今日はなんとか接戦をモノにして勝ちました。
2-3での勝利だったワケですが、結局ヒット3本で3点とか!!
最後の1本は点に絡まなかったので実質2本で3点ってとこですね~。相手の四死球やらエラーやらに助けられたワケですけど。

で、貧打になってくるとやっぱり打線の構成が気になってきちゃうワケですよ、マジックのデッキ構築やってる身としてはw


とりあえずここ最近の傾向としては・・・

・栗原の調子が下降気味
・嶋はやはり本調子ではない
シーボルが20打席連続ノーヒット

とかいう4,5,6番なワケで・・・。


栗原は阪神との2戦目あたりからちょっと妙ですね。巨人戦では絶好調だったのに最近ちょっと崩され気味な感じです。まぁ不動の4番だから外すという選択肢はないんですけどね~。
個人的にはどのボールが来るか迷って踏み込みが甘くなってるような気はします。あるいは直球をファールし続けて変化球を空振りするとか。「狙い球を絞りつつ、それ以外の球がストライクゾーンに来たらファウルする」っていうのが開幕3連戦ではできていたけど最近はできてないような気がします。調子なのか読みなのか少しわかりませんけど。

嶋は少しずつ調子上がってきてる気はしてたんですけど、まだ充分に信頼はできないんでしょうかねぇ・・・今日はお休みでスタメン落ちしてたのかもですけど。

シーボルは・・・どうなんでしょw
調子がいいから警戒されているのか、去年のようになったのか、ちょっとわかりません。なんとなく相手の投球術に惑わされてる感がありますね。ちょっと前まで調子はよかったはずなのにどうしちゃったんでしょ?


今日は嶋のかわりにレフトで使われた喜田剛が決勝タイムリーを放ってお立ち台でしたが、嶋とシーボルが今ひとつ調子が出ないなら、どちらかの代わりにスタメンで使い続けていいと思います。もともと打線の破壊力は不足気味ですし、サードもレフトも守れますからね。

最近の「チャンスは作れるけどあと一本が出ない」状態は去年さんざん見た光景ですねぇ。誰かに頼らずに次につなげる形でヒット重ねていけば気楽にビッグイニング作れる、ということは今期はすでに阪神戦や中日戦で実践できてるとは思うんですが・・・。
打線の「芯」はしっかりしててほしいところです。今期は選手層が厚いから適役の人はいると思うんですが。やっぱり前田待ちなのかなぁ?

こういうこと書いてると大量点取って僕の先読みの甘さが露呈したりするんですけどね~w むしろここで?マークがついた選手は予想を覆してくれると嬉しいんですけど。

とりあえず打線に「チャンスでここに回せば点が入る」っていうゾーンが作られれば一番心強いんですよね。別にクリンナップにこだわる必要はないと思いますけど。
その鍵を握るのが誰なのか・・・興味深々です。個人的には今のメンバーだと喜田剛に期待しちゃいますね。栗原と並べて「ほとんど顔が同じ4,5番」ていうのも楽しいと思いますw あとは梵とか。「何でもいいからヒット打てばいいや」って打撃が実践できてきたらチームには心強いと思います。プロの世界がそんな簡単じゃないとは思いますけどw

では今回はこのへんで。
出番なけりゃ勝たせようがないじゃない!!(涙)



今日は天谷以外は全員右の打線という奇行(?)にでたマーティ。
確かに相手の先発が左だから、やりたいことはわかるんだ。でもせめて・・


小窪は2番打たそうよ!!


明らかに2番梵、7番小窪より逆の方が機能するじゃん。
もっとも赤松が出なきゃ微妙なのはわかってるけど。

で、今チーム内には「決められる男」が必要。その最右翼がタイトルに発言を挙げた昨日のヒーロー:喜田剛なワケですが、今日は出番なく結局負け(涙)
普通にチャンスが回ってくる打順に置いとけば2~3点はたたき出してくれると思うんですけどねぇ。ぶっちゃけ5番に置けば栗原とどっちか一人打てばいいだけだし。


ともあれ栗原に一発が出てから元に戻ったのは大きな収穫でした。
逆に開幕からヒット出ない緒方はちょっと心配ですね。個人的に見た感じだとバッティングの始動がやや遅いような気がしました。


とりあえず今日のトピックは、大矢監督が退場になった場面ですかね。

バッター吉村で2ストライク後。体の近くに来た球を、一回打ちにいってそのあと避けたらボールがグリップエンド付近に当たってキャッチャーが捕球した、ってシーンです。

傍から見てたらデッドボールに見えたんですけど、球審の判定はストライク。

詳しく説明すると、ボールが「バットのグリップエンドに当たってキャッチャーが捕球した」ならファウルチップでストライク判定。「手、指に当たってた」ならデッドボール、というところで審判は前者を取り、打者と監督は後者を主張した、ってとこです。

えらく珍しいケースではあるんですけど、実際にはバットと手との両方に当たってたんでしょう。とりあえず審判は「バットに当たった音」は聞こえたからファウルチップと判定したんだと思います。
ただ、手に当たると音ってあまりしないんですよねぇ。特にバットの後だと気付かないものです。

ちょっと前に審判の判定うんぬん書いたことがありましたが、今回のものはビデオ判定を導入しても難しいかもしれません。ビデオで見るとデッドボールに見えるのですが、間近の音が聞こえないとバットに当たったかどうかはわかりませんからねぇ。
いろいろと考えさせられました。


とりあえずこの件についておまけ。

今回この放送の解説者が一言。

昔、ウソついてデッドボールにしてた人がいたそうですが・・・


この解説者、名を達川光男といいまして・・・
まぁわかる人はわかりますよね~(笑)

ともあれ今日広島で降った大雨が明日は東京にくるのか~。神宮大丈夫かなぁ?

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