焦らないで、落ち着いた判断を
2014年7月11日 野球まさか自分がなろうとは>挨拶
今日は台風がどうなるかと思ってましたが、朝にはもう通り過ぎて、まさに台風一過の夏の陽気になりましたね。夕方に雨が降ったのは予想外でしたが、おかげで自転車で動けたのは楽でした。
ただ真夏日になると熱中症に気を付けないと、ということも出てきます。そして午後から夕方くらいになんか妙に暑かったり頭痛かったりという状態になってるオレ・・・。基本夏は大好きだからこういうことにはなりにくいんですけど、もしかすると本当に熱中症になってたかもしれません。
調子が微妙なのでフライデーはパス。秋葉原でちょっと探し物してから帰ることに。帰ってからいろいろ冷やしてたらやっと落ち着きました。
今日できなかった分は明日デッキ持ってって遊ぼうかなーと思ってます。カードそこそこ発掘したので、せっかくだから回したいところです。
そして次環境のスタンをほとんど考えてない件についてw てか今回入るカードで新たにデッキに入れるものって何かあったかな・・・入れたいものは多いですけど、結局スロット作るほどならそのままでよくなりそうな気がしなくもないですw 入れたいカードだけなら本当にいくらでもあるんですけどねー。
さて、今日の試合。
先発のバリントンは1回に2ラン打たれるものの、4,5回にキラと小窪のホームランで追いつく展開に。ただ6回に失点すると、8回には変わった永川が炎上して5失点。
ただ試合自体は永川が崩れただけなので引きずる必要はなさそうです。もともと間隔が空くと燃える確率は高くなる投手でしたし、最近あまり出番なかったですから。むしろなぜ火曜か水曜の最後に投げさせなかったのかと。
しかし一番の問題は選手の起用、さらに言うと監督の判断です。
今日は打線の軸になる2,3,4番がノーヒットだったから打てないのは仕方ないとも言えるんですけど、6番以降の打線の組み方が問題でした。
特に最近でいうと広瀬。一時期のいい当たりを飛ばしてた頃の好調さは完全に影を潜め、どころか打球に勢いがなくなってすらいます。正直今の状態で外野で使い続けることはやめた方がいいでしょう。さらに言うと二軍で再調整した方がいいとすら思えてきます。
右打者を使いたいということで好調の小窪を起用したのはよかったと思いますが、今日の左投手相手ということで右打者を並べるなら、ライトに堂林を入れる布陣でよかったと思います。名古屋は地元ということもあってこれまでも成績は悪くなかったですし、1番でなければ下位でも問題なかったはずです。
ただ、さらに言うならば、試合が始まる前の時点で負けていたとも言えます。
というのも、相手先発の大野は左投手なのに極端に左打者に弱いというデータがあるんですから。今日もキラがホームラン打ってますし、今日が終了した時点での被打率が、右打者相手が.229なのに対し左打者相手が.311ですから、むしろ左打者を並べた方が得策だったとすら思えてきます。少し前まではこのようなデータをうまく活用して相手を崩してたこともあったんですが、負けが込むとテンパって物事を正しく見えなくなるのは監督の悪い癖です。一度落ち着いて、冷静にデータと選手の調子を見極めて打線を組めば、おのずと点は取れるんですから。今年のカープはそれだけ選手が成長してますし、好調の選手にはそれだけの勢いがあります。
今年のシーズンは開幕時点でほぼレギュラーが決まってなかったこともあって、「調子のいい選手から使う」ということを言ってましたが、最近はそれが実践できているかが少し疑問に思えてくるのが気になります。左右にこだわっているのは、悪い言い方をすれば「手抜きしている」ことと同じです。
今の選手の状態を見ると、田中、小窪は明らかに好調です。天谷も状態はいいと言えるでしょう。菊池、丸、エルドレッドも日によりますが打線の軸であり調子も悪くないですし、キラも上がってきてからいい働きをしています。捕手は會澤か倉かは投手との相性なども絡んできますが、基本的にキャッチャー以外の7人は上に挙げた通りのメンバーを軸に組む方向でいいと思います。
これに相手投手との兼ね合いで、相手が右、左に弱いという何かが出ていれば堂林かキムショー、岩本あたりを絡めていけばそれだけでいいでしょう。中東はメンバーの関係でベンチスタートになりますが、赤松は打席数があまりに少なくて参考にできず、梵は足の状態次第なもののチャンスに弱いから代打で使う場面は難しめ、広瀬は今はやめといた方がいい、そんな位置づけに見えます。
今のチームは打線がかなり頑張れるようになってます。なので起用、采配がしっかり噛み合えば勝てるチームです。今年の順位がどうなるかはここにきて本当に監督の采配次第という展開になってきました。春先の勝ってた頃は余裕もあったので展開も好転していきましたが、これからは焦らず落ち着いて最善手を打つことに神経を注いで貰いたいところです。
個人的な感覚では、もし石原が守備面で問題がなければ、広瀬の代わりに上げたいところです。會澤の打撃がいいので「キャッチャーの残り人数」を気にしないで起用できるようになれば、もっと攻められるようになると思います。スタメンで會澤マスクにするのもありですが、倉を出したいなら守れる捕手がもう1人欲しいところです。極端な話、會澤をライトでスタメン起用もできるわけですし。これまでやってきたサブポジションの利点もうまく生かしてもらいたいところです。
明日はマエケンが先発ということで、しっかりと点が取れる試合にしてもらいたいです。相手は山井ということですが、今日を見てもライト天谷、ショート田中、サード小窪のスタメンでよさそうに思えます。
では今回はこのへんで。
今日は台風がどうなるかと思ってましたが、朝にはもう通り過ぎて、まさに台風一過の夏の陽気になりましたね。夕方に雨が降ったのは予想外でしたが、おかげで自転車で動けたのは楽でした。
ただ真夏日になると熱中症に気を付けないと、ということも出てきます。そして午後から夕方くらいになんか妙に暑かったり頭痛かったりという状態になってるオレ・・・。基本夏は大好きだからこういうことにはなりにくいんですけど、もしかすると本当に熱中症になってたかもしれません。
調子が微妙なのでフライデーはパス。秋葉原でちょっと探し物してから帰ることに。帰ってからいろいろ冷やしてたらやっと落ち着きました。
今日できなかった分は明日デッキ持ってって遊ぼうかなーと思ってます。カードそこそこ発掘したので、せっかくだから回したいところです。
そして次環境のスタンをほとんど考えてない件についてw てか今回入るカードで新たにデッキに入れるものって何かあったかな・・・入れたいものは多いですけど、結局スロット作るほどならそのままでよくなりそうな気がしなくもないですw 入れたいカードだけなら本当にいくらでもあるんですけどねー。
さて、今日の試合。
先発のバリントンは1回に2ラン打たれるものの、4,5回にキラと小窪のホームランで追いつく展開に。ただ6回に失点すると、8回には変わった永川が炎上して5失点。
ただ試合自体は永川が崩れただけなので引きずる必要はなさそうです。もともと間隔が空くと燃える確率は高くなる投手でしたし、最近あまり出番なかったですから。むしろなぜ火曜か水曜の最後に投げさせなかったのかと。
しかし一番の問題は選手の起用、さらに言うと監督の判断です。
今日は打線の軸になる2,3,4番がノーヒットだったから打てないのは仕方ないとも言えるんですけど、6番以降の打線の組み方が問題でした。
特に最近でいうと広瀬。一時期のいい当たりを飛ばしてた頃の好調さは完全に影を潜め、どころか打球に勢いがなくなってすらいます。正直今の状態で外野で使い続けることはやめた方がいいでしょう。さらに言うと二軍で再調整した方がいいとすら思えてきます。
右打者を使いたいということで好調の小窪を起用したのはよかったと思いますが、今日の左投手相手ということで右打者を並べるなら、ライトに堂林を入れる布陣でよかったと思います。名古屋は地元ということもあってこれまでも成績は悪くなかったですし、1番でなければ下位でも問題なかったはずです。
ただ、さらに言うならば、試合が始まる前の時点で負けていたとも言えます。
というのも、相手先発の大野は左投手なのに極端に左打者に弱いというデータがあるんですから。今日もキラがホームラン打ってますし、今日が終了した時点での被打率が、右打者相手が.229なのに対し左打者相手が.311ですから、むしろ左打者を並べた方が得策だったとすら思えてきます。少し前まではこのようなデータをうまく活用して相手を崩してたこともあったんですが、負けが込むとテンパって物事を正しく見えなくなるのは監督の悪い癖です。一度落ち着いて、冷静にデータと選手の調子を見極めて打線を組めば、おのずと点は取れるんですから。今年のカープはそれだけ選手が成長してますし、好調の選手にはそれだけの勢いがあります。
今年のシーズンは開幕時点でほぼレギュラーが決まってなかったこともあって、「調子のいい選手から使う」ということを言ってましたが、最近はそれが実践できているかが少し疑問に思えてくるのが気になります。左右にこだわっているのは、悪い言い方をすれば「手抜きしている」ことと同じです。
今の選手の状態を見ると、田中、小窪は明らかに好調です。天谷も状態はいいと言えるでしょう。菊池、丸、エルドレッドも日によりますが打線の軸であり調子も悪くないですし、キラも上がってきてからいい働きをしています。捕手は會澤か倉かは投手との相性なども絡んできますが、基本的にキャッチャー以外の7人は上に挙げた通りのメンバーを軸に組む方向でいいと思います。
これに相手投手との兼ね合いで、相手が右、左に弱いという何かが出ていれば堂林かキムショー、岩本あたりを絡めていけばそれだけでいいでしょう。中東はメンバーの関係でベンチスタートになりますが、赤松は打席数があまりに少なくて参考にできず、梵は足の状態次第なもののチャンスに弱いから代打で使う場面は難しめ、広瀬は今はやめといた方がいい、そんな位置づけに見えます。
今のチームは打線がかなり頑張れるようになってます。なので起用、采配がしっかり噛み合えば勝てるチームです。今年の順位がどうなるかはここにきて本当に監督の采配次第という展開になってきました。春先の勝ってた頃は余裕もあったので展開も好転していきましたが、これからは焦らず落ち着いて最善手を打つことに神経を注いで貰いたいところです。
個人的な感覚では、もし石原が守備面で問題がなければ、広瀬の代わりに上げたいところです。會澤の打撃がいいので「キャッチャーの残り人数」を気にしないで起用できるようになれば、もっと攻められるようになると思います。スタメンで會澤マスクにするのもありですが、倉を出したいなら守れる捕手がもう1人欲しいところです。極端な話、會澤をライトでスタメン起用もできるわけですし。これまでやってきたサブポジションの利点もうまく生かしてもらいたいところです。
明日はマエケンが先発ということで、しっかりと点が取れる試合にしてもらいたいです。相手は山井ということですが、今日を見てもライト天谷、ショート田中、サード小窪のスタメンでよさそうに思えます。
では今回はこのへんで。