144分の1、の144つめ
2012年10月8日 野球 コメント (2)パブロンうめぇw>挨拶
今日は朝から大会はあったんですけど、結局行きませんでした。
疲れてたり眠かったりするかなーと思ってたんですけど、朝起きたら妙に風邪っぽくて驚きました。確かにこの3日間で何人の人とすれ違ったんだっていうくらい人の集まる場所に行きましたけど、昨日までは特に何ともなかっただけに意外でした。やっぱり一昨日雨に降られたのが響いたのかもしれません。
オレの場合は家に風邪薬としてパブロン置いてるんですけど、今回もお世話になりそうです。飲んだ直後に症状収まってるところからして「やっぱりそれか」って感じです。まぁ早く治したいところですね。
さて、今日はお昼から今期最終戦があったので、ずっと観てました。
なんか2日球場に行っただけなのに中継見るのがえらく久しぶりな感じで、ちょっと新鮮でした。家にいても最後まで観られるのってありがたいことですね。
先発のマエケンは今日7つ三振を取れば杉内に並んでトップになるところだったんですけど、相手打線がなかなか粘るというか三振しないスイングを続けたようでどうにもうまくいかず。最後は球数がかなり増えたものの結局完投しましたが、それでも三振は6つ。なんか配球がうまくいってなかったというか、無理に三振を狙いにいってなかったのがちょっともったいなかったです。特にストレートとスライダー中心に投げてて、スローカーブを使い始めたのが終盤になってからというのがもったいなかったです。あれ投げだしてから三振取れてたことを思うと余計に。防御率1位がほぼ確定で、勝ち星は2つ差がついてたことを考えると、せっかくだから奪三振のタイトルは狙ってもらいたかったです。
打線の援護も遅れました。6回にエルドレッドと堂林を置いて広瀬がレフト線に2点タイムリーを放って逆転したんですが、ピッチングを見てると「リードするまでは三振を狙いにいってない」ように思えました。ここまできたら最後は他に気にする要素ないのにって思いましたが・・まぁ本人がそこまでこだわってなかったみたいですしねぇ。
その後は7回に押し出し2つからの広瀬の満塁ホームラン。気づいたら8点も入ってて驚きました。やっぱり「点取れるときは一気に取れるけど、なかなか取れるパターンにならない」というのが今年の象徴だったんでしょうか。昨日あと1,2点を早くに取っていれば・・・。なんか「大事なものが何なのか」が見えてないように思えます。
今日の試合は引退する石井琢朗さんが1番ショートで出場してましたが、やはり打席に立つと両チームから大歓声でした。彼の打席だけは球場全体で応援歌を合唱してましたし。広島に移籍した年の最初の横浜スタジアムでも同じことが起きてましたが、やっぱり両チームのファンからとても愛されてた、ということでしょう。今日で本当に最後の試合となりましたが、これまでお疲れ様でした。広島に来てくれて、本当によかったと思ってます。
それから今日は横浜の新沼も引退するということで、最後にセレモニーやってました。
彼は高校からドラフト2位で入団したんですが、当時の会見の模様をなぜかよく覚えてます。あの当時はまだネットもCSも見られなかったので情報量は限られてたはずですけど、それでも覚えてるくらいのことと思うと、かなり印象が強かったんでしょうね。あれから15年ですか・・・そんなに経ってるようには思えないというのが今の感想です。
今さっき見て驚いたんですが、広島は今年で大野投手コーチが辞任するそうです。これまで崩れかけた投手陣を見事に立て直したと思ってたんですが、正直これは痛いような気しかしません。何しろコーチをOBで固めてるこの球団、その大半が「投げ込み厨」なんですよね。現代の野球ではダルビッシュも言ってたように「意味のない投げ込みは役に立たない」ということをよく言われてますが、おそらくコーチ手形を持ってて近いうちに招聘されるであろう佐々岡さんも同じく投げ込み厨タイプで、下手すると投手陣がまた崩れないか心配です。これまでそれで有望な選手が何人も壊れてますし。大野さんは若手の調整についてもしっかりしたものがあればその方法を認めていて、マエケンや野村については球数投げなくても結果を出せてたので特に何も言わなかったんですが、それが変わるとなると今度は心配です。実際にエース候補だった大竹がキャンプで投げ込みすぎて2年間ほぼ投げられなかった状態ですし。
とにかく、時代の流れとチームに合った指導ができるコーチをしっかり整えてもらいたいです。下手すると来年戦ううえで一番の武器となるはずの投手力がこれで揺らぐ恐れすらありますし、最悪の場合方針の合わないマエケンが反発してFA取ったら他球団に逃げる恐れすらあります。これだけはなんとしても阻止しないといけません。メジャーなら仕方ないで済むんですが、国内となったら酷いことになるのは目に見えてますから。
なにはともあれ今年1年はお疲れ様でした、と言いたいところなんですが、いきなり来期に向けて不安の方が先に出てきました。方針の合わない選手はうまくかわしてもらいたいものです。
この次の楽しみというとドラフトになるでしょうね。あまり情報は集めてないんですけど、直前まで1位を絞らないなんてことをせず、早く方針を決めてもらいたいです。ブレるとロクなことがないですから。
さて、明日はホビステ大会がありますが、まだ行くかどうかは決めてません。治りきるかどうかもわからないですし。体調悪いときに行くとろくなことにならないですからw
では今回はこのへんで。
今日は朝から大会はあったんですけど、結局行きませんでした。
疲れてたり眠かったりするかなーと思ってたんですけど、朝起きたら妙に風邪っぽくて驚きました。確かにこの3日間で何人の人とすれ違ったんだっていうくらい人の集まる場所に行きましたけど、昨日までは特に何ともなかっただけに意外でした。やっぱり一昨日雨に降られたのが響いたのかもしれません。
オレの場合は家に風邪薬としてパブロン置いてるんですけど、今回もお世話になりそうです。飲んだ直後に症状収まってるところからして「やっぱりそれか」って感じです。まぁ早く治したいところですね。
さて、今日はお昼から今期最終戦があったので、ずっと観てました。
なんか2日球場に行っただけなのに中継見るのがえらく久しぶりな感じで、ちょっと新鮮でした。家にいても最後まで観られるのってありがたいことですね。
先発のマエケンは今日7つ三振を取れば杉内に並んでトップになるところだったんですけど、相手打線がなかなか粘るというか三振しないスイングを続けたようでどうにもうまくいかず。最後は球数がかなり増えたものの結局完投しましたが、それでも三振は6つ。なんか配球がうまくいってなかったというか、無理に三振を狙いにいってなかったのがちょっともったいなかったです。特にストレートとスライダー中心に投げてて、スローカーブを使い始めたのが終盤になってからというのがもったいなかったです。あれ投げだしてから三振取れてたことを思うと余計に。防御率1位がほぼ確定で、勝ち星は2つ差がついてたことを考えると、せっかくだから奪三振のタイトルは狙ってもらいたかったです。
打線の援護も遅れました。6回にエルドレッドと堂林を置いて広瀬がレフト線に2点タイムリーを放って逆転したんですが、ピッチングを見てると「リードするまでは三振を狙いにいってない」ように思えました。ここまできたら最後は他に気にする要素ないのにって思いましたが・・まぁ本人がそこまでこだわってなかったみたいですしねぇ。
その後は7回に押し出し2つからの広瀬の満塁ホームラン。気づいたら8点も入ってて驚きました。やっぱり「点取れるときは一気に取れるけど、なかなか取れるパターンにならない」というのが今年の象徴だったんでしょうか。昨日あと1,2点を早くに取っていれば・・・。なんか「大事なものが何なのか」が見えてないように思えます。
今日の試合は引退する石井琢朗さんが1番ショートで出場してましたが、やはり打席に立つと両チームから大歓声でした。彼の打席だけは球場全体で応援歌を合唱してましたし。広島に移籍した年の最初の横浜スタジアムでも同じことが起きてましたが、やっぱり両チームのファンからとても愛されてた、ということでしょう。今日で本当に最後の試合となりましたが、これまでお疲れ様でした。広島に来てくれて、本当によかったと思ってます。
それから今日は横浜の新沼も引退するということで、最後にセレモニーやってました。
彼は高校からドラフト2位で入団したんですが、当時の会見の模様をなぜかよく覚えてます。あの当時はまだネットもCSも見られなかったので情報量は限られてたはずですけど、それでも覚えてるくらいのことと思うと、かなり印象が強かったんでしょうね。あれから15年ですか・・・そんなに経ってるようには思えないというのが今の感想です。
今さっき見て驚いたんですが、広島は今年で大野投手コーチが辞任するそうです。これまで崩れかけた投手陣を見事に立て直したと思ってたんですが、正直これは痛いような気しかしません。何しろコーチをOBで固めてるこの球団、その大半が「投げ込み厨」なんですよね。現代の野球ではダルビッシュも言ってたように「意味のない投げ込みは役に立たない」ということをよく言われてますが、おそらくコーチ手形を持ってて近いうちに招聘されるであろう佐々岡さんも同じく投げ込み厨タイプで、下手すると投手陣がまた崩れないか心配です。これまでそれで有望な選手が何人も壊れてますし。大野さんは若手の調整についてもしっかりしたものがあればその方法を認めていて、マエケンや野村については球数投げなくても結果を出せてたので特に何も言わなかったんですが、それが変わるとなると今度は心配です。実際にエース候補だった大竹がキャンプで投げ込みすぎて2年間ほぼ投げられなかった状態ですし。
とにかく、時代の流れとチームに合った指導ができるコーチをしっかり整えてもらいたいです。下手すると来年戦ううえで一番の武器となるはずの投手力がこれで揺らぐ恐れすらありますし、最悪の場合方針の合わないマエケンが反発してFA取ったら他球団に逃げる恐れすらあります。これだけはなんとしても阻止しないといけません。メジャーなら仕方ないで済むんですが、国内となったら酷いことになるのは目に見えてますから。
なにはともあれ今年1年はお疲れ様でした、と言いたいところなんですが、いきなり来期に向けて不安の方が先に出てきました。方針の合わない選手はうまくかわしてもらいたいものです。
この次の楽しみというとドラフトになるでしょうね。あまり情報は集めてないんですけど、直前まで1位を絞らないなんてことをせず、早く方針を決めてもらいたいです。ブレるとロクなことがないですから。
さて、明日はホビステ大会がありますが、まだ行くかどうかは決めてません。治りきるかどうかもわからないですし。体調悪いときに行くとろくなことにならないですからw
では今回はこのへんで。