第5期PWCスタート!!レポ前編
2009年4月5日 MTG激戦だった第4期PWCレースから一週間が経ち、ついに第5期PWCレースが始まりました!
前期では出場回数だけが売りだった僕も、モチのロンで参加してきましたよ♪
といふワケで今回もレポ書いてみたりします。
ちなみにここ最近、「成績が悪いとレポ書かない」みたいに思われることがありますが、実は違います。
デッキがまともに回らないと落ち込んでレポ書く気力がなくなるんです(笑)
そこそこまともにデッキが回れば、たとえ全敗でもレポは書く気でいますよ。
ただ内容が「事故で負け」「土地こなかった」しかないレポは書きたくないってだけです。面倒だからサボってるワケじゃないですよ~w
では気を取り直していってみましょう。
今回は第190回PWCイン横浜。併催のGPT参加者の数が多かったためか、PWCは42人の6回戦といつもより小振りな感じです。まぁGPTと合わせて会場埋まりましたけどね~。
1回戦 エスパーコン
Round 1
相手マリガン
相手の初動が《台所の嫌がらせ屋》なのに対し、こっちは返しで《ロウクスの戦修道士》を出す展開。戦線に雲打ちハンマーで一気に削りにかかったところで《エーテル宣誓会の審判人》を出され、大暴れされる前に除去すると返しに《覇者シャルム》で復活。このあたりでデッキの流れを理解する。
並んだ化物を《軍部政変》で流すが、トークンは酔ってる間にラスで流され、返しに《原初の命令》で相手の墓地をシャッフルしたためすごくスッキリするw
こちらのアタッカーも頑張るが、命令でライブラリーに戻した効果もあってか都合4回の《流刑への道》で次々に消されていく。ただ各々が少しずつ削っていった効果もあってか、最後に出した《カメレオンの巨像》がハンマー担いでタッチダウン。
Round 2
相手の土地が止まったところでカメコロで殴る。ハンマーも加えて攻めようとするものの、カメコロは流刑、ハンマーは《真髄の針》で止められる。
相手は最初に詰まったときに捨てていた《墨溜まりのリバイアサン》をシャルムで釣るが、まとめてラスで流したあと、緑命令で《茨異種》を持ってくる。
ここで相手が再び針で茨異種を止めにくるが、手札がない隙に《質素な命令》でアーティファクトを全部破壊する。
かくして降臨した茨異種に、手札に抱えてた2本目のハンマーを握らせて、キッチンの上から押し切る。
○○
主にキスキン対策で積んだ白命令ですが、やっぱりアーティファクトかエンチャントに特化したデッキには刺さりますね~。
2回戦 黒緑エルフ
試合開始前に相手の方のデッキリストの記入漏れがあったらしく、その段階で《思考囲い》が入っていることがバレるw
試合自体は大して問題もなくスタート。
Round 1
相手マリガン
さっきネタバレした《思考囲い》をいきなり撃たれ、《連絡》を抜かれる。
そこからキッチン⇒《萎れ葉のしもべ》と出されていくが、キッチンを《バントの魔除け》で処理。
しもべも一度流すものの《不敬の命令》で釣り上げられてライフが苦しくなるが、緑命令で延命措置しつつなんとか除去する。
こちらがカメコロを出したところで相手は《野生語りのガラク》でトークンを並べ、こちらは都合よく持っていた白命令でおいしくシャクらせていただき、プレイヤーに攻撃するとこれが通る。相手は《思考囲い》もあってライフは16。こちら
には8マナ。手札に対策カードは・・・・なし!
Round 2
やや土地多めの手札をキープすると、本当に土地を並べることしかできなくなるw
相手は土地が詰まるものの次々と展開してきて、次のターンに初手に握ってたラスで流せる、と思ってたら絶妙なタイミングで飛んでくる《思考囲い》w。
見事にラスを落とされ、そのあとは必死の抵抗も完璧に処理され乙。
Round 3
相手ダブルマリガン
でも動きが早いのは相手w。クリーチャーを展開してきたところで、こっちはヴェンディリオンや《軍部政変》のトークンで時間を稼ぎ、白命令に繋げる。
その後も展開してきた相手に今度は政変をX=5で撃ち、ハンマーをつけてそれまでで結構減っていたライフを安全圏まで戻す。
ライフを安全に保つことを前提に戦闘を繰り返し、最後は雲打ちを降臨させて一気に勝負を決める。
○×○
最後は《叫び大口》1枚あればこっちはだいぶ大変なことになっていました。
2本目で見ていただけに、ラッキーだったというのが正直な感想です。
3回戦 アサルトスワン @ 主にジャッジのあっきーさん
ここ最近はプレイヤー参加の機会がずいぶん多くなってる気がします。前に当たったときはフェアリーですさまじい動きをされてボッコボコだった記憶がww
Round 1
こっちダブルマリガン
土地はちゃんと来るものの、攻めに回せるクリーチャーを引けないうちに、《ジェイス・ベレレン》を有効活用されてどんどん「スワンの時間」を構築されていく。
相手の攻めが《変わり谷》中心だったため、手札のラスが腐る腐るw
結局こちらがいろいろ引いてくる頃には、あちらのカウンターによる迎撃態勢も完璧に整い、そのまま中火でこんがり焼かれる。
Round 2
今度は相手がダブルマリガンw
こちらは幸先よくサイを出し、これがなかなか対処されず大幅にライフを削る。
相手の動きが芳しくないところに、こちらは安全に対応しつつ《雲打ち》を絡めてライフを削っていく作戦が功を奏し、最後まで押し切る。
Round 3
こちらのヴェンディリオンを《謎めいた命令》でカウンターされるところからスタート。フルタップの隙にサイを出し、これがまた大活躍を見せる。
相手も《エレンドラ谷の大魔導師》などで守るが、こちらも《熟考漂い》や単体除去をうまく絡めて捌いていく。
結局、サイが無双したところで大幅にライフを削ったことで、最後は《雲打ち》の能力圏内まで届いてしまい勝負あり。
×○○
やっぱり青系のデッキ相手だと早い段階から仕掛けられたらだいぶ有利に戦えますね。
マリガンするとしないとでえらく動きが違ったような・・・これは気のせいですかねw
長くなったので後編に続きます。
前期では出場回数だけが売りだった僕も、モチのロンで参加してきましたよ♪
といふワケで今回もレポ書いてみたりします。
ちなみにここ最近、「成績が悪いとレポ書かない」みたいに思われることがありますが、実は違います。
デッキがまともに回らないと落ち込んでレポ書く気力がなくなるんです(笑)
そこそこまともにデッキが回れば、たとえ全敗でもレポは書く気でいますよ。
ただ内容が「事故で負け」「土地こなかった」しかないレポは書きたくないってだけです。面倒だからサボってるワケじゃないですよ~w
では気を取り直していってみましょう。
今回は第190回PWCイン横浜。併催のGPT参加者の数が多かったためか、PWCは42人の6回戦といつもより小振りな感じです。まぁGPTと合わせて会場埋まりましたけどね~。
1回戦 エスパーコン
Round 1
相手マリガン
相手の初動が《台所の嫌がらせ屋》なのに対し、こっちは返しで《ロウクスの戦修道士》を出す展開。戦線に雲打ちハンマーで一気に削りにかかったところで《エーテル宣誓会の審判人》を出され、大暴れされる前に除去すると返しに《覇者シャルム》で復活。このあたりでデッキの流れを理解する。
並んだ化物を《軍部政変》で流すが、トークンは酔ってる間にラスで流され、返しに《原初の命令》で相手の墓地をシャッフルしたためすごくスッキリするw
こちらのアタッカーも頑張るが、命令でライブラリーに戻した効果もあってか都合4回の《流刑への道》で次々に消されていく。ただ各々が少しずつ削っていった効果もあってか、最後に出した《カメレオンの巨像》がハンマー担いでタッチダウン。
Round 2
相手の土地が止まったところでカメコロで殴る。ハンマーも加えて攻めようとするものの、カメコロは流刑、ハンマーは《真髄の針》で止められる。
相手は最初に詰まったときに捨てていた《墨溜まりのリバイアサン》をシャルムで釣るが、まとめてラスで流したあと、緑命令で《茨異種》を持ってくる。
ここで相手が再び針で茨異種を止めにくるが、手札がない隙に《質素な命令》でアーティファクトを全部破壊する。
かくして降臨した茨異種に、手札に抱えてた2本目のハンマーを握らせて、キッチンの上から押し切る。
○○
主にキスキン対策で積んだ白命令ですが、やっぱりアーティファクトかエンチャントに特化したデッキには刺さりますね~。
2回戦 黒緑エルフ
試合開始前に相手の方のデッキリストの記入漏れがあったらしく、その段階で《思考囲い》が入っていることがバレるw
試合自体は大して問題もなくスタート。
Round 1
相手マリガン
さっきネタバレした《思考囲い》をいきなり撃たれ、《連絡》を抜かれる。
そこからキッチン⇒《萎れ葉のしもべ》と出されていくが、キッチンを《バントの魔除け》で処理。
しもべも一度流すものの《不敬の命令》で釣り上げられてライフが苦しくなるが、緑命令で延命措置しつつなんとか除去する。
こちらがカメコロを出したところで相手は《野生語りのガラク》でトークンを並べ、こちらは都合よく持っていた白命令でおいしくシャクらせていただき、プレイヤーに攻撃するとこれが通る。相手は《思考囲い》もあってライフは16。こちら
には8マナ。手札に対策カードは・・・・なし!
Round 2
やや土地多めの手札をキープすると、本当に土地を並べることしかできなくなるw
相手は土地が詰まるものの次々と展開してきて、次のターンに初手に握ってたラスで流せる、と思ってたら絶妙なタイミングで飛んでくる《思考囲い》w。
見事にラスを落とされ、そのあとは必死の抵抗も完璧に処理され乙。
Round 3
相手ダブルマリガン
でも動きが早いのは相手w。クリーチャーを展開してきたところで、こっちはヴェンディリオンや《軍部政変》のトークンで時間を稼ぎ、白命令に繋げる。
その後も展開してきた相手に今度は政変をX=5で撃ち、ハンマーをつけてそれまでで結構減っていたライフを安全圏まで戻す。
ライフを安全に保つことを前提に戦闘を繰り返し、最後は雲打ちを降臨させて一気に勝負を決める。
○×○
最後は《叫び大口》1枚あればこっちはだいぶ大変なことになっていました。
2本目で見ていただけに、ラッキーだったというのが正直な感想です。
3回戦 アサルトスワン @ 主にジャッジのあっきーさん
ここ最近はプレイヤー参加の機会がずいぶん多くなってる気がします。前に当たったときはフェアリーですさまじい動きをされてボッコボコだった記憶がww
Round 1
こっちダブルマリガン
土地はちゃんと来るものの、攻めに回せるクリーチャーを引けないうちに、《ジェイス・ベレレン》を有効活用されてどんどん「スワンの時間」を構築されていく。
相手の攻めが《変わり谷》中心だったため、手札のラスが腐る腐るw
結局こちらがいろいろ引いてくる頃には、あちらのカウンターによる迎撃態勢も完璧に整い、そのまま中火でこんがり焼かれる。
Round 2
今度は相手がダブルマリガンw
こちらは幸先よくサイを出し、これがなかなか対処されず大幅にライフを削る。
相手の動きが芳しくないところに、こちらは安全に対応しつつ《雲打ち》を絡めてライフを削っていく作戦が功を奏し、最後まで押し切る。
Round 3
こちらのヴェンディリオンを《謎めいた命令》でカウンターされるところからスタート。フルタップの隙にサイを出し、これがまた大活躍を見せる。
相手も《エレンドラ谷の大魔導師》などで守るが、こちらも《熟考漂い》や単体除去をうまく絡めて捌いていく。
結局、サイが無双したところで大幅にライフを削ったことで、最後は《雲打ち》の能力圏内まで届いてしまい勝負あり。
×○○
やっぱり青系のデッキ相手だと早い段階から仕掛けられたらだいぶ有利に戦えますね。
マリガンするとしないとでえらく動きが違ったような・・・これは気のせいですかねw
長くなったので後編に続きます。
第5期PWCスタート!!レポ後編
2009年4月5日 MTG コメント (14)前編からの続きです。
4回戦 青白マーフォーク @ ジャスティス兄くん
最近けっこう黒絡みのビートを使ってたイメージがあったので、前回のPWCでこれ使ってたときは正直ビックリしました。
そしてこの環境に存在するデッキの中でもトップクラスに悪い相性ときたもんだw
さらに相手は「トップデッキ詐欺師」の称号を与えられるほどの引きの強さを誇ることもあって、始まる前から半分諦めムードに。
あ、トップデッキについては人のこと言えないかw
Round 1
相手ダブルマリガン
こちらは土地多めだから回ると判断してキープしたものの、そのあとも土地ばっかり引くw
対する相手はダブマリからダメ元ムードになりかけてたものの、いい感じでクリーチャーを引き込み、こちらが反撃に出ようと出したクリーチャーを次々と《誘惑蒔き》で奪っていく。メインに入ってるなんてますます相性的にムリー!!
結局ダブマリから完全にまくられました。
Round 2
こちらが早い段階でヴェンディリオンを出し、それがしばらく攻め続ける。
相手もクリーチャーを展開していくが、こちらの《雲打ち》が通り、攻め続ける。
相手の戦線に《目覚ましヒバリ》も加わるが、マナがないことを見計らってヒバリを単体除去⇒墓地から帰ってきたものを含めて相手のクリーチャーを全部《質素な命令》で流す。これで雲打ちが止まらなくなり、このまま走り抜ける。
Round 3
お互いマリガン
相手の《石ころ川の旗騎士》の返しにサイが通り、これが無双する。
お互い軍勢と単体除去の応酬になるが、途中でうっかり相手のライブラリーがめくれてしまい、そこから相手に動揺が走る。
この件についてはジャッジを呼んで適正に対処されたものの、それを引きずってか相手の展開が悪くなり、最後は半分棄権に近い形で相手が投了。
×○○
やっぱりマジックって健康な状態でやれないと難しいものです。
試合自体はこちらが白星を拾った形になったものの、正直すごく心配でした。このあと問題ないくらいには回復してたので安心しましたけど。
5回戦 トースト
この時点で全勝者が残り3人に。結果次第で次がどうなるか、いろいろと上位プレイヤーの思惑が交錯し始めてきましたw
Round 1
こちらの呪文を連続で《砕けた野望》でカウンターされ、しかも激突で両方とも負けて、有効牌と思えるカードがごっそり落とされるw
なんとか相手のカウンターをかいくぐってカメコロを出してみるものの、返しに飛んできたのは天敵とも言える《残酷な根本原理》。
このあともなんとか持ち直せそうになるものの、その後
・相手:X=8
・自分:X=7
・相手:X=6
という《軍部政変》の撃ち合いになり、結局撃ち負けてそのままライフ決壊。
Round 2
お互い単体クリーチャーと除去、カウンターの入り乱れた壮絶な戦いになる。
相手の《熟考漂い》が止まらず、《圧倒する雷》のサイクリングも含めて《遍歴の騎士 エルズペス》が落とされるわ《砕けた野望》でライブラリー削られるわで大変なことになってきたものの、《原初の命令》でライフを回復しつつこっちのライブラリーを修復し、リソースの尽きできた相手を前に《茨異種》を降臨させる。
これに対して相手はなすすべがなく、エルズペスの援護を受けて強引に押し切る。
この時点で残り10分。引き分けの香りが漂うものの3本目も試しにやってみることに。
Round 3
お互いマナブーストからの滑り出し。時間がないので相手を牽制するよりも自分が動くことを優先する。
ここで相手のマナがないうちにこちらが《連絡》を通すことができ、かなり有利に。
ただ次のターンにヴェンディリオンで相手の手札を見ると、まさかの《残酷な根本原理》が2枚あって悶絶!!
相手の土地は6枚で《精神石》もある。ここでは土地を引かせないのがセオリーとは思うものの、次に土地1枚引かれて2連発されると確実に負けが決定するので勇気を出して1枚下に送ってみると、しっかり土地を引かれる。
ただしタップインだけどな!!
相手のハンドにカウンターがなかったため、この猶予のおかげで《連絡》2枚目を使うことができ、返しのアルテマのダメージを最小限に軽減する。
ここから先は2本目と同じくダメージソースと単体除去の壮絶な消耗戦。
こちらのエルズペスはトークン1体を生み出したところで《忘却の輪》で消されるなど、互いに一歩も譲らないまま延長ターンに突入。
0ターン目でカメコロハンマーを作るが返しにラスで流され、相手のライフは21。普通に考えれば誰もが引き分けと思う展開。
しかし2ターン目で《原初の命令》からの《茨異種》が通り、ハンマー装備⇒速攻つけて削りにかかる。ここでライフは14。
相手は《軍部政変》でブロッカーを大量に用意し、タップアウト。
4ターン目。こちらが攻める機会としてはラストチャンス。
ここでプレイしたのは・・
《原初の命令》!!
《忘却の輪》をトップに戻すことで消されていたエルズペスを再臨させ、《茨異種》を増強させてパンプ能力をフルに使い、残りの14点を削りきることに成功!
×○○
すごい戦いを2試合連続でやっちゃいました。
にしてもトースト対策は本当にエルズペスが効きますね。あと茨異種。勝った試合では両方とも獅子奮迅の活躍でした。
6回戦 キスキン @ KAKAOさん
最後の最後でラスボスキター!!
最近ずっと負けっぱなんですよね~。
Round 1
相手の展開してきたクリーチャー軍団を前に、こちらは除去どころかブロッカーすらまともに用意することができず。
実にあっさりと殴りきられましたw
Round 2
今度は相手の《白蘭の騎士》《幽体の行列》とこちらのカメコロのダメージレースになる。
そこそこ攻めるがカメコロは流刑に遭い、こちらも白命令でアンセム含めて相手の軍勢を流す。この時点でライフが少なかったので、返しの《雲山羊のレインジャー》に対してラスを使わざるを得ず、次に出てきた《静月の騎兵》を前に白い単体除去ばっか引いてきて完璧に腐るw
結局これをどうにもできずに負け。
××
前の試合で燃え尽きたわけではないんでしょうけど、どうにも負けまくってますねぇ。
サイドとか、カード選択とか、いろいろ考えてみたほうがいいんでしょうかねぇ。
そんなこんなで5-1でした。
そして、実はオポ差で優勝しちゃいました!!
5回戦までに当たった人のうち3人が4-1-1で上位入賞してたのが大きかったみたいです。
なにはともあれ前期では果たせなかった優勝をいきなり決めてしまいました。実はこれが個人では初優勝だったりします。
インタビューはたぶん初めてだったせいか意識が半分くらい飛んでましたw ちょっと反省すべきかもですね(^^;;
とりあえずこれからは名前負けしないように頑張りたいと思いますw
では今回はこのへんで。
あとたぶん明日のエクテンは出ないと思います。京河さんゴメンナサイ。
4回戦 青白マーフォーク @ ジャスティス兄くん
最近けっこう黒絡みのビートを使ってたイメージがあったので、前回のPWCでこれ使ってたときは正直ビックリしました。
そしてこの環境に存在するデッキの中でもトップクラスに悪い相性ときたもんだw
さらに相手は「トップデッキ詐欺師」の称号を与えられるほどの引きの強さを誇ることもあって、始まる前から半分諦めムードに。
あ、トップデッキについては人のこと言えないかw
Round 1
相手ダブルマリガン
こちらは土地多めだから回ると判断してキープしたものの、そのあとも土地ばっかり引くw
対する相手はダブマリからダメ元ムードになりかけてたものの、いい感じでクリーチャーを引き込み、こちらが反撃に出ようと出したクリーチャーを次々と《誘惑蒔き》で奪っていく。メインに入ってるなんてますます相性的にムリー!!
結局ダブマリから完全にまくられました。
Round 2
こちらが早い段階でヴェンディリオンを出し、それがしばらく攻め続ける。
相手もクリーチャーを展開していくが、こちらの《雲打ち》が通り、攻め続ける。
相手の戦線に《目覚ましヒバリ》も加わるが、マナがないことを見計らってヒバリを単体除去⇒墓地から帰ってきたものを含めて相手のクリーチャーを全部《質素な命令》で流す。これで雲打ちが止まらなくなり、このまま走り抜ける。
Round 3
お互いマリガン
相手の《石ころ川の旗騎士》の返しにサイが通り、これが無双する。
お互い軍勢と単体除去の応酬になるが、途中でうっかり相手のライブラリーがめくれてしまい、そこから相手に動揺が走る。
この件についてはジャッジを呼んで適正に対処されたものの、それを引きずってか相手の展開が悪くなり、最後は半分棄権に近い形で相手が投了。
×○○
やっぱりマジックって健康な状態でやれないと難しいものです。
試合自体はこちらが白星を拾った形になったものの、正直すごく心配でした。このあと問題ないくらいには回復してたので安心しましたけど。
5回戦 トースト
この時点で全勝者が残り3人に。結果次第で次がどうなるか、いろいろと上位プレイヤーの思惑が交錯し始めてきましたw
Round 1
こちらの呪文を連続で《砕けた野望》でカウンターされ、しかも激突で両方とも負けて、有効牌と思えるカードがごっそり落とされるw
なんとか相手のカウンターをかいくぐってカメコロを出してみるものの、返しに飛んできたのは天敵とも言える《残酷な根本原理》。
このあともなんとか持ち直せそうになるものの、その後
・相手:X=8
・自分:X=7
・相手:X=6
という《軍部政変》の撃ち合いになり、結局撃ち負けてそのままライフ決壊。
Round 2
お互い単体クリーチャーと除去、カウンターの入り乱れた壮絶な戦いになる。
相手の《熟考漂い》が止まらず、《圧倒する雷》のサイクリングも含めて《遍歴の騎士 エルズペス》が落とされるわ《砕けた野望》でライブラリー削られるわで大変なことになってきたものの、《原初の命令》でライフを回復しつつこっちのライブラリーを修復し、リソースの尽きできた相手を前に《茨異種》を降臨させる。
これに対して相手はなすすべがなく、エルズペスの援護を受けて強引に押し切る。
この時点で残り10分。引き分けの香りが漂うものの3本目も試しにやってみることに。
Round 3
お互いマナブーストからの滑り出し。時間がないので相手を牽制するよりも自分が動くことを優先する。
ここで相手のマナがないうちにこちらが《連絡》を通すことができ、かなり有利に。
ただ次のターンにヴェンディリオンで相手の手札を見ると、まさかの《残酷な根本原理》が2枚あって悶絶!!
相手の土地は6枚で《精神石》もある。ここでは土地を引かせないのがセオリーとは思うものの、次に土地1枚引かれて2連発されると確実に負けが決定するので勇気を出して1枚下に送ってみると、しっかり土地を引かれる。
ただしタップインだけどな!!
相手のハンドにカウンターがなかったため、この猶予のおかげで《連絡》2枚目を使うことができ、返しのアルテマのダメージを最小限に軽減する。
ここから先は2本目と同じくダメージソースと単体除去の壮絶な消耗戦。
こちらのエルズペスはトークン1体を生み出したところで《忘却の輪》で消されるなど、互いに一歩も譲らないまま延長ターンに突入。
0ターン目でカメコロハンマーを作るが返しにラスで流され、相手のライフは21。普通に考えれば誰もが引き分けと思う展開。
しかし2ターン目で《原初の命令》からの《茨異種》が通り、ハンマー装備⇒速攻つけて削りにかかる。ここでライフは14。
相手は《軍部政変》でブロッカーを大量に用意し、タップアウト。
4ターン目。こちらが攻める機会としてはラストチャンス。
ここでプレイしたのは・・
《原初の命令》!!
《忘却の輪》をトップに戻すことで消されていたエルズペスを再臨させ、《茨異種》を増強させてパンプ能力をフルに使い、残りの14点を削りきることに成功!
×○○
すごい戦いを2試合連続でやっちゃいました。
にしてもトースト対策は本当にエルズペスが効きますね。あと茨異種。勝った試合では両方とも獅子奮迅の活躍でした。
6回戦 キスキン @ KAKAOさん
最後の最後でラスボスキター!!
最近ずっと負けっぱなんですよね~。
Round 1
相手の展開してきたクリーチャー軍団を前に、こちらは除去どころかブロッカーすらまともに用意することができず。
実にあっさりと殴りきられましたw
Round 2
今度は相手の《白蘭の騎士》《幽体の行列》とこちらのカメコロのダメージレースになる。
そこそこ攻めるがカメコロは流刑に遭い、こちらも白命令でアンセム含めて相手の軍勢を流す。この時点でライフが少なかったので、返しの《雲山羊のレインジャー》に対してラスを使わざるを得ず、次に出てきた《静月の騎兵》を前に白い単体除去ばっか引いてきて完璧に腐るw
結局これをどうにもできずに負け。
××
前の試合で燃え尽きたわけではないんでしょうけど、どうにも負けまくってますねぇ。
サイドとか、カード選択とか、いろいろ考えてみたほうがいいんでしょうかねぇ。
そんなこんなで5-1でした。
そして、実はオポ差で優勝しちゃいました!!
5回戦までに当たった人のうち3人が4-1-1で上位入賞してたのが大きかったみたいです。
なにはともあれ前期では果たせなかった優勝をいきなり決めてしまいました。実はこれが個人では初優勝だったりします。
インタビューはたぶん初めてだったせいか意識が半分くらい飛んでましたw ちょっと反省すべきかもですね(^^;;
とりあえずこれからは名前負けしないように頑張りたいと思いますw
では今回はこのへんで。
あとたぶん明日のエクテンは出ないと思います。京河さんゴメンナサイ。