるが、あるとき除去してからこっちがヴェンディリオンを出すと相手の手札にカウンターがないことが発覚し、カメコロを通すことに成功。
その後攻め続けたら相手の場にトークンしかなくなり、カメコロが本体に通って勝ち。

Round 2
2ターン目に《思考囲い》2枚で序盤のスペルを落とされ、しばらく動けなくなる。
なんとか鹿を引いたもののこちらは後続の生物を引かず、そうこうしているうちに相手は生物をどんどん引く。鹿は止められないものの、こっちも《霧縛りの徒党》2体を止める術を引けなけりゃ、クロックの差は歴然なわけで・・・

Round 3
1ターン目にヴェンディリオンを公開しての土地セット⇒囲い。翌ターンに《苦花》。
こちらの手札にヴェンディリオンが2枚あり、相手のターンに出そうとするが、《砕けた野望》は考えたものの《呪文詰まりのスプライト》の存在を完全に忘れていて、相手のドロー後にプレイしたら見事にスプライトで消される。
このあと流れを完全に持っていかれ、こっちの生物は対処されるものの相手のものには対処できず、完敗。

○××


2回戦 相手のデッキわからず

いやね、テーブルついたら英語で書き置きがありましてね。
その内容が

「彼女に麻雀に誘われたから元町行ってくるぜ。あばよ」

ってなワケでwww さすが最強の外人さん、やることがパネェぜw
(元ネタを言った人物は、誰が聞いても笑える内容のとき以外は人を傷つける内容になる発言を控えたほうがいいと思います。せっかく仲良くやってるのに、それを自分から壊すことになりかねないのはお互いにとっても決していいこととは思えないので)


3回戦 続唱ジャンド

Round 1
こっちダブルマリガン

《地獄火花の精霊》《稲妻》で素早く攻められる。続いて《血編み髪のエルフ》も突っ込んでくるものの、ここはヴェンディリオンで相手の手札を見つつ相打ちに。
ここからサイを出し、相手は《苦花》を置いて一進一退の攻防に。《叫び大口》を出されて場に相手の生物しかいなくなったところを《神聖なる埋葬》で一掃し、さらに《原初の命令》《雲打ち》と引きこみ、相手のライフが減ってきたところで雲打ちを出すと相手に除去もブロッカーもなく、アタックが通って勝ち。

Round 2
こっちマリガン

相手の火力と《血編み髪のエルフ》でどんどん攻められる。こっちもカメコロを出して応戦するが、相手の数に対応しきれず消耗していく。
なんとか打開しようと出した《ロウクスの戦修道士》《悪斬の天使》にもきっちり除去を合わされさらに苦しく。
《謎のスフィンクス》で《ビヒモスの大槌》をめくることに成功し、ターン帰ってくればなんとか・・というところで《呪詛術士》を引かれ、残ったライフを全部持っていかれて負け。

Round 3
《呪詛術士》を立て続けに出される。このあとお互い生物を出しては除去が飛び交う展開になり、結果こっちのカメコロ1体は残るもののライフは既に危険域に。
「火力引かれたら負け」で相手の生物と睨みあう状況が続くが、相手の火力より先にこっちが緑命令を引くことに成功し、ライフを安全圏にもっていってから攻勢に出て、結局2枚目の緑命令まで引きこんで勝ち。

○×○

すごく熱い試合でした。どちらも「先に何か引いたほうが勝ち」という状況で一本ずつ取っているので、とても面白い勝負になりました。
それと相手の方はいつもこの日記をご覧になって下さってるのと、お仕事関係で野球に詳しいこととあって、次のラウンド始まるまでずっと野球話で盛り上がってました。こっちもとても楽しかったです。
今度もよろしくお願いします。


4回戦 エスパーフェアリー

Round 1
こっちマリガン

サイ、ヴェンディリオンを出して攻めるが、すぐに《神聖なる埋葬》で流される。
そのあと《悪斬の天使》を出され、こちらは対抗策どころか土地ばかり引きこんだため一方的に殴られる状況に。
マナだけは伸びたので、今日初めて引いた《鋼の風のスフィンクス》をプレイしてはみるものの・・・そりゃカウンターされますよね~w
結局そのまま殴られ続けて負け。

Round 2
こっちマリガン

さっきの流れからしてトーストだと思っていたものの、1ターン目に《思考囲い》を撃つと相手の手札に《苦花》が・・・
はい、さっき見てなかっただけで実はフェアリーでしたwww
こっちは生物で攻めるプランでこのとき《苦花》ではなく《砕けた野望》を抜き、序盤でライフを削る作戦に出るもののきっちり除去を引かれ、《霧縛りの徒党》出されたりといろいろやりあっているうちに結局《悪斬の天使》を出され、数の暴力の前にどうやってもライフが足りない状況になり負け。

××

完全にひっかかりましたw でもフェアリー風にもコントロール風にも戦える、すごくセンスのいいデッキで、見てていろいろ勉強になりました。
サイドの選択的にはそれほど変わらないところではありましたけど、いろんな意味で清々しいほどの完敗でした。

思ってたより長くなったので前編はここまで。後編に続きます。
はい。明日使うデッキを今日回してたらいろいろ不満な点が出てきたので改造していたら、こんな時間(2時20分過ぎ)になっちゃいました(爆)
ただおかげでいい形にはなったのかな~と。明日こそは結果出したいです。今日がちょっと微妙だっただけに。

今日の結果は4-3でした。とても楽しかったのでレポは今度書きます。

時間がないので今回はこれで。

制約条件

2009年9月20日 野球
チーム戦のデッキはだいたい出来上がりました。ただ今まで使ってたものと違うので、けっこう「残りの数枠に何を入れるか」に迷うんですよね~。

そんなことを思って見返してみると、個人戦用のデッキで自分がいかに好き放題にカード使ってデッキ組んでたか、思い知りましたw
やっぱり便利なカードって入っていれば強いけど、チーム戦になると「4枚制限」があるため、いかにうまくカードを分散させるかが勝負のカギになってきますね。
構築大好きなだけにそれはそれで非常に面白いんですけど、実際に組んでみるとけっこう頭抱えたりもします。何しろ体質的にメタデッキ組むとうまく回せないものでwww
どうせメタデッキ改造するんなら1から作ったほうが自分的にはいいんです。人のデッキだと「何を意図してこのカードが入っているか」がわからないことがあるので(特にうまい人が作ったやつだと本当に気付きません)、その部分から自力で考えたほうがわかりやすいということです。それが合ってるかどうかはまた別ですけど(爆)



今日の試合は録画で見ました。既にリアルタイムで結果知ってたものの、やっぱり見るといろいろわかるもんですねぇ・・・。

で、スタメン見たときに思ったこと。


この大事な時期になんつーハンデ戦を・・・


もうね、スタメンに嶋が入ってたときは愕然としましたよ。マクレーンはまだ「昨日勝った理由わかってないんだろうな」とは思ったんですけど。
ぶっちゃけ最初に負けは覚悟してましたw


ちなみにこの2人、まったくもって期待を裏切らないところがまた・・・

1回にアウト1つも取れない相手を一気に崩せる場面で回ってきて、見事に凡退して助けてしまいました。
それ以降も凡退がいっぱい。完全にブレーキになってました。

後から知ったんですけど、フィリップスが練習中に怪我したのと、末永が体調不良を訴えていたそうです。おかげでこの2人は出なかったんですけど、

せめて小窪は出せよ!!


石井琢朗がスタメンなのは異論ありません。むしろ今日は4打数4安打1送りバントの大活躍でしたから。
でもマクレーン外してサード小窪はできたし、なんなら東出をセンターに回してセカンド小窪でもいいところでした。

緒方が怪我で二軍落ちしたために外野の数が足りなくなりそうではありましたけど、どうせ打てないなら嶋よりは守れる赤松を使ったほうがよかった気はします。たまには固め打ちするんですし。

こういうところで喜田剛を落としたツケが出てきてる感じです。確かに投手陣に厚みは出てますけど、もし今日のような状況だったらレフトで出しておけばかなり期待はできたはずです。「お気に入り」の嶋にこだわるからこんなことに・・・ちょっとは「今現在の状況」ってやつを見てもらいたいものです。

なんか負けたときのような書き方してますけど、試合はそれこそ「4番まででなんとかするしかない」戦いでした。
今日の栗原はいいヒット2本で2打点。最後の打席も当たりはよかったです。ただ飛んだところとバウンドが不運だっただけで。あれが抜けるコースに飛んでいたら藤川を打ち崩せたんですけどね~。
好調の天谷は3番でもいい働きでした。そして何よりタクローさんが大爆発!!今日の得点のほとんどに絡んでました。もし5、6番がもっと打てていたら何点入ったことか・・・。

石原のホームランもお見事でした。鳥谷のもそうですけど、ライトスタンドへギリギリ入った感じでした。広島だと入ってない当たりっぽかったですけど、やっぱり両翼が4~5メートル狭いとけっこう違うものですね。
ともあれこれで10本。2ケタに乗ったのは水沼四郎さん以来だったと思います。WBC関係で打撃面での調整がうまくいかなかったのに、これだけ打てるのは凄いと思います。


今日先発のマエケン、ホームランは3本打たれたもののいいピッチングでした。
たまたま少ない失投を打たれた感じでしたけど、ランナーを溜めなかったのが大きかったです。ソロホームラン打たれるだけなら負けにはならないってことですね。
これで8勝目。巨人戦がひとつ流れて最後に回ったので、うまくいけば登板機会があと3試合ありそうです。なんとか2ケタ勝ってもらいたいです。

そして永川が連日の好投。ここにきてストレートの力がかなり出てきてます。やっぱりストレートで追い込んでフォークで仕留める形ができると抑えとして心強いですね。
相手は下位打線だったとはいえ、切り札の檜山とか、相性があまりよくなかった葛城(たぶん合ってると思うけど、間違えてたらゴメンナサイ)とかを抑えているので、いよいよ調子が出てきたのかもしれません。ここにきてこのピッチングは大きいです。

明日の試合はルイスとジェンという予想です。ジェンは前に先発したときにけっこう抑えられてたイメージがあったので、今度はどう攻められるかがポイントになりそうです。あとは末永、フィリップスあたりが試合に出られるかどうか。長引きそうなら下から誰か上げる選択肢も考えたほうがいいかもしれません。
ともあれ、今日も少ないチャンスで得点できたのは大きかったです。明日もいい形で得点してもらいたいです。


では今回はこのへんで。
なんかここ最近妙に風邪っぽい症状が出ててちょっと気になってます。
部屋片付けてる最中に体温計も出てきたのでちょこちょこ測りながらいろいろやってるんですけど、やっぱり画面見たあとって熱が出てる感じなんですよね~。

ともあれ、PWCに出るためにちゃんと体調管理はしておかないと。特にチーム戦。「出られなかった」は「出て全敗した」よりも明らかにやっちゃいけないことですからね。もちろん全敗したらフルボッコにされるんですけどwww

そんなことを考えたこともあってか(?)、フライデー回避しました。
最近しば~らく行ってないから今度機会あったら行きたいんですけどね~。いつになることやら・・・


というワケで今日も野球見てました。なんか今日はビックリがいっぱいです。

まずスタメンを見るとなんとマクレーンが外れている!?
フィリップスをサードにして外野は廣瀬、赤松、天谷でした。これはやっぱり相性の問題なのか、監督が何かを悟ったのか・・・。後者だったら今後もいろいろ変わってきそうではありますね。ただ前者でも、対ヤクルト戦で石川相手のときに外したりもしそうな。今後が要注目です。

今日の打線は天谷と小窪が大活躍でした。むしろこの2人しか打ってない印象すらwww

・・・と思って調べてみたら、今日ヒット打ったの
この2人と東出だけでした!!

なんという一点集中攻撃ww

でも廣瀬もいい当たりが野手の正面に飛んでアウトになってただけでしたし、何よりヒットが出なくてもフォアボールで繋いだのが大きかったです。


今日の小窪は打つだけでなく守備でも大活躍。ここ2日の石井琢朗が見せた華麗な守備を、今日は小窪がやってのけました。ともすればチャック開けたらタクローさん入ってるんじゃね!?って言いたくなるくらいにwww
守備面での課題を克服するために弟子入りしてるって話は聞いてましたけど、本当にいいプレーでした。休んだこととレベルアップと両方が出たような感じでした。


さて、ここ最近の打線ですけど、けっこう2番が鬼門になってるんですよね~。
今日の赤松も打てなかったし、この前は小窪を置いて打てませんでした。
今日の繋がりを見ると「2番小窪、3番天谷」でいいんじゃないかって考えもありそうですけど、なぜか・・・

小窪って、7番に置くと打つんですよねぇ・・

本当に不思議です。2番に置いたら東出が出たあとの作戦が無駄に複雑(送りバントだったりエンドランだったり、しかも変なカウントでサインが出る)なのが原因だとは思ってるんですけど。
はっきり言って小窪は7番に置いたほうがいい活躍ができる気がします。天谷が6番になると、「下位でチャンスを作って上位で返す攻撃」ができるようになりますし。

こうなると、たぶん2番に入れるべきは、比較的成績がいい末永なのかな?と思ってしまいます。ただ1,2番を東出、末永で組むとなると、たぶん1番末永、2番東出のほうが効率はよさそうな気はします。
ちょっと前までは「盗塁しやすいかどうか」という点も含めて丹依悠。さんとちょっと議論したこともありましたけど、今は盗塁よりもヒットを打てるほうが打線を考えると大事に思えてきたので、この順番はありだと思います。何せ末永は得点圏打率がほぼ5割ですからね。

個人的には今日の5,6,7番の並びは好きです。「勝つために必要な攻撃」をやってくれるメンバーなので。
明日、明後日の阪神はローテの谷間らしいので、これに合わせてどんな打順を組んでいくのか、個人的に興味があります。


投手については、今日は今井がプロ初勝利。いや~めでたいです。
同期の齊藤に先を行かれてましたけど、それほど遅れることなくだんだん追ってきている感じです。個人的には同じく同期の相澤や鈴木も気になってるんですけどね~。

今日は6回途中で降板。右の大型打者である新井に対して右サイドの青木勇人をぶつけるということで、三振狙いではあったんでしょうけど、結局次の関本にホームラン打たれました。
もうちょっと続投させてもよさそうにも思えたし、もし続投させたらまた大変なことになってたかもしれませんけど。もし梅津がいたらあそこで出したんだろうな~とは思いました。
ともあれ今日で登板イニングが30を超えてしまったため、来年の新人王は狙えなくなりました。でもカープでこのタイトル取った人ってその後がかなり大変な道になってるので、権利なくなってよかったかもしれませんw

そして1点差のまま横山、シュルツと繋いでいよいよ永川劇場開幕!!

今日もボール2つが先行してましたが、次の高めのストレートを空振りしてくれたおかげでかなり楽になってました。まさかの三者三振でゲームセットと、いつもと違う意味での「劇場」でした。。こんな投球したのいつ以来だろうwww

やっぱりフォークが入らなくてもストレートで押せばいいと思うんですよ。そもそも145キロ以上出てるんだから、場所さえ間違わなければ相手を圧倒できるだけの力はあるんですし。
やっぱりフォークは「決め球」としてとっておける配球ができれば一番ですね。今日の球はみんなベース上の低い位置から落ちてました。やっぱりこれが本来のフォークです。


そんなこんなで非常に都合のいい試合になりました。明日からはマエケンとルイスなので、ちょっと希望が持てます。「変な勘違い」をしないことが一番大事ですけど。
この9連戦、残り試合もいい戦いをしてくれることを願っています。


では今回はこのへんで。
はい。今日はチーム戦用のデッキ作ってました。
で、なんとか形にはなったんですけど・・・

えっとね、たぶんデッキとしてはいい形にはなったと思うんだ、うん。
でもね。

メタってやつをまるで考えてません

正直言ってメタを考えてデッキ改造してたらえらく迷走したんで、初心に帰って「とりあえず普通に動いたらけっこう戦えそうなデッキ」を作ることにしました。
ほら、オレって天才さんじゃないからwww

実はリストにする作業もまだしてないんで、これから作る予定です。
いつもなら構想段階からリスト作って仮組みして、そこから回していくうちにデッキに合わないものを他の候補と交換していろいろやっていくんですけど、今回は土台がごっちゃごちゃになりましたw

メタに関してはたぶんサイドからいろいろ積めばある程度はカバーできると思うので、チェンジ後の形態を考えつついろいろやってみたいと思います。
そんなワケでチームメイトのお二方には明日あたりにリストお送りすると思います。


今日は久しぶりにQMA行ってきたんですけど、やっぱドラ組って恐いw
全国トーナメントの1回戦でテスト全Sの白金さんと賢王さんが落ちてました。さすがに得意と苦手はあるんでしょうけど、それだけの実力者でも1落ちするとは・・・
ちなみにオレはたまたま抜けました。社会⇒芸能で \(^o^)/ だったんですけど、たまたま芸能で知ってる音楽関係(主に学校の授業で出る問題)が出たため助かってたところです。半分はヤマ勘ですがw
明らかに残れない実力なのにギリギリ引っかかってるあたりがすんごい微妙ですw


今日の野球は・・・あまり書くことはありません。
要するに「1点じゃ勝てないよね」ってことです。

最近は天谷が好調なだけに3番に入れて、5番フィリップスでいい気はしてます。マクレーンは打つときと打たないときが「調子」というより「相手」なので、一線級が相手のときは外して、それ以外のときは下位に置くほうがいいと思います。あのパワーある選手が下位にいると恐いのは間違いないですから。昔のヤクルトのミューレンみたいに。
個人的には喜田剛を7番で見たかったんですけど・・・下に行きましたからねぇ。なんで落ちたのかいまだに納得できません。左の代打が足りてるってことだとは思いますけど、明らかに「お気に入り」の嶋より打つのに。主に得点圏で。
梵が下に行った理由も、ちょっと不穏な話が出てますからねぇ・・・。やっぱり選手起用に不可解な点がありすぎるので、これはもうそろそろ限界なのか・・・。


それにしても篠田が帰ってきてからずっといいピッチングを続けています。もしかしたら故障する前より進化してるんじゃないかってくらい。
もう下手に中継ぎで使うんじゃなくて、きっぱり先発に戻したほうがいいと思います。最近は先発が好投した試合しか勝ててないので、「勝てる先発」を増やすことがまず先決です。

そして小松が昨日に続いて危なかったです。えらく球がシュート回転してました。
たぶん投げるときに体が開いてるからだろうなぁ。爪先からか、もっと上の部分からかは定かではありませんけど。しっかりと正面からホームベースに向けて踏み込んで、ちゃんとした縦回転で球を放せるようになれば修正できるとは思うんですけど。球威自体は簡単に打たれるようなものじゃないくらいあるので。
・・・こういう軌跡も見事に黒田が辿ってきたものと同じで本当に面白いです。今後が本当に楽しみです。特に黒田が帰ってきたあとが。

にしても横浜2連敗=ヤクルト2連勝・・・林昌勇が帰ってきたのもあるでしょうけど、フロントのゴタゴタがあるとチームって本当に勝てないですね。まさかあれだけ勝ってる相手に連敗するとは思ってなかったんで。正直な意見:「あと2週間待って!!」www


最後にオチがつきました。今回はこのへんで。
本命デッキはほぼ完成してるのに、もうひとつのデッキが迷走しているとはこれいかにw

世間ではゼンディカーのお話が盛り上がってますけど、うちはとりあえず今度の連休まではあまり気にしない方向でいこうかと思ってます。
たぶん今のオレにエセ情報教えると本気で信じると思いますwww

とはいってもリスト出るまで気にしないのが毎年の流れですけどね~。・・・そんなことやってるから環境変わる1ヶ月前になるまでデッキが出来上がらないんだ!!www


今日の試合は勝ちましたけど、まさか5-0で9回迎えてから永川劇場が見られるとは思ってもみませんでしたw

最近の小松ってちょっと打たれてますね。球の勢いは悪くないんですけど、どうにも各打者に何球か甘くなる球を狙い打たれてる印象です。ちょっと前は打たれる気配なくきっちり抑えてたんですけどね。
個人的には先発で長いイニング投げるのが一番合ってると思ってるので、リリーフで出したらいい日と悪い日で結果に波が出てしまうのは仕方ないとは思ってるんですけど、この大事な時期に失点を重ねるとちょっと不安にはなってきます。巨人相手でも先発させといたら普通に7回2失点くらいで投げ抜いてくれる気がしたんですけどねぇ・・タイプ的な問題で。

永川も「本来なら出番がない場面」で出てきましたけど、2アウト取ってからフォアボール連発で押し出しまでしてしまいました。やっぱり「隔年で活躍する」と言われてるだけあって「今年は悪い年」というのが出てるんですかねぇ・・・
ただ最後は一発出たら逆転の場面で、交流戦明けに悪夢の逆転ホームラン打たれた森野を抑えたのは大きかったです。少なくともこれで悪夢の記憶だけは振り払ってくれたでしょう。

今日の大竹は7回を無失点。試合展開から最後まで行くかと思ったんですが、7回108球で交替しました。これはもしかすると「中4日で月曜に先発」のフラグかもしれません。個人的には月曜に篠田を行かせて火曜に大竹のほうが安全だと思うのですが・・・。

今日のヒーローは大竹でしたが、個人的には石井琢朗だと思っています。
もちろん5回の2点タイムリーもあるのですが、大竹がピンチになるたびにマウンドに声をかけに行き、守備面でもプロの技を遺憾なく見せ付けて、再三再四「ヒットになったら危ない場面」を抑えてくれました。最近の小窪が打撃面でちょっと結果が出てないうえに守備でもちょっと危なっかしいだけに、本当に大きい存在でした。

リードのお話でも、やっぱり倉だと安心です。配球面で「なぜ?」って思う場面が少ないのはいいですね。本来こういう心配ってプロとして存在するほうが「なぜ?」な気はしなくもないですが・・・細かいことはほっときましょうw


攻撃面では、今日は栗原がレフト、ライトにヒット2本打ちました。どちらもシングルでしたが、1本はチャンスでのタイムリーになったこともあって、とてもいいヒットでした。やっぱり今のチームに必要なのはホームランよりも「あのシングルヒット」です。
それとフォアボールを選んだのが得点に繋がったのも大きかったです。やっぱり勝ってるときはちゃんと繋ぐ攻めができてるんですよね。「ホームランでしか勝てない」と、やっぱり安定して勝ち続けられないです。

とはいいつつフィリップスのホームランは見事でした。やや外よりの球を左中間に運んでましたけど、フォームを見ると「引っ張ってない」んですよ。丹依悠。さん曰く「引っ張ってるときは要注意」とのことでしたが、「引っ張らずに左寄りの打球が飛んでいる」今ってかなり調子はいいのではないかと思ってます。
末永やマクレーンももう少しで入りそうな当たりを打ってましたけど、やっぱり球場が広くて届いてなかったです。たぶんもうひと回り球場が狭かったら、ホームランの数はかなり増えてるんでしょうねぇ。

そんなこんなで今日は勝ったものの、ヤクルト、阪神も勝ちました。結局「相手は気にしないで勝つ」ことが必要ではあるんですけど、よりによって巨人が連敗するとは・・ねぇ。この9連戦のうちにとっとと1位決めてほしかったんですけどw
間違っても「マジック残り2くらいで9連戦終了」とかいうことはやめてもらいたいです。いくらなんでもとばっちり受けすぎだwww

明日は吉見と齊藤だと思います。やっぱり「ヒットをつなげて点が取れるか」が大事になってきそうです。あとショートはしばらく石井琢朗でいったほうがいいかも。あの守備のうまさと、常に投手へアドバイス送れるあの経験は、今の時点で最もチームに必要なものだと思います。接戦が予想される相手だとなおさら。投手が若いですしね。


では今回はこのへんで。
今日、うちでヤモリを見ました。家の中で。
家の外の壁とか窓とかに張り付いてるのはよく見るんですけど、家の中ってのはこれまでで初めて経験したのでビックリです。あの子かわいいからけっこう好きなんですけどね~。

ただ母に聞いたらけっこう普通なことだそうで・・・むしろ田舎だと台所に蛇が出たこともあったそうでw
「あまり気にしないでも勝手に出ていくから」とのアドバイスでしたwww


それはそうと・・・なんだかんだで3連敗、ですか。
確かに相手が強いのもわかるんですけどね~。ただ今日は勝てそうな流れだったのに勝てなかったのがけっこう痛いです。
簡単に言うと「ミスして失点に繋がる場面」「ミスしてチャンスを潰す場面」と「チャンスで1点を取れない場面」があったぶんで負けになりました。
まさか1アウト3塁で1点取れないとはねぇ・・・外野フライか、場所さえよければ内野ゴロでも点が取れる場面だったのに、それができるかできないかというのが対中日だとものの見事に出てしまうんですよね~。

最初から見ると、初回の小窪のバントミス。あれ成功してたら次のフィリップスのヒットがタイムリーになるところでした。結果は違ったかもという話もありますけど、ランナー2塁で.320打ってるだけに期待できるところでした。

次は上述の4回。さらには7回のホームランで同点後の石原の盗塁失敗ですね。
あの場面、カウントの悪いところで無理に走らせる必要はなかった気がします。もともと盗塁が得意な選手ならともかく、制球が明らかにおかしくなっている場面で2-2からスタートはいくらなんでも無謀だったように思いました。走者が「普通に盗塁すれば成功するレベルの俊足」だったらいいんですけど、石原はそこまで足早くはないですからね・・・

この場合、走らせるときのカウントが1ストライクまでだったら打者がバッティング狙い(あるいは空振りしてのアシスト)できるところでしたし、2-3だったらノーリスクでボール球を見送れる場面だったんですが、2-2から走るということは「ストライクの球をヒットにすること」か「相手が捕球か送球でミスすること」のどちらかが成功のための必要条件になります。カウントに1ボール分余裕があるため、ボール球を投げられたら見送らざるを得なくなってしまい、結果その通りになってアウトでした。
相手の制球が乱れていたため、ボール球が来ることはある程度予測できたと思うんですけど・・・あの場面はランナーを溜めたかったので、「ヒットを確実に打つ」か「フォアボールをもぎ取る」のどちらかで万々歳だったはずなんですけど、結局この結果を見ると、監督が「フォアボールでランナーを溜めてから攻める」ということを考えてなかったようにしか思えません。

次の回からも、セカンドとライトの間で取れそうな打球が落ちても無失点に抑えたり、先頭打者をフォアボールで出しても盗塁を刺したりして凌いでいるあたりは「まだ運は残ってる」というところでしたけど、永川を出したらものの見事にホームラン打たれるとは・・ねぇ。
あの場面の配球もちょっと気になるところでした。ブランコ相手に早々と追い込んだんだから、あとはボールになる変化球をいいところに投げておけば打ち取れるはずのところで、中途半端に外したストレートを狙われてヒットにされるわ、和田相手にストレートを「角度がついて打ちにくい低めのゾーン」ではなく「角度がないため通常の投手より打ちやすい高めのゾーン」に投げてしまうわ・・・後者ここは制球力の問題なのか作戦の問題かは微妙ですけど、前者は作戦面でのミスに見えました。

ともあれ、なんか最近の廣瀬が勝負どころで打てなくなってる印象があって、ちょっと気になってます。ちょっと前までは勝負どころでけっこう試合を決める一打を放ってくれてたんですけど、ここ最近は妙に打ててない印象なんですよね~。
通算打率.294に対して得点圏打率.243だから、どちらかというとチャンスを作る側に回ったほうがいいみたいですけど・・・6番がいいのか、他の打順がいいのか。

栗原もヤクルト戦のあとからヒットなし。長打狙いじゃなくて軽打狙いでいいんですけどね。特にチャンスのときは。今のチームにとって「1点」がいかに重要かということを考えると、「ホームランでの1点」よりも「まず塁に出て、あとの打者のヒットで帰ってくる」こと、「今いるランナーを1人でいいから返す」ことの方が重要になってるので、無理に力入れないほうがいい結果が出そうな気がします。
「ホームランを狙ったほうがいい場面」というのは限られているんだから、あとは「まずヒット狙い、その延長でスタンドに入ればラッキー」という考えでいってもらいたいです。

ともあれ中日との3連戦は、チェンが出た日が一番厳しいだろうとは思ってました。普通に考えて2勝1敗で充分だし、うち1敗はチェンの確率が高そうな気はしていたので、それほど気にしないほうがいいとは思います。ただ今日の敗因は、「”1点を取ること”ができなかった」こと、これだけは忘れないでもらいたいです。結局中日との試合は「1点を大事にすること」ができるか否かで勝敗が決まると言っていいくらいですから。

久しぶりに野球見れましたけど、やっぱりいいものです。先週全然見れなかったので、今日は見れただけでもよかったと思います。試合自体はいいゲームでしたし。

では今回はこれで。
昨日は休刊日でした。主に筆者の都合=眠気でww

たぶん需要はないと思うけど、今回は面白かったのでレポ書いちゃいます。

あ、先に一言。トップ8まで行ったAkkeyさん、おめでとうございます~。


ではいってみましょ。

1回戦 エンドレスエイト

実はこのデッキ初めて当たったんですよね~。詳しい動きを知らないもんだからどこがキモなのか微妙にわかってませんでした。

Round 1
こっちが《血の署名》⇒ドラン⇒キノコと一気に展開して殴る。
青命令や《花粉の子守唄》で耐えられるものの、思考囲いで相手の手札見たときにテゼレットと《蔵の開放》とあって悩む。ただ今回は6マナ目が出そうになかったのでテゼレット落としたら結局最後まで6マナ目を引かれなくて勝ち。

Round 2
相手の境界石2枚をパルスで割り、キノコと雲打ちを中心に攻める。
思考囲いで手札を見たらまた蔵とテゼレットがいて、今度は6マナ出そうだったので蔵を落としたらこれが大失敗。テゼレットから《時の篩》⇒《吠えたける鉱山》と持ってこられ、《時間のねじれ》も含めてターンを重ねられ、きっちりコンボがつながって負け。

Round 3
相手マリガンのあと土地1ストップ。こっちは早々とクロック展開して勝ち。

○×○

終わったあと隣にいたくろぺんさんに解説してもらったんですけど、動くのに必要なパーツを2つ持ってこれることもあって、2本目はテゼレット落とすのが正解でした。知らないとしっかりコンボくらっちゃう癖がまた出ましたw でも鉱山からターン稼ぐあの動きは鮮やかでした。


2回戦 ジャンドビッグマナ

Round 1
お互いランパンを撃ったため、妙に楽しい雰囲気でスタートw
最初に鹿、キッチンを出されたあと《神聖なる埋葬》で場をまっさらにしてからは、土地の伸びたビッグマナ同士なら誰もが容易に怪獣大決戦にやっぱり発展していくw
生物を出しては除去する展開を繰り返したため消耗戦になり、相手はカメコロ、こっちは天使を出してお互い殴れない展開(天使殴ったら返しにフルパンプで死ぬため)に。
ただこっちは《血の署名》で引きまくったおかげで弾数で優位に立ち、キノコ2体並べて天使で攻められる状態になる。結局これらは全部倒されたものの、相手の弾が尽きたところにカメコロを都合よく引きこみ、スレッジと合わせて決着。

Round 2
こっちマリガン、相手ダブルマリガン。

1ターン目土地セット。
2ターン目ランパン。
3ターン目カメコロ。
4ターン目カメコロ殴ってパンプ。

という行動を2人揃って行うという楽しすぎる展開w
ただこっちは5マナ目を引き、相手の次のアタックを流刑でいなす。
返しにまたアタック⇒パンプとしてライフ4にするも、その返しに《苦悩火》で焼かれる。
翌ターンに天使を出して、相手6マナ構えた状態でエンド。あれはまさしく
雲を裂く鉄壁の触手のポーズ!!

よく使われるこの奥義、しかし、ブラフの可能性もあるのもまた事実。
この挑戦・・・
逃げてしまってはビッグマナ使いの名が廃る!!



いざ尋常に・・・勝負ッ!!



はい、やっぱりいましたよ鉄壁の雲打ちさんが!!
そして・・・こっちにもいましたwww

○○

すんごい楽しい試合でした。たまたまこちらがいいもの引いて勝てましたけど、引いたもの次第ではどっちが勝ってもおかしくない試合でした。これがあるからビッグマナはやめられないw

そして1回戦が2番テーブルで勝ち、2回戦が1番テーブルで勝ったので、3回戦は0番テーブルでナカジマさんに挑むフラグが立ちかけたんですけど・・・


3回戦 キスキン at 3番テーブル

はい残念でした~w

Round 1
こっちダブルマリガン

《ゴールドメドウの重鎮》2体、《皺だらけの主》、《運命の大立者》と並べて攻められる。
こちらも《叫び大口》《徴兵されたワーム》で耐え、スレッジも出して逆転を狙ってみるものの、相手のクロックの前に1点だけライフが足りず負け。
・・・よく考えると最後ミスってた気がしてきましたw

Round 2
相手は重鎮+主からスタート。
こっちは初手にあった《台所の嫌がらせ屋》2体と大口とで序盤を耐え、後続で逆転するプランで動いてみるものの、後続の影も形も見えずw
これでもかというくらいに土地引きまくって負け。

××

どっちか忘れたけど、《ゴールドメドウの重鎮》を4枚出されましたwww


4回戦 キスキン @ タルさん

Round 1
相手マリガン

さっきのラウンドから3本続けて重鎮⇒主の黄金パターンをくらうw
キッチン出して耐えようとするが流刑され、そのまま圧倒されそうな流れだったものの、天使を出したら相手の動きが止まる。
このあとこっちも生物を並べまくって、安全になったところから天使で攻める。
今度は《運命の大立者》を4枚出されるものの、こっちの軍勢が力と数で上回り、全突撃して勝ち。

Round 2
今度も序盤から攻められる。
相手の攻勢をキッチンや除去で耐え、場が固まる。
今回も大立者を4体出されるが、そこそこ並んだところで《神聖なる埋葬》で流す・・・つもりのところを《確実性の欠落》で防がれる。
その返しに6枚目の土地を引かれて大立者が1体最終進化を遂げ、フルアタックで残りのライフをきっちり削られて負け。

Round 3
相手マリガン

こっちキッチンの返しに《幽体の行列》。こっちは天使を出して防ごうとするが《確実性の欠落》で止められる。相手アタックのあと秘匿ランドから行列2枚目ときたので、埋葬しようとしたらまた欠落くらう。
翌ターンの埋葬は通るが、ここから大立者を出され、こっちは天使。
ここからしばらく睨み合いになるが、こっちが有効牌引く前に天使が除去されて殴りきられる。

○××

最後は大立者2枚どまりでしたw 


5回戦 トースト
ゲームデイのときにも当たった方でした。

Round 1
こっちマリガン

こっちの土地が止まり気味でまるで動くことができず、そうこうしている間にアルテマをくらう。
そのあとは土地をしっかり引いてはきたものの、今度は土地しか引いてこず、なす術もなく圧敗。

Round 2
相手マリガン

序盤から鹿、キノコで攻めるが、そこから《神聖なる埋葬》⇒アルテマと繋がれ、天使を出される。
《思考囲い》を引いたので相手の手札を見ると、青命令2枚、アルテマ、他完全なテンパイで速攻で土地を片付けましたとさw

××

相性からしたら一番きっついんですけど、対策がどうにもわかってないです。やっぱり昨日の今日で《強迫》を抜いたのは失敗だったのかなぁ・・・


6回戦 赤緑増強ビート

Round 1
相手ダブルマリガン

こっちは土地3枚と5マナ以上のカード及び《血の署名》があってキープしたものの、黒マナが1つしか出ない状態で土地が止まり、呪文をプレイすることができず。
その間に相手の鹿や《ボガートの突撃隊》に殴られ、《巨大化》されてライフをきっちり削られる。

Round 2
《ボガートの突撃隊》とかで攻められ、こちらのライフがどんどん削られる。
相手の生物2体の攻撃に増強スペルも加えて攻められ、こっちのライフは1に。
ここで「いいものめくれなかったら負け」という状態で《徴兵されたワーム》をプレイすると、なんと《悪斬の天使》がめくれ、相手が動けなくなる。
ワームにスレッジを装備させて攻め、ここから大逆転勝利。

Round 3
相手の鹿に対してこっちはキッチンで対抗。今度は単体除去を多く引いたので、相手が増強スペルを使ったところでシャクる。
そこそこライフは削られるものの、緑命令で天使を持ってきてからは相手が動けなくなり、地上を《徴兵されたワーム》2体で固めて上から殴りきる。
そういえばこの試合はもうちょっとで相手の鹿が4枚出るところだったなぁwww

×○○

2本目の続唱は本当にチートでしたw 隣で見てた神楽さんの顔が凄いことになってましたw


7回戦 フェアリー

Round 1
こっちマリガン

キッチンを出して攻めるが、相手が《霧縛りの徒党》を出してからこちらが不利に。
こちらの土地が止まっていたため、《雲打ち》は引いてきたものの素出しできないのでダメ元でカメコロを追加しようとするがしっかりカウンターは持たれてて、返しのターンでヴェンディリオンで下に送られてからはなんとかできるものを引かず、そのまま押し切られて負け。

Round 2
サイドからビートモードにシフトチェンジしたものの、軽い生物はキッチンしか引かず、土地が止まったところで重いスペルばっかり手札にくる。。除去もいくらか引いてはきたものの、土地4枚のとこから5マナ以上のカードしか引いてこないって・・・

××

そんなこんなで3-4でした。ミスなんだか運なんだかわからない負け方いっぱいしてきました。

終わってからはご飯⇒QMAの流れ。球場の連想問題でセンターが117~8メートルって言ったら普通一発でわかりますよね?www

次回のPWCがこの環境ラストなので、今日は電波を入れつつデッキを改造していたら楽しい動きをするようになったので、今度はこれ持っていこうと思います。

では今回はこのへんで。

新宿PWCでした

2009年9月13日 MTG
今日は参加者124人の7回戦でした。

というわけで結果は3-4でした。

間が抜けてる気がするけどたぶん気のせいでしょうw

正直言って・・・いい形に仕上がってたはずなのに全然勝てなかったのがかなり自分の中でショックでした。
仕方ないっちゃ仕方ないんですが、妙に「展開負け」が多かったもので・・・。
よりによってPWCでやらかしてるあたりがかなりきっついです、はい。

終わってからは詩音くんやMaGuRoさんに遊んでもらって、ご飯食べてから帰ってつい今までデッキ改造してました。もうそろそろ「何を目指すべきか」が少しわからなくなってきてます。

明日はたぶん川崎行ってると思います。うーん・・大したことが書けなくてなんかすみません。

では今回はこれで。明日はまともに書けることがあればいいなぁ・・・
今日は巨人戦だったのにもかかわらずテレビで見れないという理不尽な試合でしたw
ちょっと前までなら、地上波しか見れなかったので「巨人戦しかテレビで見る機会がない」というのが当たり前だったんですけど、今だと「巨人戦はテレビで見れない」というおかしな現象が起こってます。
理由は言うまでもなく視聴率の低下によって、テレビ局が放送したがらないってことなんですよね。

ある程度人気があった番組の視聴率が下がる原因って、「面白くなくなったから」というのがまず第一に考えられると思います。今の野球の場合、昔に比べて見る人が減っているのは間違いないですからね~。

昔は本当に「テレビでは他の試合が見れない」という理由で野球ファンが巨人戦を見ていたことは多かったです。僕なんかも「試合なんかどうでもいいから、他球場の途中経過が見たい」というだけの理由で見ていたこともありましたw
スカパーが出てきてからは、加入した人は「見たい試合をテレビで見られる」ようになって、「途中経過目的の人」は普通に離れていったのは当然といえば当然です。

ただ、現在の視聴率低下の理由って、こういう内容だけじゃないんですよね・・・。

原因は簡単に言うと「巨人の体質」です。
昔から「優勝を義務付けられている」という頭悪いことこのうえない言葉を冠に付けられ、いつしか「自力で優勝を勝ち取る紳士の軍団」から「どんな手を使ってでも勝ちさえすればいい卑怯者の軍団」に成り下がっていました。主に選手ではなく球団首脳陣が。
もともとFAだの逆指名だのは「他球団にいる力のある選手、ドラフトで一番評価の高い選手を自分のところへ引き入れるため」巨人が主導で導入した制度です。
この手の取り決めは基本は12球団の首脳会議で決まるのですが、そもそも巨人に逆らったら生きていけない世界なので、どこも従わざるをえない状態になっています。

で、「何をやっても巨人が勝って当たり前」になってしまったら、そりゃ見る人も面白くなくなるわけですよ。
そこそこの年数を経た他球団の4番打者が「どうせ来年は巨人だろ」、最多勝やセーブ王になった選手も「来年は巨人のローテか抑えだろ」、これでファンが離れないほうがおかしいってもんです。

ちなみに長嶋さんが監督やってた頃はまだ視聴率はありました。その原因は「長嶋さん個人の人気」というより「あれだけの戦力があっても珍采配でそれほど勝たないでくれている」ことによってペナントレースが盛り上がった、というほうが正しいでしょう。

それが長嶋さんが変わったら・・・「長嶋さんだったから面白かったけど、普通の人が監督やったら優勝できないほうがおかしい」という当然の理が働いてしまったわけで・・・。

そんなこんなで巨人が自分勝手なことしすぎたせいでファンが野球を見なくなり、視聴率が下がって番組が放送されなくなる、という図式は出来上がりました。
他にもいろいろ原因はあるでしょうけど、面倒なんであまり掘り下げない気でいます。


まぁ、そんなこんなの煽りを受けて今日は見れなかったワケですが、別に負けた腹いせで書いてるつもりはありませんよw
むしろ今日は「試合に負けた」ことより「試合を見れなかった」ことが腹立たしいのでw

というわけで今日の試合ですけど、エラー絡みで齊藤が崩れ、救援した青木勇人、小松、林も打たれて試合を壊してしまった、という展開でした。
実際球が悪かったのかコントロールが悪かったのか、見てないからよくわからないため詳しく書けないのが一番腹立たしいですw

打線もなんとか5点は取ったものの、序盤の要所で凡退したのが痛かったです。1回に廣瀬以下でもっと点取っていたり、4回に齊藤がきっちりバント決めていればまた違った展開になったっぽいですけどね。ただ今回の3連戦は2勝1敗で充分だと思っていて、うち1敗は内海の日だろうとは思っていたので、それほど痛くはないと思っています。やっぱり巨人は強いや。

それはそうと、今日は報道ステーションでたまたま見れたのですが、一軍復帰した篠田、いいピッチングでした。
対戦したのは阿部一人だけだったんですが、春に離脱する前に投げていた球をちゃんと投げられていたように思いました。
最近復帰してまだ短いイニングしか投げていないのですが、今後先発で帰ってきたらとても心強い存在になると思います。仮に長いイニングが無理だった場合でも、リリーフで出てきてくれれば非常に大きいです。


明日も見れないんですよね~。もっともこの土日はどっちもデイゲームで、どっちもマジックしに行く予定ですけどw

では今回はこのへんで。

< 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索